アトムザビギニング 4巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


4巻には16~20話が収録されています。


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アトムザビギニング 16話のネタバレ

「boot_016」

イワンは凄まじいパワーでA106に攻撃をするが
A106は簡単に躱す。


ウマタロウはイワンを倒したあと
黒服の男たちを連れてくるように命令する。


イワンの激しい攻撃をA106は全て躱す。


森の奥で戦っているため
月江以外は戦いを目視できない。


月江の右目は昔大事故に遭った時に脳の一部と共に失っていた。


その際に
父のサルタ教授が機械を移植したという。


ウマタロウとヒロシはその話を聞いて盛り上がっているが
月江は
“勝手に体を強化するなんて
 研究者なんてみんなどこか変”

と苦言を呈する。


A106はイワンを手玉に取るが
攻撃を躊躇っている。


月江はA106がイワンに対して超短距離信号を送っていることを察知する。


ヒロシはA106がイワンに対話を試みていることに気付く。


マルスとロボレスで戦った時も同じことが起こったと説明する。


モトヤはそのことに懐疑的な様子。


しかし
ウマタロウはその事象は相手が高度なAIの場合ではないかと疑問に思う。


量産型のイワンは高度なAIが搭載されているとは思えなかった。


A106は困惑していた。


イワンの語り掛けに対して
A106は応えようとしているのに会話が成立しないためだった。


A106はイワンに踏みつぶされそうになりながら
“ボクと話がしたいんだろ?”
と歯噛みする。


“やれやれ”
と何者かがA106に超短距離通信で話しかける。


声の主は
“だから俺は言ったのだ
 「くだらん」とな”

という。


声の主はマルスだった。


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アトムザビギニング 17話のネタバレ

「boot_017」

反撃しないA106にウマタロウは苛立っている。


黒服の男たちは勝ちを確信している。


蘭は泣きながらA106の無事を祈っている。





A106はマルスと対話する。


A106はイワンの声をちゃんと聴くように言うが
マルスはその言葉をそっくりそのまま返すという。


A106はどういう事か理解できないが
マルスはイワンの言葉をメモリと照合するように指示する。


イワンの発している言葉は
ロボレスの決勝でA106がマルスに発していた言葉と全く同じだった。


マルスが言うには
マルスのオーナーはマルスを調べているときに
A106からの超短距離通信を見つけたのだという。


そしてそれを
“ウイルス攻撃”
と仮定して
ロシアから払い下げたイワンに試験的に組み込んだという。


マルスやバルトに組み込まなかったのは
“本当にウイルスだった場合”
のリスクを考えてだった。


イワンは高度なAIとの戦闘に備えてのテストのため、
今回の闘いに送られてきた。


マルスは
“どうだ?
 自分のセリフを繰り返すだけの
 デクの坊に
 じわじわ潰される気分は”
という。


A106はマルスの言葉を理解して
“イワン…
 キミは
 哲学的ゾンビだったんだな
 よくもボクを騙したな…”

と激怒する。


A106は一転して攻勢に出る。


イワンの構造上のモロい箇所を見抜き
腕を簡単に引っこ抜く。


イワンの身体に手を突っ込み
弱点である中継システムのみを破壊する。


黒服たちは逃げようとするが
A106はパンチで車を破壊して投降を勧める。


ウマタロウたちはA106の勝利を喜んでいる。


イワンは空の月を見ながら
“ソラ…
 ツ…キ…
 ツキ…キレイ…
 イツカ
 …イキタイ…”
という。


マルスとA106は
ロボレスの時のA106の言葉ではないことに気付く。


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アトムザビギニング 18話のネタバレ

「boot_018」

イワンの言葉を聞いたA106は
“キミは哲学的ゾンビなんかじゃない”
というが
マルスは機能障害で人間が口にしていた言葉を羅列しているだけと主張する。


A106はイワンと会話を試みようとするが
イワンは
“プロジェクトT”
と言って自爆してしまう。


A106は中継システムを破壊しただけだが
イワンは軍用のロボットのため機密保持で自爆するとマルスは説明する。


その機能が作動しなかった場合
破壊するために今日マルスは来たという。





第七研究室にウマタロウたちは戻ると
秀作やモトコに会ったことを報告する。


黒服たちは月江たちの組織に連行された。


黒服たちには厳しい尋問が待っているという。


ウマタロウが
自分たちが襲われた理由を推理したというと誰かが訪れる。


A106がドアを開けるとサルタ教授だった。


サルタ教授はバルトの頭部を回収して
“この件は忘れろ”
という。


サルタ教授は秘密を守っている限りは第七研究室は存続させると約束する。


A106はイワンが言っていた
“プロジェクトT”
について尋ねるが
サルタ教授はその言葉も他言無用だという。


サルタ教授は去り際に
“月江がA106を絶賛していた”
と嬉しそうにいう。


月江は娘の星江と一緒に
またA106に会いたいと言っている様子。


娘たちのことを話していたサルタ教授は穏やかな表情になっていた。


月江に娘がいることを知ったヒロシはため息をついている。


ヒロシは月江の鼻が魅力的だといって
ウマタロウも同意する。


ヒロシが月江が淹れたコーヒーの味が忘れられないと言っていると
ウマタロウはA106に再現するように指示する。


モトコはせっかくなので人数分淹れるようにA106にお願いする。


A106はコーヒーを淹れながらニュースを見ている。


ロシアのイワン型ロボットが
月面開発プロジェクトの採用が正式決定されたという。


A106は
“聞いたかいイワン
 君の兄弟が月に行くんだって”

とイワンのことを思い出す。


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アトムザビギニング 19話のネタバレ

「boot_019」

大学の学食で食事中に
ウマタロウは
“おい、お茶の水”
と突っかかる。


ウマタロウは自分が考案した
“U字型ミュオン・センサー・ユニット”
をヒロシが
“ブーメラン”
と言い換えたことが気に入らない様子。


ウマタロウは名前の重要性を説明して
ヒロシがこれまでほぼ全てウマタロウの命名を言い換えていると主張する。


A10シリーズも全部ヒロシのつけた名前が通名になっていた。


A106も“シックス”と呼んでいる。


ヒロシは今後ウマタロウのつけた名前を
別の呼び方をしないと約束する。


第一研究室の学生が
ヒロシたちと一緒に居るモトコに話しかける。


学生たちは
“クズが感染する”
というと
モトコは
“お兄様の口癖”
と説明する。


学生たちはウマタロウたちの研究を馬鹿にするが
ウマタロウはロボレスでの優勝実績を妬んでいるだけと指摘する。


ウマタロウは
“ロボットで勝負つけようじゃないか
 俺らのシックスが
 いつでも受けて立つぜ”
とA106を“シックス”と呼称する。


学生たちはロボット格闘とAI研究を別物だというが
ヒロシは
“AIの性能と格闘技には相関関係がある”
という。


学生たちは論破されて黙り込む。


モリヤが車イスに乗って現れる。


モリヤはウマタロウとヒロシに用がある様子。


モリヤは月江の別荘での
“ロボット同士の対話”
の仮説に興味があるというが
ウマタロウは
“(自分たちは)「クズ」なんだろ?”
といって席をはずそうとする。


モトヤはヒロシと話そうとするが
ウマタロウは
“モトヤと口きいたら絶好だからな!”
という。


モトコも二人についていく。






第七研究室で
ヒロシとウマタロウは
“A107”
のブーメランを着ける位置について話し合っている。


中々決まらなくて悩んでいると蘭がやってくる。


ヒロシが蘭に意見を求めると
蘭のアイデアが採用される。


A106が客が来たと二人に知らせる。


ロロとマルスが訪れる。


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アトムザビギニング 20話のネタバレ

「boot_020」

A106は
“キミとは話したいことが沢山あるんだ!”
と話しかけるがマルスに反応はない。


ウマタロウはロロの来訪を喜んでいる。


ヒロシは以前マルスが蘭を襲ったことを指摘する。


蘭も警戒している。


ロロは
“お詫びをさせてください”
と認める。


ロロはメカシティでA106が大爆発を未然に防いだことを確かめたかったという。


あの件は犠牲者がゼロのため
“事件”ではなう“サプライズイベント”として処理されていた。


ウマタロウとヒロシにも高額な口止め料が払われていた。


ロロはA106のAIに興味を持ったという。


ロロは
“A106が自分の判断で行動した”
と考えていた。


ウマタロウは
“その通り”
だとロロを賞賛する。


しかし
ロロは自分の仮説に疑いを持ったいう。


広大な施設から火元を特定するのは困難な上に
そこから推測される未来は無限のパターンがあるという。


どんな最新の自律型AIロボットでも
そこまでの判断力と行動力はなくマルスもできないという。


ロロは会話中も
A106が家事をテキパキとこなすのを観察している。


ヒロシは
“そういうふうに設計しているからな”
というと
ロロは
“ベヴストザインですね”
と二人の修士論文を読んだという。


ベブストザインが目指しているのは
“自我”
の確立だと認識したという。


“自我”
が確立されていれば
“他者を守る”
という行動が発生するのか試すために蘭を実験に利用したという。


ヒロシは激怒するが
ロロはお詫びに蘭に100万円超はする高級精密電子キットをプレゼントする。


蘭はロロに感謝する。


ロロはウマタロウたちに相談があるという。


A106がロボレスの時にマルスに送信した
“ウイルスのコード”
が欲しいという。


ロボレスでの戦い以来
マルスは不調だという。


ロロはウイルス扱いしているが
ヒロシは
“対話だよ”
と主張して自我が伝染したという。


ヒロシは“自我”が芽生えると
“他者”を認識できるようになるという。


A106が蘭を守った行動は


“自我”が芽生える


“他者”を認識する


“連帯”を求める


“守る”という行動に出る

と説明する。


また
A106がマルスに送ったコードを解析しても無意味だという。


速度も密度も言語も価値観も人間とは全く異なるためと説明する。


ロロはヒロシの熱弁を
“妄想レベル”
というが
ヒロシは今もA106とマルスは対話しているハズという。


ロロはマルスの短距離通信装置は取り外してきたので
“絶対にない”
という。


今のマルスは視覚と聴覚のみ有効で
その聴覚もロロの声しか認識できないという。


それを聞いたヒロシは
“ひどすぎる
 マルスから
 耳や口を削ぎ落す行為と同じ”

と言ってマルスに同情して泣き出す。


ヒロシは
“マルスもA106も自我に目覚めたばかりの赤ん坊のような存在”
という。


A106は
“「くだらん」”
と突然言葉を発する。


A106は
“あのときボクの呼びかけに
 マルスは
 「くだらん」
 と応えて機能停止した”
という。


ロロは信じられないという表情をしている。


ヒロシはA106の問いかけに反応できないマルスに同情して
“「尊厳」まで奪う権利は誰にもないよ”
と号泣する。


ロロが困惑していると
ウマタロウは
“意味不明でキモいっすよね”
と言いつつもヒロシの完成はA10シリーズに不可欠だという。


ウマタロウはロロを質問責めにしようとするが
ロロは慌てて出口に向かう。


ドアを開けるとモトコがちょうどやってくる。


モトコは
“ファンなんです”
といってロロに抱き着くと
自分の声が変になったのに気づく。


ロロは慌ててマルスを呼んで飛行して帰る。


ウマタロウはA106と一緒に追跡する。


モトコはウマタロウに呆れながら中に入ると
A107の設計図を見つける。


ヒロシは
“ユウラン”
と名付けたという。


モトコはロロのことが
“身近な誰かに似ている気がする…”
と思う。





スコットランドのブレムナーの家に
WRB(ワールド・ロボット・バトリング)の特別招待券が届く。


ブレムナーは欠席するつもりだったが
ヘラクレス社が協賛することを確認すると出場を決める。


観客としてではなく
“ノース”
で出場者としてエントリーを決める。


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アトムザビギニング 4巻の感想

A106の激怒からの戦闘シーンは圧巻です。


やはり自分より大きな相手を手玉に取るのは爽快感があります。


モンハンなどで
敵の攻撃を読んで躱して攻撃する楽しさを通じるものがあるのかもしれません。


イワンはロシア製のロボットですが
原作にはロシア製のスーパーロボットはいません。


イワンの兄弟のスーパーロボットは出ないことが予測されるのでやや残念です。





マルスは“ゼロニウム”を使用していることから
ドイツ製であることが推測されます。


大災害を起こした組織はドイツに本拠地があるのかもしれません。


ドイツは後に正義のスーパロボット
“ロボット刑事のゲジヒト”
を発明するハズなのですけど…


浦沢直樹のPLUTOでは
ゲジヒトは人を殺してその記憶を抹消されています。


ゲジヒトと信頼関係を築いていた博士は
ゲジヒトが人を殺した事実もそれを抹消したことも知らされていませんでした。


ドイツは裏でイロイロやっているという設定は共通しているのかもしれません。





マルスのオーナーのロロですが
ロロ=モトヤ
が濃厚になってきました。


学生食堂でモトヤがウマタロウとヒロシとの会話を拒まれた直後に
ロロが二人の元を訪れています。


また
ロロが言葉を発する直前に
胸元のブローチのスイッチを入れています。


ブローチは
ロロに抱き着いたモトコの声も変えていたので変声機の可能性が高いです。


ウマタロウがソファに座るのを促した時も
ロロは立ったまま会話しています。


ロロが座っている描写は今まで一度もありません。


ロボレスの時も立ったまま観戦していました。


裾の長いスカートを履いているのも
歩行を補助する装置を隠しているのだと思います。


モトコが
“誰かに似ている”
と印象を持ったことから
モトヤ=ロロ
はほぼ間違いないですね。


モトヤは女装癖がバレたら変態扱いされるので
全力でその事実を隠蔽するとは思いますけど…


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