アトムザビギニング 5巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


5巻には21~24話が収録されています。


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アトムザビギニング 21話のネタバレ

「boot_021」

大災害から6年が経つ。


第七研究室の二人は
学校から正式にWRBへの出場を要請される。



第一研究室の研究内容は
“人間との共生”
で介護などに利用される美少女ロボットのため戦闘向きではなかった。


ウマタロウとヒロシは
美少女ロボットをこき下ろすが、
教授の奈岡は
“歌って踊れる美少女ロボは金になる”
という。


既にテレビで人気を博しているが、
ウマタロウとヒロシはテレビをほぼ見ないため知らなかった。


第七研究室はシックスのロボレスでの優勝実績が評価されている。


学園長は科学省からの命令なのだと打ち明ける。


練馬大学は
“ロボット技術の最先端”
を謳い文句としていたため不参加はあり得ないという。


ヒロシはWRBを
“ロボット兵器の見本市”
として嫌がるが
ウマタロウはロロが参加するということを聞くと
“出場しましょう”
という。


ただし
シックスではなく開発中のユウランで出場するという。


ユウランは計算上シックスの3倍の馬力が出る。


ウマタロウは予算がないことが悩みだというと
学園長は予算も人員も沢山出すという。



ウマタロウは
“ごっつあんです”
と丁寧に頭を下げる。


ウマタロウの予算を引き出す手腕に、
ヒロシは感心する。


ウマタロウはモトコの援助を正式に依頼する。


学園長はモリヤも手伝うようにいうが、
奈岡が
“彼には彼の研究がある”
とにらみをきかせる。






ユウランの開発が本格的に始まる。


秀作と秀作の父も
独自ルートで部品を調達して第七研究室を援助する。


ユウラン起動直前に
ヒロシはシックスに
“新しい兄弟が誕生する気分はどう?”
と聞く。


シックスは
“弟ですか?”
と聞くが
モトコは自分と蘭が開発に加わり、
女性的な要素が加わっているため
“妹かも”
という。


ウマタロウが起動スイッチを入れると、
ユウランは起動して辺りを見回す。


ウマタロウとヒロシは起動成功を称えあいハナを触りあう。


ユウランは座ったままあたりを観察している。


秀作が困惑していると
ヒロシはシックスの時は歩くのに一週間かかったと説明する。


大会は来週のため悠長に待つことはできなかった。


蘭のアイデアで
シックスをユウランの教育係にして24時間体制で面倒を見てもらうことにする。


シックスは
“お兄ちゃんとして…
 了解しました”

という。


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アトムザビギニング 22話のネタバレ

「boot_022」

一週間後
ユウランはシックスと対等以上の戦闘能力を身に着ける。


シックスの教育が優秀だったようで、
ユウランの興味に合わせて優しく対応しているのだとモトコはいう。


しかし
パワーがシックスの3倍のため燃費が悪かった。


背中の増設バッテリーが必須となっている。


飛行を可能にした脚部のマイクロジェットも、
燃費が悪いため長時間使用は現時点では不可能だった。


ウマタロウは小型で持続力のある
“夢の装置”
を構想中だという。


成功すれば10万馬力も可能だと自信たっぷりにいう。


ヒロシはユウランに
体術や戦闘以外にも大事なことを学ばせる必要性を感じる。


ユウランの新型ベヴストザインは
未知の可能性を秘めた画期的な人工知能のためだった。


ウマタロウも
“さすがはヒロシだ”
と同意する。


ヒロシは絵本を読んであげる。

・七匹の子ヤギ

・赤ずきん

・三匹の子豚

という選出だった。


ユウランはまだ音声での意思疎通ができないため、
シックスに
“ユウランがどう思ったか”
を聞き出してもらう。


シックスはユウランの感想は
“「オオカミは虐殺してもいい」”
という。


ヒロシはもっといろんな絵本を読み聞かせる必要性を感じる。





ヒロシとウマタロウは夕食を食べに外出する。


ウマタロウが予算を多く引っ張ることに成功したため、
毎晩のように外食が可能となっていた。


ヒロシはウマタロウに感謝を伝える。


第七研究室ではシックスとユウランが留守番している。


ヒロシとウマタロウが外出したのを確認すると、
ユウランは好き勝手動き出す。


上履きを乱暴に脱ぎ捨て、
自由に動けるようにバッテリーの充電ケーブルを外す。


シックスがそのことを注意すると
ユウウランは自分の事は気にせずに整理に専念するようにと通信する。


ユウランが勝手にネットにアクセスすると、
シックスは注意する。


ユウランは
“いちいちうるさい
 お兄ちゃんはカタすぎなの”

と通信する。


シックスは教育係を任命されたと主張するが
ユウランは
“その注意に従うかは
 ユウランの自主性が判断する
 とウマちゃんが言ってた”
と通信する。


シックスの注意を
ユウランは自分のベヴストザインの方が優れていることを強調して全て論破する。


ユウランは音声で人間の問いかけに応えたことが無かった。


シックスはそのことを
“自分が最も優れた存在だという認識だからか?”
と聞くと
ユウランは
“世界中見渡してもユウランが最高で最強”
と応える。


ユウランはネットで気になる情報を見つける。


ユウランは勝手に外出して第一研究室まで飛んでいく。


シックスは慌ててユウランの後を追う。


ユウランは簡単にセキュリティを突破して、
第一研究室が誇る
“日本最強最高”
の美少女ロボットの3体が寝ている部屋に行き起動させる。


起動したロボットにユウランは通信で挨拶して握手を求める。


ロボットはユウランの通信を理解できずに対話が成り立たない。


ユウランは
“やっぱりね
 こいつら「対話」もできない
 下等ロボットじゃん”

と思い握手でつかんだ右腕を引っこ抜く。


右腕を引っこ抜かれたロボットは
“痛い”
というと
他のロボットが笑顔で
“どうかした?”
と駆け寄ってくる。


ユウランはそのロボットの腹部を貫いて真っ二つにする。


残りの1体が悲鳴を上げる。


ユウランは
“悲鳴とかあげられるんだ”
と嘲りながら顔を殴りつける。


殴られたロボットは右目が砕けて
左目からは涙が流れている。


ユウランは
“バイバーイ”
といって頭部を破壊しようとするが
シックスが止めにはいる。


シックスが頭部を破壊すると修復不可能になることを指摘すると、
ユウランは
“そのつもりで狙ってるんだもん”
と通信する。


ユウランは美少女ロボットたちを破壊する理由を
“気に入らないから”
という。


シックスはユウランの言い分を理解できない。


ユウランは
“ヒロシさんが
 読んでくれた絵本にも
 書かれていたわ
 気に入らない存在は
 攻撃していいんだって”

と主張する。


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アトムザビギニング 23話のネタバレ

「boot_023」

シックスが美少女ロボットを庇うので、
ユウランは
“気に入らない”
という理由で破壊してはいけない理由の説明をシックスに求める。


ユウランは論理的説明を迫る。

・法律を根拠にするのは無し、人間は自分の都合でいくらでもルール変更するから

・感情論もアウト、シックスが理解できないもので説明してはいけない

と条件を提示して説明を強要する。


シックスは少し考えて
“わからない”
とこたえる。


ユウランは
“話にならない”
とどくように指示するが、
シックスは
“ロボットたちは僕が守る”
とファイティングポーズをとり
“お兄ちゃんは強いぞ”
と通信する。


ユウランは
“たったの1千万馬力
 笑わせないで”
とシックスに襲い掛かる。


ユウランの攻撃でシックスは建物の外まで壁を貫通して吹っ飛ぶ。


ユウランは無傷で飛んで出てきて
“素直に負けを認めたら”
と通信するが
予備バッテリーが無いことに気付き地面に落ちてしまう。


シックスがユウランの予備バッテリーをもぎ取っていた。


ユウランは
“ずるい
 卑怯者
 腰抜け
 ヘタレ
 正々堂々戦いなさいよ”

とシックスを罵る。


“なんであんな
 ポンコツどもなんか守の?
 お兄ちゃんなんか
 大っ嫌い”
と通信する。





第七研究室で
モトコはため息をついていた。


ユウランがしでかしたことで
“最悪警察沙汰になるかも”
と思っている。


ウマタロウとヒロシがユウランを連れて戻ってくると、
お咎めなしどころか教授たちに褒められたという。


“この短期間でよくこれだけのロボットを作った”

“もしかしたらWRBは優勝しちゃうかも!”

と絶賛だった様子。


ヒロシは裏でサルタ教授が立ち回ってくれたことを説明する。


しかし
ヒロシは第一研究室に申し訳なく思って気を落としていた。


ウマタロウは
“ざまあみろだ!”
と愉快そうにしている。


モリヤだけは泣いていなかったため
“あれは嫉妬だ
 A107の性能と
 俺たちの才能に対してのな”
と大爆笑している。


モトコは
“流石ウマちゃん性格ワルー”
と呆れている。


ヒロシはユウランを止めたシックスにお礼を言う。


三人の美少女ロボットも
シックスのおかげで死なずに済んだという。





家事をしていいるシックスに
ユウランは通信を試みるがシックスは応えずにいる。


ユウランの呼びかけに応えないシックスを
ユウランは
“ユウランわかった
 お兄ちゃん怒ってるんだ”

と通信する。


ユウランはシックスの心の内を予測する。


ユウランはシックスは
“感情が無いから怒るのはありえない”
と思っていると指摘する。


しかし
ユウランはシックスが
“未知の衝動”
にこれまでにかられたことがあることを指摘する。


それは
初めから無くても、
学習機能のスキマに自然と生成されるものだという。


ユウランはそれらのことが
“同じベヴストザインで動いている”
からわかると主張する。


シックスは久々にユウランの通信返事を返す。


シックスはあの夜のユウランの
“なぜ美少女ロボットたちの破壊を「いけない事」だと認識したのか?”
という問いかけを、
ずっと解析していたという。


ユウランはシックスの久々の問いかけに立ち上がって喜ぶ。


ユウランとシックスの
“会話”
はAI同士の通信のため人間には聞こえない。


ウマタロウたちはユウランが急に立ち上がったように見えたが、
“成長過程に起こる現象”
と気に留めていない。


シックスはユウランの問いに対しては、
まだ明確な解答をに辿り着いてないという。


ユウランはそれよりも
シックスが反応を返してくれたことを喜んでいる。


シックスはユウランのAIは自分よりも優れていて、
ウマタロウたちはユウランを強化する仕様変更をしていることを伝える。


そして
“僕がユウランに教えることはもう何もない、お兄ちゃんの役目はおしまいだ”
といって通信を切ってしまう。


ユウランはシックスとの回線が遮断されて、
通信が強制ブロックされたことに狼狽する。






積もっていた雪が完全に溶けて、
洗濯ものが外で干せるようになる。


ヒロシはトムと一緒に外で昼寝をしている。


シックスは天気がいいので外で洗濯物を干している。


ユウランは研究室から出てきてシックスに
“お兄ちゃん”
音声で話しかける。


ヒロシ、蘭、秀作は驚いてユウランとシックスを凝視する。


ヒロシは
“ユウランがついに喋ったぞ
 おいウマタロウ”

と大騒ぎするが
蘭は静かにするように注意する。


ユウランは
“お兄ちゃん
 ごめんなさい
 ユウラン悪いことした
 ユウラン悪い子
 お兄ちゃん嫌いウソ
 ユウラン
 お兄ちゃん好き
 嫌われる
 悲しい”

という。


ウマタロウはその様子を見て
“新システムは機能しているようだな”
と思う。


ユウランはシックスに話し続ける。


“お兄ちゃん
 いつまでも
 ユウランのお兄ちゃん
 役目
 おしまいしないで”

という。


ウマタロウとヒロシは
“ヤクメって何の話だ?”
というが
モトコと蘭は静かにするように注意する。


シックスはユウランを抱きかかえて
“ユウランは「悪い子」じゃない”
という。


ウマタロウは
“あいつ今
 「ユウラン」って言ったぞ
 エーテンセブンと呼ぶように
 設定したはずなのに”
と憤慨しているがモトコに口を押さえつけられる。


シックスはユウランを抱きしめて
“ユウランは
 ボクの妹だ”

という。


ユウランは
“お兄ちゃん大好き”
という。


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アトムザビギニング 24話のネタバレ

「boot_024」

第七研究室のみんなはWRBに参加するためオーストラリアに来ている。


オーストラリアの果てしなく続く荒野に巨大な観覧席が設置されている。


周囲にはホテルやアミューズメントパークなど
様々な施設も完備している。


戦闘を中継するためのドローンも飛んでいる。


シックスとユウランは空輸で荷物として運んでいた。


蘭は一週間ほどシックスを会えていないので、
テンションが低い。


ユウランとシックスの入っている箱を開けると、
二体とも問題なく起動する。


二体のチェックをしていると
サルタ教授が孫の星江を連れて様子を見に来る。


サルタ教授は星江を可愛がっている。


星江は恥じらいながら挨拶する。


星江はウマタロウをじっと見つめると
ウマタロウは
“俺に何か用か?”
という。


星江は顔を真っ赤にして
“すみません”
というと
サルタ教授は
“怖がらせるな
 月江と違い繊細なんだ”
という。


サルタ教授は星江を連れて土産物屋を見に行く。





WRBの開会前のデモンストレーションが始まる。


“イガー”
という世界中の戦場で活躍している量産型ロボットが出てくる。


イガーは無人兵器を次々と破壊すると、
観客は盛り上がる。


イガーは複数機で連携を取り
チームワークを見せつける。


イガーの外にも
ロシアのパワー自慢のイワンが出てくる。


イワンは月面開発プロジェクトにも正式採用されている。


そして最後に
ヘラクレス社と日本の科学省とのコラボ実験機
“バルト”
が紹介される。


他のロボットよりも優れた汎用性が強調される。


ウマタロウたちはWBRが
“バルトのお披露目会が本当の目的”
であると察する。



デモンストレーションが終了してWRBの開幕となる。


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アトムザビギニング 5巻の感想

ロロの正体がほぼ確定したかもしれません。


前回まででは
“モリヤの女装?”
かと思っていたのですが、
“モリヤが遠隔操作している美少女ロボット”
がほぼ正解のようです。


ロロの胸元にあるのは変声期で、
モリヤの声を変換しているのだと思います。


モトコがロロの顔に見覚えがあったのは、
第一研究室で美少女ロボットたちの顔のサンプルの一つとして見ていたのかもしれません。


ウマタロウはモリヤに
“ロロに惚れているだろ”
といった時に
モリヤが呆れた表情をしていたのは
“ロロが自分が遠隔操作している美少女ロボットだから”
だと思います。


モリヤに女装癖がなくて安心しました…


ウマタロウは自分が一目惚れした相手がロボットだと知ったら、
どんなリアクションをするのでしょうか…


さらに中身はモリヤです…


顔を真っ赤にして激怒するかもしれませんね。





ユウランの登場は想像以上に
作品のいいスパイスになりそうです。


心優しく従順なシックスに対比して
ユウランの天上天下唯我独尊ぶりが目立っていました。


シックスはヒロシの優しい性格を色濃く引き継いで、
ユウランはウマタロウの傲慢な性格を色濃く引き継いでいます。


ユウランがウマタロウのことを
“ウマちゃん”
と言っているのをウマタロウが知っているのか気になります。


自分の“娘”に
“ウマちゃん”
呼ばわりされたときのウマタロウのリアクションが楽しみです。





シックスとユウランの兄弟ゲンカからの仲直りシーンは、
この作品屈指の名場面になりそうです。


“ユウランがしゃべった”は“クララが立った”の比ではないレベルの感動シーンでした。


二体の音声会話中の
ウマタロウとヒロシの空気の読めないツッコミも面白いです。


モトコや蘭など女性陣は二体の会話の重要性を感じて、
男性二人を注意しているのもいいですね。





WRBは予定通りユウランが出場するようです。


“ユウランは経験不足のためシックスがやはり出るのかな?”
と思っていましたが、
仕様変更によりユウランの戦闘能力がシックスの経験値を凌駕したのかもしれません。


よく考えると人間の戦いと違い
“大きい”
というのはロボットバトルではデメリットになるのかもしれません。


大きい=パワーがある
が普通ですが、
ユウランは小さいのにパワーは強いです。


大きい=喰らい判定がでかく、動きも遅い
となるので攻撃を喰らいやすくなってしまい不利なのかもしれません。


どんなバトルが繰り広げられるのか楽しみです。


もしかしたら
“ノース”
以外のスーパーロボットのプロトタイプも出てくるかもしれません。


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