ハレ婚 のネタバレ 12巻！

ハレ婚 12巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します！

12巻には108～117話が収録されています。

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ハレ婚 108話のネタバレ

「淡い乙女」

ウララは担任の指示通りに朝早く教室に行く。


ウララはチョコを用意していた。


“お見合い結婚することを話したらどう思うかな”
と担任の小林とのことを思い出す。


小林は校庭の隅でトマトを作っている。


小林はウララが農家だと知っており
トマト作りについてアドバイスを求める。


トマトが割れてしまったため
ウララは
“乾燥しているところに一気に水をあげると割れることがある”
と説明する。


それ以降
ウララは小林のトマト作りを手伝うことになる。


ウララが３年になることに
ようやくまともなトマトを育てることに成功する。


一緒に収穫してその場で食べたことを思い出すと
ウララは泣いてしまう。


泣いているウララの元に小林が訪れる。


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ハレ婚 109話のネタバレ

「ニュートラル乙女」

ウララは卒業後は進学せずにお見合いをすることを明かす。


家庭の事情を説明すると
小林は気の毒そうに
“そーか”
という。


小林はウララを心配して
“お見合いはイヤだよな…”
というが
ウララは実感が沸かないだけで嫌ではないという。


小林はウララの本音を聞き出すために、
午後に一緒に食事に誘う。


小林はウララはいつも
“環境に適応していた”
と指摘する。


それを
“ウララらしい”
といっている。


ウララは小林に教師になったきっかけを尋ねると
“GTO”
だというので楽しそうに笑う。


定食やに行くと小林は
“よくグレなかったな”
というが
ウララは
“コレ”
といって小さなピアスを見せる。


小林は呆れて
“グレたうちに入らない”
という。


店を出る際に
ウララの荷物からチョコが落ちる。


ウララは照れて慌ててひろう。


小林は
“好きな男がいるのか”
と思い気を利かせたつもりで
“先生が想い人の前まで送り届けてやる”
という。


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ハレ婚 110話のネタバレ

「迷い込んだ乙女」

龍之介は家で熱心にチョコを作っている。


小春はすぐそばでウララの心配をしている。


小春はウララに対する意見を龍之介に求めるが
龍之介は
“バレンタインに自分で食べるチョコを作る僕は可哀そうじゃないのかい？”
という。


小春と龍之介が揉めていると
ユズが
“イカつい車が乗り込んできた”
とウララと小林に気付く。


ウララは小林に勘違いされてしまい
小春に泣きつく。


小林は
“ウララの想い人は龍之介”
と思い込んでしまう。


ウララは小春たちに
小林のことが好きだが勘違いされたことを告げる。


龍之介たちは勘違いされたままではよくないと思い、
小林を家でもてなして何とかすることにする。


ユズが色仕掛けで小林を車から降ろして家に連れてくる。


小林は龍之介と簡単な自己紹介をしている間に、
ユズと小春は下準備をする。


龍之介とユズは小林が泊まっていくように誘導する。


翌日は休日のため小林は泊まることにする。


小林はハレ婚家族だという説明を受けて
物珍しそうにしている。


小林は酔いが回って
“松橋（ウララ）ならいい奥さんになるんだろうな”
という軽口も出てくる。


小林がトイレに行くというのでウララが案内する。


龍之介とユズは楽しんでいるが、
小春はウララの心配をしている。


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ハレ婚 111話のネタバレ

「脱・乙女」

龍之介が酔っぱらってトイレに行きたいというので、
小春は担いで連れていく。


トイレの前に行くと
小林がウララにもたれて倒れていた。


小林を座敷に寝かせてあげる。


ウララは顔を真っ赤にしていた。

小春はウララに
“小林のことは諦めた方がいい”
という。


小春は自分の経験を話して
“小林はとてもいい人”
と前置きする。


ウララも
“わかってます”
と諦める決心はついている様子。


小春は退室する。


ウララは小林に
“起きてるでしょ”
と話しかける。


小林は酔いが醒めた様子で眼を開ける。


ウララは
“ごめんなさい、もうしないので許して”
といって小林の隣に寝転がる。


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ハレ婚 112話のネタバレ

「婚前乙女」

ウララはすぐに起き上がると
小林は
“俺は教師で嫁もいる、何もしてやれない”
という。


ウララは
“先生のことが好きでした３年間ずっと、その思い出だけで充分です。小林先生をすきなまま結婚します”
という。


龍之介とユズは何とか聞き耳を立てるが、
部屋が聞こえなかった。


小春が二人の悪ノリに呆れていると
ウララはスッキリとした表情で戻ってくる。


ウララは
“もういらなくなっちゃいました”
といって龍之介にチョコを渡す。


ウララは気づかれない所まで走ると泣き出す。


小春はウララを見守ることしかできない。


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ハレ婚 113話のネタバレ

「麗らかな乙女」

ウララの卒業式の日
ウララは東京に行く友人に
“23歳まで独身だったらお見合いする”
と父と約束したことを告げる。


友人は
“良かったんだかどーだか複雑”
というが
ウララは納得している様子だった。


ウララは小林に挨拶に行く。


ウララはトマトをどちらか上手く作れるか勝負を持ち掛けて
“負けた方は大事な物を奪われる”
と冗談半分でいう。


友人は小林とウララが楽しそうに話しているのを遠くから写真に収める。





龍之介は庭で小春とキャッチボールをしながら
“本気で口説こうかな”
という。


ユズが
“ウララのこと？”
と聞くと
龍之介は
“みんなで農業やろーよ”
というが
小春に
“オマエ絶対やらねーだろ”
とツッコまれる。


ユズと龍之介は現実的なニュアンスで
“家族になって支えてあげた方が好都合。仮にウララが好きな相手と結婚できても幸せになれる保証はない”
という。


小春は
“幸せになれる保証なんて誰にもない、自分で幸せ見つけるんだよウララちゃんは”
という。


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ハレ婚 114話のネタバレ

「なぞなぞ男」

小春は目を覚ますと
龍之介からのホワイトデーのお返しらしきものを発見する。


喜んで開けてみると
“キミと僕が初めて交わったくらい茂みの中の湿った素敵な場所ど～こだ？”
と書いてあった。


小春は
“面倒くせぇ”
とコタツでうなだれる。


ユズによると
龍之介は朝から出かけているという。


ユズにはチョコが既に送られていた。


小春が店に行くと
ウララから龍之介が朝方に店に来ていたという。


小春が考え込んでいると
男性の常連客たちが現れてウララの姿を見て嘆いていた。


ウララは卒業したため制服ではなくズボンで働いている。


常連たちは
“生足はどこにいった！？”
とゴネるため
小春は塩をまいて追い出す。


小春は夜になり家に帰る途中に
龍之介の手紙の意味に気付く。


神社に行くと龍之介が待っていた。


龍之介はみんなと同じチョコを渡す。


龍之介は
“マンネリだと思わない”
と言い出して
初心に帰る方法を今夜ためしたいという。


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ハレ婚 115話のネタバレ

「９カ月目の男女」

小春は嫌がるが
龍之介はほくそ笑んでいる。


二人で帰る途中に小春は
“マンネリ”
という龍之介の言葉について考えていた。


“龍之介が自分に飽きた可能性”
に気付き不安になる。


夕食のときも脳内の会議のためぼうっとしている。


ユズは
“どうしちゃったのこの子”
というと
龍之介は
“きっと無意味な事考えてる”
と慣れた様子。


小春は自室で龍之介に貰ったチョコを開けてみる。


酒のボトルのおしゃれなデザインだった。


龍之介が小春の部屋に行くと
小春はチョコのせいで悶え苦しんでいた。


龍之介はその様子を見て
チョコが強力な媚薬入りだったことを明かす。


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ハレ婚 116話のネタバレ

「盛られた女」

小春は薬を盛られたことを悔しがる。


気を紛らわせるため逆立ちして腕立てを始める。


しかし
下腹部を何かに激しくこすりつけたい快感に耐えることができずうずくまる。


龍之介は擦寄って
“諦めなよ”
と小春の身体を触りだす。


小春は
“アンタの趣味押し付けないでよ”
というと
龍之介は小春に会った時に自分が望んだものを話し出す。


一つは
小春がいつも自分の隣で笑っていること。


もう一つは
そんな小春を滅茶苦茶に壊すこと。


だという。


“僕にしか見せられない顔”
を見たいというと
小春は不細工な顔で泣いておりドン引きする。


龍之介が小春の服を脱がしだすと
小春は観念した様子。


龍之介と媚薬の効果を存分に楽しんでいた。






龍之介にチョコを渡したのはユズの父だった。


市の特産品として開発されたが
住民の強い反発を受けてお蔵入りとなる。


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ハレ婚 117話のネタバレ

「陽性の女」

小春は妊娠の可能性に気付く。


ユズは
“あら、おめでと～”
という。


二人が会話している最中も
ユズが外出の準備をして出かけていく。


小春は
“あやしい”
と思う。


龍之介にそのことを伝えると
龍之介は
“ユズが不倫しても構わない”
という。


小春は嫌がるが龍之介は本気の様子。


しかし
“ユズはいいけど小春ちゃんはダメ”
と不倫の才能がないことを指摘する。


龍之介は小春には本気で不倫されたくない様子。


小春が不倫したいと言ったらどうする？
と聞くと
“監禁しちゃう”
とほくそ笑む。


二人は一緒に家に帰る途中に
龍之介は
“検査薬使ってみたら？”
という。


龍之介は子供を楽しみにしている。


家に帰るとユズが検査薬を買ってきており小春に手渡す。


小春の検査の結果
妊娠していないことが判明して小春はおどけて見せる。


しかし
“あたしはデキちゃった”
とユズは検査結果をみせる。


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ハレ婚 12巻の感想

ウララは５年間保留になりましたね。


本命である小林と結ばれる可能性は無くなったので、
まだ龍之介とハレ婚をする可能性は残っています。


ウララなら小春もユズも大歓迎なので、
受け入れ態勢はバッチリです。


小春の言葉通りウララの
“自分で幸せ見つける”
の幸せが
“龍之介とのハレ婚”
だったら小春も納得すると思います。


読者的にも
わけわからんオッサンとウララがお見合いするくらいなら、
龍之介とハレ婚してほしいです。


もしかしたら作者としては
“最後の４人目”
として
ウララはキープ状態なのかもしれませんね…






第一子の妊娠イベントがやってきました。


第一夫人であるユズのため順番的には順当ですね。


元々なんでもできるユズな上に、
ユズの両親はすぐ近くに住んでいます。


心配事はほぼ何もなさそうですが、
あとは龍之介が安定した収入を得ることですね。


小春はコーヒー店の店員よりも
龍之介のマネージャーとして本格的に龍之介の仕事探しをしだすかもしれません。


マドカのためのクリスマスの時は
小春はマネージャーとしての手腕を発揮して能力の片鱗を見せていました。


小春の熱心な営業力により
龍之介を出禁にしていたマスターも折れていました。


第一子の妊娠により
龍之介が本格的に活動を再開するのは自然な流れだと思います。






心配事を探すとなると
小春のイヤな予感通り
“不倫による托卵”
でしょうか…


これまでのユズは
“最良の嫁”
だったのでそんなことはないと思いますけど…


もし托卵だとしたら
ユズの株は地の果てまで堕ちることになります。


そういった修羅場展開も面白そうですが、
あまり見たくないような気もします…


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