1122 について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!

1巻には1~6話が収録されています。

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1122 1巻とは?


出版社:講談社
発売日:2017/5/23
作者 :渡辺ペコ

妻・相原一子。

夫・相原二也。

結婚7年目の仲良し夫婦。

セックスレス。

子供なし。

そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」。

おとやには、いちこも公認の“恋人”美月がいる。

美月との恋に夢中になり始めるおとやを見て、いちこにも変化が……。

『にこたま』の渡辺ペコが描く最新作は、結婚の嘘と真実。

結婚したい人もしたくない人も――「結婚」を考えるすべての人に届けたい、30代夫婦のリアル・ライフ!


1122 1話のネタバレ


イチコと二也は自分たちは上手くいっている夫婦だと思っていた。


イチコはウェブデザイナーで、結婚特集のサイトを作っている。


既婚者アンケートの
“夫はどんな存在か?”
の結果が酷い内容ばかりで
“なんでそんな婚姻関係続行するんだろう”
とイチコは二也にボヤいていた。


二也は
“ひとんちのことは外からはわかんないからね”
と無難な返事をする。


もうすぐ7回目の結婚記念日で、休みを取って旅行の約束をしていた。






イチコは整体師のウェブ担当をしており、女性整体師と打ち合わせしていた。


女性整体師はイチコに
“忙しく働いている女性たちはストレスで身体が泣いている”
とダメ出しする。


イチコは
“けっこーなこと言われてる”
と思いつつも、大事な取引先なので相槌をうつ。


女性整体師は他にもズケズケとダメ出しをしていた。


イチコは
“体の声は大切にするけど、心をすりおろす感じはどうなの?”
と思っていた。






イチコは女友達との飲み会に参加する。


友達の一人が姑と同居で愚痴っていた。


子供を望まれているが、旦那がEDなのでどうにもならないのだという。


イチコは話を振られて
“家庭にセックス持ち込まない派、風紀みだれる”
という。


性欲の話になるとイチコは
“私は凪”
という。


ほぼ無風で、たまに小さな刺激で波紋が広がる程度だという。


友人の一人が
“キスのが無理”
という。


セックスは達成感があるが、キスはそれ自体が目的で正気ではできないのだという。


イチコは
“そーかも”
と同意する。


イチコは酔った状態で帰宅すると二也が待っていた。


二也は優しく介抱してくれる。


イチコは二也に
“一番信頼している何でも話せる人だけどキスは違う”
となんとなく思う。






翌朝
二也はお気に入りのジャケットでご機嫌で出かけていく。


二也は仕事を提示に切り上げて向かう先があった。


第三金曜日は二也の月に一度のお泊りの日だった。


イチコは自宅で二也が用意したおかずを食べて酒を飲んでいた。


その晩
二也は恋人と過ごしている。


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1122 2話のネタバレ


イチコは二也の様子を見て
“恋をしている人は輝いている”
と思う。


二也は常にご機嫌だった。


二也は電車の中で彼女とのメッセージをニヤけながら眺めている。


その晩はイチコと二也は洒落た和風の居酒屋に行く。


二人は飲みながら結婚記念日の旅行の打ち合わせをする。


二也は
“次の週にできないかな?”
と言い出す。


イチコはすぐに彼女関連だと気付く。


イチコは一気に酔いが冷めて、二也の言葉を淡々と責めだす。


二也が
“「は?」ってやめてよ”
というがイチコはお構いなしだった。


イチコは
“コッチの家族の予定はアッチの家族事情より下位なの?”
と淡々と責める。


二也は
“ごめん、失言だった”
というが、イチコは
“最近、雑になっているというか調子に乗っている”
と指摘する。


イチコは
“外の恋愛を内に持ち込まないって約束でしょ、破んないでよルール”
というと、二也は
“そうだね、ごめん、気をつける”
と再び謝る。


イチコは
“わたしたち結婚してるんだからね、家族だし夫婦だしちゃんとしてよ”
というと、二也は凍り付いた表情で頷く。


二人は店を出て並んで帰路につく。





イチコは鏡で自分の身体を改めて見て
“緊張感なく線が緩んでる”
という印象を受ける。


旅行先には家族風呂があり、二也に裸を見られることを意識していた。


二也の彼女を思って
“嫉妬じゃないからね”
と自身に言い聞かせる。






二也に彼女の美月から連絡がある。


22日は美月から延期にしようと申し出がある。


美月はイチコと二也の結婚記念日を思い出していた様子だった。


美月は
“そういう日にわたしといるのおかしい、無理せず大事にやっていこうって話ししたじゃない”
というので、二也はお礼を言う。






イチコは温泉に向けて自宅でDVDを見ながら運動をしていた。


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1122 3話のネタバレ


イチコと二也は約束通り旅行に来ていた。


豪華な料理とおしゃれな雰囲気に二人とも満足していた。


貸切り風呂はお休みだったが、イチコはその晩は気合が入っていた。


二也は一足先に風呂から上がっておりベッドで横になっていた。


イチコは横に入っていき二也を誘う。


しかし、二也はイチコを強引に引き剥がす。


勢い良く突き放したため、イチコは後頭部を壁にぶつけてしまい涙ぐむ。


二也は気まずそうに謝る。


イチコは
“夫にいたくされた!セックス拒否られたあげく頭部強打した。発言小町にトピたてる!”
とまくし立てる。


イチコは
“夫婦なのになんでそんな全力で拒絶するのさ”
と不貞腐れていると、二也は
“レスになったころのこと覚えてる?”
と話し出す。


イチコは
“覚えている”
というが、二也は
“違うから”
と説明しだす。


実際には二也がイチコを誘うと
イチコは
“体は大丈夫だけど気が向かない、私たち仲良しだし無くてもよくない?”
と淡々と主張していた。


二也はそれでも
“家族でもしたい”
というと、イチコは
“男性はイロイロあるもんね風俗とか、それに二也ってモテなくないっしょ”
と雑に言い放っていた。


二也は自分の心が折れた音をハッキリと聞き取る。


イチコはそれを聞いて
“なんかひどくない?改ざんや思い違いが…”
というが、二也は
“俺すごい覚えてる”
とまっすぐな瞳をしていた。


イチコは
“ブーメンランってやつですか…”
と自分のせいで二人の関係がややこしくなっているのを感じる。


イチコはセックスは諦めたが
“だっこして”
というので二也は応じる。






二也の彼女に美月は家で洗い物をしていた。


旦那に夜の誘いをされていると、小さい子供が泣きだす。


美月は
“見てくるから先に寝てて”
といって子供を見に行く。


美月は子供を抱きかかえて
“大丈夫だよ、ママ来たよ。泣き止まなくていいよ”
と夫を避けることができて安心していた。


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1122 4話のネタバレ


イチコは仕事に行くと、イチコがリニューアルしたサイトの評判がいいと聞かされる。


イチコは同僚の女性に
“婚外恋愛許可制”
について打ち明ける。


同僚は
“レスとは聞いてたけどそんなんなってたんだ”
と興味深そうだった。


イチコは
“平気だけどモヤモヤしている”
というと、同僚は
“そりゃそうよ”
と頷く。


軽く捕らえているイチコに同僚は
“彼らの恋愛をイチコがドライブできるわけじゃない”
という。





イチコはその後の整体師との仕事で、再度ダメ出しされて商品を売りつけられそうになる。


フラっと入った本屋でみた雑誌で、昔の仕事仲間が本の記事になっていた。


カエという女性でフリーになってからどんどん実績を積んで売れっ子になっていた。


外は雨が降っており駅は電車が止まっていた。


イチコは歩きながら二也に
“帰るの遅くなる”
とメッセージを送ると充電が切れる。


よそ見をしたため通行人とぶつかると
“ボヤっとすんなブス”
と罵られる。


その頃
二也は美月からの電話を受けていた。


美月は
“いまからちょっとだけでも会えない?”
という。


イチコは電車が動き出したので満員電車に乗り込む。


駅で降りるとタクシーは混雑しており、傘は売り切れだった。


イチコはイロイロあって疲れてしゃがみ込む。


二也がやってきて、イチコに温かい飲み物を渡し
“もうちょっとガンバレ”
といって支えながら二人で帰る。


イチコは涙があふれて
“ありがとう”
と言いたかったが言葉にならなかった。


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1122 5話のネタバレ


二也は結婚記念日の夜を思い出していた。


イチコを後ろから抱きかかえながら、昔飼っていた猫を思い出す。


姉が拾ってきたが、いつのまにか二也が世話をしていた。


猫は冬は毎晩二也の寝床に入ってきて、二也は抱えて眠っていた。


その時の温かさと愛おしさをイチコに感じていた。


“情欲、興奮”といったものとは程どおかった。


二也は離婚した直後の姉と飲んでいた。


姉は40歳で、20歳のころから一緒の人と離婚していた。


姉は
“積み重ねた大事なものを全部なぎ倒しちゃいそうだったから、別れた時はホッとした”
とスッキリした表情をしている。


姉は二也とイチコには
“いい夫婦って感じね”
という印象を受けていた。


二也が家に帰るとイチコの寝顔を見て
“とてもかわいい”
と思う。






二也は美月とデートの約束をしている。


美月は育児で疲れ切っていた。


子供のヒロは発達障害で泣きだすと大変だった。


デート当日には二也が弁当を用意して美月はヒロを連れてくる。


ヒロはその日は泣かずにいい子だった。


二也がヒロを肩車をしてあげると喜んでいた。


ヒロは楽しんで弁当を食べた後に眠っていた。


美月はヒロの成長が他の子に比べて一年ほど遅れていることを打ち明ける。


旦那と姑のことも話して
“ごめん弱音はいちゃった…”
というと、二也はそっと美月の手を握る。


二也は
“子供を交えて会う”
ことに対する意味とリスクよりも
“今日来てよかった”
と思っていた。


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1122 6話のネタバレ


イチコが友人と酒を飲んでいると、二也から電話が来る。


イチコの母が怪我をして軽い骨折をしたという内容だった。


イチコと母は仲が悪いため、二也が間を取り持っている。


イチコの母は二也を気に入っていた。


イチコの母の見舞には二也もついていくというと、イチコは安心する。


実家の前に到着するとイチコは
“は~いくか”
と思い腰を上げる。


家に入ると、母は亡くなった父を思い出しながら愚痴っていた。


優しい二也とは
“全然違う”
といって母は二也を褒めていた。


母はイチコに対して
“あんたの喋り方あの人そっくり”
という。


イチコも嫌気がさしている様子だった。


イチコと母の口喧嘩は平行線なので、二也はタイミングを見てお菓子を出す。


イチコは
“二也が母を騙せてくれた”
と二也に感謝していた。






イチコは寝る前に昔話をする。


イチコは小児アトピーで母からはほとんど手を繋いで貰ったことがないのだという。


夜に父が酔って母を殴ると
翌日に母は
“助けにこなかったアンタは薄情”
とイチコを責めていた。


その家では無力で悲しかった自分を思い出すので嫌いだとイチコは言う。


イチコは
“わたしあの人の介護なんかできない”
というと、二也は
“やんなくていい。そういう時が来たら辛くならない方法を考えよう”
という。


イチコは
“お母さん嫌い、お母さん可哀そう”
といって涙を流す。


イチコは
“二也の子供は幸せだろうなって思う”
というと、二也は美月とヒロのことを想っていた。





二也は美月とのデートの時に、会社で作っているシールブックをヒロのプレゼントとして渡す。


美月は喜んでおり、ピクニックでもヒロが二也を気に入ったという。


二也は旦那のことを心配するが、美月は
“大丈夫、あの人子供のことなんて何も見てないから”
といって二也をもう一度誘う。


二人はホテルから出て並んで歩いていた。


すぐそばを美月の旦那が同僚とすれ違ったが美月はまったく気づかなかった。


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1122 1巻の感想


登場人物全員クズ系!?


まず、イチコがクソ女さんでよかったです。


婚活サイトのアンケート結果に
“なんでそんな婚姻関係続行するんだろう”
とか言っていましたが、コチラは完全にブーメランでした。


二也の
“ヒトんちのことは外からはわかんない”
というセリフには
“俺らだってそうじゃね?”
という意味が込められているのかもしれません。





二也は二也で酷いですね。


本妻のイチコとの結婚記念日との旅行より、彼女とのデートを優先させようとしていましたt。


それを咎めるイチコの
“ちゃんとしてよ”

“ちゃんと”
の形はこの二人にしかわからなそうです…


二也は彼女との不倫を楽しんでいます。


美月の子供も二也になついていました。


コレって彼女側の旦那が訴えたら相当慰謝料を引っ張れるんじゃないでしょうか…?






二也は彼女と楽しんでいますが、やはり原因を作ったイチコの方に責任があるように思えます。


イチコにそのうち彼氏ができたらいよいよ婚姻関係を続ける意味がなくなる気がします。


イチコはその辺は出会いがあるのか気になりますね。


イチコの仕事は営業も兼ねているようなので、仕事上での出会いはありそうです。





二也と美月はいい夫婦になりそうな気がします。


美月の子供のヒロも二也を気に入っているようでした。


ヒロはもしかしたら美月と旦那の微妙な関係のせいで発達障害になったのかもしれません。


だとすると、美月は旦那と別れて二也と一緒になった方がいい気がします。


二也もヒロを交えたデートで
“来てよかった”
と感じているので、二人(ヒロ含む)に関しては何も問題なさそうです。







ラストで美月の旦那は美月の不倫に気付いていました。


美月は旦那に対して冷めきっているようですが、旦那側はそうではないようでした。


旦那が法的手段に訴えるのか、またはDV夫になるのか…?


“美月の不倫を知った旦那”
の次のアクションに大注目となりそうです。


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