食糧人類 4巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!

4巻には24~33話が収録されています。

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食糧人類 24話のネタバレ

桐生は施設内の治安維持のため手術をするという。


拘束された伊江たちは
“自分たちは誰も殺してない”
というので
桐生はナツネが巨大生物を殺した動画を見せる。


伊江たちは
“あのへんな生き物…?”
と不審に思っていると
桐生は
“あれは神だ”
と言い出す。


他の星から宇宙船に乗ってやってきたのだという。


深刻化している地球温暖化は彼らの仕業で、
人間は彼らに服従するしか生きる術がないのだという。


巨大生物を養っているのは人間の安全を保障するためだった。


巨大生物たちは人間の脂肪を好むので、
そのためこの施設
“ゆりかご”
が作られていた。


伊江は
“なぜ一致団結して戦おうとしない!?”
と責めるが
桐生は全く話を聞かずに手術の準備に入りだす。


壁には手術道具とは思えないようなペンチやナタやノコギリが用意されていた。


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食糧人類 25話のネタバレ

この施設では銃火器の使用が禁じられているため、
丸腰で治安維持をしなくてはいけないのだという。


そのため
桐生は肉体改造を施して特殊能力を持たせることにしたのだと楽しそうに説明する。


小倉は山引に貰った薬を飲んで自殺しようとするが、
手を長く改造された人に薬をとられて阻止される。


小倉は怒り狂うが
桐生は
“便利でしょ、肉体改造って”
と自分の作品を誇らしそうに自慢する。


桐生は準備にかかりながら
“彫刻が好き”
といって好きな芸術家の名前を述べる。


伊江は気を逸らそうとして
“ベルニーニは俺も好きです”
というと桐生はほくそ笑み
“海馬は君の物を使おう”
という。


桐生は楽しそうにしながら準備を進める。


静まり返っている改造人間たちに
“彼らを励ませ”
というと
改造人間たちは
“がんばれ~”
と大声でわめきだす。


桐生は伊江に麻酔を打つと、
伊江は少しずつ意識を失う。


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食糧人類 26話のネタバレ

伊江が目を覚ますと
ナツネが牛刀で伊江の拘束を切っていた。


山引もいて
桐生は悔しそうにして床に倒れていた。


小倉が山引に渡された薬は毒薬ではなく発信機だった。


伊江は受信装置を持っている様子には見えない山引を不思議そうに見つめると
山引は
“秘密です”
と意味ありげにほほ笑む。


桐生は山引を見て何かを思い出した様子で狼狽しだす。


山引は桐生の顔を見ても
“どこかでお会いしましたっけ?”
と困惑していた。


桐生は
“予定変更”
といって
“生体解剖実験”
をするという。


筋骨隆々な改造人間をナツネにけしかけるが、
ナツネは桐生が話している途中で攻撃を仕掛けて牛刀で瞬殺する。


桐生は
“全員でかかれ”
というので
改造人間たちはジリジリとナツネを取り囲む。


ナツネは
“俺と同じだなお前ら、今日で楽にしてやるよ。兄弟”
と皮肉に嘲笑う。


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食糧人類 27話のネタバレ

ナツネは牛刀一本で何人もの改造人間を倒すが、
疲れて息が上がっていた。


透明になれる改造人間がナツネの脇腹を噛みちぎる。


ナツネは不意打ちに驚いて牛刀を落としてしまう。


桐生はナツネを
“貴重な増殖種”
といって殺さないように注意する。


改造人間が一斉に襲い掛かるが
ナツネは傷口から取り出した自分の肋骨で応戦する。


ナツネの気迫に改造人間たちは怖気づく。


桐生は
“戦え”
と怒鳴っていると
山引は切り落とされて改造人間の腕を齧っていた。


山引は
“コレ、ただの人間じゃないですか。遺伝子はそのままでただ縫い合わせただけ?”
と呆れていた。


山引は
“このあか抜けない感じ”
と桐生を見ると
“思いだした、桐生教授だ”
と微笑む。


桐生は
“来るな悪魔め”
と狼狽しだすが
山引は
“どうしてですか、お義父さん”
とにこやかに近寄る。


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食糧人類 28話のネタバレ

桐生は泣いて錯乱しながら山引のことを思い出していた。


桐生は元々大学の教授をしており、
山引は生徒だった。


桐生は山引の論文を
“なかなか面白かった”
と目を付ける。


山引は
“ここの研究室は施設が充実している”
と桐生には興味が無い様子だった。


桐生は研究室で毎日研究に没頭していたが、
中々新しい成果が出せなかった。


ある日
自宅でメールチェックしていると、
山引からの研究報告のメールを見て驚く。


すぐに山引に電話をするが、
山引は既にその研究結果に興味を無くしており
“先生名義で発表しちゃってください”
という。


その研究結果を発表すると
桐生は高い評価と名声を得る。


桐生が研究室に行くと
半裸の男が慌てて飛び出してきていた。


研究室に入ると山引が
“おはよーございまーす”
と服を着ながら出てくる。


桐生は
“コイツ男女問わないのか…”
と呆れていると
山引は
“研究まとめてメールしといたから読んどいてください”
と帰っていく。


桐生は報告をチェックすると
“俺は金の卵を産むガチョウを捕まえたのかもしれない”
と山引の研究結果に感銘を受ける。


“多少の粗相には目をつぶろう”
と思い山引に好き勝手やらせることにする。


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食糧人類 29話のネタバレ

桐生には綺麗な娘がいた。


桐生は娘を研究室に呼んで山引と引き合わせる。


娘は山引を気に入り
手が早い山引は娘を誘惑する。


二人は研究室で関係を持つと
部屋の外では桐生が
“エサをまいたら簡単に食いついた”
とほくそ笑んでいた。


桐生は山引を自宅に呼んで
“これを機に家族ぐるみの付き合いを…”
というと
山引はアッサリ結婚を承諾して娘と婚約する。


桐生の研究は山引のおかげで大躍進する。


研究室の学生の数も増えていた。


桐生は研究者としての頂に昇りつめる。


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食糧人類 30話のネタバレ

桐生が長い講演旅行を終えて研究室に帰ると、
学生たちは桐生の帰還よりも何かに夢中になっていた。


桐生がみんなの注目を集めているモノを見ると、
奇妙な単眼の生物だった。


学生たちは
“きいちゃん”
と呼んで可愛がっていた。


山引がやってきて
“作っちゃいました”
とキメラのきいちゃんを紹介する。


ヒトの遺伝子に傷をつけて、
ヒトデやナマコやウミウシで補って
“全く新しい人間”
を造ったのだという。


頭がい骨が無いため
自分たち人類よりも知能が高くなる可能性もあるのだという。


桐生は
“何考えてんだ”
と倫理に触れるような研究が一発アウトであると激高する。


桐生は
“なんで誰も止めないんだよ”
と学生たちを責めるが
学生たちは桐生の研究成果は全て山引のおかげだと知っていた。


そのため
誰も桐生の発言に耳をかさずに、
山引の研究ときーちゃんに夢中になっていた。


桐生は夜に一人で研究室に行き
“自分の研究室でこんなことがあってはならない”
とキーちゃんを殺しに行く。


キーちゃんは桐生に気付き目を覚ますと
“やめて、死にたくない”
と泣いて命乞いをするが
桐生は構わず飼育箱ごと叩き殺す。


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食糧人類 31話のネタバレ

桐生は
“これで研究室も元に戻る”
と安心していた。


しかし
翌日に研究室に行くと
学生たちはキーちゃんの死を嘆き悲しんでおり桐生の言葉に誰も耳を貸さなかった。



山引がやってくると
学生たちは
“ゴメン山引くん、今朝ココに来たらきいちゃん殺されてました”
と山引の研究の足を引っ張ってしまったと嘆いていた。


山引は
“誰も悪くない、次はもっと凄い奴つくりいましょーよ”
と励ますと
学生たちは山引に酔狂して静かに泣いていた。


桐生はその様子を見て
“コイツを殺さなきゃいけなかったんだ”
と山引を事故に見せかけて殺す計画を立てる。


桐生は
“学会でもらった”
といって山引に高価な酒をプレンゼントする。


山引は喜んで飲んで酔いつぶれると
桐生は山引を放射線照射室に連れていく。


山引の指紋を操作盤にたっぷりとつけて、
照射室に山引を入れる。


放射線量は致死量に達していたため、
山引は二日後に死亡する算段だった。


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食糧人類 32話のネタバレ

桐生は海外に講演に行っていた。


1か月後に研究室に戻ることになる。


まだ夏季休暇中だったため学生は少なかった。


桐生に連絡が来ていないため
山引の死体はまだ発見されていないハズだった。


仕方なく桐生は第一発見者になるつもりで照射室に行く。


照射室には山引の死体はなかった。


困惑しながら研究室に行くと
山引が
“お久しぶりです”
と元気そうに桐生を迎える。s


山引の口ぶりから
酔っぱらって自分で放射線を浴びてしまったと思い込んでいるようで桐生を疑っていなかった。


山引は自分の身に起きたことを
酔って記憶を失っている部分は想像で補って楽しそうに報告する。


全身の激痛で眼を覚ました後に研究室で自分の細胞を調べると、
染色体がズタズタになっていたのだという。


いろんな動物のDNAを注入して繋ごうと試していた。


そしたら桐生の娘がやってきて
“山引君を助けたい”
と実験を手つだうために放射線を浴びてしまったのだという。


山引は元の姿に収まったが娘は
“一番適合したのがメガネザル”
ということで
小柄な猿のような姿になっていた。


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食糧人類 33話のネタバレ

桐生は小柄な猿になった娘をみて唖然とする。


山引は
“注入した遺伝子のなかにヤモリもあった”
といって裸足になって天井を歩いて見せる。


桐生は錯乱して叫び声をあげながら大学を飛び出していく。


桐生は髪や髭が伸び切った状態で、
抜け殻のホームレスのようになってしばらく暮らしていた。


そこに施設の人間が
“桐生教授ですね、お迎えに上がりました”
と迎えに来る。


桐生は最初は嫌がっていたが、
施設の巨大生物や技術を目の当たりにして興味を持つ。


“これなら山引に負けない”
と研究者として熱を取り戻していた。


しかし
桐生は山引と再会して、
自分の改造人間をナツネに大量に倒されることで再び平静を失っていた。


桐生は自分の背後にある刃物を手にして山引の心臓がある部分に突き刺す。


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食糧人類 4巻の感想

山引は改造人間だった…!?


今回は山引にスポットが当たっていました。


この施設に侵入した経緯はまだ不明ですが、
山引の正体は明らかになりましたね。


桐生はかなりの大物感を出していましたが、
実はそれはほとんど山引の研究を乗っ取った成果だったようです。


山引の口ぶりから、
桐生は山引のように人間に他の生物の遺伝子をプラスする研究には失敗しているようでした。


また
桐生はゼロから生命体を造ることはできなかったようです。


山引はキーちゃんをゼロから造っていたことから、
もしも山引が同じようなことをしていたらもっと凄いモノを造っていたでしょうね。


山引自身もヤモリの能力で人間を超越しています。


桐生が作った改造人間はつぎはぎだらけの痛々しい姿ですが、
山引が造ったら生まれながらに意図した部分をパワーアップした人間を造れると思います。






山引ならもしかしたら
巨大生物たちに対抗できる人造人間を造ることができるかもしれません。


というか
ソレしか巨大生物たちに対抗する術はないかもしれません。


ソレ以外だと
あの施設を一気に核で爆破するくらいでしょうか…


もしくは
範馬勇次郎でもいない限りは巨大生物を倒せないでしょう…


桐生は完全に巨大生物に屈してしまっているのと、
才能に限界があるのとで巨大生物に対抗する人造人間を造るのは無理そうです。






巨大生物たちが宇宙から来たということが明らかになりました。


前にいた惑星を食い散らかして滅ぼしてしまったのかもしれません。


あの巨体なので沢山の食糧が必要なハズです。


恐らく巨大生物たちは
“慢性的な食糧不足”
が弱点なのだと思います。


あの巨体だと基礎代謝だけでトンデモないことになると思うので、
もしかしたら燃費が物凄く悪く数時間おきに食事をしないとあっという間に餓死するとかかもしれません。


例えば
身体は小さいですがネズミは数時間おきに何か食べないとすぐ餓死するそうです。


ネズミは代謝が活発な上に、
脂肪を蓄えられないからそういう体質になっているそうです。


巨大生物たちは筋骨隆々なので
ネズミと同じような感じかもしれません。


正面から巨大生物を倒すのはかなり困難なので、
山引が人造人間を造って戦うか
もしくは兵糧攻めが有効かもしれません。


いずれにしろ
主人公の伊江は戦力として全く期待できなそうですね…


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