巨蟲列島ネタバレ 14話！

巨蟲列島 14話
『自決』について
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巨蟲列島 14話のあらすじとネタバレ！

甲斐は青山を連れてジグモから逃げ回っている。

ジグモが巨大化している分
小回りは人間に分がある。

その間
睦美は壁によじ登ってジグモの背中に飛び乗る準備をしている。

充分な高さまで登ると
甲斐に睦美の下にジグモを誘導するように指示する。

甲斐は指示通りに動くと
睦美はジグモの背中に飛び乗る。

お堂では上条が仕切っていた。

いつも以上に傲慢になっている様子。

その様子をみた千歳は
中条と同様に上条も
“極限状態でおかしくなってしまった”
と思う。

上条に難癖をつけられた桃崎は泣きながら服を脱がされている。

昆虫の羽音が聞こえてくると
大量のコガネムシがやってくる。

“安全地帯のハズでは？”
と動揺が広がる。

コガネムシは全裸の桃崎にくっついて体液を舐めている。

千歳はこういう場合の対処法を知っていた。

千歳は美鈴に拘束を解くようにいって
全員に全裸になるように指示する。

コガネムシは人間のミネラルを欲するため
汗が着いた服を脱ぎ捨てて水で身体を洗うように説明する。

全員指示に従うと
コガネムシは脱ぎ捨てられた服に集まってその場を離れようとしない。

睦美はジグモの背中で先ほどまで自分たちを拘束していたジグモの糸を探す。

ジグモの糸は他のクモと違い粘着性はないがしなやかで強い。

クモの糸を二十８字結びにしてジグモの足に引っ掛けて拘束する。

動きを封じたらジグモの腹に移動する。

ジグモは睦美を刺そうとするが
ギリギリで睦美は回避する。

ジグモは自分の前足で自分の腹を突き刺して死んでしまう。

ジグモは地域によっては
“セップクグモ”
と呼ばれている。

ジグモが自分で腹を刺して死ぬのは珍しくないという。

睦美たちはお堂にいる千歳たちの元へ向かう。

青山は中条の遺品の首飾りをもって
“織部睦美
　アンタが死ねばよかったのに”
と小さく呟く。

睦美がお堂に行くと千歳たちは全裸でコガネムシに囲まれていた。

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巨蟲列島 14話の感想！

甲斐は放心状態の青山をサポートしています。

肉体的関係を持ったため情が移ったのかもしれません。

青山は今後の展開でほぼ間違いなく死ぬでしょうね。

青山を庇って甲斐がピンチになるのが心配です。

甲斐はこれまで睦美の味方として
活躍する場面が多かったので
甲斐が離脱したらかなりの痛手となってしまいます。

ジグモはかなり間抜けな習性があるようですね。

“セップクグモ”
と呼ばれる辺り
進化の過程に欠陥があったとしか思えません。

鋭い前足が腹に届かないような構造に進化すべきだったと思いますが、
それだと他のところに不都合が出るのかもしれませんね。

青山は予想通り睦美を逆恨みしています。

中条は期待通りの惨い死に方をしてくれました。

青山はさらに惨い死に方をしそうですね。

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