巨蟲列島 15話
『救助』について
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巨蟲列島 15話のあらすじとネタバレ!

コガネムシが睦美たちに襲い掛かる。


甲斐は睦美の指示を仰ぐ。


睦美は甲斐にお堂の下にあるはずの
乾燥させた本松明を燻すようにいう。


睦美はお堂の中に入り香炭に火をつける。


睦美は千歳たちにお堂に入るように指示する。


睦美は甲斐には赤松の煙が
できるだけ広範囲に散布するような配置をするよう指示する。


煙が充満するとコガネムシたちは逃げていく。


お堂は最初から安全地帯だったわけではなく
お堂にあるはずの道具を使うことで安全地帯として完成するのだった。



お堂には日持ちする食べ物のお供え物があったり
毒を持つ彼岸花も植えられていることがあるという。


元々は遺体に虫や小動物が寄り付かないようにするために
用意された昔からの知恵だった。


食糧と虫が嫌うモノ両方が揃っていると知りみんな納得する。


青山は
“睦美に中条が殺された”
と因縁をつけだす。


歩美を見殺しにしたことを指摘されると青山は逆上する。


千歳が強引にその場を収めて
“全ての責任が私が負う”
という。


甲斐は救助船が来ているのを見つけてみんなに伝える。


みんな喜んで正気に戻り
裸であることに気付き服を着る。


火を大きく燃やして煙を出して船に気付いてもらうようにする。


船は煙に気付いた様子が無いため
待機するか自分たちで向かうか話し合う。


翌日の早朝の
虫たちが活発に動き出す前に移動することになる。


睦美は傷があったらしっかりとふき取っておくように注意する。


血に敏感な虫が集まるのを防ぐためだという。


その晩
皆が寝静まったときに
青山は
“先生…
 私の復讐に手を貸してください”

といって睦美のバッグに中条の手を忍ばせる。


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巨蟲列島 15話の感想!

お堂は安全地帯として完璧なようです。


確かにあれらの煙は
人間はそこまで嫌がりませんが
虫たちは寄ってきませんよね。


コガネムシはあまり殺傷能力はなかったようで
今回は犠牲者はいませんでした。





青山のクズっぷりが炸裂しています。


自分がもたもたしていたせいで中条が死んだのに
強引に睦美の責任にしています。


中条の遺品だけでなく
遺体の手を持ち出すというサイコっぷりも発揮しています。


このメンヘラ女のために甲斐が死ぬ展開は避けて欲しいです。





救助の船が来ていますが
そう簡単に脱出はできないと思います。


救助に来たはずの人たちが…
という展開は不可避でしょうね。


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