天獄の島 3巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレと結末、感想を紹介します!


3巻には13~最終話が収録されています。


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天獄の島(てんごくのしま) 13話のネタバレ
~追及~

エイは榊が自分の家族を殺したのではないと確信していた。


エイは
“家族を奪った奴らを自分の手で始末した”
と榊にいう。


エイは榊に
“真実を話せ”
と詰め寄る。


“なぜ無実の罪を背負ってまでこの島に来た?”
とエイはものすごい剣幕で尋ねると
水沢が3番を連れてやってくる。


水沢は3番の成果を誇らしそうに榊に報告する。


榊と一緒に仕働夫を大量生産して
人類史を変えるのを楽しみにしている様子だった。


59時間後
水沢は遂に3番とイチの共通のホルモンを発見し榊に嬉々として報告する。


榊、水沢、3番はエイの牢屋の前にいる。


水沢はエイを仕働夫にするために麻酔銃を構える。


しかし
榊は水沢に鎮静剤を注射する。


水沢は薄れゆく意識の中で
“造反者”
が榊だと気付き
3番に
“二人を殺せ”
と命じる。


3番は榊に襲い掛かるがエイが牢屋の隙間から3番を蹴飛ばす。


その隙に榊はエイを檻から出して
エイが3番を上手く誘導して檻に閉じ込める。


榊はエイに
“そうだよ、俺じゃない。御子柴教授を殺したのはこの国だ”
と真実を打ち明ける。


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天獄の島(てんごくのしま) 14話のネタバレ
~メッセージ~

獅賀は中国の要人を連れて島に向かっていた。


仕働夫の完成度を見せつけて信頼を得るためだった。


榊とエイは研究所から離れて態勢を立て直す。


研究員たちは水沢と檻のなかの3番を見つけて異常に気付く。


榊はイチについて
御子柴教授が苦悩していたことをエイに話す。


“少女の時間を止めてしまった”
と御子柴教授は苦しんでいた。


御子柴教授の研究成果は
“不老薬”
だという。


榊は御子柴教授のメッセージ動画をエイに見せる。


元々は天獄島では
“人間リサイクル施設”
の実験として
“仕働夫”
の実験が行われていた。


仕働夫の欠陥は
“急激な老化”
だった。


その対策として政府は
御子柴教授の不老薬に目を付けたのだという。


御子柴教授は
仕働夫が完成してしまったら悪用されるのが目に見えているという。


御子柴教授は学会への発表を取り下げて
仕働夫のことを公にすることを決意していた。


自分が殺されることも予想していた様子で、
メッセージには
“私にもしものことがあったらイチのことをたのむ榊くん”
とあった。


エイは全てを理解する。


榊がメールを見て家に行ったときには
エイの家族が皆殺しにされていたという。


榊は厚生労働大臣の獅賀が黒幕だとエイに告げる。





目を覚ました水沢は研究員たちに榊の裏切りを報告する。


獅賀が島に到着していた。


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天獄の島(てんごくのしま) 15話のネタバレ
~北上~

榊が研究施設で怪しまれずに働けていたのは、
一芝居うったからだった。


榊がエイの家族の殺害現場に駆け付けると
獅賀の部下の舟口という男がやってくる。


舟口は榊を疑っていたが
榊は
“教授の研究を独り占めしようとしていた助手”
を上手く演じて信用を得る。


榊を犯人に仕立て上げるのを提案したのも榊自身だった。


殺人犯になることで天獄島でイチの近くで研究ができるからだった。


また
自身が犯人になることで、
エイが事件の真相を追及することを避けるためだった。


しかしエイは
“榊が犯人のハズがない”
と確信をもっていたため失敗に終わる。


榊は研究の妨害をしていたが
水沢のせいで仕働夫が完成に近づいてしまったことを話す。


エイは
“全てにケリをつけてやる”
という。


エイと榊はイチがいる島の北に向かう。





榊とエイの逃亡は町にも知れ渡る。


区長たちは榊の裏切りの理由には見当がついていなかった。


報告を受けた獅賀は榊に
“8年間我々を騙していたのか”
と激怒していた。


殺さずに自分の前に連れてくるように部下に指示を出す。


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天獄の島(てんごくのしま) 16話のネタバレ
~対峙~

獅賀は中国の要人の接待を行っていた。


研究の説明ができる水沢が榊への怒りで錯乱状態で、
中国の要人に合わせることができる状態ではなかった。


獅賀は
“あの大国の信頼を失うわけにはいかない”
と何としても乗り切ろうとしている。


警備達には要人に気付かれないように武装する指示を出すが、
榊とエイは既に建物に侵入して警備員を脅していた。


警備員に
“異常なし”
の報告をさせると鎮静剤で眠らせる。


榊は警備の状態を熟知しているため穴を突くのは容易だった。


エイは銃を調達すると
“一気に行くぞ”
と要人を人質にとることに成功する。


警備はあっという間に壊滅状態にされていた。


エイは要人に銃を突き付けて獅賀たちと対面する。


エイは獅賀に銃を向け
“お前に死んでもらおうか、俺のこの8年間の終着点として”
という。


獅賀はエイを生かしておいたことを悔やむと、
エイは
“大事なものを失う悲しみを知れ”
という。


獅賀は何のことだか理解できないが、
すぐに警報が鳴り
“10分後に爆発します”
とアナウンスされる。


榊が自爆装置を起動した様子だった。


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天獄の島(てんごくのしま) 17話のネタバレ
~崩壊~

獅賀は怒りに震えていた。


水沢は研究室で
“仕働夫のデータが消えてしまう”
と号泣していた。


獅賀は激怒するが
エイは獅賀の腕を撃ち
“命乞いでもしてみたらどうだ”
と威嚇する。


榊が奥から現れる。


獅賀は
“きさまら初めから…”
というが
榊はエイは何も知らなかったことを伝える。






エイは事件があった後
独自の調査をしていた。


榊を犯人と証拠づけるものは
ライターと榊の証言だけだった。


エイは
“プロの仕事”
だと断定して3年間かけて5人の男を特定する。


その男たちをニセの取り引きでおびき出して
家族を殺したことを自白させて殺害していた。


彼らの自白を聞いたエイは
“やはり榊が犯人ではない”
と喜びに震えていた。


エイが絶望の日々を過ごせたのは
“榊が犯人ではない”
と信じることが原動力だった。






エイたちがいる場所も爆破によって崩れて来ている。


エイは獅賀たちに
“生きて自らの罪を悔やみ苦しみ続けろ”
といって奥に行く。


エイはイチと対面する。


エイが
“一緒に帰ろう、イチ”
というとイチの表情がかすかに動く。


エイと榊は要人とイチを連れてヘリを強奪する。


警備達はエイの指示通り道を開けるが
一人だけ躊躇なく向かってくる者がいた。


3番は無表情のままエイに向かって全力疾走してくる。


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天獄の島(てんごくのしま) の結末
~還~

エイは要人を一度話して3番に殴り掛かる。


3番は何度殴られて倒れても起き上がって向かってくる。


榊はイチをヘリに連れ込んで
“この島を出たら必ず、俺が君の時間を動かして見せる”
と約束していた。


“そんなのズルいじゃないか、自分たちだけ”
と水沢がいつの間にかヘリに乗り込んでいた。


榊は水沢がいることに驚くが、
水沢は医療チームのボートで移動していたのだという。


水沢は泣きながら
“榊先生は僕なんかより頭いいんだからわかるでしょ”
と絶叫しながらナイフで榊に襲い掛かる。


榊は腹部にナイフを受ける。


水沢は
“本土まではもたない、僕が治療してあげる。もう一度仕働夫を完成させようよ”
と懇願する。






エイは何度も立ち上がる3番の頭部を撃ちぬく。


ヘリに乗ろうとすると榊が気絶した水沢を担いで降りてくる。


二人はヘリに乗り込みヘリは離陸する。


上妻はヘリを仰ぎながら
“御子柴、お前なんだろ。俺も連れてってくれよ”
と叫ぶがヘリは行ってしまう。






榊は薬を取り出してエイに渡す。


“安全な場所についたらイチに与えてやってほしい”
という。


榊は腹部を刺されたハズだが
悟られないように表情を崩していない。


エイは
“それはお前の役目だろ”
というが榊は眠ってしまう。






爆破事件により
日本の天獄島での非人道的な実験は公になる。


世界中から批判を浴びて
この実験に協力していた国々は沈黙を貫く。


17カ月後
獅賀の裁判の判決を受け鎮静化する。


獅賀は第一級流刑として
“遠流”
に処されて天獄島に送られる。






某国某所
獅賀の判決は世界中で報道される。


エイは8年前に命を救った男の元で世話になっていた。


エイは酷な巡礼を続けていて久々に戻ってきた様子だった。


男は
“君はもう許されてもいい、友人は助からないことをわかっていた”
というが
エイは
“彼女のところへ…”
とだけいう。


男は
“せめて彼女の前では笑顔でいるんだぞ”
という。


イチは一人でブランコに乗っていた。


エイが
“ただいま、イチ”
というと
エイは
“おじちゃん、おかえり”
と微笑んでエイに飛びついていく。


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天獄の島(てんごくのしま) 3巻の感想

榊がサイコドクターじゃなくて良かった…


エイが
“榊が犯人のハズがない”
と思い続けていた辺り
二人の深い友情や信頼が伺えますね。


榊は8年間も獅賀たちを騙していたことから、
かなりの役者なのが伺えます。


榊がいい人キャラだっただけに
水沢のキチっぷりがとても良かったです。


水沢のおかげで仕働夫がほぼ完成していたため、
水沢もかなりの天才なのだと思います。


しかも
水沢は榊の妨害の裏で成功させていたので、
榊や御子柴と比較しても本当は見劣りしない能力なのかもしれません。


ですが
水沢は榊(おそらくは御子柴教授にも)に劣等感を感じています。


水沢の
“劣等感を感じつつも尊敬の念を持っている”
という矛盾しているような葛藤が見事に描かれていました。





獅賀の小物感も良かったですね。


エイに実験を
“くだらん遊び”
と言われて激怒していますが、
獅賀のすぐ後ろでブレーンの舟口が冷めた表情をしているのが印象的です。






最後の見せ場として
3番の突撃シーンがシュールで良かったです。


シリアスな場面なのに無表情で一直線に全力疾走する様子に、
エイも動揺していました。


3番の水沢の命令に忠実な様子から仕働夫の完成度が伺えますが、
単純なプログラムのように銃を持っているエイに対して無謀な突撃を繰り返す様は滑稽でもありました。


“銃を持っている相手に丸腰で突撃”
は“バグ”だと思いますが、
そのバグを取り除くのはかなり難しい(あるいは不可能)と思います。


やはりこの実験は非人道的なだけの“遊び”に過ぎなかったのかもしれません。


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