幼女戦記(漫画) 1話
『北辺の空』について
あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


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幼女戦記(漫画) 1話のあらすじとネタバレ!

ターニャはノルデン戦区を飛行しながら無線で連絡をしている。


コードネームは“フェアリー08”


ターニャの送信した情報をきっかけに、帝国は協商連合に対して砲撃を始める。


帝国が圧倒的優位に戦争を勧める。


ターニャは任務中に自身の“前世”について回想する…





ターニャは前世では日本でサラリーマンをしていた。


大企業に勤めていて、仕事内容は使えない社員を解雇すると言うものだった。


天才ではないし、努力でも秀才には及ばないが、出世コースには載っていて順風満帆のハズだった。


しかし
駅のホームで先ほど自分が首を切った男に突き落とされてしまう。


急に場面が変わり、目の前には筋骨隆々な“創造主”と名乗る男がいた。


創造主と名乗る男を“悪魔”と断定し“存在X”と呼称することにする。


存在Xは人間に対する愚痴を一方的に話し、
このままでは解脱できずに輪廻転生を繰り返すと脅してくる。


「ではその様にお願いします」
とこたえると存在Xは“十戒”を持ち出して逆上する。


自分はアブラハム信徒ではないし、優秀なサラリーマンなので神にすがる理由もないと切り返す。


存在Xは巨大化して“業の深さを是正しなくては”と言い、マズそうな状況になる。


慌てて存在Xに本来の仕事“死者の魂を導くこと”に誘導しようとするが、
存在Xは今更媚びても遅いと言う。


“魔法も奇跡も立証されていない”と主張すると、
存在Xは「試してやる」と判決を下す。


「非科学的な世界で

 女に生まれ戦争を知り
 追いつめられるがよい」


気が付くと
存在Xが言っていたような世界の女の子の赤ちゃん“ターニャ”として転生していた。


ターニャは孤児で捨て子だった。


魔法の世界で生まれつき優れた魔法の素質を持っていた。


国は“帝国”で、軍国主義で国民皆兵性で、
生まれつき優れた魔法の素質を持っていると進路は“帝国航空魔導士”と定まる。


こうしてターニャは士官候補生で准尉となり、
国境警備の最前線で戦争に参加していた。





もともと勝ち戦のなので、
キャリアを積むには申し分ないとターニャは喜んでいた。


キャリアを積んで、いずれは安全な後方勤務をするのが理想な様子。





帝国の敵方“協商連合”は帝国の“内線戦略”を甘く見ていた。


限られた物資を有効に使ってくる帝国に対して敗戦濃厚だった。


しかし
協商連合の航空魔導士たちはターニャが単独で飛行しているのを発見する。


ターニャは“観測手”という重要な役割だった。


観測手を潰せば有利になるのでターニャを撃墜することにする。





ターニャの通信にノイズが酷くなる。


協商連合の大規模魔道部隊を目視して、妨害術式を受けたのだと理解する。


敵の標的が“観測手”の自分であることに気付く。


ターニャは“勝ち戦なのに自分だけ死ぬかもしれない”と言う状況に即時離脱許可を求める。


しかし、出された指示は“接敵・遅滞戦闘”だった。


悪態をつくが命令違反はできないとして、最善策を模索する。


増援までは300秒かかると言われ、自分の力で何とかしようと決意する。


敵は幼女の姿であるターニャを見ても当然のように躊躇はしないで攻撃してくる。


敵は銃で攻撃してくるが、ターニャは銃を持っていないため接近戦を仕掛ける。


魔法で自信を最大まで強化して、
素早く敵に接近して次々と切り裂く。


銃撃を何発も喰らいつつも、
敵をできるだけ沢山道連れに自爆する。


敵の魔導士たちは自爆したターニャに唖然とするが、
帝国の増援が来たので撤退する。





ターニャの自爆から3か月後。


ターニャは奇跡的に生きていた。


帝国軍少佐のレルゲンはターニャを恐れていた。


ターニャの魔導士官学校時代に、
命令に背いた後輩を“軍法に従い”躊躇なく“処刑”しようとした姿を目撃していたためだった。


ターニャは功績が大いに評価されて、
生きているうちに授与されるのが稀とされる“銀翼突撃賞”が授与される。


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幼女戦記(漫画) 1話の感想!

ターニャ無双の始まり!?


航空魔導士の戦闘スタイルは立体的です。


地上の平面での戦いは、身体が大きいほうが有利です。


ですが航空魔導士の場合は体が大きいほど重くなるためGがかかり移動が困難と思われます。


ターニャは小柄な幼女なので的が小さいし、
移動の際にかかるGも男性たちより圧倒的に少ないはずです。


この戦闘スタイルには向いているのかもしれません。





ターニャが喜怒哀楽を見せるタイプなのも見どころですね。


淡々と機械のように命令を遂行するのかな?と思っていたのですが、
「カップラーメンものびるわ!」
など冗談交じりに思考する一面も見せています。





ポジティブ思考なのも特徴ですね。


異世界に飛ばされて戸惑っている描写はほとんどありません。


現状を受け入れて、そこで最善を模索する割り切り具合は好感がもてます。


最悪な状況でも決して“自分の利益のために”諦めない姿勢や思考は見習いたいです!


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