幼女戦記(漫画) 2話
『エレニウム九十五式』について
あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
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幼女戦記(漫画) 2話のあらすじとネタバレ!
ターニャの配属先は変更となり、新兵器のテストが仕事となる。
ターニャは北方任務での功績のおかげで
“銀翼突撃賞”を貰い誉である二つ名
“白銀”を貰い“白銀のターニャ”と呼ばれるようになる。
配属変更を聞いたときは喜んだターニャだが、すぐにその認識は改められる。
新型兵器“エレニウム九十五式”の危険で魔力消費の多い試験に疲弊しきっていた。
やる気のない任務でも毎日時間前配置を怠らないターニャ。
エレニウム九十五式は魔力を底なしに食う上に、少しでも集中を乱すと爆発する危険なモノだった。
開発者のドクトルと喧嘩の絶えないターニャ。
ドクトルは「それでも軍人か?」とターニャを罵り、
ターニャはエレニウム九十五式を「欠陥機械」と罵る。
ターニャは“マーフィーの法則”を思い出し、転属届を出す。
ターニャはこれまで三回も待遇改善の嘆願を出し、
今回は転属届を出した。
上層部は“エレニウム九十五式”の戦力が魅力的なため、実験の中止をなかなかやめられずにいた。
ターニャほどの人材は他にいないため、ターニャ以外では実験はできないと言う。
しかし
エレニウム九十五式が“人を選び汎用性にかけ信頼性もない”ということで、
開発は打ち切られる。
存在Xたちは困っていた。
人間たちが神の存在を忘れかけているためだった。
神の存在を意識させるために必要なのは
“聖遺物”
だと結論に至る。
ちょうどよくその一歩手前の
“エレニウム九十五式”
がやり玉にあげられる。
普通に開発するとあと千年は必要だが
開発者のドクトルに“神の御業を説く”事になる。
ターニャは個室で人事局からの通達を受ける。
手紙を運んできた男はターニャの姿を見て
「ちっちゃくて可愛いなぁ」
と思う。
上層部が“エレニウム九十五式”の開発を打ち切った報せに喜ぶターニャ。
しかし
ドクトルは強引にターニャに実験を続行させる。
試算では演習場ごと吹っ飛ぶらしいが、ドクトルはターニャに命令する。
ターニャは“エレニウム九十五式”を起動させるが、
ドクトルの様子から“存在X”の差し金であることを察して中止しようとする。
安全機構がドクトルによって外されていたため、中止は不可能となる。
“エレニウム九十五式”の起動中にターニャは自分以外の魔力を感じる。
神の恩寵により“奇跡”をもたらしたのだと神の一人は言う。
ターニャに“呪い”付きの“聖遺物”がもたらされる。
実験は成功だとドクトルは喜ぶ。
ドクトルは“エレニウム九十五式”の起動を再度ターニャに懇願する。
“エレニウム九十五式”を起動すると、凄まじい魔力が確認される。
ターニャは自分の意志とは無関係に“存在X”たちへの感謝の言葉を口にしていた。
その姿を見た開発者たちは「奇跡を見た」と歓喜する。
一定のデータ収取が完了後に、ようやくターニャは転属となる。
西方から共和国が宣戦布告をしてきたという凶報を受ける。
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幼女戦記(漫画) 2話の感想!
これまでのターニャはクレイジーな側面を多く見せてきましたが、
今回は幼女らしい可愛らしいシーンが目立ちましたね。
お着換えシーンや転属に喜ぶところなどで作画のレベルの高さを感じられます。
“嫌な仕事に向かうサラリーマンの寝起き”が見事に表現されています。
あの逃げ場のない絶望感は何とも言えないですよね。
ターニャの“どんな理不尽も受け入れる”という姿勢を見習いたいです。
ターニャは主人公補正の付いた“チートアイテム”を入手しました。
本人の希望は安全な後方ですが、コレを使いこなせるのはターニャしかいません。
戦場で無双するターニャの雄姿をしばらく見ることになりそうです。
ターニャの“幼女としての日常編”なども見てみたいですが…
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