アトムザビギニング 2巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


2巻には6~10話が収録されています。


スコットランドが誇るのスーパーロボットの1号機が登場です!


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アトムザビギニング 6話のネタバレ

「boot_006」

A106はマルスの人工知能なら
自分の短距離無線通信を受信して理解できるはずだと話しかけ続ける。


マルスはA106に攻撃を続ける。


A106が華麗に躱すため観客は盛り上がる。


A106はマルスが蘭を襲った理由をたずねるが
マルスは攻撃の手を緩めない。


A106は全ての攻撃をかわすが
壁際に追いつめられてしまう。


A106はマルスの横なぎの手刀をしゃがみこんで躱して、
そのままブーストジャンプで中央付近に着地する。


ロロはA106の動きを褒めるが
ウマタロウは
“今までのヤツとは違う
 さっさと仕留めろ”

と防戦一方のA106に激を送る。


A106はそれでもマルスに会話を試みる。


A106が再度ジャンプで攻撃を躱すと
マルスに羽が生えて空を飛び蹴りを浴びせてくる。


A106に初めて攻撃が当たり
壁際まで吹っ飛ぶ。


観客たちはマルスの飛行に驚いているが
ウマタロウはマルスの飛行装置を
“科学雑誌で見た事がある”
という。


マルスの飛行装置は
“ジェッターシールド”
といってヘラクレス社という有名な軍事会社の最新技術だった。


マルスは先に倒したロボットの身体を引きちぎり
A106に投げつけて攻撃する。


頭部を投げつけられて
A106は壊れないように受け止める。


ショルダードラムの頭部に
A106は話しかけるが
“通信エラー解析不能”
としか返事はない。


マルスはその隙に手刀で突き刺すが
A106は右のセンサーを破壊されつつも躱しカウンターのパンチを喰らわせる。


マルスが吹っ飛ぶのを見て
ウマタロウは
“AIの性能はシックスが上だ”
と歓喜する。


マルスは再度ロボットの残骸を投げつけると
A106はパンチで破壊する。


観客はA106の破壊力に驚いて盛り上がる。


マルスが次に投げたのは
巨大なハサミの部分だった。


A106はパンチで破壊しようとするが
ハサミの部分で腕を切断してしまう。


マルスは先ほど破壊したA106のセンサーの死角から近寄り
手刀で胴体を切り捨てる。


A106は胸部と左腕と頭部のみになってしまう。


観客たちはA106の無残な姿を見て静まり返る。


ヒロシはウマタロウに棄権を提案するが
ウマタロウは
“まだ勝つチャンスはある
 負けるようなら
 そこまでの性能だということ
 そんな出来損ないは
 壊されればいい”

とA106を庇う気はない。


マルスは手刀を構えるが止めを刺そうとしない。


ロロは不審に思い
“早く止めをさせ”
と命令する。


A106はマルスに話しかけている。


A106は勝敗は戦う前からマルスの勝ちであるとわかっていた様子。


マルスのボディはA106のセンサーで透視できないためだった。


A106はウマタロウ、ヒロシ、蘭にお別れを言って
“一人ぼっちのまま
 壊れてしまうんだな…”
というと
マルスは
“うるさいヤツだ…
 ひとりぼっちだと?
 くだらん
 くだらなすぎて話にならん”

とA106の言葉に初めて応える。


A106はマルスが返事をしたことに驚くと
マルスは急に倒れて起動不能になってしまう。


勝負はA106の勝ちとなる。


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アトムザビギニング 7話のネタバレ

「boot_007」

A106は夢のようなものを見ている。


生き物は音声で意思疎通をしている。


ロボットにとっては情報量は少なく不正確で遅い。


しかしロボットには疎通すべき
“意思”
はない。


A106は未完成のため
“意思”のベースとなる“自我”
がまだない。


ウマタロウはA106にゴミの処分を命じる。


ゴミ置き場にあったのは廃材となった自分自身だった。





A106は応急処置がされた状態で
第七研究室に運ばれていた。


メインシステムは無事な様子。


ヒロシがメモリをリセットしていたため
先ほど見た“夢”のようなものは
バグだと認識する。


ヒロシはロボレスの優勝賞金を
A106の修理に使いこんでいたが
それをウマタロウは怒っている。


ウマタロウは
“A106は失敗作だから直さなくていい”
というがそのことでヒロシと喧嘩になる。


A106は下半身と右腕が無い状態で放置されている。


ウマタロウが部品を発注してくれないためだった。


ウマタロウはヒロシに
A10シリーズの最終形態
“A107(エーテンセブン)”
の設計図をみせる。


ヒロシは驚いて食いつく。


しかし
ウマタロウはヒロシの奇抜な発想のおかげでもあるという。


ヒロシとウマタロウはお互いを称えあう。


ヒロシとウマタロウはA107の開発に夢中になり
A106は未だに放置されている。


蘭はその様子を見て怒り
勝手にA106の修理を始める。


蘭は一人で腰の修繕までを終える。


モトコはロボレスの時のデータから
気になるものを見つけたのでヒロシに報告する。


ヒロシはA106が短距離信号を発信しているのを見つける。


さらに
似たような信号を受信していることも発見する。


ヒロシは
“A106の語り掛けに何かが応えたようだ”
というと
モトコは
“ロマンチックな表現をする”
という。


ウマタロウがA106の修理に手を貸してくれたのでヒロシは喜ぶ。


ウマタロウは
“新しい装置の性能テストのため”
と強調する。


A106が起動すると
全身が治っていることに気付き立ち上がる。


元通りではなく
以前よりもあらゆる箇所がバージョンアップしているという。


蘭はうれし泣きをしている。


秀作が訪れて
“ロロの正体を突き止めた”
という。


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アトムザビギニング 8話のネタバレ

「boot_008」

秀作の父は物流に携わっているため
顧客データを盗み見てロロの居場所を突き止めたという。


資材が運び込まれている場所は
日本近海の無人島だった。


その島は国土地理院の地図にも記載されていない。


ヒロシとウマタロウは
モトコのプライベート飛行機を出してもらう。


秀作と蘭も同行する。


島に着くとウマタロウはA10シリーズの
2、3、4、6を探索に行かせる。


1はプログラムのみで
5に関してはウマタロウとヒロシはお茶を濁して詳しいことは言わない。


A106は他のシリーズが起動しているのをはじめてみる。


他のシリーズは会話はできないが
“ボクの兄弟だ”
と思う。


何も見つからないためウマタロウは苛立っている。


モトコと蘭と秀作は海水浴をして遊んでいる。


食事時もウマタロウはA10シリーズの報告を待っている。


A104が行方不明のまま
その日の探索は打切り全員就寝する。


他のA10シリーズは充電を行う。


A106は何かに気付き勝手に調べに行く。


蘭がA106の起動に気付いたので付いていく。


A106が向かった先にはA104がいた。


A104は通信用のアンテナが折れていた。


A104を持っているのは
マルスと同じ外見をしたロボットだった。


蘭はA106のすぐ後ろで声を潜めて見ている。


同じ外見のロボットがぞろぞろと大量に出てくる。


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アトムザビギニング 9話のネタバレ

「boot_009」

A104が破壊されそうになるので
A106はA104救出のため飛び出していく。


A106のパンチでA104を持っていた相手の腕を破壊する。


A106はファイティングポーズを取る。


蘭は助けを呼びにテントに戻る。


蘭をロボットが一体追っていき攻撃をするが
蘭はしゃがむことで回避する。


大木が一撃で真っ二つになる。


猫のロボットのトムが出てきて
ロボットの顔に貼り付くが、
すぐに引き剥がされてしまう。


逃げる蘭をロボットは追うが
秀作がロボットに足をかけて転ばせる。


秀作はロボット手刀を躱して背負い投げを喰らわせる。


ロボットは一時停止するが
すぐに再起動を始める。


その隙に蘭は携帯用工具を取り出して
ロボットの頭部を胴体から分離する。


秀作はテントのヒロシとウマタロウを起こす。


秀作の報告を二人は信じないが
蘭がロボットの頭部を見せつける。


みんなでA106が戦っている場所に駆け付ける。


A106は敵多数の状況だが
全ての攻撃をAIの性能差を活かして躱している。


ウマタロウはA106の甘さを理解した上で
“そいつらは
 頭さえ壊さなければ死なない
 お前の本当の実力を見せてやれ”

とアドバイスをする。


A106は流血している蘭を見る。


A104をヒロシに預けると
A106は迎撃態勢をとる。


A106は蘭に傷を負わせたロボットたちに怒っている様子。


A106自身は
“さっきまであんなに戦いたくなかったのに”
と困惑している。


敵ロボットを次々と破壊するが
頭部だけは避けている。


A106は
“これは人間の
 「怒り」の気持ちに
 似たものかもしれない”

と思うが
自分のベブストザインは出来損ないのため違うとも思う。


敵のロボットたちは海中からぞろぞろ出てくる。


ウマタロウは海中に入口があったのだと気付く。


敵ロボットは手りゅう弾を使うと
A106はまともに受けて右腕が壊れてしまう。


“武器”
という概念を教えていなかったためA106は適切な対応ができなかった。


絶体絶命となるが
空が光って敵ロボットが射撃により一掃される。


武器思ったロボットが男を肩に乗せて宙に浮いている。


男はロボットを
“ノース”
と呼んでいる。


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アトムザビギニング 10話のネタバレ

「boot_010」

ウマタロウたちは困惑しているが
ノースは圧倒的火力で敵ロボットたちを殲滅する。


AIも優秀で
手りゅう弾を難なく躱して敵を全滅させる。


男はノースと共に地上に降りてきて
ウマタロウとヒロシに挨拶をする。


二人はロボレスで優勝したことで世界中で有名になっていた。


男は
“アーロン・プレムナー”
と自己紹介する。


スコットランドの出身で
ノースは“実戦では世界最強のロボット”だという。


プレムナーは謎かけが好きな様子で
モトコがここに来た理由を尋ねると
“ある天才ロボット科学者からの要請”
とだけヒントを与える。


モトコは
“めんどくさいやつ…”
と思う。


地響きが起こり
島の丘が割れて中から砲台が出てくる。


ミサイルを撃ってくるため
A106はそばにあった手りゅう弾を拾って投げてぶつける。


ミサイルは空中で爆発したため被害はない。


A106の咄嗟の対処に
プレムナーは賞賛を送る。


ノースも参戦するが
砲台の攻撃が激しいため武器を構えることができない。


A106は手りゅう弾を砲台に向かって投げる。


ノースを狙っていた砲台は
A106の投げた手りゅう弾を相殺するが
その隙にノースは砲台を攻撃して破壊する。


とっさの連携プレーに
プレムナーは
“ノースにそのような機能はないはずだが…”
と疑問を感じる。


プレムナーはノースに戻るように言うが
ノースはA106の方に飛んでいく。


ノースとA106は握手をする。


A106は
“キミにはボクの声が届くんだね”

“キミに返答する機能があったらどんなに良かっただろう”
と思う。


ノースはA106を連れて
みんなの場所に戻ってくる。


A106は砲台の中に地下施設へつながる通路があることを報告する。


ノースの運搬能力には限界があるため
A106とウマタロウとヒロシがノースに運んでもらうことになる。


プレムナーは先ほどの
ノースが命令を無視した行動を疑問だというと
ヒロシは
“おそらくロボット同士で対話した”
という。


ヒロシはロボレスの大会での出来事を
“高度なロボット同士の対話”
だったと説明する。


施設への入り口は狭く
巨体のノースは入ることができないので待機となる。


A106のパンチでドアを強引に突破して
三人はどんどん進んでいく。


データ管理室に行くと
A106にセキュリティを突破してもらう。


ウマタロウはロロの情報を探すが見つけたのは
5年前の大災害に関する情報だった。

“我々が開発したBUGSについての報告書”

“BUGSがもたらす様々な制御システムの誤作動”

“その実験結果の詳細”

“規定範囲を超えて発生した全国規模の事故と爆発事例”

“事象に関する情報のコントロール”

“議事録の削除要請”

など
施設の関係者が大災害を引き起こした原因を作ったような情報を見つける。


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アトムザビギニング 2巻の感想

ウマタロウのA106の扱いがかなり酷いですね。


ヒロシや蘭はA106にかなり愛着を持っているようですが
ウマタロウニットっては本当に
“プロトタイプ”
でしかないようです。


次のA107の開発に夢中になっていたときは
A106を本当に見捨てるのかと思いました。





A106の視点で描かれている7話が今までの話と違いよかったです。


A106の主観で単調なコマ割りで進むのがとても新鮮でした。


“このまま見捨てられてしまうの…?”
という寂しさが読者目線で味わうことができます。


ウマタロウはまだしも
ヒロシまでA107に食いついたときは絶望感が半端なかったです。


蘭がそんな二人に怒りながら独力で修理してくれた時は
“蘭ちゃんマジ天使だわ…”
と思った読者も多いはずです。





A106と量産型マルスの戦闘シーンも名場面でした。


A106が本気を出すと
量産型はあっさりとやられてしまいます。


蘭の怪我を見たA106は怒りながら戦います。


しかし
“自分のベヴストザインは出来損ないだから怒りを感じるハズがない”
と疑問に想い葛藤しながら戦っています。


出来損ないのハズですが
経験を積むことによって自力で成長しているのかもしれません。






ノースの1号機登場も見どころです。


地上最大のロボットで出てくる
ノース2号の面影がありますね。


原作と同様に腕が6本ありますが
1号機は遠距離射撃に特化しているようです。


原作は近接向きな装備で
浦沢直樹版では遠近両用対応でした。


これからAIも装備もバージョンアップしていくのだと思います。





ロロと大災害は何かしらの関係があることが判明しました。


ロロはそんな悪人には見えないので大災害を起こしたとは思えませんが
後についている組織は悪の組織っぽいですね。


ウマタロウとヒロシのA106が
地上最大のロボットのプロトタイプたちと手を組んで
悪の組織と戦っていく展開になるのかもしれません。


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