愚者の皮チガヤネタバレ 2話！

愚者の皮チガヤ 2話
『妻籠』について
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愚者の皮チガヤ 2話のあらすじとネタバレ！

セキは地下室に閉じ込めているチガヤに餅と甘酒を届けるが、
チガヤはそれらを口にしようとはしなかった。

チガヤは
“私の心配をするならここから出して”
というが
セキは兄たちを部屋に招き入れたことを赦す気配はない。

チガヤは
“あなたは私をここで飼うことに喜びを感じ始めている”
と指摘する。

セキは否定せずに

“むせ返るほどの幸福を感じている”

“他の男に奪われる心配も、淫らな目で見られる心配もない”

という。

チガヤは説得のため市場の女たちから聞いた話をする。

セキには傷ついた小動物を手当てして野に逃がした優しさがあるという。

しかし真実は違っていた。

セキは手当てした動物たちを逃がしてはいなかった。

セキは手当てした動物たちは籠に入れて閉じ込めていたことを打ち明ける。

チガヤが地下室の周りをよく見ると
沢山の小動物を入れるための籠を発見して絶望する。

セキは泣きながら
“もっと早くお前を妻籠めにしていれば
　お前の兄たちに汚されずに済んだのにな…”
とチガヤに許しを請う。

チガヤは
“あなたのしていることは兄たちが私にしたことと一緒です”
というがセキは行ってしまう。

外では雨が降りだす。

チガヤは泣きながら悲しむが
“誰にもすがらず生きてきた”
と思い自力での脱出を決意する。

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愚者の皮チガヤ 2話の感想！

セキは全然優しくなかった！？

小さいころから独占欲と支配欲がものすごく強かったようです。

好きな女性を監禁して飼育して幸福を感じるとか、
完全にサイコパスですね。

餅と甘酒を提供するのも何か理由があるのでしょうか？

炭水化物のみでかなり栄養が偏っています。

単純にセキの好物で
餅と甘酒を渡すという行為はセキにとって最上級のもてなしなのかもしれません。

こんなストレスのたまる地下室では
胸やけになるか、のどに詰まらせて死ぬのがオチでしょうけど…

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