ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ について無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ とは?
出版社:講談社
作者 :丘上あい
愛。裏切り。絶望。
――いつも大人の恋は、不条理だ。
35歳の爽(さやか)は、優しくて完璧な夫とふたり暮らし。
結婚して10年経っても子作りをしない夫に、爽は子供がほしいという本心を打ち明けられずにいた。
爽の気持ちを晴らしてくれるのは、年下の友人・瑠衣(るい)と行きつけのバーで語りながら飲む時間。
爽は瑠衣のことを心から信頼し、なんでも話していた。
しかし、瑠衣には爽が知り得ない、ある「秘密」があり――!?
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 1話のネタバレ
爽と一真は結婚して10年が経過していた。
二人の仲はよく、一真は料理が得意で爽に披露していた。
爽にとって一真は完璧な夫だったが、子供の話になるといつもはぐらかされていた。
爽は子供が欲しかったが、その意志をハッキリと一真に告げることができずにいた。
爽の息抜きの場所は近所のバーだった。
そこで出会った瑠衣を相手に話をするのが爽の楽しみだった。
二人はいつも通りお互いの相手の愚痴を言い合う。
爽の彼氏はニートで束縛してくるのだという。
爽は瑠衣に話すことで気持ちの整理がつき、一真に子供のことを聞いてみようと決意する。
そのまま一真のいる家に行って、結果はすぐにメッセージで報告すると瑠衣と約束する。
爽は一真に“子供が欲しい”とハッキリと告げる。
しかし一真は“子供は欲しくない”という。
爽はうすうす感づいてはいたが、ハッキリと言われてショックを受ける。
爽は瑠衣にメッセージを送り店に行く。
爽は空元気から笑って見せるが、瑠衣は爽の気持ちを察して慰める。
爽は一真にフォローのメッセージを送り、家に帰る。
瑠衣は家に帰ると眼鏡を外し髪もほどく。
スーツも脱ぐと、先ほどまでの地味なイメージとは違い、色っぽい大人の女の姿になっていた。
瑠衣のもとに男が訪れる。
瑠衣は微笑みながらドアを開け
“居眠り反省した?ニートくん”
という。
やってきた男は爽の旦那の一真だった。
一真は瑠衣に抱き着きキスをする。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 2話のネタバレ
爽は一真との会話で“ずるい”と感じていた。
一真の口ぶりからは、巧妙に“自分は悪くない”という意思が感じられた。
爽は一真が帰ってこないのを心配している。
そのころ、一真は瑠衣の部屋で楽しんでいた。
瑠衣は顛末をすべて知っており、一真を煽る。
一真は爽と離婚はしたくない様子だった。
瑠衣の真意は不明だが、瑠衣は一真にとって都合のいい女を演じている。
一真が満足して帰ると、瑠衣に爽からメッセージが届く。
爽は昨晩話を聞いてくれたことに対して礼を言う。
瑠衣はそれを観てほくそ笑む。
爽はバーに行き、店長と店員相手に酔っぱらいながら愚痴っていた。
瑠衣は外出用の地味な格好をして何食わぬ顔で合流する。
店長は自分の離婚の経験から、元妻に監視されていたことを打ち明ける。
すると店員は“店長の行動を見張るためではなく、自分が身動きとりやすくするための監視”だと指摘する。
店長と爽は思わぬ発想に青ざめる。
爽は楽しそうに笑っていた。
爽と瑠衣は一緒の帰り道で雑談していた。
瑠衣は一真が“あの後”どこに行ったのかをちゃんと把握したほうがいいという。
しかし、爽は
“一真が浮気はありえない”
と笑っていた。
二人はお互いの家に帰っていく。
爽を見送る瑠衣は
“シッカリしてくださいよ、奥さん…”
とほくそ笑む。
週末明けの月曜日、爽は残業で疲れていた。
一真から外食の誘いがあったため喜んで向かう。
既婚者の子持ちの女性は子供の世話で大変そうだった。
爽と一真は高級レストランで食事していた。
一真は
“チートン(爽の行きつけのバー)今度連れてって”
というが、爽はそこは一真に踏み込まれたくなかったため慌ててごまかす。
その晩、二人は家に帰り寝る準備をする。
爽はよそ見をしており、自分のバッグの中身をこぼしてしまう。
すると、中からGPSが出てきて驚く。
バーでの店員の言葉を思い出していた。
爽は
“一真が自分を監視するために仕込んだ?”
と疑心暗鬼になる。
さらに、“チートン”という店名は一真にはいっていないことに気づく。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 3話のネタバレ
爽は母の
“結婚する前は両目を開いて相手を見て、結婚したら片目を閉じなさい”
という言葉を思い出す。
爽はGPSは一真が仕掛けたものだと認識する。
しかし、すぐにバレそうなものを一真が仕込むとは思えなかった。
その晩、一真から残業で遅くなるという通知が入る。
一真はそのころ瑠衣の部屋にいた。
爽は友人の若菜に会いに行く。
若菜はシングルマザーで娘の恵那は爽によくなついていた。
恵那が寝た後、爽は一真とのことを報告する。
若菜は
“黒だ”
と断言する。
若菜はさらに、一真のことを最初から信用していなかったことを打ち明ける。
爽は若菜に
“ちゃんと話し合ったほうがいい”
と言われて、家に帰った後に話そうとする。
しかし、一真はその日は瑠衣の部屋に行った帰りのため、疲れており軽くあしらう。
爽はみじめになり一真の隣で泣きながら寝る。
翌日
爽はランチに一真を誘うが、会議が入ってしまったと断られる。
爽は悪いとは思いながらも一真の職場に電話をする。
すると、一真は午後から出社になっているといわれる。
その晩
爽は一真に
“何か隠していることない?”
と詰め寄る。
爽は一真にGPSを見せつける。
すると、一真は
“これを俺に持てっていうの?”
と驚いていた。
爽はそのGPSは一真が自分に仕掛けたものだと思っていたため、一真の意外な反応に狼狽する。
一真はそのままの流れでごまかそうとするが、爽は昼間に会社に電話したことを告げる。
すると、一真は
“みっともないことするな”
と逆切れする。
爽も引き下がらずに出ていこうとする一真を引き留めようとするが、振り払おうとする一真の手で爽は顔を怪我をする。
気まずい空気になり、一真は軽く謝りGPSを破壊して寝室に行く。
瑠衣はパソコンの前にいて
“あ~あ壊れちゃった”
とほくそ笑む。
GPSの持ち主は瑠衣だった。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 4話のネタバレ
爽は同僚の優希を食事に誘い“不倫”について意見を聞いてみる。
すると、不倫に否定的だった優希は“当事者の問題”と言い出す。
爽は優希が不倫をしていると察して問いただす。
優希は
“誰にも言わないで”
といって仕事の上司と不倫関係だと明かす。
優希は不倫を正当化し、開き直っている様子だった。
その日は険悪なまま食事を終える。
優希はそのまま不倫相手を家に連れ込んでいた。
優希が不倫相手を家に連れ込む様子を瑠衣は写真に撮っていた。
爽が家に帰ると、一真は爽に暴力を振るったことを謝る。
一真は会社にいなかった理由はそれらしいことを言う。
爽は自分に
“一真は嘘をついていない”
と言い聞かせる。
爽は
“自分が信じた人は目を見ながら嘘をつく人だと思いたくない”
という気持ちが強かった。
翌日
爽が仕事に行くと、優希と不倫相手の写真がメーリングリストで流されて騒ぎになっていた。
優希は爽が犯人だと思い込み激怒する。
優希は部署移動となるが去り際に爽に
“あんたの自慢話聞かずに済む”
と言い捨てる。
爽は家に帰ると泣きながら一真に会社でのことを報告する。
一真は自分の不倫は棚に上げて、しれっと爽に寄り添って慰める。
その晩は久々に二人は抱き合う。
爽が寝付いた後、一真に誰から
“解決した?”
とメッセージが届く。
一真は
“したよ。たまには夫のつとめも果たさないとね”
と返事を送る。
爽は友人の若菜に一真との件が解決したと告げると、“甘い”と呆れられる。
しかし、若菜は
“あんたみたいに器がデカかったら離婚なんかしなかったかも。えらい”
と爽を褒める。
若菜は何気なく“秋山を見かけた”という。
秋山とは爽の高校時代の彼氏だった。
爽は秋山とは未練があり、今でもプレゼントとしてもらったキーホルダーを持っており握りしめる。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 5話のネタバレ
爽は母が原因で秋山と別れていた。
父に捨てられた母は爽に依存して、秋山と自分のどちらかを選ぶか迫って、爽は母を選ぶことにした。
爽は入院中の母に面会に行く。
母は記憶の齟齬が起きており、爽は母に会話を合わせていた。
爽が部屋を留守にしている間に、一真は瑠衣を部屋に連れ込んで楽しんでいた。
しかし、夫婦のベッドを使うのは一真も気が引けて風呂場に瑠衣を連れ込む。
爽が返ってくるのと入れ違いで瑠衣が部屋を出る。
別々のエレベーターを使用していたため、鉢合わせにはならなかった。
一真は爽の早い帰宅に焦りながらも、平静を装い瑠衣がいた痕跡を速やかに片付ける。
爽が仕事に行くと、優希が退職したことを知る。
誤解を解きたいと思っていたが、その日の撮影場所が使えなくなってしまいその手配で忙しくなる。
すぐに変わりの店が見つかり、店にあいさつに行く。
爽は見覚えのある場所だった。
店に入ると、秋山が店主として爽を出迎える。
おしゃれな店に改装してあったが、秋山の父が経営していた店だった。
今は秋山が店を切り盛りしている。
爽と秋山は思わぬ再開に見つめ合う。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 6話のネタバレ
爽は秋山の父の作る料理が好きだった。
高校時代のことを思い出していると、秋山は軽い感じで爽と会話を交わす。
秋山は撮影用のカルパッチョを作って無事に撮影を終える。
しかし、モデルが全く手を付けなかったため、爽は
“朝から何も食べてなくて”
と嘘をついておいしそうに食べて見せる。
爽と秋山は別れ際に
“じゃあまた”
と軽い挨拶を交わす。
爽は動揺を隠すのに必死で平静を装っていた。
そのまま行きつけのバーに駆け込んで、瑠衣たちに秋山のことを報告する。
爽の様子から、秋山に未練があるのは明らかだった。
爽は一真と秋山を比べていた。
爽が家に帰ると、一真がケーキを用意して待っていた。
一真は
“毎年恒例の出会った記念日”
というが、爽は秋山のことで頭がいっぱいですっかり忘れていた。
一真にマフラーをしていないことを指摘されて、秋山の家に忘れてきたのを思い出す。
爽はとっさに
“会社に忘れてきた”
と嘘をつく。
その晩
瑠衣は一真から
“今日は行けない”
とメッセージを受けて怒りに震えていた。
爽は仕事場でバイトの寺島に慕われていた。
仕事仲間の結は寺島に気があるため、それが面白くない様子だが爽は気づいていない。
一真は瑠衣の部屋にいたが、遅くなりそうなので帰ろうとする。
しかし、珍しく瑠衣は一真を引き留める。
一真は瑠衣の誘いに応じる。
爽は秋山から電話を受けていた。
秋山はマフラーを返したから店に来るようにと誘う。
爽は秋山との会話で自分のことを“おまえ”と呼ぶのは秋山だけだと思い出す。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 7話のネタバレ
一真と瑠衣の出会いは、瑠衣が男に振られたところを一真が偶然通りかかったからだった。
一真は瑠衣を心配するが、瑠衣は泣きながら一真を突き放し帰っていく。
瑠衣はその場に自分のスマホを落としていった。
一真はそれを拾うが、瑠衣はすでにどこかに行ってしまっていた。
後日、瑠衣からそのスマホに瑠衣から電話があり、スマホを返却ついでに話をする。
二人はすぐにお互いの事情を察してそのままホテルに行く。
爽は職場の飲み会で、一真が用意していた記念日を忘れてしまったことを愚痴っていた。
寺島は爽に気に入られようと必死にアピールをしており、結はそれが面白くなさそうだった。
爽は飲み会の帰り道、秋山の店にマフラーを取りに行ったことを思い出す。
秋山とは申し訳ない別れ方をしていたため、ずっと気にかかっていた。
爽はバーで瑠衣と話をしたいと思い、瑠衣に電話をする。
瑠衣はその日はバーが休みだと指摘して、爽を始めて部屋に誘う。
瑠衣のベッドには一真がいた。
瑠衣は爽と面識があることを一真にはいっていない。
瑠衣は何食わぬ顔で一真に
“お客さん来るからかえって”
といって、一真は
“男?”
と軽口を言って素直に従う。
一真が部屋から出た後に瑠衣は
“気にならないなら聞くんじゃねーよ”
と恨み言を言う。
爽は一真からもらったケーキをもって瑠衣の部屋に行く。
瑠衣がトイレに行っている間に、爽は卒業アルバムを観てみる。
一人の生徒の顔が黒く塗りつぶされていたため、爽は慌てて元の場所に戻す。
爽は瑠衣と話せて満足した様子で帰っていく。
瑠衣は爽が帰った後に誰かに電話して
“時間の問題だと思う”
と報告する。
翌日
爽は瑠衣とバーに行く。
すると、店長がホールケーキを用意していた。
爽も瑠衣も同じものを昨日食べたばかりだった。
瑠衣が店長たちに
“旦那さんが出会った記念日に買ってきてくれたらしいです”
というと、爽は【出会った記念日】のケーキだとは言っていないことに気づく。
その時から、爽は瑠衣に対して違和感を抱くようになる。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 8話のネタバレ
爽はバーに行くと、その日は店員と二人きりだった。
店員は瑠衣がいないため、瑠衣についての話を振る。
二人はよくよく考えると、瑠衣のことをほとんど知らなかった。
爽が瑠衣と出会ったのはその店で、1年ほど前だった。
二人はすぐに打ち解けていたため、爽は妹ができたような気分だった。
爽は仕事場で“浮気は臭いでわかっちゃう”という特集でハっとなる。
爽はボーっとしてコーヒーをこぼしてしまい、寺島がフォローする。
給湯室で寺島は爽と二人きりのため、爽は魅力的だと必死でアピールする。
給湯室の外では結が一部始終を聞いていた。
爽は寺島を軽くあしらって戻っていく。
爽は仕事で秋山の店に行くことになる。
秋山は新メニューを披露して爽の意見を聞く。
秋山との話は爽にとって楽しい時間だった。
爽は帰り道にバーの店長からメッセージを受ける。
いい魚が釣れたというので、爽は“瑠衣ちゃんは?”と聞いてみる。
店長によると、瑠衣は彼氏と一緒なのだという。
爽は確かめる好機だと思い、瑠衣に“今から会える?”とメッセージを送る。
すると、瑠衣は“22とかでもいいですか?”と返事を送る。
爽はかなり早めに瑠衣の部屋のドアが見える場所に行き、待機していた。
すると、瑠衣の部屋から一真が出てきて瑠衣とキスをしていた。
一真を見送る瑠衣は、いつもの地味な姿とは違っていた。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 9話のネタバレ
爽はその日は若菜の家に泊めてもらう。
若菜は爽からすべてを聞いており、爽を慰める。
若菜の指摘で、GPSは瑠衣が仕込んだものだと判明する。
爽は秋山にあったことを若菜に告げる。
しかし
“あったからってどうにかなることじゃない。超えちゃダメでしょそこは”
と一線を越えてないことを主張して、瑠衣と一真に憤慨していた。
爽は秋山の件で、一真に対しては負い目があった。
しかし、瑠衣のことは許せなかった。
仕事を休んでいる爽に寺島から心配するメッセージが届く。
寺島は爽の行きつけのバーに行き、爽と一緒に座る。
爽は寺島に今のバイトを選んだ理由を聞いてみる。
すると、寺島は爽が少し前に書いた小さな記事に感激したことを打ち明ける。
爽は寺島に元気づけられて帰ろうとするが、家に帰りたくはなかった。
帰り道に、瑠衣は何気ない様子で爽に話しかける。
瑠衣のトボけきった様子に爽はすべてを知ったと告げる。
爽は
“まんまとだまされた。旦那とは別れるつもりはない。二度とこの辺をうろつかないで”
というが、瑠衣はすぐに本性をあらわにして笑い出す。
瑠衣は
“そんなんだから旦那さんが外に女作るんですよ”
と自然と煽ってくる。
瑠衣の予想外のキャラに爽は呆然として言われっぱなしだった。
瑠衣は
“欲しいと思ったものは手に入れないと気が済まないんです。言ったじゃないですか「食べかけ」とか気にしないって”
と嘲る。
爽は激怒のあまり失笑する。
瑠衣は秋山のことを指摘して
“心の浮気と体の浮気、どっちが罪なんですか?”
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ の感想
黒幕とここまでして爽を貶める理由は…?
爽は非常に陰湿ないじめを受けているようです。
爽は自分を悲劇のヒロインのように思っているようですが、さりげないわき役たちの反応が面白いです。
瑠衣の爽に対する煽りもいい感じでした。
不倫で飛ばされた優希は去り際に“アンタの自慢話をもう聞かなくていい”と吐き捨てています。
また、爽は秋山に未練タラタラすぎて、見ていて気持ちが悪いです。
爽は無意識かつ悪意無しで同性の反感を買ってしまうタイプなのかもしれません。
爽は自然と周りの女性にマウントをとるような話をしてしまうのかもしれません。
天然でやっているため、周りもあからさまに邪険にできずに鬱憤を貯めこんでいるようですね。
爽も“そんなつもり”はないため、“なんで私ばっかり…?”と悲劇のヒロイン度を増していくのかもしれません。
黒幕たちがどこまでつながっており、なぜ爽にここまでするのかも謎です。
瑠衣は結とつながっているのでしょうか?
黒幕は秋山なのでしょうか?
秋山が黒幕だとしたら、秋山のゴールは二つ考えられます。
①奥さんと別れて爽と再婚
②奥さんとは別れずに、爽と不倫を楽しむ
秋山と奥さんには子供がいないみたいなので、①が濃厚かもしれません。
それだと割と秋山を応援する気になれるかなと思いました。(やり口は陰湿ですけど…)
だとすると、秋山としては
①爽と一真を別れさす
②自分も離婚する
③爽と結婚する
という壁を乗り越える必要があります。
①と②さえ達成すれば、爽は秋山に未練タラタラなのでイケるかもしれませんね。
結の行動ですが、あまりにも安直すぎて呆れました…
仕事の妨害をするのは、結が犯人だとバレたら損害賠償になっても不思議ではありません。
普通は個人のパソコンはその人しか知らないパスワードを設定しているので、結は爽のパスワードを盗み見たと思われます。
他人のパスワードを勝手に使ってパソコンを弄るのは“不正アクセス禁止法”で立派な犯罪です。
結の行動が成り立っていたとしたら、この仕事場の情報セキュリティが相当お粗末なことになります。
さらに、仕事のメールは複数人に送るのが基本です。
一人に送るとその人が忘れたり見逃す可能性があるため、メーリングリストで関係者全員に送り文面で(◎◎様)と名指しするのがお決まりだったりします。
この辺を作者がわかってやっているのならOKですが、コレが成り立っていたら現代社会と乖離がありすぎて興ざめしてしまうところですね。
まんが王国では月一更新になってしまいましたが、話が進んですべての謎が明らかになるのが楽しみです!
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