女神たちの二重奏について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!

1巻には1~10話が収録されています。

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女神たちの二重奏 1巻とは?

出版社:実業之日本社
発売日:2013/11/27
作者 :花小路ゆみ

貧乏な人生に絶望した茜と、束縛されることに飽き飽きした超セレブの麗花。

瓜ふたつの二人は人生を交換したのだが――。

とんでもなく大きな屋敷に着いた茜は麗花を溺愛する不能なマザコン夫と、何を考えているのかわからない義弟に囲まれ…。

一方、麗花はカメラマンの熊田と知り合い、被写体になると熊田にとろけるような顔で迫り――!?

人生を取り替えたふたりの美女の愛と欲、ないものねだりの物語!!


女神たちの二重奏 1話のネタバレ
~交換ゲーム~

茜は自殺しようと思い、橋の上から線路を眺めていた。


故郷の両親の墓前で死んでやろうと思っていたが、お金はひったくりに遭って奪われていた。


両親は家のローンを残したまま亡くなっており、引き籠りの兄を抱えて茜は絶望していた。


大学も中退するハメになっていた。


茜が描いていた就職してから結婚して幸せになる人生は破綻していた。


橋に自分以外に誰かがいるのに気づく。


自分そっくりの顔をした身なりの良い女性だった。


茜は思わず
“あなたも自殺を?”
と尋ねると
女性は
“えっ、いいえ”
とこたえて近寄ってくる。


女性は麗花と名乗り
“あたくしにできることだったら力になる”
という。


茜は
“へんな女”
と思いながら、自分の悲惨な境遇を八つ当たりのようにまくし立てる。


麗花は
“お金がなくなって自暴自棄になっているのですね”
と茜の境遇を大まかに把握して
“自由に働けて兄弟にも恵まれてあたくしからしたらうらやましい。死ぬ必要ない”
という。


困惑する茜に麗花は
“今すぐ取り替えましょう”
と話を持ち掛ける。


茜は思わず同意してしまう。


二人は近くのトイレでお互いの服を交換する。


服を交換すると、麗花の方が少しだけ胸が大きかった。


麗花は
“これだけそっくりだったらきっとわからないわ、夫も”
というので、茜は麗花が既婚者だと知り驚く。


茜はバレることを心配していたが、麗花は楽しそうだった。


麗花は旦那は不能で、それに耐えられないのだという。


麗花は
“不能な夫と一生そいとげなくちゃいけないなんて地獄ですわ”
という。


また、夫は麗花を愛しすぎるあまり束縛がひどいのだという。


麗花が他の男と少し会話するだけで、夫は嫌がっていた。


麗花は自分が泊っているホテルを茜に案内する。


麗花は結婚したばかりなのでお手伝いさんとも親しくないため、困ったら“おまかせします”で誤魔化せることを説明する。


茜は入れ替わった後の麗花を心配するが、麗花は
“お金がなくても自由があります、こんな素晴らしい事ッてないですわ”
と微笑んでいた。


二人は状況を伝えあうため、橋の上でまた会う約束をする。






茜はおそるおそるホテルに向かっていた。


麗花の旦那が車で通りかかり茜を発見して
“麗花、こんなところにいたのか”
と心配そうにしていた。


麗花の旦那は茜が予想していたよりも普通の男性だった。






麗花は茜の家に帰る途中に雨に降られてズブ濡れになってしまう。


途中の民家に入って行く男性に麗花は
“お風呂かしていただけませんか?”
と声をかけるが、男性は不審な顔をして断る。


麗花は他を見渡すと、ボロアパートに入って行く学生を発見する。


麗花は学生に
“お風呂かしていただけませんか?”
と聞くと、学生は困惑しながら
“なんで?”
と尋ねる。


麗花は
“濡れたからですわ”
と屈託なく微笑む。


学生は麗花にお風呂を貸してあげる。


学生は困惑しており、友人に“レポートやる約束してたけど無理になった”と電話する。


学生は麗花の服をコインランドリーで洗ってきてあげる。


学生が帰ってくると、麗花は学生のTシャツ1枚だけで髪を拭いていた。


ノーブラで無防備な麗花に学生は赤面して困惑していた。





茜がホテルの部屋に行くと沢山のお菓子が用意されていた。


麗花がいつもオーダーしているもののようだった。


茜をお菓子を美味しそうに食べるため、旦那は満足そうだった。


茜はエステにも行って、ベッドで仰向けになっていた。


茜は
“こんな至福の生活を捨てちゃうなんて信じらんない”
と思う。


旦那が寝室にやってくるので、茜は就寝時間だと認識する。


しかし、旦那は茜に
“こんなにのびのびしてる君を見るのは初めて”
といって体を求めてくる。


茜は
“話が違う”
と慌てる。


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女神たちの二重奏 2話のネタバレ
~話が違う!~

茜は困惑しながらも拒絶するのは不自然なので身を任せていた。


夫は
“今夜はどれがいい?”
といって、大きな箱から沢山の大人のオモチャを見せつける。


茜は
“今夜はいいわ…つかれたし”
というので夫は
“珍しいね”
といって大人しく寝る。


茜は
“信じらんないあの女…”
と麗花に腹を立てていた。





麗花は学生を待っている間に、髪を切っていた。


ドアをノックする音が聞こえるので学生かと思い開けるが、学生の友人だった。


学生が帰ってきて友人に
“今日の所は帰ってくれ、あとで説明する”
というが、友人は
“レポート明日まで、留年するぞ”
と指摘する。


麗花は二人の話を聞いて
“お邪魔になりませんから、おふたりでレポートなさって”
というので、学生たちは言う通りにする。


麗花の話から麗花が人妻と判明すると、学生二人はいやらしい妄想をする。


学生二人は部屋でレポートをするが、ベッドで寝ている麗花が気になって捗らなかった。






茜はなかなか寝付けなくて酒を飲もうとする。


冷蔵庫の酒は高そうなので勝手に飲むのは気が引けた。


小銭でも探してコンビニに行こうと思うが、高そうなドレスしかなかった。


すっぴんで着るような服ではないため外出は断念する。


よく見ると高そうなアクセサリーが沢山あった。


旦那が気付いて
“眠れないのか?やっぱりコレが…”
とオモチャを取り出すので、茜は慌てて
“寝ます、眠れます”
という。


茜はけっきょく寝不足になり、それを隠すために翌朝は旦那が起きる前に化粧して隠していた。


その日は旦那は同伴で買い物に行くのだという。


旦那は
“街に出て君が他の男に欲情しないか心配、昨夜君がイったとこ見てないから余計に心配”
というので、茜は
“いったいどういう女なの麗花は!?”
と困惑する。






麗花が目を覚ますと学生二人はずっと起きてレポートをしていたようだった。


麗花は
“すっかりお邪魔してしまって、そろそろおいとまします”
といって学生たちの目の前でTシャツを脱ぎ着替えだす。


学生二人は呆然と麗花の裸に見とれていた。


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女神たちの二重奏 3話のネタバレ
~甘い香り~

麗花は街を歩いているとカメラマンの熊田に声をかけられる。


熊田は
“モデルやってみる気はないですか?”
というので、麗花はケーキをねだって承諾する。


撮影スタジオに行くと、麗花はケーキを食べてから着替える。


着替え終えると熊田は
“いいね、想像以上だ”
と褒める。


撮影を始めると、麗花は妙な色気が出て魅力的だった。





茜は麗花の夫の源一郎の付き添いで買い物に行く。


茜が商品に目移りしていると、源一郎は全部購入する。


源一郎の家に着くと、茜は家の大きさに圧倒される。


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女神たちの二重奏 4話のネタバレ
~スイーツをもっと…~

茜は家に入るとスイーツが大量に用意されていた。


茜が躊躇しているので、旦那は
“きみから甘いものをとったら何を食べるんだ?”
と心配する。


茜は
“麗花さんってどんな食生活をしていたのかしら?”
と思う。






麗花は熊田に撮影されているうちに、欲情していた。


麗花は熊田に
“ほてった身体をしずめて”
と迫って誘惑する。


熊田は困惑しつつも応じる。





茜が一人で広い風呂に入っていると、源一郎の弟らしき男が入ってくる。


源也という男で、麗花と不倫関係にある様子だった。


源也は様子を見に来ただけのようで
“そろそろ兄さんが来るから戻る”
といって戻っていく。


源也が出ていくとすぐに源一郎が入ってくる。


源一郎の様子から、源也と麗花の関係を把握しているようだった。


源一郎は茜を抱きしめて
“愛しい麗花、ずっと僕のそばにいておくれ”
という。


茜は源一郎に抱きしめられて狼狽しつつも
“麗花さんこんなに旦那さんに愛してもらってたのに…”
と麗花がこの生活を手放したことに疑問を感じていた。


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女神たちの二重奏 5話のネタバレ
~見つめる影~

熊田は麗花のプロフィールをみて、連絡先が無しなのに気付く。


話を聞くと、携帯を持っていないことが明らかになる。


熊田は家が近かったため車で送ることにする。


熊田は麗花に携帯を渡すと、麗花は
“何から何までありがとう”
といって熊田にキスをする。






茜は麗花のベッドの豪華さに呆れる。


麗花は昨晩のことを思い出し、ベッドの近くにオモチャの入った箱を発見する。


旦那がやってくるので慌てて箱の中身をぶちまけてしまう。


旦那は
“何も床の上でやらなくても…”
というので、茜は赤面して
“そういうわけでは…”
と弁解する。


茜は源一郎とベッドで寝ていたが、庭のプールの物音に気付く。


源也が手を振っていたため庭に降りると、源也は
“脱いじゃいなよいつものように、義姉さん”
といって、背後からトレスを脱がせてくる。


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女神たちの二重奏 6話のネタバレ
~ふたりの義弟~

源也は
“いつもこの時間になると火照った身体をさましにくるじゃない”
というが、茜は
“それはあたしじゃない”
と思いながらなんとか誤魔化す。


茜は
“ちょっと風邪っぽい”
というので、源也は
“義姉さんはいつも火照ってるからわからない”
と残念そうに茜を見送る。


茜は
“聞いてないことが多い”
と麗花に不満を感じながら寝室に戻って眠る。





麗花が茜の部屋に行くと鍵は開いたままだった。


兄がいるらしき部屋から音が聞こえるので、麗花は
“お兄様、ただいま戻りました”
とドアを開けて挨拶をする。


兄は
“勝手に開けるなって言っただろ”
と雑誌を投げつける。


麗花は
“ごめんなさい”
とすぐにドアを閉める。


茜の部屋に入ってみると、きちんと整理整頓されていた。


麗花は
“明日は掃除ですわ”
と思い床に就く。


麗花が掃除を終えると、大家がやってくる。


大家は先月分の家賃7万2千円を要求する。


麗花は
“がんばります”
と微笑んで大家に帰ってもらうが、どうやって金を用意するか困っていた。





茜は朝食のスイーツの多さに困惑していた。


源一郎が茜がいつも通りスイーツを食べないので心配していると、次男の源次郎が仕事の話でやってくる。


茜は姉弟全員を把握する。


源次郎は源也と違って、誠実そうだった。


しかし、源次郎が自室に戻り机を開けると、中には麗花を盗撮した写真が何枚も入っていた。


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女神たちの二重奏 7話のネタバレ
~7万2000円~

麗花は茜の兄に置手紙をして家賃をどうにかするために出かける。


近所のラーメン屋のアルバイトだと、90時間も働く計算だった。


店主に前払いを相談してみるが、当然断られる。


しかし、店の客は麗花に目を付ける。


男は
“2万円あるけどよかったらホテルでどうかな?”
というが、麗花は意味を理解できないままホテルについていく。


麗花がホテルについていくと、男は麗花をベッドに押し倒してキスをする。


麗花は
“困ります、ホテルでお仕事いただけるっておっしゃったからついてきたのに”
というが、抵抗はしていない。


男は
“2万はらうっていっただろ”
と麗花の大きな胸にしゃぶりつく。


男は
“お金に困ってんでしょ、SEXして2万円上げるって言ってるんだよ、何の問題もないだろ”
といって再び麗花の胸にしゃぶりつく。





茜は広い家で迷っていた。


次男の源次郎は礼儀正しかった。


茜は源次郎には好感を持っていた。


お手伝いさんたちの源次郎の評価も高かった。


茜は家の中をさ迷っていると、自分そっくりな女性の絵を見つける。


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女神たちの二重奏 8話のネタバレ
~秘密の部屋~

麗花は
“SEXするのにお金のやり取りはおかしい”
という。


男は
“ただでやらせてくれるってこと”
と喜ぶが、麗花は
“もちろん同意の上で…”
と言いかける。


麗花の言葉は男に届いていないようだった。


麗花に熊田から電話が来るので、麗花は電話で熊田に“ホテルで2万円のお仕事もらった”と報告する。


熊田は驚いてすぐに駆け付けるという。


男は美人局だと思い、慌てて服を着て出ていこうとする。


麗花は
“一緒に出ますわ”
というが男は青ざめていた。


男は
“一瞬の迷いだったんだ、女房が子供にかかりっきりで寂しかった…”
とボヤくと、麗花は話を聞いてあげる。


そのうえで麗花は
“奥様はきっとお疲れなのです”
と女と男の違いを説明する。


麗花が言うには、女はSEXするのに心と体の準備が必要なのだという。


しかし、男の奥さんはおそらく子育てに追われて忙しくそれができていないのだと麗花は指摘する。


麗花は
“女は少しでもキレイな身体で旦那さまをお迎えしたい、毛の処理だって保湿の手入れだってしたいんです”
と丁寧に女の心理を説明する。


麗花が
“旦那さまがお子様の相手をなさって奥様に化粧するくらいの心の余裕を与えて差し上げて”
というと、男は心当たりがあったようで納得した表情をする。


二人がホテルからでると、熊田がやってくる。


男は
“本当に熊だ…”
と真っ青になり走って逃げていく。






茜が自分そっくりな女の絵を見ていると、源也がやってきて“ほんとにそっくりだろ”という。


その女は源也たちの母親だった。


源也は
“母さんのような人と結婚するから兄さんはインポになっちゃうんだ”
というと、すぐに慌てて
“兄さんにいっちゃダメだよ、僕が知ってるのバレたらここにいられなくなっちゃう”
という。


茜はいい事を知ったと思いほくそ笑む。


源也は
“内緒だからね”
と念をおして去っていく。


源次郎が仕事から帰ってくると、茜は出迎える。


源次郎は資料室で食事にするというので、お手伝いさんが運ぶ。


茜は源次郎に対して
“忙しそう、エリートで礼儀正しくて独身か…”
と結婚相手として品定めして
“何考えてんだあたし…”
と焦っていた。


源次郎が資料室に行くと、本棚から本を抜き取る。


資料室は麗花の寝室を覗くことができた。


茜はそれに気づかずに寝室にやってくる。


源次郎は
“絶好の撮影日和だ”
と期待する。


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女神たちの二重奏 9話のネタバレ
~覗く…~

源次郎の期待とは裏腹に、茜はそのまま眠る。


源次郎は
“なぜいつものように自慰行為をしいないんだ?”
と狼狽していた。


茜が物音で起きるので、源次郎は慌てて本を落として大きな音を立ててしまう。


茜は心配して隣の部屋に入ってくると、源次郎は何食わぬ顔で出迎える。


茜は心配するが源次郎は
“ちょっと本を落としたんですよ”
という。


茜は床に落ちた料理を片付けようとするが、源次郎は“ケガしたらどうするんです”と慌てて止める。


源次郎は茜の手を取りベッドに戻るように促す。


茜は源次郎に力強く手を引かれて一瞬だがときめいていた。


源次郎は期待して再度覗くが、茜はやはり何もせずにそのまま眠る。


源次郎は仕方なくその晩は諦めて、お手伝いさんにたのんで部屋を片付けてもらうことにする。


源次郎は
“義姉さん最近変わったことない?”
とお手伝いの千代に聞くと
“スイーツ最近残すので、もしかしたら妊娠してるかもしれない”
という。


妊娠と聞いて源次郎は動揺する。






熊田は麗花が金に困っていると知ると、知り合いのスナックを紹介する。


スナックのママは茜を見てすぐに気に入り採用する。


ママは
“こんな若くて可愛いコだったらキャバクラとかじゃない?”
というが、熊田は
“浮世離れした子でね”
という。


熊田の頼みということもあり、家賃の7万2千円は先にもらえることになり麗花はお礼を言う。


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女神たちの二重奏 10話のネタバレ
~母の影~

麗花を見たスナックの常連客はすぐに気に入る。


ママは仕事が終わると
“明日もよろしく”
といって約束の7万2千円をわたす。


麗花は
“ほんとに助かります、帰ったら早速大家さんに払います”
と礼を言って受け取る。





茜が目を覚ますと、隣には源一郎が寝ていた。


茜は金を持っていないため、金持ちになった自覚がなかった。


欲しいものは全て源一郎が用意してくれたためだった。


庭を歩いていると源也とすれ違ったため、遊ぶ時の金はどうしてるか聞いてみる。


源也は兄から小遣いをもらっているのだという。


源也は
“義姉さんも兄さんに頼んでお小遣い貰えば”
といって、さらに
“兄さんにお願いする時はお母さんに似せると言い、何でも言う事聞いちゃうよ”
とアドバイスをする。


茜はさっそくやってみる。


元々家には源一郎たちの母の服はあったので、茜が真似をするのは簡単だった。


千代は茜をみて
“あんまり似てるからビックリした”
というので、茜は手ごたえを感じる。


千代の話だと、麗花は源一郎の母の恰好をするように源一郎に言われていたが、嫌がっていたのを知る。


茜はその恰好のまま源一郎の元に行き
“あなた、実はお願いが…”
と言いかけると、
源一郎は大喜びして
“君は素晴らしい”
と抱き着いてくる。


茜は想像以上の効果に戸惑っていた。


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女神たちの二重奏 1巻の感想

麗花は本当に女神のような女性ですね。


戸惑ってばかりの茜と違い、麗花は落ち着いています。


麗花はかなり浮世離れしているようで、生い立ちが気になります。


あの感じだと、嫁入り前から既に浮世離れしていたようです。


結婚前もかなりの金持ちだということでしょうか…?





麗花のギャップも魅力的でした。


男はギャップに弱いですよね。


麗花は
“上品に見えて実はかなりエロい”
という属性の持ち主です。


あまりにも無防備なので、男側も戸惑って逆に手が出しにくいようでした。


女が美人過ぎると男は
“拒絶されて傷つきたくない”
という防衛本能が働き、なかなか大胆になれません。


裏を返せば美人じゃないどうでもいい女性には大胆になれるので、男に熱心に迫られている女性は“私が魅力的だからモテてる!”と勘違いしないで下さい。


女性が強引に男に迫られるということは、“男がその女性を物凄く好き”だからではなく“慎重に口説く価値のない女”と舐められているケースだと思うのが無難です。


麗花は美人過ぎるので男がビビッて手が出せないため、熊田にしたように自分から積極的に迫っているのだと思います。


麗花を部屋に泊めてあげた学生たちの反応もリアルでよかったです。


あそこまで無防備に来られたらビビってしまい、完全に麗花に主導権を握られてしまい何もできないと思います。


学生は夢の中で麗花に迫られる妄想をしていましたが、ほとんどの男が彼のようなリアクションしかできないでしょうね…


“もしかしたらヤらせてくれたかもしれないのにもったいなかったかな…”
とモンモンとしばらく後悔するのは間違いないでしょう。






麗花と茜の兄が接触するのが楽しみです。


もしバレたら、兄は麗花をどうするのでしょうか…


麗花の無防備さと魅力に変な気を起こすのは間違いないかと思いますが、麗花の心の広さならそんな兄をアッサリと受け止めてくれそうです。


麗花に元気づけられて、兄は働きだすかもしれません。


二人が対面する時に期待しています。






新生活を楽しんでいる麗花に対して、茜は困惑しまくっていますね。


源一郎たちの亡くなった母に何か秘密があるのかもしれません。


もしかしたら、茜と源一郎たちの母は遠い親戚なのでしょうか…?


親戚ならば似ていても不思議ではないですよね。


源一郎たちの兄弟は全員ヤバい感じで歪んでいるので、茜がどんな目に遭うのか楽しみです。


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