セフレの品格 10巻について
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セフレの品格 10巻とは?

出版社:双葉社
発売日:2016/10/17
作者 :湊よりこ

すべての誤解が解けた抄子と一樹。

再び心を通い合わせた2人は永遠の愛を誓い合い、晴れて夫婦となった。

一方、抄子の親友である華江は「たくさんの男達に喜びを与えることが自分の存在価値」という自身の哲学のもと、フリーセックスに明け暮れる日々を送っていたのだが……。

デジタルコミックで空前の大ヒットを記録した、大人の男女、心と体の物語、待望の第10巻!!


セフレの品格 ネタバレ その1

抄子が華江の家を訪れると、
華江とフィフィはベッドで裸で寝ていた。


チャイムを聞いて華江が
“主人かも”
というので
フィフィは慌てて退散しようとする。


フィフィが庭から出ようとすると、
子犬の泣き声で庭に回り込んでた抄子と鉢合わせする。


抄子はフィフィを泥棒と勘違いして通報しようとする。


華江が起きてきてフィフィのことを抄子に説明する。


抄子はフィフィを見て一樹が話していた女性だと気付く。


華江とフィフィの異常に親しそうな様子を見て、
抄子は二人の仲を察する。


フィフィは抄子を見て
“想像通りの可愛い人”
というと
抄子も
“パリで一樹を支えてくれてありがとう”
という。


華江がお茶を淹れるのでみんなで一服する。


抄子は華江の心配で訪れていた。


抄子は一樹から
“華江は最近糸の切れた凧みたい”
と言っていたという。


華江は
“男が欲しい、一樹のは最高だった”
というが
今は一樹は抄子の旦那のため冗談だった。


華江は雑談中もたびたび咳き込んでいた。


フィフィが華江についているというので、
抄子は任せて帰ることにする。






一樹はマンションの部屋をリフォームしており、
それをみた抄子はすぐに気に入る。


医者としての給料は大したことないが、
一樹は投資や株で稼いでいるのだという。


部屋を見て回っていると、
二人が初めてした時の古い洗濯機を見つける。


試しに起動してみると、
古くなったせいでさらに振動が酷くなっていた。


二人は申し合わせたように服を脱ぎ出し、
初めてのころをなぞるように抱き合う。


一樹のマンションでの生活は順調で、
抄子は幸せを感じていた。






華江の体調は悪くなる一方だった。


咳止めの薬を飲んでも効果はなかった。


フィフィはタブレットで沖縄を見ていた。


華江は
“私も連れてって”
という。


華江は
“美しい場所で、美しいままで死にたい”
と思っていた。


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セフレの品格 ネタバレ その2

華江は
“乳がんの再発”
をネットで調べてみる。


華江が思いつめた表情をしていたため、
フィフィは心配していた。


飼い犬のシャーロットも高齢のため元気がない。


フィフィは嫌がる華江を強引に病院に連れていこうとすると、
ついに華江も折れて自分一人で行くという。


華江は8年前に世話になったガンの専門病院に行く。


ガンの肺と骨への転移が発見される。


華江は今後の治療方針を医者から説明を受けるが、
耳に入っている様子はなかった。


すれ違った末期らしき患者は頭髪もなくやせ細り、
抗がん剤の副作用で苦しそうにしていた。


華江はフィフィには
“夏風邪をこじらせた”
と誤魔化していた。


抄子からメッセージが入るが、
気分が滅入っていたため返事はしなかった。


抄子のしつこい連絡に苛立ってしまうほど、
華江は心の余裕をなくしていた。


抄子から電話でランチの誘いが来るので行くことにする。


子連れのため騒がしいファミレスだった。


他の小さい子供たちは騒ぎまわっているが、
ハルトは大人しかった。


若い母親たちはおしゃべりに夢中で、
子供たちは野放しだった。


華江は子供を心配して母親たちを注意する。


抄子は子連れのためすぐに他の母親たちと打ち解けていた。


大人しくて愛想のいいハルトを母親たちは可愛がっていた。


華江は
“抄子…あなたはいいわね”
と寂しそうに思っていた。


華江は抄子の一樹とのノロケ話を聞いているときも苛立っていた。


別れ際に
抄子は華江の様子のおかしさに気付くが
華江は
“うるさい”
といって帰っていく。


華江は帰りのタクシーの中で
自分の感情に嫌気がさしていた。


親友で自分のことを心配する抄子にすら負の感情を抱いていた。


家に帰るとシャーロットが亡くなっていた。


悲しんでいる華江をみたフィフィは一樹に連絡する。


一樹が華江に駆け寄ると
華江は泣きながら
“先にいって待っててくれるのかしら…”
と自分のガンが再発したことを打ち明ける。


華江が
“抄子には言わないで”
というので
一樹は華江の意志を尊重する。


シャーロットはペット専用の葬儀社に火葬してもらい、
遺骨は後で届けてもらうことにする。


フィフィは
“航空チケットが取れた”
と華江に沖縄旅行の準備が整ったのを告げる。


華江は
“この辛い現実から逃げられるなら…”
と承諾する。


沖縄につくと二人で観光する。


岩場から乗り出すと絶景だが、
華江は怖がって見れなかった。


華江は
“なんて臆病なの、ここまできて”
と死が怖いのを感じる。


二人はハイキング用の恰好をして、
有名な木を見に行く。


華江は何度も転んだが、
フィフィの手を借りずに一人で登り切る。


華江は
“この木からみたら人間の命なんてあっという間ね…”
と呟く。


その晩
華江はフィフィに抱かれながら
“死がそばにあるからこそ、最後の最後までこうしてSEXしていたい…”
と思っていた。


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セフレの品格 ネタバレ その3

華江は旅行から帰ってくると、
電話で抄子に先日の非礼を詫びる。


抄子は育児に忙しくて気にしていなかった。


華江は一樹の病院に向かう。


一樹は治療法をいくつか提示するが
華江は
“男を選ぶように簡単には決められない”
という。


華江は沖縄旅行に行ってから落ち着いていた。


“死ぬのが怖い、だけで治療のせいで身も心もボロボロになりたくない”
という。


一樹はなんでも協力すると言い、
抄子には秘密にすると念を押す。


華江は電話で海外にいる旦那に話すと、
旦那は急遽帰国する。


旦那はフィフィを見ると
“こんどは女か…”
と恨めしそうにつぶやく。


華江はフィフィに席を外してもらう。


旦那は華江からガンの話を聞くと
泣き崩れて
“ガンと戦おう”
という。


しかし
華江は
“最後まで私らしくいたい”
と延命治療をするつもりはないことを打ち明ける。


旦那は
“どんな姿になっても長く生きて欲しい”
と懇願する。


華江は
“嫌だって言ったら?”
と聞くと
旦那は思いつめた表情で
“離婚する”
という。


華江は
“ひどいわ”
というが
旦那は
“酷いのは君だよ”
という。


二人あ熱くなってしまっていたため、
フィフィは華江を連れ出す。


華江は
“夫と初めてケンカした…苦しみたくないっていうのはワガママなの?”
と泣いていた。


フィフィは余計なことは言わず
“今夜は少し離れて冷静になった方がいい”
といって一樹を頼る。


一樹が帰ってくるまでは
一樹のマンションの部屋の前で二人は待機していた。


フィフィは華江の病気を
“うらやましいな…”
という。


大切な人が亡くなってからずっと死にたいと思っているが、
自死はダメなのだという。


華江は死ぬのが怖いというと
フィフィは
“この世に執着するから辛い”
という。


“むこうの世界はきっと楽しい、天命を全うした人間が行けるお楽しみ”
とフィフィがいうと
華江は
“そうね、死の恐怖に支配されるのはまっぴらだわ”
と思う。


一樹が帰ってくるので家に入り、
一樹は高価な酒を披露する。


3人とも酔いが回りリラックスしていた。


華江が
“あとはキャビアとアイス食べて…”
というと
フィフィは
“だったら、死ぬまでにやりたいことをいくつか考えて、それを本当に実現するんだよ”
という。


華江は
“ニコラスに会いたい”
という。


他にも美容整形、美魔女コンテストなどいうが、
しみじみと
“子供を産みたかった…”
という。


“でももう無理だから恵まれない子供達を支援したい…”
という。


また
“美しいバラを育てたい、私が死んだらそのバラの下に私の灰をまいてほしいわ…”
という。


フィフィは
“これでおしまい?”
と聞くと
最後に華江は
“最高のSEX”
という。


しかし
“私の最高のSEXの相手は一樹だからこれはダメだわ”
とおどけてみせる。


一樹は真剣な表情でその言葉を受け止めていた。


大家がやってきて
部屋に紛れ込んだと思われる猫を回収しにくる。


大家も交えて酒をまた飲みだす。


大家が三人の関係を聞くと
酔っぱらった華江は楽しそうに説明する。


一樹は
“猫ばあさんにセフレなんて言ってもわかんない”
と皮肉るが
大家は
“私だって昔は遊んだ”
といって昔の写真を見せる。


大家の昔の姿は本当に奇麗だった。


華江は
“時は残酷ね…”
と呟く。


大家は
“昔は声が沢山かかったが、今はお呼びじゃない”
と寂しそうにしていた。


フィフィは
“自分で処理してんの?”
と尋ねると
大家は
“私がなんで猫を沢山飼っているかわかるかい?”
というと
話を聞いていた3人は嫌な予感を察する。


フィフィは猫に顔を舐められて驚いて転げると、
みんなで笑っていた。


華江は
“どんなに辛いことがあっても心から笑えることができるのね”
と思う。


翌日
一樹は華江の言葉を思い出していた。


週末にいつも通り抄子と会って公園でお弁当にする。


ハルトが寝付くと
一樹は
“華江とSEXしてもいい?”
と抄子に聞く。


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セフレの品格 ネタバレ その4

抄子は華江のガンはまだ知らされていない。


抄子は冗談だと思うが、
一樹の表情で真剣だと気付く。


抄子は
“ダメよ”
というので
一樹は
“抄子がダメならしないよ”
という。


その晩
ハルトの面倒を一樹が見てくれるというので、
抄子は久々にゆっくりと風呂に入れるのを喜んでいた。


しかし
フィフィから
“華江が苦しんでいる、旦那さんがパニックで過呼吸に…”
と電話がくるので
入浴中の抄子にハルトを渡して
“華江の所に行ってくる”
と出ていく。


抄子は
“一樹はやっぱりゲス男ってこと…”
と青ざめていた。





一樹が華江の家に行くと
旦那は落ち着いてきていたが華江は辛そうだった。


一樹は鎮痛剤を注射してあげる。






一樹は夜遅くに帰ると抄子は寝ていた。


一樹が出勤する際も抄子は寝たふりをして無視をする。


抄子は腹いせに一樹の歯ブラシで洗面台の掃除をしていた。


抄子は
“どういうつもり?”
と思いながら華江の家に向かう。


華江と抄子は高校時代からの友人だった。


一年の時はクラスは違ったが、
華江は美人で有名だった。


華江が他の女子に絡まれているときに、
抄子が上手く庇ったことで二人は知り合いになる。


二年になり一緒のクラスになっていた。


体育祭での抄子の失態を華江が庇って二人は仲良くなる。


ある日
抄子は男子校の生徒に告白される。


華江と一緒にその高校の文化祭に行ってみるが、
その男子生徒は華江を気に入り告白していた。


華江はそれを抄子にすぐに打ち明けて
“付き合って抄子を裏切る訳ない、私たち親友だし”
と言っていた。


抄子は道中でフィフィに遭遇する。


フィフィは
“今日は華江元気だよ、昨日は一樹が鎮痛剤うってくれたから”
という。


抄子は事情を知らないため驚いた表情をする。


抄子が
“なんのこと?”
と聞くので
フィフィは
“ガンが骨に転移して相当痛いみたい”
というので抄子はこれまでの全てを察した様子だった。


フィフィは
“知らなかったの?”
と驚いていた。


抄子は走って華江に会いに行き
“病気のことなんで…”
という。


華江は
“フィフィに口止めするの忘れてた…”
とマズそうな表情をして
“同情されたくない”
という。


抄子は一樹に言われたことを説明すると
華江は
“ごめんね、私の冗談がすぎたわ…そんなことしないわ絶対に…”
と抄子に深く謝罪する。






抄子は一樹に全て聞いたことを伝える。


抄子は
“一樹はきっと悩み抜いて私に言ったんだ”
と一樹の心中を察する。


抄子は一樹に
“結婚ってなに?”
と聞いてみる。


一樹は
“子供への責任と抄子と一生一緒にいる、どんなことも二人で乗越えるっていう約束”
という。


抄子は一樹の手を握り
“華江と寝てあげて、私があなただったらそうする、そうでなきゃ男じゃないわ”
という。


一樹と抄子は協力することにする。


抄子が華江に電話して
“ホテルに泊まってゆっくりおしゃべりしない?”
というので華江は快諾する。


抄子はホテルと部屋番号を華江にメッセージで送る。


華江は部屋に入ると
待っていたのは一樹だった。


華江は狼狽するが
一樹は
“何も心配することない、楽しもうぜ”
といってキスをしてベッドに押し倒す。


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セフレの品格 10巻の感想

フィフィのファインプレーが今回も光りました。


フィフィから抄子に華江のガンの情報が漏れなかったら、
華江の一番の望みは叶わなかったでしょうね。


一樹が抄子に話してしまったら華江は一樹を責めており、
一樹とのSEXは成り立たなかったと思います。


華江も
“フィフィに口止め忘れた…”
と自分の非だと認めたので
いい感じで誰も悪くないようになりました。


フィフィは一樹と抄子の関係修復に一役買ったり、
華江の願いを叶えるキッカケを作ったりと大活躍ですね。


“男でも女でもない”
という微妙な属性だからこそ成り立ったポジションです。


また
今回よかったのは、
華江と旦那のケンカシーンをフィフィが見ていたところです。


前の巻でフィフィは華江を
“本当の愛ってやつを知らないんだね…”
と嘲って華江の存在を軽んじていました。


しかし今巻で華江の旦那の涙ながらの懇願を見ていたので、
その考えは改められたと思います。


フィフィは余計なコトは言わずに
“今は二人は距離をとった方がいい”
とだけ言って華江と旦那を引き離しています。


フィフィは最初は異物感半端なかったですが、
いつの間にか超重要なキャラになっていました。






キャラの心情の表現も面白かったです。


抄子は一樹に苛立って、
一樹の歯ブラシで洗面台の掃除をしています。


よくテレビなどでやっている、
主婦の旦那への憂さ晴らし方法の一つですね。


華江は抄子が庭に訪れた際に、
ハチを発見するとハルトを庇って素手で捕まえています。


しかし
無闇に殺さずに刺されても我慢して生かしたまま逃がしています。


華江はガンによって命の尊さを認識しているのが伺えます。






次巻は華江のクライマックスシーンとなりそうです。


この作品で抄子に
“セフレ”
というものを教えたのは華江と一樹です。


抄子はもう結婚しています。


華江がいなくなると作品自体が成り立たなくなってしまうと思うのですが、
果たしてどうなるのでしょうか…


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