ちいさいひとネタバレ ep5-2話！

ちいさいひと ep5-2話
『健太の不安』について
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ちいさいひと ep5-2話のあらすじとネタバレ！

外泊から帰ってきた際の
佑都の思わせぶりな口ぶりに健太は心配になる。

宮脇は二人のやり取りを観察していた。

佑都の里親ほぼ決定に塚地と大場は喜ぶが
健太は不安点があることを告げる。

塚地は
“里親を希望していたのは健太自身だろ”
といって大場と焼き鳥の話で盛り上がっている。

週末は佑都の外泊だった。

健太と大場は里親の家を訪れる。

健太が佑都と遊んでいる間に
大場が夫妻と委託の話を進める。

健太は先日の佑都の思わせぶりな発言を聞き出そうとするが
佑都は話してくれない。

夫妻の家からの帰り道

健太は大場に不安点を打ち明けるが
大場は
“問題は起きるだろう”
と当然のように言う。

大場は
“良好な里親と里子の関係だったら問題が起きるのは当然で
　少しずつ信頼関係を築くしかない”
と説明する。

健太は困惑するが
大場は
“私たちができるのはここまで”
という。

児童相談所に戻ると里親から電話が来る。

健太は急いで佑都の元に向かう。

部屋は荒れていて佑都は
“この家やだ”
という。

健太は宮脇が里親に反対していたことを思い出す。

健太は大場に電話をするが
大場は
“里親夫妻に任せる”
という姿勢は変えない。

健太は仕方なくその日は帰る。

自宅に帰ると母親から手紙が届いたと渡される。

手紙は“実の母親”空だった。

母親から受けた虐待がフラッシュバックする。

里親夫妻から健太の携帯に電話が入る。

佑都がいなくなってしまったという内容だった。

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ちいさいひと ep5-2話の感想！

大場の判断はドライに見えますが
よく考えれば“その通りだな”と思います。

“里親と里子を紹介して可能な限りのケアをする”
以外はどうしようもないと思います。

外泊で問題なくても
一緒に住みだせば見えなかった問題も見えてくるはずです。

一緒に暮らしだしたら
後は外の人間にはどうすることもできません。

紹介した里親と里子の100％が無事に18歳まで暮らせることを
誰もが願うと思いますが、
あとは当人たち次第です。

健太は歯痒さを感じていますが
大場のいい意味での諦めの姿勢が正しく思います。

大場の予想通り問題は起きました。

健太が駆けつけた状態ではどんなトラブルだったのかはわかりません。

一見修復不可能なように見えますが
無事に里親と里子を続けられるのか注目ですね。

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