ちいさいひとネタバレ ep5-3話！

ちいさいひと ep5-3話
『チーム』について
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ちいさいひと ep5-3話のあらすじとネタバレ！

佑都がいなくなったという知らせを聞いて
健太は慌てて里親の家を訪れる。

宮脇も健太と一緒に行く。

里親夫妻は佑都がいつ帰ってきても
すぐにドアを開けることができるように玄関で待機する。

佑都はお腹を空かせたまま夜の街を一人で歩いている。

健太と宮脇は里親の近所を探すが見つけることができない。

佑都は里親の家に戻るが
玄関を開けると夫妻がいたため慌てて逃げてしまう。

里親は慌てて佑都の後を追い健太と宮脇も合流する。

健太は佑都に駆け寄るが
宮脇が
“里親に任せよう”
と健太を制止する。

佑都は行き止まりで立ち止まる。

“帰る家なんてない”
という佑都に
“ここが佑都の家だろ”
と力強く言う里親。

佑都が家を荒らしたことを
里親は
“迷惑かけたっていい、それが家族だろ”
といって受け入れる。

佑都は実の両親から邪険に扱われて必要とされなかったことを思し
“ぼく　じゃまじゃないの？”
というと
里親は
“邪魔なわけないだろ”
と言って抱きしめる。

里親は佑都に、
佑都を探してくれた健太と宮脇にお礼を言うように促し
佑都は二人にお礼を言う。

塚地も合流するが解決した後だった。

帰り道に
健太は佑都の思わせぶりな言動について話すと
宮脇は
“大人の注意を惹くための試し行動”
だと説明する。

今回の健太の熱心な姿勢を見て
宮脇は
“子供を救いたい気持ちは一緒”
と認識してチームとして動くことの重要さを自覚する。

健太は自宅で佑都のことを話すと
両親から健太の方が大変だっとた笑い話にされる。

健太は小さいころに
商品である煎餅を片っ端から割ったり
小学校の火災報知器を週一で鳴らしたりしていた。

健太の父の
“信頼は小さなことを積み重ねるしかない”
という言葉がちゃんと自身に届いていることを健太は感じる。

母親は健太に
“そろそろ読んであげてもいいんじゃない”
といって健太が破って捨てたはずの実母からの手紙を手渡す。

翌日の出勤前に
健太は大きく深呼吸をしてから手紙を読む。

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ちいさいひと ep5-3話の感想！

宮脇は健太の暴走を止めるために一緒に行ったのかもしれません。

あそこでトラブルを把握していない健太が介入してしまうと
余計にややこしいことになってしまったかもしれません。

宮脇は帰り道に
“関係者全員に話を聞いて真相を見極めないといけない”
と健太に注意をしています。

いつもは健太の行動力が正しい方向に事態を導いていますが
今回は“暴走”するところでした。

宮脇はとてもいいポジションです。

塚地、健太は熱血で現場主義なタイプですが
宮脇は一歩引いたところで全体を見渡して分析するタイプです。

一見相いれないように見えますが
柔軟な思考の持ち主で、
ラストシーンでは健太と塚地とラーメンを食べに行きます。

塚地の冗談にうまい返しもしていますね。

今後の展開で知識面で困ったことがあったら
塚地と健太が宮脇を頼るということがあるかもしれません。

足りない部分を補い合えるいい関係になれそうです。

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