ちいさいひとネタバレ ep6-1話！

ちいさいひと ep6-1話
『氷山』について
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ちいさいひと ep6-1話のあらすじとネタバレ！

塚地は自身が初担当した子が
母親と暮らせることになり喜んでいる。

塚地が保護したときは9歳だった子供の大輔は中学生2年生になり
ようやく環境が整った様子。

塚地は新人だったため大輔との接し方がわからず
夕暮れまでキャッチボールをしていた。

父親に促されたとはいえ母親も大輔に暴力を振るっていた。

母親は離婚後に
塚地の勧めで更生プログラムも受けていた。

2年前に一緒に暮らす案が出ていたが
所長が時期尚早として止めていた。

その際に塚地は珍しく激怒したと大場は健太に告げる。

健太は塚地の熱心な姿勢に感心する。

健太は宮脇とともに大輔がいる児童養護施設に訪れる。

過去に健太が救った
海斗と優真は元気そうにしていた。

大輔が子供たちと遊んであげていた。

初対面だが大輔は健太のことを塚地から聞いていたため知っていた。

大輔は高校は野球の名門校を目指していて
生活は充実しているようだった。

大輔が被っていた野球帽がふとした表紙で脱げて
額の生々しい傷があらわになる。

健太はその傷を見て
自身が虐待を受けた記憶がフラッシュバックする。

健太の様子を大輔は心配するが
健太はごまかして作り笑いを浮かべる。

大輔は
“甲子園のマウンドに立って
　バックネット裏に塚地と母を呼ぶのが夢”
だという。

帰りの車の中で健太は
“虐待を受けた子供を親元に戻すときの判断は子供のどこを見たらいいのか？”
と宮脇に質問をする。

宮脇は

・親へ恐怖心を抱いていないか

・親に意思表示できるか

を見るとこたえる。

健太は続いて
“虐待をした親は変われるのか？”
と尋ねる。

宮脇は
“かなりハードだが、可能性はある”
とこたえる。

虐待に走る要因を取り除く作業はかなり難しいく
氷山のようなものだと説明する。

どこに地雷が潜んでいるのかわからず
親が自覚してコントロールできるようになる必要があるという。

児童相談所に戻ると塚地は機嫌がよさそうだった。

健太は塚地に

“虐待のリスクを背負ってまで家に帰す必要はないのではないか…”

“人は簡単には変われない”

と自身の経験を思い出しながら言う。

普段温厚な塚地が健太の胸ぐらをつかみ
“お前何言ってんだ”
と激怒する。

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ちいさいひと ep6-1話の感想！

塚地が太ったのは仕事のストレス！？

塚地は昔は痩せているのが確認できましたね。

5年前に新人ということは
塚地は２０代後半となります。

年齢的に新陳代謝はまだ活発なので中年太りではないハズです。

見るからにストレスたまりそうな仕事だから
それが体形に還元されてしまったのでしょうか…

塚地も大場もストレスため込まなそうに見えて
実は食事で発散していたのかもしれません。

健太は自身の経験から大輔の身を案じています。

どちらかというと大輔はもう大きい体をしているので、
大輔が母親に暴力を振るう方が心配な気がします。

今回はその可能性は心配していませんが
実際はあるのか気になります。

これが男女逆なら力関係は逆転しないので
親が子を虐待する可能性はずっと続くと思います。

しかし今回のケースは大輔は野球少年で腕力も強いはずです。

母親の身を案じていないのは若干不自然に感じました。

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