チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~ について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
1巻には1~6話が収録されています。
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チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~ 1巻とは?
出版社:秋田書店
発売日:2017/5/19
作者 :マサシ, KEI
四方を壁で囲われた人種の坩堝。
そこはあまりにも危険であった。
死が容易に隣合わせだった80年代米国刑務所。
凶悪犯の巣窟、通称「レベル5」。
殺人すら日常だったその場所を大和魂一つで生き抜いた男がいた……。
彼の名は「KEI」。
驚愕の実録プリズンサバイバルが始まる!!
チカーノKEI 1話のネタバレ
ケイが食堂のテーブルに座っていると、
目の前で殺人が起こる。
たった今死んだばかりの遺体は、
ケイのいるテーブルに倒れ込み目が合う。
ケイは舐められないように、
吐き気を堪えながら平静を装って食事を続ける。
ケイは食べ終わると
“ごちそうさまです”
と合掌して死体の目を閉じてあげる。
ケイが席を立つとようやく看守たちがやってきて
“始末するコッチの身にもなれっての”
“メシの種だから仕方ない”
と軽口を叩いている。
ケイは元々は日本でヤクザをしていた。
ある事件でハワイのホノルルで逮捕され、
懲役10年の判決となる。
米国で最高ランクの
“レベル5”
であるランパーク刑務所に収監される。
これは
80年代に唯一の日本人として生き残ったケイの物語となる。
ケイは黒人二人組に
“新入り!チャイニーズ?”
と絡まれる。
黒人の一人は友好的に話しかけてきて煙草を一本くれる。
米国の刑務所では日用品を購入できるようになっている。
自由時間も多く
筋トレやカードゲームで時間を潰している。s
ケイはカードゲームに誘われるので付いていく。
“いつまでも気を張ってても仕方ない”
という油断があった。
黒人の一人はケイを油断させるためにおしゃべりを続ける。
案内された場所は人気のない行き止まりだった。
大柄な黒人がケイを背後から締め上げる。
二人の狙いはケイの金だった。
ケイが抵抗するので
大柄な黒人はケイを締め落そうと力を籠める。
相手の腕力が強くて引き剥がせないため、
ケイは足を思い切り踏みつけて何とか脱出する。
ケイは大柄な方とタイマンになるが、
ケイの打撃は全く通用しなかった。
黒人はケイを持ち上げて地面にたたきつける。
動けないケイに追撃を加えて金を奪うと、
二人は満足して去っていく。
米国の刑務所では舐められたら終わりだった。
ケイは立ち上がり上着を脱ぐと刺青が露わになる。
背後から大きい方の黒人に奇襲を仕掛けて耳を食いちぎる。
怯んでいる隙に飛び膝蹴りを決めて倒すことができる。
もう一人は怯んで戦意喪失して金を返してくる。
黒人は
“ウチのクリップスに入らないか”
とギャングの勧誘をすると
ケイは
“悪くない”
と言ってから
“バカヤロ~”
と怒鳴って殴りつける。
しかし
“たばこ代”
といって金を差し出す。
看守がやってきて喧嘩がバレたため独房入りとなる。
ケイは独房で腕立てをして体を鍛えていた。
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チカーノKEI 2話のネタバレ
ケイは一般房に戻ると
“モメごとは避ける”
と自戒する。
刑務所では月当たり10人ほどケンカやドラッグで死人がでており、
ケイもいつ殺されてもおかしくなかった。
刑務所の部屋は二人一組で使われる。
新入りは大部屋で一週間ほど過ごしてパートナーを決めることとなる。
対立するギャング同士が同部屋となることを避けるためで、
同室のパートナー選びはとても重要だった。
ケイと同室となるのはロムロだが、
二人の出会いは最悪だった。
ロムロはチカーノというギャングの所属で、
借金の取り立てをしていた。
取り立ては激しく恨みを買うこともあった。
ロムロは友人のカリームのために金を取り立てていた。
刑務所では一日に何度か点呼が行われる。
16時の点呼は特別厳しいものだった。
全米の刑務所全てで同時に行われて、
全ての刑務所で頭数が合うまで終わることはない。
数が合わないと深夜にまで及ぶこともあるのだという。
刑務所ないには食堂とは別に自販機や電子レンジがある。
ケイは軽食を購入してテーブルに着こうとしていた。
ケイが着こうとしていたテーブルに、
僅か先にロムロ仲間と一緒に取る。
睨みあいになるがケイはもめごとを避けようとする。
ロムロが
“チキンが”
というので頭に来るが受け流そうとする。
連れが
“やっぱこいつチイキンだな”
とケリを入れるのでケイはキレてハイキイック一発で昏倒させる。
ロムロは仲間をのされて引き下がるわけにいかず、
ケイと喧嘩になる。
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チカーノKEI 3話のネタバレ
元ボクサーのロムロは殴り合いでケイを圧倒する。
囚人たちと看守は
“観戦”
を慣れた様子で楽しんでいた。
ケイの打たれ強さにロムロは感心していた。
しかし
顔面に意識を向けさせてボディブローが綺麗にヒットする。
ケイは膝をつくがロムロが油断した隙に頭突きで反撃する。
ケイは倒れているロムロに追撃をしなかった。
ロムロは
“そういう奴は嫌いじゃない”
と思い仕切り直しになるが
仲間がロムロを呼びに来る。
ロムロは
“取り込み中だ”
というが
“カリームがやられた”
と聞いて顔色を変える。
ケイは
“自分との喧嘩が終わってない”
というと
ロムロは
“すまない、ダチがやられた。後でカタをつけるから行かせてくれ”
とうのでケイは了承する。
ケイが後始末をしていると
ロムロが落としたライターを発見する。
机に置こうと思うが持っておくことにする。
ロムロがカリームの元に行くと瀕死で病院の手配中だという。
ロムロは誰がやったか見当たついていた。
先日ロムロが借金を取り立てた男だと予測し
“これは自分の責任だ”
と思い一人で仇をうちにいく。
ロムロは一人で向かっていると
いつの間にか囲まれて刃物を突き付けられる。
ケイがシャワー室へ行こうとすると、
ケイとすれ違う。
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チカーノKEI 4話のネタバレ
ロムロは一件仲間に囲まれているように見えたが、
よく見るとナイフを突きつけられていた。
ロムロを連れている男たちは看守に金を握らせて外に出る。
ロムロは10人近い武器を持っている男たちと対峙する。
ケイは気づかれないように影から見ていた。
ロムロに絡んでいる男たちは
“BB”
という少数派のギャングだった。
リーダーの男は
“BBはパイサと手を組んだ”
という。
パイサはロムロが所属するチカーノと同じくらい大きい勢力だった。
男たちはロムロに襲い掛かる。
ロムロは素手で圧倒していたが、
バットで足を撃たれると分が悪くなる。
ケイは
“俺には関係ない”
と去ろうとするが
ロムロが取り押さえられて、
歪な刃物で腹を切り裂かれそうになっていた。
ケイは上着を脱いでカタコトを喋りながら油断させつつ近づく。
ケイが一人を殴り倒すと他の男たちも緊張感を高める。
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チカーノKEI 5話のネタバレ
ケイに気を取られている間にロムロも暴れ出す。
二人は優勢だったが相手の数が多かった。
火災報知器が鳴るので看守が慌てていた。
燃えているのはケイの上着だった。
看守は慌てて外にいる男たちに
“早く出ろ、見つかったらオレはクビだ。見つかったらお前らも懲罰もんだ、急げ”
と指示する。
ロムロはリーダーの男を瞬殺すると倒れこむがケイが支える。
ロムロは
“ランドリーに行ってくれ”
という。
二人はランドリーで一息つく。
ランドリーはチカーノのテリトリーだった。
ロムロが煙草を吸おうとすると、
ライターを無くしたのに気づく。
ケイはライターを取り出し
“コレ落としてたぜ”
と差し出す。
ロムロはケイを気に入り
“助けられっぱなしは性に合わない”
とルームメイトに誘う。
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チカーノKEI 6話のネタバレ
ロムロとケイは打ち解けていたが、
喧嘩の原因を作ったウォンとは仲が悪かった。
ケイはまだ刑務所での仕事を決めていなかったため、
ロムロはそれぞれの仕事を説明してあげる。
キッチン、芝刈りは激務だという。
家具工場は作業は大変だが稼ぎはいいのだという。
おススメは
“ストア”か“ランドリー”だという。
ランドリーは一番人気なので簡単には就けないのだという。
ロムロは
“何か特技でもあればいいんだけど”
というと
ケイは
“裁縫”
という。
看守にミシンの使い方を見てもらうと、
ケイの丁寧で早い仕事ぶりに感心して合格となる。
ケイは子供のころから自分の周りのモノは自分で作るしかなかった。
“人生何が役に立つかわからない”
とケイは思う。
2台しかないミシンの一台をケイが任されることとなる。
もう一人はやる気のない老人でサボってばかりだが、
古株なのでむげにはできないのだと看守も諦めていた。
ミシン係は実質ケイ一人だった。
ロムロとケイは一服する。
BBのリーダーは独房に逃げ込んだという。
バイサはBBと手を組むつもりはなかった。
約束を反故にされたBBのメンバーたちはチカーノに命を狙われているのだという。
ロムロはBBのリーダーが独房から出たら自分がカタをつけると殺気立っていた。
ロムロはギャングの派閥を説明する。
“チカーノ”
も2つあるのだという。
ロムロの所属するのは
“サウス”
で色は青、
チーム番号は13。
“ノース”
は色は赤、
チーム番号は14。
ノースとサウスは抗争が絶えなく、
抗争時は色と番号で仲間を識別するのだという。
白人至上主義の
“KKK”
は看守にもメンバーがいる。
黒人は二つに分かれており
“クリップス”
と
“ブラッズ”
の5つが主な勢力だった。
今サウスと抗争状態にあるのがクリップスだった。
クリップスにはケイを襲った二人組の黒人が所属しており、
その失敗をリーダーのエルに捌かれていた。
エルは巨体で筋骨隆々の身体をしていた。
奇妙なアクセサリーを持っており、
それを通すと見た相手の守護霊を見ることができた。
腕力と不思議な力で妙なカリスマ性があった。
ケイを襲った大柄な黒人のアインの守護霊を見て
“アル中のクソ爺が守護霊とは同情するぜ”
と言って怒らせるが
エルの圧倒的腕力にアッサリと押さえつけられてしまう。
エルはクリップスにルールを思い出させる。
“自分のケツは自分で拭け、余計なトラブルを避けるため”
と刑務所にも平和と秩序が必要だと言いながらアインの肩を握り砕く。
後々
ケイはエルと事をかまえる状況になる。
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チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~ 1巻の感想
ストーリーはそこまで特別ではないのですが、
米国の刑務所の内部事情がとても詳しく丁寧に描かれていました。
日本人の感覚からすると
“ほぼ普通に生活してるじゃん!”
という印象を受けると思います。
お金を使って自販機や軽食を買えて自由に筋トレできるって凄いですよね…
日本人の刑務所のイメージは
“臭い飯”
や
“豚箱”
というモノですが、
米国は全然違い自由度がかなり高いみたいです。
プリズンブレイクなどの海外ドラマを観る時に、
この漫画でえた予備知識があれば何倍も面白く観れると思います。
プリズンブレイクに出てくる囚人たちはみんなマッチョで
“あんな囚人いるわけないだろ…”
と当時の私は思っていました。
ですが
米国の刑務所なら十分にあり得るみたいですね。
あれだけ刑務所内の自由度が高ければ、
いろんな道具が手に入ると思うのでマイケルみたいに脱獄も夢じゃない?かもしれませんね。
“仕事を囚人が選べる”
というのも印象的でした。
日本のドラマとかだと
囚人たちが無言でミシンなどの作業をしているイメージがあります。
一日の賃金は数百円だったと思います。
ですが米国だと
ロムロの
“残業代稼ぎたいなら家具の工場がいい”
という言葉があるように
ちゃんとした賃金が出ているようです。
食堂や購買部でも働けるのは意外でした。
盗難とかめっちゃありそうですけど、
その辺の対策とかも気になります。
もしかしたら
米国人の方が血の気が多くて、
日本みたいなストイックな刑務所にするとすぐ暴動が起きちゃうのかもしれませんね。
作品のストーリーは主人公のケイの自伝で、
20年以上前の話だそうです。
ケンカシーンは脚色していると思いますが、
ほぼ実話だそうです。
“厨二病なファンタジーの世界でしょ?”
と思うくらいぶっ飛んでて驚きでした…
刑務所内でのギャングの抗争とか
“クラスの女子グループの争いかよ…”
とウンザリしそうです。
そんな可愛いモノではなさそうですけど…
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