幼女戦記(漫画) 6話
『軍大学Ⅰ 大学選考軍会議』について
あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


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幼女戦記(漫画) 6話のあらすじとネタバレ!

帝国軍大学選考再審議ではターニャの受け入れをレルゲンが頑なに拒否をする。


ルーデルドルフ准将はターニャの優れた経歴を見ながら、レルゲンの主張に疑問を呈する。


ターニャの年齢を鑑みても余りある優秀さに議会はザワつく…


ターニャの卒業論文が話題となる。


卒論の内容はとても地味だが感嘆に値するものだった。


物資集積の在庫徹底管理で死蔵を排除するというもので、
これを見た兵站関係者はターニャの配属を懇願したという。


ルーデルドルフはこれ以上の審議は必要か?と問う。


ゼートゥーア准将が“ターニャに何か裏がある”としてルドルフに質問をする。


ルドルフが自身がターニャに対して、“人格に深刻な疑義を感じた”という。


ルドルフは士官学校査察時のターニャについて説明しだす。


ターニャは座学では非常に優秀だった。

後輩たちに対する訓示の際も、
当時の年齢九歳とは思えないほど落ち着いて完成された振る舞いをした。


帝国の情勢を正確に把握して本気で憂いている姿は、現役でも多くはなかった。


古参の兵と見紛うほどの言葉に、後輩たちだけではなくレルゲンも頷いた。






しかし、
レルゲンが三度目にターニャを見た時が決定的だった。


ターニャを外見で侮った後輩に対して、
ターニャは嬉々とした様子で拷問まがいの罰を与えて処刑しようとしたのだ。


当時の教官はターニャの所感を“異常”とだけ書きなぐったという。


レルゲンはターニャの“完成された人格と視野と異常性”を危惧していると審議会で主張する。


レルゲンの主張は表向きは受け入れられる形にはなり再調査要請は出ることになったが、
審査請求は却下された。


レルゲンは
「帝国の中枢に劇物を孕んだのでは…」
と危惧をする。





ターニャは11歳になって、軍大学に通うことになる。


前線に比べて快適な生活に喜ぶターニャ。


通学途中に子供たちと戯れる。


ターニャは軍大学で優秀な成績を上げることで、
将来は後方勤務で穏やかな生活を勝ち取ることを夢見ている。


ターニャは休日にもかかわらず、軍大学の図書館に勉強をしに行く。


門番の軍人に意欲的な姿勢を褒められるターニャ。


門番はターニャの姿と、積み重ねてきた功績を想い
「あれが所謂英雄なのだ」
と感じる。




ターニャが図書室に入ると、ゼートゥーアが読書をしていた。


ゼートゥーアは帝国軍大学選考再審議を思い出し
「彼女がターニャ・デグレチャフ」
と意識する。


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幼女戦記(漫画) 6話の感想!

ターニャが後輩を拷問するシーンのセリフが凄いです!


九歳では絶対に出ないようなセリフでガンガン罵っています。


特に
「そののろまな尻で誘っているつもりか!?」
というセリフが一番強烈で中身が男だからこそ出るセリフですね。





後半の大学に通うシーンでは全然違う顔を見せています。


十一歳の女の子らしい愛嬌を振りまきまくってますね。


ターニャが自転車に乗りながら両腕離しをする姿をみて小学生時代を思い出しました。





近所の子供がターニャの二つ名“白銀”を知っていたことから、
国民からの人気も高いみたいです。


ターニャが模範的な軍人であることが伺えますね。





図書館でゼートゥーアと邂逅していましたが、どんな展開になるのでしょうか…


軽く挨拶を交わすとは思いますが、
ゼートゥーアはターニャの正体(おっさん)を見抜いてしまうのか… 楽しみです。


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