幼女戦記(漫画) 5話
『ラインの護りⅢ』について
あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
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幼女戦記(漫画) 5話のあらすじとネタバレ!
ターニャの小隊は観測員の救援に向かう準備をする。
ターニャが魔導宝珠“エレニウム九五式”を取り出すと、
強力な魔力反応をヴィーシャたちは感じる。
ターニャのことを
「神の遣わした使途の様」
と表現する。
ターニャたちが観測手の救援に向かう途中、
無線で観測手が撃墜されてしまったという報せが届く。
ターニャは自分たちが間に合わなかったことを嘆く。
その姿を見たヴィーシャたちは“仲間の命を惜しむ”ターニャに信頼を寄せる。
ターニャは作戦をヴィーシャ達に告げる。
観測手の救援は間に合わなかったが、
敵の魔導師たちは数は多いが長距離進軍で疲弊しているハズのため倒すチャンスだという。
士気を上げるため、その情報は観測手の最後の命がけのモノであることを強調する。
ターニャが三個小隊を、他の三人で三個小隊を撃墜することになる。
ターニャは
あと十機も落とせば自分は特別に休暇をもらえるのだとおどけて見せる。
敵の反応が近くなると、
ターニャは部下と軽い冗談を交わして臨戦態勢に入る。
ビザとパスポートを提示できない不法入国は“叩き返す”と指示する。
ターニャの圧倒的な火力と飛行能力に
共和国の魔導士たちは「戦闘機では?」と言って驚く。
共和国のライブラリに登録されたターニャの個体名は
“ラインの悪魔”
で撃墜数は60以上とされていた。
魔導師たちは総攻撃するが、ターニャは間一髪の全力回避をする。
ターニャは魔導士たちを帝国のライブラリで照合すると、
共和国軍のエースが8人もいることが判明する。
無線でそれを味方に告げると、
味方の増援が急行しているので無理に撃破することはないと言われる。
しかしターニャは“戦功評価”を気にかけて、エレニウム九十五式を起動させる。
ターニャは大魔法のための呪文の詠唱のように
“呪の言葉”である“神(存在X)への賞賛”を口にする。
巨大なキノコ雲が勝敗を決したことを告げる。
共和国側は生存者が一人しかいなかった。
共和国側の上層部はターニャの戦闘が記録された映像を会議で映す。
ターニャに撃墜された部隊は精鋭ぞろいだったため、みんな信じられない様子。
戦闘が本格的にスタートする映像になると、
ターニャの機動力、回避能力、遠距離射撃、接近戦全てにおいて圧倒的だと判明する。
エレニウム九十五式を使用する映像になる。
スクリーンでは美しい幼女が神への賞賛を口にしている。
帝国に対して不貞をなすものたちを嘆く姿に一同は釘付けになる。
ターニャの涙ぐみながら神へ懇願して戦う姿に
「神託のようだ」
と言葉を漏らす者も出てくる。
一年後。
帝国軍大学選考再審議室会場にて、
ターニャは帝国軍大学選考の書類審査を受けていた。
ターニャ本人はその場にいないが、
資料と同僚たちの所感は最高のものだった。
しかしレルゲン人事課長だけは、
頑なにターニャの軍大学入学を拒む主張をしていた。
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幼女戦記(漫画) 5話の感想!
ターニャの人望はかなり厚いですね。
同僚たちと冗談を交わしあったり、味方の状況を憂いたりする姿を積極的に見せています。
おそらくはコレも計算で、
“そういう事をした方が小隊の士気が上がり自分の戦果が上がるから”
という考えの元からだと思いますが…
結果としてはとてもいい空気の小隊になっているので、
ターニャの周りは居心地がよさそうです。
ターニャのような完璧で可愛い上官なら
男は自然と士気があがりまくり実力以上のモノが出せそうですね。
中身がおっさんだからこその完璧さなので、
読者と違い中身を知らないヴィーシャたちは幸せです。
今回の一番の見せ場は
ターニャの“呪文の詠唱”シーンでした。
作画の気合の入り方もすごかったです。
目を涙でうるませ顔を赤らめながら戦争を憂う姿は、
共和国側の偉い人たちには天使のように見えたに違いありません。
共和国側で新興宗教ができちゃいそうなくらいのインパクトです。
回を追うごとにターニャが“美しい幼女”であることが強調されていきます。
今後はコレを武器にして戦争を有利に進める展開があるかもしれません。
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