この愛は、異端。 について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
この愛は、異端。 とは?
出版社:白泉社
発売日:2017/5/29
作者 :森山絵凪
天涯孤独の少女・淑乃は古本屋で見つけた1冊の本から悪魔を呼び出してしまう。
呼び出した悪魔・べリアルが提案した契約は、一つ対価を支払えば、一つ願い事を叶えてもらえるが、淑乃が死ぬまでずっと悪魔と共に過ごすという物で…。
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この愛は、異端。 1話のネタバレ
20年前
ベリアルはある夫婦に目をつける。
5000年に一人の代物の美しい魂を持つ子供が妻には宿っていた。
ベリアルはその夫婦の娘を絶対に手に入れると決意する。
現在
ベリアルは20歳になった淑乃と一緒に暮らしている。
淑乃は生まれた時から悪運が強かった。
何度も生命の危機にさらされてきたが無事だった。
しかし、中学生の時に父が運転する車が事故に遭う。
淑乃だけは無傷だった。
その後
淑乃は親戚の家をたらいまわしにされるが、そのたびに男に目をつけられて襲われそうになっていた。
淑乃は男を信用できなくなり、絶望して自殺しようとするができなかった。
ベリアルが監視していたためだが、淑乃は
“両親がまだ死ぬな”
と言ったように感じた。
淑乃は帰る場所もなく途方に暮れていると、古本屋で奇妙な本を見つけて購入する。
その本はベリアルが自分と淑乃が出会って契約するように仕掛けたものだった。
ベリアルの思惑通り、淑乃はベリアルと契約を交わす。
契約内容は悪魔との契約とは思えないほどマイルドなものだった。
それ以降
ベリアルは人間の姿に変身して、淑乃の身の回りの世話をする。
人間界の知識に精通していたベリアルは、借金を背負っていた淑乃をアッサリと自由の身にして大学にも通わせてあげる。
18になるまでの“対価”は月に一度のキスだけだった。
淑乃はベリアルを親か兄のように思って慕っていた。
18になると約束通り“対価”は追加される。
淑乃はその時に久々にベリアルの“父でも兄でもない表情”を見る。
ベリアルと舌を絡ませるキスをしたことで、ベリアルが失った両親の代わりの家族にはなりえないのだと認識する。
淑乃は
“ちゃんとした人と恋をして結婚して本物の家族を作りたい”
というと、ベリアルは
“一人でご飯も作れないのに?”
と冷やかしていたが、心中では
“自分と契約しておいて世迷いごとを…”
と淑乃を誰にも渡すつもりはなかった。
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この愛は、異端。 2話のネタバレ
20歳になると“対価”に愛撫が追加される。
淑乃は大学で旭という男に気に入られてアプローチを受けていた。
しかし、淑乃はそれに全く気付いていない。
ベリアルは淑乃と最後までできない欲求不満を他の女で晴らしていた。
女を満足させることの対価として魂を頂いていた。
淑乃はベリアルにいつも写真を撮影する理由を尋ねると、ベリアルは意味深に微笑み
“あなたがせがんできた”
とこたえる。
淑乃にも覚えがあったため、深くは聞かなかった。
淑乃はベリアルに求められながらも、ベリアルの目的は自分の体と魂だと認識して悲しんでいた。
ベリアルも
“愛などという感情は持ち合わせていない”
と冷たく言い放っていた。
ベリアルは淑乃が小さいころのことを思い出す。
小さい淑乃は
“ベリアル”
と発音できずに
“ベアル”
と呼んでいた。
淑乃はベリアルになついており、写真を撮るようにせがんでいた。
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この愛は、異端。 3話のネタバレ
淑乃はベリアルになついていつつも
“本物の家族が欲しい”
と思っていた。
大学で旭と触れ合うことで、淑乃は旭が自分に気があるのだと気づく。
淑乃も旭に好感を持つようになっていた。
ベリアル以外の男が苦手だった淑乃にとって旭は特別な存在になりかけていた。
旭が淑乃を送っていると、計らったようにベリアルが現れる。
淑乃は慌てて
“叔父です”
と誤魔化す。
ベリアルは旭に軽く挨拶をして、旭の視線を意識しながら淑乃の体に親しげに触れる。
ベリアルは淑乃が旭を気に入ったのだと気づいていた。
淑乃は
“ああいう人とだったら本物の家族になれるのかな…”
というので、ベリアルは
“悪い虫たついたものだ…”
とほくそ笑む。
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この愛は、異端。 4話のネタバレ
大学で旭は淑乃にベリアルとのことを聞いてみる。
淑乃は
“両親が亡くなってから13歳の時に引き取ってもらった”
と真実で誤魔化そうとする。
旭は妙に仲が良すぎるのを無理やり自身に納得させる。
旭は美術館デートに淑乃を誘うと、淑乃は快くOKする。
ベリアルは二人の様子を逐一監視していた。
旭は淑乃を家の前まで送る。
ベリアルは淑乃が家に入る時に抱き寄せて見せる。
それを見た旭は呆然とする。
淑乃は旭を完全に美化しすぎている様子だった。
“旭くんは聖人君子。天使みたいな人”
という淑乃にベリアルは
“目の前の天使の成れの果てを見ろ”
というと、淑乃はベリアルが元天使だと知って驚く。
その日の対価の支払いの時も淑乃は躊躇してしまう。
ベリアルは優しく注意すると、淑乃は
“ベリアルは何一つ間違っていない”
と自覚はあったが悲しくて涙を流す。
旭は自宅で
“淑乃は実の叔父と寝ている…”
と思い込み狼狽していた。
旭はベリアルの思い通りに思考をコントロールされているが気づいていない。
ベリアルはじっくり時間をかけて旭の猜疑心を増長させるつもりの様子だった。
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この愛は、異端。 5話のネタバレ
淑乃は大学のサークルで旅行に行く。
淑乃はベリアルと離れるのを不安そうにしていた。
ベリアルは淑乃を弄って楽しんでいた。
淑乃は旅行先の旅館で女子たちと風呂に入っている。
男の話になると、他の女子からエグい話を聞かされて
“バアルはそんなことを一度もしなかった”
ことに気づく。
淑乃が一人で風呂に残っていると、美人が一人で入ってくる。
その女はベリアルで、すぐに男の姿に切り替えてトボけていた。
淑乃は驚くと、ベリアルは
“最近のギクシャクした感じを何とかしたかった”
と淑乃がいる前で隠す気もなく打ち明ける。
淑乃は心の整理がついていたため
“このあいだは拒否してごめん”
といいベリアルとキスをする。
淑乃はベリアルに体を弄られる快楽に身を任せていた。
淑乃は先ほどの女子たちの会話を思い出し
“いつもこの程度ですませてくれるのはどうして?”
と聞くと、ベリアルは
“これ以上は嫌がると思ったので…”
という。
旭は淑乃のことを毎晩想っていた。
次第に
“彼女自身が望んで叔父を誘っているのでは…?”
と思うようにベリアルに誘導されていた。
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この愛は、異端。 6話のネタバレ
ベリアルは淑乃に3日ほど家を空けるという。
その間にお守りを渡し、何かあったら自分の名を叫ぶようにという。
ベリアルは仲間のサタンとセーレと会っていた。
お互い人間界での近況報告をしあう。
セーレは人間の女の尻に敷かれてナーバスになっていた。
サタンによると、大天使のラファエルが悪魔狩りをしているのだという。
また、仲間のアスモデウスは人間の女と結婚して子供もいるという。
子供は純粋な人間だった。
サタンは
“あいつのヨメ自慢マジでうぜぇ”
とほほ笑み、アスモデウスを祝福している様子だった。
ベリアルは
“愚かな男だ…”
と呟く。
淑乃は大学の帰り道に旭に話しかけられる。
旭は叔父(ベリアル)とのことを聞きたいができなかった。
狭い道で車がやってくるため、旭は淑乃の腕をつかみ引き寄せる。
淑乃は突然に旭に腕をつかまれて、冷や汗をかき不安そうになる。
旭はすぐに手を放して何事もなかったかのように振舞う。
淑乃はその晩、ベリアルのことを思い出していた。
旭の手は誰の命も奪ったことのないハズの手だが、ベリアルの手から得られる安心感は感じられなかった。
淑乃はお守りを手にもち
“ベリアル”
というと、すぐにベリアルは現れる。
淑乃は何も告げずにベリアルに八つ当たりをするが、
“さみしかった、行かないで”
といって抱き着くので、その晩は一緒に眠ることになる。
二人は手を握って横になるが、お互いが感じている手のぬくもりは偽りだと自身に言い聞かせていた。
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この愛は、異端。 7話のネタバレ
旭は淑乃のことを思うあまり眠れなくなっていた。
ベリアルはその様子を楽しんでいた。
お盆になり、ベリアルと淑乃は祭りに出かける。
淑乃は浴衣を着て楽しそうだった。
ベリアルが淑乃と手をつなぐと、淑乃は照れて赤くなる。
仲間と祭りに来ていた旭は、その様子を目撃する。
ベリアルの計算通りだった。
旭は気分が悪くなり嘔吐して
“彼女は自分の叔父と寝ている…”
と確信する。
ベリアルは人気のない場所に淑乃を連れて行き、軽いキスをする。
ベリアルは
“本日は十分すぎる程の対価をいただきました”
とそれ以上は求めなかった。
ベリアルは祭りの写真を撮影してアルバムにまとめる。
二人は家に帰り、淑乃は静かに眠っていた。
ベリアルはやってきた淑乃の両親に話しかけていた。
“この娘は私のものだ、お前たちの娘は悪魔に魂を売ったのだ。今年一年分の記録(アルバム)を見たらさっさと帰れ”
という。
両親は淑乃を心配してい泣いていた。
翌日
ベリアルは淑乃に淑乃の両親が言った小言を伝える。
淑乃はいつもの小言だと思い、不機嫌になっていた。
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この愛は、異端。 1巻の感想
わずか2話の時点で時系列に矛盾が…?
と思ったら、淑乃とベリアルの過去には何かあるようです。
表向きは淑乃が初めてベリアルと会ったのは中学生の時です。
しかし、淑乃の回想シーンではもっと昔の両親が生きているハズの頃のベリアルとの記憶があります。
最初は作者のニアミスかと思ったのですが、どうやら意図的にそのシーンは描いているようです。
淑乃のベリアルに対する呼び方も微妙に変化があります。
幼少期:ベアル
通常時:バアル
緊急呼び出し時:ベリアル(正式名称)
でこの辺も後々の伏線になっていると思います。
かなり印象的でよかった設定は、ベリアルと淑乃の関係はこの世界観では決して特別ということではないところでした。
ベリアルの仲間たちはむしろベリアルよりも人間との関係にハマっています。
アスモデウスという仲間は結婚までしてしまったそうです。
このことを聞いた時のベリアルの表情がとても良かったです。
“愚かだ”と嫌悪しているような、“羨ましい”と嫉妬しているような微妙な感じが上手く表情に描かれていました。
淑乃のことが好きなのに、悪魔としてのプライドを捨てきれないベリアルの現状が痛切に伝わってきました。
サタンもアスモデウスのことを嘲っているような、羨ましいと思っているような感じでした。
サタンやセーレの様子から、ベリアルよりも先に人間と結婚するかもしれません。
取り残されたベリアルがどんな表情をするのかそれはそれで楽しみです。
最後のシーンもとても良かったですね。
ベリアルが小言だと思っていたことは、実は淑乃の両親の言葉でした。
ベリアルは淑乃に“お盆だからって両親が来るわけない”と言いつつも、両親の言葉をちゃんと伝えていました。
もちろん、淑乃に“両親が来た”と伝えると、自分に対する淑乃の依存度が下がるから両親が来たのは伏せているのだと思います。
また、やってきた両親には“お前たちの言葉は何をやっても淑乃には届かない”と悪魔らしく言っているのだと思います。
このベリアルの矛盾した優しさに、ベリアル自身はいつ、何がきっかけで気づくのでしょうか…
サタンの意味深なニヤケ面が近いうちに見れるかもしれませんね。
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