セカンドマザー 10話(結末)
『“長女”として』について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


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セカンドマザー 10話(結末)のあらすじとネタバレ!

律子がここなの生みの親たちのことで悩んでいると
それに気づいたここなが
“おなかいたいの?
 いたいの いたいの
 とんでけ~”
といって励ます。


律子はここなを抱きしめ
“こんなかわいい子を手放せるわけない”
と思う。





ナミはここなを連れ返すには
面接が必要だというが
アツシは理解できていない。


アツシとナミは無理やり連れ戻すことにする。





律子と陽介はここ名を連れて水族館に行く。


アツシとナミは尾行している。


食事中に少し目を離した隙に
アツシとナミはイルカぬいぐるみをエサにしてここなを連れていく。


律子と陽介は
ここながいない事に気付くと
近くにいた人が
“ついさっき若い男女が連れて行った
 親子だと思った”

という。


律子は塩山にナミがここなを連れて行ったと連絡する。





アツシは自宅で
ここなに水着を着せて写真を撮っていた。


“児童ポルノ”
といって
ナミも無理やり脱がせて一緒に撮影する。


ナミが嫌がって抵抗すると
ここなが泣きだす。


アツシはここなに暴力を振るう。


塩山と律子が到着してここなを保護する。


律子のことを
“ママ”
といって泣きつくここなをナミは見ている。


塩山は警察がまもなく来るという。


アツシは窃盗の執行猶予中なので
再犯になると告げると
アツシは
“ナミに脅されて仕方なくやった”
と言い出す。


アツシは怒って出ていく。


ナミは被害者面して泣き出すが
塩山は
“母親として
 せめて子供の幸せを
 一番に願う人になってください”

ときつく叱る。


ナミは律子に
“どうかここなを
 そだててください”
と泣きながら言う。






半年後
家庭裁判所から確定書がとどき
ここなは“長女”となる。


律子と陽介は
ここなを
“私たちに幸せを呼んでくれた”
として
「幸呼(ここ)」
と改名する。


幸呼も自分の名前を気に入っている様子。


律子は
“どんなことがあっても
 生みの親の分も
 この子を守っていく
 この子にとっていちばんの
 セカンド・マザーとして”

と決意する。



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セカンドマザー 10話(結末)の感想!

ここなをすぐに児童養護施設に預けたのは
ナミの唯一のファインプレーですね。


アツシはここなに
ためらいなく暴力を振るっています。


もしアツシとナミが育てようとしていたら
ここなは死んでいた可能性があります。


もしくは
“児童ポルノ”
と称して金ヅルとして
“地獄を見た女たち ギフト”
のような感じになっていたかもしれません。


アツシは執行猶予付きなので間違いないでしょうね。


ナミも被害者面しているのに腹が立ちます。


律子に
“ここなを返して”
とか言っていたクセに
アツシに捨てられたら
すぐに被害者面して悲劇のヒロインぶっています。


“誘拐ほう助”
みたいな罪でナミも前科付きにしてほしいです。





ここなは無事に律子と陽介の元で過ごすようです。


虐待された経験が無いため
ここ名の育成は難易度は低い方だと思います。


“セカンドマザー ひかる”
は難易度激高の子育てだと思うので
是非とも合わせて読んでみてください。



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