お前はまだグンマを知らない 3巻について
あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


3巻には30~44話が収録されています。


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お前はまだグンマを知らない 30話のネタバレ

「時間湯」

轟に似ている湯長と名乗る男が出てくる。


時間湯と言って号令をかけながら
熱いお湯を一斉に頭からかけ始める。


神月たちもやらされて
お湯の暑さに悶える。


一矢が神月を助け出し
“体をボロボロにしながら病巣も破壊する”
と強力な酸性で危険であることを説明する。


時間湯から逃亡したと
湯長たちが追ってくるので一矢を囮にして神月は逃げる。



お前はまだグンマを知らない 31話のネタバレ

「四万温泉とおきりこみ」

篠岡たちは四万温泉にいた。


イエティーが篠岡に気持ちを伝えられずにやきもきする。


温泉あがりで部屋に食事が運ばれる。


“おっきりこみ”
といううどんのようなものが運ばれてくる。


“死を覚悟したグンマ人は昔から
 これを食べてから死地に赴いた”
という逸話がある。


イエティーは
“おっきりこみで篠岡にきりこむ”
とおっきりこみを掻き込む。



お前はまだグンマを知らない 32話のネタバレ

「イエ篠」

女子たちは就寝前にガールズトークで盛り上がる。


“デートに行くなら”
という話題になり
東京ディズニーランドをみんな思い浮かべる。


イエティーは篠岡に迫ると
篠岡が神月を気になっていることを知る。


イエティーは
“神月は他県のスパイかもしれない”
と篠岡に言う。



お前はまだグンマを知らない 33話のネタバレ

「草津温泉ゲーム」

神月と二矢たちは
“草津温泉育成ゲーム”
というアプリで遊んでいた。


様々なイベントや災害を通して草津温泉を育てるというゲームだった。


ゲームのキャラはゆもみちゃんで
最初は赤ちゃんの姿になっている。


ゆもみちゃんを育てるが
冬住で石化したり
明治2年の史実通りの火事で全焼したりする。


白根山が何度も噴火したりするが
ドイツ人医師が温泉の効能を宣伝したりしてレベルが上がる。


戦争があったりするがスキー大会を開いたりする。


戦後は戦傷者を癒すために繁盛する。


作者は
“誰かこのアプリを作って”
と願う。



お前はまだグンマを知らない 34話のネタバレ

「オムニバス学校生活」

学校は衣替えになる。


神月は以前から気になっていた
二矢の服についているロゴについて聞くと
“県章”
といって県を表すものだと言われる。


宿題忘れた生徒が多いため
先生は“おやき”を用意して
ハズレを引いた生徒は補修だという。


神月が外れかと思ったが
食べた全員が
“マズイ”
と言って苦しみだす。


グンマのおやきは
老人が残り物を適当に入れたものが多く実質全てハズレだった。


教師は
群馬温泉やすらぎの湯のおやきは奇跡的に美味しいという。


帰り道
神月は夕方の空を大量のコウモリが飛ぶのをみて驚く。



お前はまだグンマを知らない 35話のネタバレ

「神月はチバ県民」

神月のカバンに大量の落花生が入っていた。


イエティからの贈りもので
“チバ県民だから好物だろうと思って”
という。


クラスの視線が神月に注がれる。


イエティは色々な質問をすると
チバ県民ならではの答えを神月は楽しそうに返す。


神月の
“業間休み”“マザー牧場”
という言葉にクラスメイトは不審を抱く。


神月はいたたまれなくなり教室の外に出ていく。


一矢がその様子を見ていて
神月をグンマから追い出すため手を組む。


神月は校庭で
“野汁先輩”
に話かけられる。



お前はまだグンマを知らない 36話のネタバレ

「海とマグロ」

野汁先輩は二留して20だという。


神月を気に入ったらしく
さり気なく近い距離になる。


神月は怖くなり逃げ出す。


放課後に野汁先輩がクラスを訪れると
野汁先輩はクラスメイトから慕われている。


野汁先輩は神月を二人だけでドライブに連れていきたいという。


神月は
“コレ断ったら
 本当に余所者認定されてしまう”
とドライブに行くことにする。



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お前はまだグンマを知らない 37話のネタバレ

「グンマのパスタ」

一矢とイエティーが
“どうやって神月をグンマから追い出すか”
をパスタ屋で話し合う。


出てきたパスタの量に一矢は驚く。


店員は平均的な量という。


群馬は小麦の生産地で
他の県よりもレストランで出る量は多い。


一矢は
“キチガイどもが…”
と思っていると
車に乗っている神月を見つける。


神月の様子がおかしかったので
自転車に乗って車を追いかける。



お前はまだグンマを知らない 38話のネタバレ

「グンマの海」

神月は野汁先輩に車に乗せられていると。


運転中の野汁先輩が殺気立っているのを感じる。


二矢から
“グンマ人は車の運転中に気が荒くなる”
と言われていたことを思い出す。


山の中を進んでいくと
ラブホテルばかりになるので神月は怯える。


野汁先輩が
“ついた”
というので車から降りると
夜景が見える丘だった。


野汁先輩は
“前橋と高崎の夜景が見える場所”
と説明し神月に見せたかったという。


神月は
“本当はいい先輩なんだ”
と思うが言動が紛らわしいと思う。



お前はまだグンマを知らない 39話のネタバレ

「スイーツ」

篠岡は徘徊老人を家まで届けたお礼を受けていた。


家の主人は金持ちで高価なスイーツで篠岡を持てなす。


主人が所々でグンマを馬鹿にするので
篠岡は

“ハーゲンダッツはグンマ県産”

“丸田屋総本山はグンマ”

“ガトーフェスタハラダはグンマだ”

といって
グンマにも有名菓子があることを知らしめる。



お前はまだグンマを知らない 40話のネタバレ

「赤城山」

神月は朝から教室で落ち込んでいた。


詳しく話を聞くと
クラスメイトが余所者扱いしたからではなく、
ソシャゲのキャラが死んでしまったからだという。


二矢は
“赤城山に行けば死んだ者に会える”
というので赤城山に行くことになる。


クラスメイト数名と赤城山に行くと
常連の登山客らしき人から
谷川岳の死者の多さについて聞かされる。


“異常な地域に連なる場所が赤城山”
といって靄の中に消えてしまう。


靄に包まれているといつの間にか人数が少なくなっている。



お前はまだグンマを知らない 41話のネタバレ

「チ○コを出そう」

二矢が
“山で亡くし者をしたら十二神さまに頼る”
と言い出し
十二神様を喜ばせるため全員で裸になる。


靄が余計に深くなり
神月と二矢は江戸時代にタイムスリップしていた。


吉田松陰の塾にいて
そこには初代グンマ県令の香取元彦がいた。



お前はまだグンマを知らない 42話のネタバレ

「香取元彦の憂鬱」

吉田松陰は伝承通りの人柄だった。


塾生にはのちの初代総理大臣伊藤博文もいた。


吉田松陰は
“尊王攘夷”
を掲げている。


香取元彦は
吉田松陰のフォローと使い走りで胃を痛めている。



お前はまだグンマを知らない 43話のネタバレ

「吉田松陰」

吉田松陰は
“老中を殺す”
と言い出してそのための武器を藩に発注する。


吉田松陰は投獄されてしまう。


牢獄でも懲りない様子だが
香取元彦は
“あれほど信念のみで行動できる人はいない”
といってついていく。


神月は松陰の額に
“至誠”
という文字が浮かび上がるのに気づく。



お前はまだグンマを知らない 44話のネタバレ

「グンマと荻」

吉田松陰は江戸に行くことになる。


塾生たちは塾の存続させることを優先する。


神月は二矢の額にも
“至誠”
の文字が浮かび上がりかけていることに気付く。


神月は塾の事よりも
自分たちがタイムリープした原因を考えようという。


傘を被った男が話しかけてくる。


神月はクラスメイトかと思うが
男は一矢だった。


一矢は自分たち3人だけがタイムリープしたという。



お前はまだグンマを知らない 3巻の感想

今回は群馬出身の私も初めて知るものが結構ありました。


ゆもみちゃんは初めて知りました。


ぐんまちゃんは間違いなく群馬県出身者は全員知っています。


ゆもみちゃんは草津好きじゃないと知らないと思います。


そこまでインパクトはないので知名度は微妙だと思います。


ぶっちゃけ普通のおばちゃんな気が…





“おやき”は確かによく食べました。


私は総菜パンみたいな感じで結構好きでした。


具は甘しょっぱくて濃いめで
食べごたえのあるモノでした。


作中で言っているように
一般家庭で作ったらあまりおいしくはないと思います。


元々は前日のあまりものを
処理するための食べ物なのかもしれませんね。






ガトーフェスタハラダは超有名で
群馬が誇る美味しいお菓子です!


しかし
その陰に隠れているお菓子に
“かりんとうまんじゅう”
というものがあります。


かりんとうまんじゅうは
その名の通り外側はサクッとした
かりんとうで中は漉し餡の入った饅頭です。


ガトーフェスタハラダに負けないくらい美味しいのですが
ガトーフェスタハラダの方が派手で万人受けするのでどうしても影に隠れてしまいます。


群馬に行った時のお土産は
是非とも
“かりんとうまんじゅう”
にしてみてください!


濃い目のお茶によく合います。


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