恋する母たち について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
「同級生」「東京ラブストーリー」で有名な、柴門ふみ先生が“女性の不倫”を扱った作品となっています。
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恋する母たち とは?
出版社:小学館
発売日:2018/5/30
作者 :柴門ふみ
名門中学に息子を通わせている三人の母たちの物語。
いずれの子供たちも出来が悪くて落第目前。
夫は外に女をつくって家を出て行ってしまったり、社内不倫に夢中だったり、波風立たないが刺激に乏しかったり・・・。
互いの心中を少しずつさらけ出し合いながら、三様の人生はやがて交錯し始める。
母であり、妻であり、現役の“女”である彼女たちは、それぞれの岐路に立ったとき、どんな行動をとるのか?
心に芽生えた思いは叶えられるのか?
子供は、夫は、出会った新たな男たちはどんな反応を見せるのか?
恋する母たちの行方はいかに?
恋する母たち 1話のネタバレ
~3人の母・落ちこぼれママたち~6月
息子が進学している私立高校に、優子は呼び出される。
向かった先の教室には、杏とマリがいた。
マリは優子と中学時代の同級生のため挨拶をする。
3人は軽く自己紹介をする。
優子はキャリアウーマンで、杏はパート主婦である自分との違いに負い目を感じていた。
マリは弁護士の夫を持つセレブマダムだった。
教師がやってきて、3人の息子たちは次のテストで赤点を取ると留年だという。
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恋する母たち 2話のネタバレ
~第1の母・杏 私が愛情のないセックスをしたのは2回だけ~杏は保護者会で学校に行くと、保護者たちは示し合わせたようにみんな紺色の服を着ていた。
マリだけは自分の好きな服を着ており、それを全く気にしていなかった。
教室の席順は右から子供の成績順だった。
杏は一番左の列の後ろから二番目だった。
マリは一番後ろに座っている。
マリは緊張している杏にお構いなしで世間話を始める。
反応の薄い杏に対して、マリは“1番の人は不倫をしている”と話し出す。
その女性は上品で大人しそうだった。
マリは
“ひょっとしてあなたみたいなずぼらで地味なママも不倫してたりして”
と杏にカマをかけると、杏はフリーズする。
マリは杏が不倫していると確信するが、杏は
“アレって「不倫」だったの?”
と自問自答していた。
杏と夫の慎吾は大学のサークルで出会い結婚していた。
慎吾は杏の二つ年上だった。
“僕のいちばんの人”
というのが慎吾の口癖で、杏はそれが大好きだった。
結婚の二年後、長男の研が誕生する。
何もかもが順調に思えていた。
研が小学校に入学する前日
慎吾は
“会社でマズいことが起きた、ガッカリさせてゴメン”
と意味深なことを言って姿を消す。
次の日
慎吾の会社の上司がやってきて、慎吾が会社に対して300万円の詐欺こういをはたらいたことをつげられる。
すぐに返済するというので刑事告訴は免れていた。
慎吾の母に話を聞くと、慎吾が300万円を借りに来たという。
杏は慎吾が犯罪に巻き込まれたと思い心配していた。
10日経過するが、慎吾は帰ってこなかった。
警察に捜索願を出そうと考えていると、斉木という男に話しかけられる。
斉木は“あなたの夫(慎吾)が駆け落ちした女の夫”と自己紹介する。
杏は
“何かの間違い、駆け落ちするような人じゃない”
と現実を受け入れることができなかった。
翌日の夜
杏は斉木にたのみ、慎吾と斉木の妻のメールのやり取りを見せてくれるようにたのむ。
斉木は自宅に案内して、妻が使用していたパソコンを見せる。
道中に聞いた話だと、斉木の妻の浮気は今回が初めてではないのだという。
今まで見て見ぬフリをしてきたが、“人の亭主と駆け落ち”は見逃すわけにはいかなかった。
メールの内容は杏が読んでいて赤面するような甘い言葉が交わされていた。
杏は事態を受け止めて号泣する。
夜道のため
慎吾は杏を送っていく。
杏子は自分でもわからないが、斉木のことを褒めだす。
黙っていると、辛い現実と向き合わなくてはならないためだと自分では思っていた。
“こんな素敵な旦那様がいても、人って不倫するんですね…”
といって去ろうとすると、斉木は杏を抱き寄せてキスをする。
そのまま二人はホテルに行っていた。
慎吾の失踪から12日目、杏は現実と向き合う行動を開始する。
慎吾の私物を破棄して、仕事を探し出す。
5日後に、斉木から連絡が来る。
杏は“あれはお互い一回限りの事故”だと暗黙の了解があっと思っていたので驚いていた。
しかし、斉木が懇願するので会いに行く。
会うとほとんど言葉は交わさずにホテルに直行する。
杏は斉木に抱かれている間に
“夫に悪いとも思わない、この男を好きでもない”
と実感していた。
終わるとすぐに帰るが、別れ際に斉木は“また連絡をする”という。
杏の世数を見て困っていたため、斉木は
“やっぱりやめましょう”
といって、これっきりにするという。
杏は一度だけメールしようかと思ったが、送信はしなかった。
マリは杏が不倫経験アリだと確信して興味を持つ。
マリは学校の他の人たちは決して本音で話してくれないため退屈していた。
杏はマリが苦手なタイプだが、マリが強引にラインを交換したいというので仕方なくスマホを取り出す。
すると、斉木からメッセージが来ているのに気づく。
斉木からメッセージが来るのは10年ぶりだった。
どうしようか迷っていると、保護者会で貰ったプリントをなくしてしまったことに気づく。
近くにいる保護者に話すと、メモを取ってくれるという。
その晩
研に話を聞くと、研は強引に今の進学校に入学させられたことに不服そうだった。
慎吾の母が強引に決めたことで、杏も“間違っていたかも”と思っていた。
斉木のメッセージに
“要件はなんでしょうか?”
と返事をすると、慎吾の居場所が分かったのだという。
杏は狼狽するが、研にあさっての授業で柔道着が必要だといわれてそちらの要件に集中しようと言い聞かせる。
メモを頼りに柔道着を買いに行くが、その店は廃業していた。
杏はマリに電話で学校の指定の動議業者を尋ねると、メモは意図的に間違いを書かれたのをしる。
杏はこれからパートなので電話を切り仕事に向かう。
仕事中にマリがやってきて、柔道着を渡す。
マリの家には予備があるのだという。
マリは電話での少ない情報から杏のパート先を割り出し、わざわざ届けてくれていた。
杏は
“案外いい人なのかも…”
という印象を持つ。
杏は仕事が終わると斉木に会いに行く。
斉木によると、慎吾は沖縄の手前の小さな島の与論にいるのだという。
慎吾は斉木の元妻とはとっくに別れていた。
斉木は8年前に元妻とは離婚を成立させていた。
斉木は2年で胸の杭が抜けたのだという。
杏はスマホに不明の着信があると“慎吾?”と未だに期待しているのだという。
杏は息子の研からの電話に出て、何気ないやり取りをする。
そのやり取りを見ていた斉木は
“お母さんの顔になった”
と感心していた。
別れ際に、斉木は慎吾が別の女と暮らしていることを告げる。
杏はショックを受けていたが
“女がいないと生きていけないタイプ”
だと慎吾のことを思い出し呆れていた。
斉木は
“自分にできることがあるなら何でも言ってください”
というと、杏は
“また連絡していいですか?”
という。
杏は斉木と何気ないメールのやり取りを始める。
斉木はこの10年間、世界中を旅をして転職をしていたのが明らかになる。
杏は“自分はただの母親”でしかなかったと実感していた。
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恋する母たち の感想
タイプの違う母親たちの境遇がとても丁寧に描かれています。どのケースも“この状況ならしょうがないかな…”と思えてしまうくらい、母親たちに感情移入してしまいました。
特に、一人目の杏はあまりにも気の毒でした。
夫は悪い女にうつつを抜かして沖縄まで逃亡していました。
結局その女と別れたというので、おそらくは杏を捨てたことを後悔した時期はあったと思います。
その女のメールの“神様が私たちに与えた試練”というフレーズが面白過ぎました。
杏の夫は“ちょっとした冒険”をしたかっただけのようです…
杏の夫は後の人生は杏と息子を捨てたことを後悔して生きていってほしいです。
マリは一見するとどうしようもないダメダメ専業主婦に見えます。
ですが、綺麗にしているのにもかかわらず、夫に相手にされないのはやや気の毒ですね…
それでも、専業主婦にも関わらず家事を全くせず家政婦にまかせっきりで、ペットを可愛がるような子育てはいただけません。
息子がグレるのも当然だと思います。
マリの夫は仕事と社内恋愛に精を出しており、家庭を全然顧みていません。
マリは落語家と不倫しちゃってドロドロ離婚も面白そうですが、それだと可哀想なのは子供たちです。
特にグレている長男に早く正面から向き合わないと取り返しのつかないことになってしまうと思います。
長男は今のところ犯罪者予備軍の一歩手前のような感じなので、マリも夫も恋愛を楽しんでいる場合ではないのは間違いないです。
キャリアウーマンの優子は、家庭内の男がだらしなさ過ぎて酷かったです。
40歳近くになって小説化を目指す夢見がちな夫と、引きこもりの息子を抱えて一人で必死に働いています。
“女だから”という理由でリーダーも下ろされるし本当に気の毒です…
優子の境遇なら“ほんのちょっと火遊びしてもいいんじゃ…”と応援したくなってしまいます。
優子が不倫したとしても、優子に養ってもらっている夫は何も言えないでしょう…
正義感の強い優子が“不倫”という背徳的行為を行ってしまうのか大注目となりそうです。
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