天獄の島 について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


1巻には1~6話が収録されています。


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天獄の島(てんごくのしま) とは?

出版社:日本文芸社
発売日:2009/10/28
作者 :落合裕介

謎に包まれた孤島で繰り広げられる、死と隣り合わせのサバイバルミステリー!

死刑制度を廃止した近未来の日本では、それに代わる極刑として島流しが復活していた。

戦場ジャーナリストだった御子柴鋭(みこしば・えい)は、家族を惨殺した榊(さかき)を追うために、罪を犯して流刑島の天獄島に送られる。

そして、島に降り立った御子柴達は突然、弓矢で襲われて……!?


天獄の島(てんごくのしま) 1話のネタバレ
~上陸~

御子柴エイは5人を殺害した罪で
“遠流”
となる。


刑を言い渡されるとエイはほくそ笑んでいた。


エイは他の犯罪者たちと一緒に島流しにされるため船に乗っていた。


“倫理的理由”
から死刑は廃止されており
約百年ぶりに極刑として島流しが採用されていた。


罪の重さに応じて
“近流”
“中流”
“遠流”
となっていた。


島に到着するとエイたち4人の犯罪者は
厳重に機械で管理された部屋に入れられる。


分厚い扉が閉まり奥はトンネルになっていた。


看守たちの指示通りトンネルを進むと扉があった。


4人は覚悟を決めて扉を開けるボタンを押す。


外に出ると静かな森の中だった。


しかし
突然一人が弓で攻撃されて死亡する。


エイたち他の3人は何とか林に隠れる。


エイは強風の中どこから矢を撃ってくるのか見つけようとしていた。


逃げていた一人は崖から落ちてしまう。


もう一人は最初に死んだ男を盾にしてその場でうずくまっていた。


エイは狙撃手の一を特定して怪我をさせてしまわないように拘束する。


エイは何かを尋ねるが男は
“知らない”
とこたえるので武器を没収して解放する。


生き残った上妻はエイについていくことにする。


二人が歩いていくと舗装道路に出る。


その島は十数年前までは普通に人が暮らしていた。


過疎化が進んだころにより流刑地に選定されていた。


上妻は電柱に人が括りつけられているのを発見して狼狽する。


エイは
“処刑だ、ルールはあるようだ”
と島の状況を少し把握する。


エイは淡々としていた。


上妻は異様に冷静なエイに疑問を投げかけると
エイは
“自ら望んで来た”
という。


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天獄の島(てんごくのしま) 2話のネタバレ
~夜襲~

エイと上妻が野営をしていると
先ほど襲ってきた男のボスが部下を引き連れてやってくる。


ボスが巨大な斧で威嚇すると上妻は狼狽するが、
エイは落ち着いた様子で
“この島について知りたい”
と話しかける。


ボスはエイを威嚇するが
エイは
“これだけの数ならいつでも襲えたはず”
と指摘するとボスはほくそ笑む。


“ここには娯楽が少ない。お前が生き延びられたらこの島のことを話してやってもいい”
というのでエイは応じる。


ボスは怪力で斧を振り回す。


エイはただの木の棒でやり過ごしていた。


大振りを誘って斧を弾き飛ばし
尖った木片をボスの目の前で寸止めする。


ボスは負けを認めて二人に情報提供をする。


その場所から数キロ北に行くとまちがあるのだという。


部下たちは
“酷いところだった”
といっている。


ボスはエイに興味を持ち質問すると
エイは
“この島にある男を探しに来た”
という。


ボスはエイの意思を確認すると
エイは
“夜が明けたら街に向かう”
というので案内を申し出る。


街の名前は
“天国”
だという。


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天獄の島(てんごくのしま) 3話のネタバレ
~追憶~

エイは島に来る前は戦場ジャーナリストだった。


8年前
中東から帰ってくると医者の父の部下となった友人と会っていた。


友人はエイに父に会ってやるように言うが、
エイは仕事が忙しくすぐにロシアに行くという。


エイはお土産として傷ついたライターを友人に渡す。


現地で子供から購入したのだという。


エイはタバコは吸わなかった。


10歳くらいの女の子が
銃声響く街中で売っていたのだとく。


値段は二人が飲んでいるコーヒーの20分の1だった。


エイは
“医者じゃなくても救える命はあるはず”
と悲しそうな顔をしていた。






片目のボスはエイと御子柴を案内していた。


道中で上妻が鼠を見つけるとボスは捕まえて
“喰いたきゃ皮を剥いどけ”
と指示すると御子柴は
“ムリ”
と怖気づく。


エイは終始落ち着いていた。


ボスは
“どうして怯えない?”
とエイが犯した罪などを尋ねる。


エイは
“人を5人殺してきた”
というと
ボスは
“正気じゃねぇな”
とエイを気に入った様子で大爆笑する。


ボスは
“俺たちはあの町で奴隷だった”
と打ち明ける。


その街だと9割以上の人間は奴隷なのだという。


大柄で屈強なボスが奴隷だったという事実に上妻は不安になる。


ボスは二人を町が見渡せる丘に連れていく。


エイは街を見下ろしながらこの島に来た理由を思い出す。


エイが実家に帰ると両親が殺害されていた。


現場にはエイが友人に渡したライターが転がっていた。


犯人は友人で
この島に流されているハズだった。


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天獄の島(てんごくのしま) 4話のネタバレ
~天国の街~

ボスが帰ろうとするので
エイは
“世話になった”
と礼を言う。


上妻は迷ってはいたがエイと一緒に街に入るという。


ボスは
“せいぜい気をつけな”
といって去っていく。


二人が街に入ると何の変哲もない様子だった。


よく見ると畑仕事をしている人もいる。


“南門の管理人”
という有馬と名乗る物腰が柔らかい男が二人に挨拶をする。


有馬は二人を部屋にあげてお茶を振舞う。


“簡単な審査と手続き”
といって
名前や職業や前科を書くように紙を渡す。


上妻は銀行勤めをしており詐欺罪だった。


エイは有馬に
“6年前に知り合いの医者が流された”

“榊リョウジ”
の名前を尋ねる。


有馬は名簿を管理しているため調べておくという。


エイと上妻が待機している部屋は鍵をかけられていなかった。


二人は監禁されているわけではないが
エイは世界中の紛争地区を訪れた経験上
“これと似た状況”
を体験していた。


その時のほとんどは
“何か絶対的なモノ”
があり
全てが相手側に主導権がある時だった。


エイは榊の居場所を掴むまでは
有馬たちに抵抗するのは得策ではないと判断する。


二人は食事を振舞われると上妻は大喜びする。


外には牛車が道を通っており何かを運んでいた。


荷台を観ると衰弱しきった人間がいた。


上妻は驚くと
有馬は
“まだ生きてます、彼らは無用人ですから”
と微笑む。


“役目を終えたので破棄処分”
と平然と言い放つ。


上妻は島に入ったときの電柱に吊るされた人間を思い出した青ざめる。


牛車の通ってきた道を観ると
ミイラのように干からびた沢山の人がフラフラとしながら歩いてくる。


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天獄の島(てんごくのしま) 5話のネタバレ
~決意~

有馬は二人に
“課題を出させていただく”
という。


断った場合は門から出ていき
二度と戻ることは許されないという。


課題をクリアできなかった場合は
先ほどの人達のような奴隷になるのは明白だった。


課題をクリアできれば
“先ほどのような食事を毎日食べることができる”
と言われる。


有馬は
“明朝までゆっくり考えてご決断下さい”
といって去ろうとする。


エイが
“頼んでいたい知り合いの件は?”
と聞くと
確かに6年前に南門からやってきたという。


また
移動や死亡した場合は記録に残るハズなため、
まだ生きているという。


有馬は区長の男にエイのことを報告する。


“人を見る目には自信がある”
といってエイに何かを任せる様子だった。


夕食がふるまわれると
エイと上妻は布団に入る。


上妻は
“どんなことをしてもこの暮らしを手に入れる”
と課題を受けることを決意する。


翌日
区長のミカゲと面会する。


ミカゲは大柄な男で奇妙なお面を被っていた。


ミカゲは有馬の報告通りのエイを見て気に入った様子で
“私の方で預かる”
という。


上妻は別の場所で課題となり
エイと別れることに不安になっていた。


エイは名も聞かずにミカゲについていく。


“従う外はないのだろう”
という腹の座ったエイに
ミカゲは
“頼もしい。これから6人の人間と殺し合いをしてもらう”
という。


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天獄の島(てんごくのしま) 6話のネタバレ
~神~

エイはミカゲに殺し合いのことを言われても落ち着いていた。


ミカガは
“私は君の敵ではない。君のような男が現れるのを待っていた”
と歓迎している様子だった。


これから闘技場で
6つの地区代表たちと生き残りを賭けた戦いがあるのだという。


ミカゲは
“自分の政のために1区の勝利が必要”
だと
エイと自分の利害が一致することを強調する。


ミカゲに闘技場のゲートに案内されて準備をする。


闘技場は異様な熱気だった。


司会役らしき男が
“われらが神に捧ぐ”
というと観客たちは玉座にいる少女に歓声を送る。


エイは
“なぜこの流刑の島に子供が?”
と驚いているが
司会の男は開始の合図をする。


闘技場の中央に槍が一本投げ込まれる。


闘技者の一人がそれを拾うが
すぐに他のフードを被った闘技者に奪われて瞬殺される。


もう一本槍が投げ入れられるが
他の男がそれを拾う前にフードの男が投げやりでけん制する。


二人目もあっという間に殺されてしまう。


フードの男はエイに襲い掛かりエイは何とか身をかわす。


フードが取れると
赤目で老人のような男だった。


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天獄の島(てんごくのしま) 1巻の感想

うなぎ鬼よりも前の作品ですね。


落合裕介先生はアングラなファンタジー作品の世界観を描くのが上手すぎです。


“現実にありそうで無い世界観”
には思わず魅了されてしまいます。


ぶっ飛び過ぎた世界観だと
“ないわ~”
となってしまいますが
落合裕介先生はその辺の匙加減が見事です。


うなぎ鬼はさらに現実に近い話なのでゼヒともおススメです。





エイは戦場カメラマンというだけあって、
落ち着きがありますね。


上妻が良い感じで
“普通の人のリアクション”
の役をしてくれています。


こんな状況に陥ったら、
殆どの読者が上妻と同じリアクションをするでしょうね。


エイの自ら刑務所に行く姿は
プリズンブレイクのマイケルのようでした。


動機は
“兄を助ける”
というマイケルに対して
“(おそらく)友人を家族の仇で殺す”
というので正反対ですけど。


エイが榊に会いに行く理由はおそらくは直接自分の手で殺して復讐することだと思います。


明確には描かれていませんが、
5人も殺害して会いに行くほどですからそうで間違いないでしょうね。


榊が
“住民”か“奴隷”
かは描かれていません。


おそらくは榊は課題をクリアしていると思いますが、
エイと榊が再開するのが楽しみですね。







この島は重犯罪者だけがいるハズですが
神とあがめられる少女もそうなのでしょうか…?


もしかしたら
あの島で生まれ育ったのかもしれません。


少女が重犯罪者を犯すというのは考えられるとしたら同級生を殺害したとかでしょうか…?


ですがそれだと送り込まれた時点で先住民の犯罪者たちに襲われてしまうと思います。


おそらくは前の指導者の娘というところが有力かもしれません。


少女の正体も気になります。






まずはエイが大ピンチなので
この状況をどのように打開するのか大注目ですね!


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