累 1巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


1巻には1~8話が収録されています。


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累 とは?

出版社:講談社
発売日:2013/10/23
作者 :松浦だるま

イブニング新人賞出身の新しき才能が『美醜』をテーマに描く衝撃作!!

二目と見られぬ醜悪な容貌を持つ少女・累(かさね)。

その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。

その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。


累 1話のネタバレ

「かさね」

累の母、淵透世は美しく
“伝説の女優”
と呼ばれていた。


透世は累が5歳の時に美しいまま亡くなっていた。


累は母とは違い醜かった。


小学生の累は
その醜い容姿と美しい母のギャップからクラスの可愛い女子たちから虐めにあっていた。


累は虐められながらも
可愛い女子たちの顔を見て
“ああ、いいなあ、かわいいなあ、きっと鏡を見るのも毎日たのしいんだろうなあ”
と思っていた。


累は母のことが大好きだった。


母は累に
“あるモノ”
を遺していた。


母は累に
“一人ぼっちで本当につらいときは、ママの鏡の引き出しの中の赤い口紅を…”
と言っていた。





学芸会で累のクラスはシンデレラをやることになる。


累は虐めの主犯格の美しい顔をしたイチカに主役に推薦される。


累はさらし者になるのはわかっていたが
“変なプライド”
のため断らなかった。


練習に累は参加させてもらえなかった。


イチカたちは
“本番だけ出してあげる”
と楽しそうに笑っている。


累は
“もし上手く演じることができたら、母の娘だと認めてもらえるかもしれない”
と思い一人で必死に練習していた。


累は一人で川辺で発声練習をして、
それを見たイチカは累の必死さに身震いする。


累はセリフは覚えて声も出るようになっていた。


問題は立ち位置と照明だった。


学芸会の前日、
舞台上で照明に照らされ観客から罵られる夢を見る。


夢の最期に母が現れて
“口紅を使いなさい”
という。


目を覚ますと累の手の中に口紅があった。


学芸会が始まり
累は口紅をつけた状態で舞台に上がる。


最初は観客のザワつきに狼狽するが、
演技に入るとその見事さに観客たちは静かになる。


イチカはそれが面白くなく、
途中でシンデレラ役を自分に変更する算段を立てる。


“具合を悪くした生徒がいる”
というアナウンスで劇が中断となる。


累は強引に役を下ろされる悔しさを噛みしめていた。


イチカは累を保健室に連れていくため二人で廊下を歩く。
※累が体調を崩したことにされていた


累はイチカの可愛い顔をみて
“その顔がほしい”
と思い母の言葉どおりイチカに強引にキスをする。


イチカが抵抗しないように
累の手には刃物が握られていた。


鏡を見てみると
二人の顔は入れ替わっていた。


イチカはパニックになり叫ぼうとするが
累がイチカの口を押えて
“大声出さないで、刺すわよ”
と脅す。


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累 2話のネタバレ

「シンデレラ」

イチカは
“アタシの顔返して”
と泣いて狼狽する。


累は
“劇が終われば返す”
といってそれまでトイレの個室で誰にも見つからないように待機するように指示する。


イチカは従うしかなかった。


累は
“私が今までどんなにつらかったかを考えて欲しい”
とイチカの美しい顔でイチカにいう。


累は元に戻る方法を知らなかったが
劇の準備に取り掛かる。


累が舞台裏に戻ると
みんなが
“かわいい、(累とは)全然違う”
ともてはやす。


累は褒められ慣れていないためか困惑する。


舞台が再開すると
累は観客や演者たちの
“美しいものを賞賛するまなざし”
を浴びる快感に酔いしれる。


累は完璧にシンデレラを演じ切り
観客からは万雷の拍手が送られる。


累は演劇が終わり緊張が切れると
“母の顔が母のものではない可能性”
に気付く。


終わった後も
クラスメイトは累を褒めちぎっていた。


累は
“母も感じたこの違い”
をかみしめる。





累はイチカを迎えに行く。


イチカを目隠ししたまま屋上に連れて行き、
二人並んで座り話をする。


累は
“あなたの顔で見た世界は全然違った”
といって涙を流す。


イチカは累のポケットに刃物があるのを確認して、
油断させるために
“今までごめんなさい、もういじめたりしない”
と話し出す。


累の隙をついて
イチカは刃物を奪い取り突きつける。


“早く戻しなさいよ”
と迫るイチカに
累は刃物を咥えて
“このままひきさいたら、あなたに顔を返した時にあなたの口も裂けるかしら”
と楽しそうに脅しをかける。


イチカは累に圧倒されて狼狽する。


累が自ら顔を動かして傷をつけようとすると、
驚いたイチカはバランスを崩して落下してしまう。


その際に
刃物で累の顔を切り裂いていた。


累の右頬は口裂け女のようになってしまう。


累は母がイチカを突き落としたように見えた。


イチカが地面に落下した音が聞こえる。


累はまだイチカの顔をしている。


累は恐ろしくなり走って家に帰っていた。


その晩
母が累の夢に出てきて
“顔も愛も奪い取ってやりなさい「累」”
といって抱きしめる。


夢の中の累の顔は
まだ美しいイチカのものだった。


目が覚めると累の顔は元に戻っており、
手には口紅が握られていた。


“夢ではないが魔法は覚めた”
と累は感じる。


累は母のように
“醜い自分を捨て、美しい誰かになる”
と決意する。


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累 3話のネタバレ

「五十嵐 幾」

累は中学生になっていた。


小学校時代と変わらず、
醜い容姿と顔の傷から気味悪がられ虐められていた。


口紅はイチカに使用して以来使っていなかった。


“イチカが死ななかったらどうなっていた?”
と考える。


おそらくはイチカは口紅の存在を公にして、
母の透世の栄光が地に落ちたと推測される。


母を慕う累にはそのリスクを犯せなかった。


累は口紅の効果もしっかりと把握していなかった。


イチカが死亡しても顔は戻らなかったが、
翌朝には戻っていた。


不確定要素とリスクはあるが
それでも累はどうしても成り代わりたい人がいた。


累は演劇部に所属して照明担当だった。


一学年上の演劇部の部長の五十嵐イクは美しい顔をしていた。


イクが舞台に登場すると
舞台の世界は色めいて一変するほどだった。


元々の明るい性格と
自陣と余裕に満ちた笑顔はそれだけで観客を魅了した。


累は
“あの人になれたら”
と口紅を握り締める。


累は部活終了後に居残りで練習していた。


イクは累がクラスで虐められているという噂を聞く。


イクは
“忘れ物を取りに戻るから先に帰って”
といって一人で累に会いに行く。


累は次の演劇の主役の練習を一人でしていた。


体育館のドア越しにイクはそれを聞いていて、
あまりの旨さに驚いて中に入って行く。


累はイクに見つかり
“こんな顔して主役の台詞を読んでいるところを見つかった”
と恥じて走って帰ろうとする。


イクあ累を引き留めて先ほどの演技を褒める。


“なんで役に立候補しなかったの?”
と尋ねるが
累は
“あなたには何もわからない”
と卑屈な言葉を返し手を払いのけ帰ってしまう。


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累 4話のネタバレ

「同じ星空」

累は翌日演劇部をサボる。


イクは心配しているが
他の部員たちは累を追い出したい様子。


イクは累のクラスに出向くと
累は虐めを受けていた。


イクは累に
“一緒に帰ろう”
といって手を取って誘い出す。


クラスメイト達はイクがドラマや舞台に出ていることを知っており驚いている。


イクは累の演技を再度褒めるが
累は徹底的に卑屈になっている。


イクは自分も中学時代に虐めに遭っていたことを話し
“自分と累は同じ”
という。


イクは累がいじめられないように
しばらく一緒に行動しようという。


イクは
“お近づきのしるし”
といってジュースを奢ってあげる。


翌日から
累はイクと行動を共にする。


ぱったりと虐めが無くなり
“これがあの人の影響力、美しさのなせるわざ、しかもあの人は美しいだけじゃない…”
とイクの心の美しさも実感する。


累は演劇部の部員数名に呼び出される。


部員たちはイクと累が一緒にいるのを面白くない様子。


累は
“イクが一緒に行動しようと誘ってくれた、自分と同じで虐めを受けたことがあるから…”
と説明すると部員たちは笑い出す。


部員たちは
“イクは可愛い上に性格もいいから虐められた”
のであって累とは虐められた理由が違うという。


“イクと累が同じ”
のはずがなく
“イクと累が並んでいるのを見て学校中みんなが笑っている”
事を指摘する。


照明係は今後一年がやるため
累は演劇部に必要ないと言われる。


一人で帰る累に母が話かける。


母は累を抱きしめ
“あなたがほんとうにのぞむものはなに?”
と累の本当の願望を思い出させる。


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累 5話のネタバレ

「違う生きもの」

演劇部の本番の日に
累は本番直前のイクに会いに行く。


累は二人で話をしたいと倉庫室に連れていく。


累は
“イクが受けた虐めの顛末を聞きたい”
という。


イクが説明する内容は
先日に演劇部員から聞いたものと一致していた。


その話を聞いて
累はイクを虐めた子たちに同情する。


累は
“この間のお返しです”
とジュース渡す。


イクはお礼を言って飲むと眠ってしまう。


累は
“イクと自分はまったく違う世界の生き物”
を痛感して
“イクから受けた恩を平気で仇にして返せる”
と思い口紅を塗ってイクにキスをする。


累とイクの顔が入れ替わる。


演目はアレンジを加えた
“銀河鉄道の夜”
だった。


累はイクの顔でジョバンニを演じる。


累は完璧に演技をこなすが
演じているうちにジョバンニの純粋さと自身の醜さにギャップを感じて集中力が乱れてしまう。


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累 6話のネタバレ

「星の降る場所」

舞台上で集中が切れかかった累に
母が現れて
“醜いあなた自身の心は今の容姿に必要ない。捨てなさい卑屈なあなた自身を”
と激励する。


累は
“五十嵐イクの中にはこんな劣等感や自己嫌悪など存在しない”
事に気付き
“ここでは自分自身を捨てられる”
と思い“イクが演じるジョバンニ”になり切る。


すぐに演技を持ち直し
累にはスタンディングオベーションが送られる。


累はすぐにイクが寝ている部屋に戻る。


イチカの顔になったときと同様の快感を再びかみしめて涙する。


“ずっとこの天国にいたい”
と思うがイクに顔を戻すことに思考を切り替える。


確信は無かったが
口紅をして寝ているイクにキスをすると顔は戻っていた。





数日後
イクは累に話しかける。


イクは演劇中の記憶がないが、
全員がイクの演技を賞賛したという。


“私に何かした?”
というと
累は
“何かって何です?”
と強く聞き返す。


イクは怯えながら
“わからない、けど怖いの”
というと
累は
“もっと怖がればいい、それが私への正しい感覚”
といってイクに対して別れを告げる。


累は同じ人間に口紅を二度使うリスクと、
イクの優しさで自分の醜さを忘れてしまうことを恐れていた。


累は
“美しい顔を維持して、あの場所に立つための方法”
は必ずあるハズだと母の事を思い出す。


二度と迷ってバカな夢を見ないようにい、
その方法だけを探すことを決意する。


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累 7話のネタバレ

「来訪者」

累は母の13回忌の出席する。


未成年の累の後見人は母の姉の峰世だった。


峰世は外面だけはいい腹黒な女だった。


透世は累に財産を遺していたが、
峰世は累に最低限の生活費しか与えていなかった。


累は透世の実家の部屋で法事が終わるまで過ごすことにする。


透世の部屋は18歳で家を出て以来物置の状態だった。


累は母に対して
“あなたはいつから「淵透世」なの?”
と独り言で問いかける。


部屋の外で聞いていた男がいて入ってくる。


男は
“いつから淵透世となったか、順を追って教えてやろう”
という。


男が言うには
透世が
“本当の顔と名前”
を捨てたのは18歳のときだという。


“二度目の変身”
で「淵透世」になったのだという。


男はアルバムを拾い
白紙のページが“境目”と指摘する。


以前までは
“本当の淵透世”
が貼ったと思われる写真や手紙があり、
それ以降は本人ではなく家族が貼ったと思われるチラシが貼られている。


男は羽生田と名乗り演出家だという。


透世から
“口紅を使って醜い少女に美女の役を与えてやるように”
頼まれているのだという。


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累 8話のネタバレ

「いざない」

羽生田は口紅の秘密を知っている様子。


累が羽生田の事を尋ねると
羽生田は透世の秘密を守りながら一緒に仕事をしていたという。


羽生田はジョバンニも累が演じたと見抜いていた。


イクと比較すると
協調性と声量以外は累の方が全て圧倒しているという。


羽生田は累の心中も見抜いていた。


“美しいものへ向けられる賞賛と自信”
に累が既に魅入られてしまっていることを指摘する。


累は羽生田にうさん臭さと警戒を感じつつも
羽生田が渡す舞台のチケットを受け取る。


累はプロの舞台を見た事が無かった。


羽生田は舞台を見に行く当日に
口紅を塗ってくるように指示する。


舞台の当日
累は初めて見るプロの舞台に圧倒されていた。


照明、音響、舞台美術、演出、演技など
すべにおいて学生のものとは比較にならなかった。


中でも累を釘付けにしたのは脇役の女性だった。


地味な衣装だが明らかに主役よりも美しく
“ミスキャストでは?”
と累は思っていた。


しかし
よく見ると主役の方がいい演技をしており、
その女性は集中できていない様子だった。


累は
“勿体ない”
と歯噛みする。


“自分だったら全力で演技するのに”
と思い
終始その女性に見入っていた。


累は羽生田を探していると
道で先ほどの女性とぶつかって転んでしまう。


女性は心配そうに手を差し伸べてくるが
累は無言で立ち上がり頭を下げてそそくさと場を離れる。


女性の連れは
“感じ悪い”
というが
女性は累の心中を見抜き
“感じ悪くなんかないわ、あれは分をわきまえているのよ”
と優越感たっぷりの表情で言い放つ。


累は図星を突かれ惨めな気持ちになる。


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累 1巻の感想

全女性が憧れないダークヒロインが爆誕しました!


累は人を一人死なせて恩を仇で返すクソ女ですが、
母の透世を慕っているのは好感が持てました。


母に対しては
“なんでこんな醜く私を産んだの?”
のような感じで責めたりせず、
口紅の秘密がバレて母の栄光を傷つけるのを恐れています。


透世が生前に累に対して愛情を注いだのが伺えますね。


累は母の愛を素直に受け取る心は持ち合わせているようです。






イクの純粋さは累を惨めにさせまくっていました。


おそらくイクは男に対しても無意識で気を持たせまくっているのだと思います。


悪気が無い分
やられる方はものすごい傷つくでしょうね。


イクはおそらく
“SNSでリア充アピールする必要のないレベルのリア充”
として今後の人生を幸せに送るのが容易に予想できます。


累がイクとしての演技を終えて快感が冷め始めた時の
“賢者モード”
の悲惨さが痛々しいです。





口紅の効果ですが
羽生田の話だと透世は割と早い段階で
“定着させる顔”
を選んだようですね。


“二度目の変身”
と羽生田はいっていました。


累は既に二度変身しています。


“変身”
の経験値では既に母に並んでしまいました。


気になるのは
“母は誰?”
という所と
“本当の淵透世は今どこで何してるの?”
というところです。


もしかしたら
母と“本当の淵透世”は合意の元で顔を交換したのかもしれません。


“本当の淵透世”は顔は美しいけど演技が下手で、
累の母は顔は醜いけど演技が素晴らしい人だったという考察をしてみます。


その二人が出会ってお互いの足りないものを補いあったのかもしれません。


“本当の淵透世”にメリットが無いように感じますが、
“本当の淵透世”はどうしても「淵透世」を大女優にしたいという願望が強かったのかもしれません。


しかし
“本当の淵透世”
は自分に演技の才能が無いのに気づいて絶望したのだと思います。


そこに現れたのが累の母で二人で話し合った結果、
顔の交換が成立したのかもしれません。


“本当の淵透世”
が出てきて真相が明らかになるのが楽しみです!


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