外道の歌 2巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


2巻には10~17話が収録されています。


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外道の歌 10話のネタバレ

マリエは貧しい母子家庭で育った。


母は一日中働きっぱなしで、
マリエの相手をする暇は無かった。


マリエはそのことに慣れており、
インスタント食品を一人で食べていた。


その生活から抜け出すために必死で勉強をしていた。


努力の甲斐があって名門大学に合格する。


大学卒業をも一流企業に就職し、
結婚もする。


結婚相手は野心のある人で
独立して会社を立ち上げる。


女の子のノアも無事に産まれて、
全てが順調だった。


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外道の歌 11話のネタバレ

ノアが幼稚園に通ううようになると、
順調な生活に陰りが出てくる。


夫の会社の調子が悪く、
夫は家に帰らずマリエは仕方なくバイトをする。


自宅付近ではセレブ妻を装っていたため、
電車で遠くのスーパーまで通っていた。


ママ友間のでは
バイトのためマリエは付き合いが悪かった。


マリエは見栄を張るのに必死で、
ブランドものでおしゃれをする。


しかし
前野という女性に
“4~5年前のモデル”
と見抜かれる。


ママ友の間では
マリエの人を小バカにしたような態度が不評だった。


マリエは自己顕示欲と現実のギャップに苦しみ、
大量の薬に頼る生活になる。


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外道の歌 12話のネタバレ

マリエの身勝手な不満は
前野に向けられるようになる。


前野の子供のアカリの誕生日パーティに、
娘のノアが招待されていないことを知り逆上する。


マリエは
“うちの子をバカにするってことは、私の人生を全否定している”
と認識する。


マリエは車にノアとアカリを乗せて山奥に連れていき
“かくれんぼをする”
という。


子供二人は喜んでいる。


山奥に着いて車から出るとマリエが鬼をするという。


アカリが隠れると
ノアに声をかけて
“車の中で待ってなさい”
という。


ノアは不信を抱きながらも指示に従う。


マリエは林の中で隠れているアカリを見つけて絞殺す。


マリエは車に戻る。


ノアはアカリを心配しているが
マリエは
“今日は焼き肉でも食べに行こうか?”
と笑顔でいう。


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外道の歌 13話のネタバレ

マリエの凶行はすぐに明るにみなり逮捕される。


テレビではコメンテーターがマリエの半生を顧みて、
的確な分析をしていた。


一審と二審では無期懲役だが、
最高裁において
“犯行時に心神衰弱の状態”
とされて8年後に出所となる。





前野は知人を通して興信所でマリエの現住所を調べてもらう。


知人は
“いつまでも憎しみに囚われていたら前に進めない、娘さんも望んでいない”
というが
前野は謝礼を渡してカモの古本屋へ行く。


カモとトラは前野の話を聞く。


前野は
“アカリは怖がりで一人でトイレにも行けなかった”
という。


そんなアカリが誰もいない山の中で首を絞められて殺されたことを、
涙を流しながら悔しそうに訴える。


“あの女も同じくらいい恐怖と苦しみを与えてから殺してください”
という。





カモとトラは深夜にマリエの住む部屋に侵入する。


マリエはすぐに二人に気付き、
無抵抗のまま捉えられて運ばれる。


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外道の歌 14話のネタバレ

マリエは椅子に座らされ拘束されているが落ち着いている。


カモが大きな中華包丁を取り出すが
“殺してーなら好きにして”
といっている。


前野が車から出てきてマリエを殴って
“なんで生きてんだ?ふざけんな”
とマリエに掴みかかる。


トラは
“証拠が残る”
といって慌てて引きはがす。


マリエは何回も試したが死ねなかったという。


“生きてるのが本当に嫌、死んで楽になりたい”
という。


前野はアカリを殺されてからのことを話しだす。


みんなが前野に

“憎しみは憎しみしか生まない”

“死んだ子はそんなこと望んでいない”

と同じことを言ったという。


それらの人達は
前野と同じ目に遭っていないのにだという。


前野は
“絶対に許すことができない自分は人として間違っているのか?”
というと
カモは
“許せなくていい、許せない人間だっていてもいい”
という。


前野はマリエを殺さないように頼む。


“死んで楽になるなら絶対に死なせない、苦しみながら生きていけ”
と断腸の思いで決断する。





数日後
前野はカモとトラにお礼を言う。


“死んだアカリを悲しんであげるのは自分しかいない”
という人生に満足しているという。


そう思えるようになったのはカモたちのおかげだという。


前野は頭を下げてから去っていった。





カモは被害者遺族の気持ちを代弁する。


“周囲の人間はただの一つも何かを要求すべきではない”
という。


人の心の在り方と同様に
「それぞれの答え」
があるのだという。


トラは
“そうやな”
という。


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外道の歌 15話のネタバレ

園田は朝起きるとペットのカエルの磯次郎にエサをやるのが日課だった。


仕事では担当の漫画家に具体的なダメ出しをする。


漫画家の男は話を聞きながら、
園田の指のペンだこを指摘する。


園田は自分でも漫画を描いていたが、
そのことは言わずにはぐらかす。


トイレで一緒になった際に
男が同性愛者であることに園田は気づく。


園田は男にキスをすると男はその気になる。


しかし園田は
“そういうのじゃないんだ”
といってただの取材だと言って口を洗って出ていく。


男は園田に付きまとうようになる。


マンションの前で待ち伏せして
“キスされて押し倒されたってネットで流す”
というと
園田は一般的な常識と感覚の重要性を説明する。


“素で奇人変人じゃ駄目、計算して奇人変人を作る人間じゃないと”
といって
男はネタとしては面白いが描くネームはつまらないとダメ出しする。


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外道の歌 16話のネタバレ

男の園田に対する嫌がらせは酷くなるが、
園田は楽しんでいた。


ある日
園田が部屋に帰ると男が待ち伏せしていて殴られて昏倒する。


園田が気が付くと
手足をガムテープで縛られていた。


雑な縛り方だったため
這って動くことと手で何かを掴むことはできる様子。


男は
“アナタが悪い、アナタが僕にこうさせた”
とカッターを持ちながらいう。


園田は
“ネタとしては最高に面白いよ、キミ”
と思いほくそ笑む。


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外道の歌 17話のネタバレ

男はデビューしていない漫画家に対する編集者の扱いを愚痴りだす。


男の
“俺たちだって生きてるんだ”
という言葉に
園田は
“いいね、グッときたよ今のセリフ”
とほくそ笑む。


男は園田を蹴って
“人の気持ちとか考えた事ないでしょ?”
というが
園田は漫画を描く上では人の気持ちを考えるのは大切だという。


男は
“何言ってんだ”
と言って園田の頭を掴み放る。


男が話し続けるため
園田は気づかれないように落ちているガラス片を掴む。


園田は
“練馬区の殺人鬼”
の話をはじめて自分がそうだという。


男は当然信じないが
園田は
“快楽殺人者の気持ちを理解するためにやった”
という。


その結果自分にはその資質が無いことに気付いたという。


男は信じようとしない。


机の上にある漫画の原稿を手に取ってみようとすると、
園田の様子が急変し
“触るな、殺すぞ”
という。


カエルの磯次郎の泣き声に男が一瞬気を取られる。


その隙に
園田は男の足をけって転ばせてガラスで突き刺そうとする。


ガラスは軽く頬を割いただけだったが、
園田はすぐに男の頸動脈を噛みちぎる。


園田は手足が拘束されたまま
“ヤバイよ、早くメモしなきゃ”
と「取材」の結果のメモをとりだす


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外道の歌 2巻の感想

前半のマリエの部分と
後半の園田の部分がいい感じでリンクされてますね。


園田が男にダメ出しする際に
“セリフやモノローグで全部いわせちゃってるから情報過多で野暮ったい”
と言っています。


マリエの半生を説明するシーンが、
まさにソレの逆で表現しています。


マリエの半生はモノローグゼロで
登場人物のセリフも必要最低限です。


それにもかかわらず、
マリエの半生がほぼ完ぺきに読者は把握できます。


画だけで伝える技術が本当に素晴らしいです。





マリエですが、
劣化具合もリアルでいいですね。


最初のコマは比較的美人に描かれていますが、
年齢を重ねるごとに性根の悪さがにじみ出てくる顔になっています。


美人過ぎたり不細工すぎたりすると、
この作品で重要な
“リアルさ”
が薄れてしまうのでこのくらいが丁度いいですね。


カモに捕らえられて生存した人は何人かいますが、
“無傷”
は初です。
※善悪の屑から作中で描写されているモノのみですが


もしかしたらマリエは何らかの形で再登場して、
その際に
“全然変わってないじゃないか”
的な感じで酷い拷問の末に死亡したりするかもしれません。





園田のわきの甘さが
悪役として好感が持てるところですね。


園田の手口はこれまで見ても、
朝食会のように盤石で完ぺきではないようです。


これまで行き当たりばったりの綱渡りを繰り返してきたことが、
今回の件でも伺えます。


園田は
“自分は常識人”
と認識しているようですが
髪型といい発言といい全然そうではないですね。


園田自身は
カモやトラや鶴巻のように腕っぷしが強いわけではありません。


これからもいやらしく犯行を続けると思います。


どのタイミングでカモたちと再会するか楽しみです。


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