クジラの子らは砂上に歌う 3巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!
3巻には9~12話が収録されています。
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クジラの子らは砂上に歌う 9話のネタバレ
「楽園の選択」
リコスはファレナを庇い足を射抜かれてしまう。
チャクロも身を挺してリコスとファレナを庇い、
マソオは自警団たちを説得する。
長老たちはリコスがファレナを庇ったことを疑問に思っている。
“ファレナが破壊されるのはお前たちの望みでは?”
と問いかけると
リコスは
“あなたたちは罪人ではない、この世界の希望だと思う…”
と泥クジラに来てから受けた印象を打ち明ける。
チャクロは
“希望があるのに逃げるのは嫌だ”
というと
長老たちと自警団たちはファレナ殺害を中止して、
リコスの手当てをする。
長老たちのうちハクジだけは
“容易い決断ではなかったのに”
と自決できなかったことを嘆いている。
ネリはハクジに
“ごめんなさい。彼らをここに呼んだのは私です。すっと悩ませてしまいましたね”
といってファレナの中に入って行く。
ネリは最後に
“ごめんね「ママ」”
とファレナにいう。
ネリがファレナに入ると崩壊が収まる。
オウニは眼帯で隠してあった団長の右目の異変に気付く。
団長はオウニとの勝負を
“おあずけ”
と言って去っていく。
ハクジはスオウを解放して
“この島をみんなをどうすればいいのかわからなくなった”
と弱音を吐く。
チャクロは島中を探したが
ネリを見つけることはできなかった。
リコスは治療を受けて
拘束されるようなことは無くなった。
長老会は沈黙する。
スキロスの襲撃は4日後に迫っていた。
長老会は何も決断できないでいたため、
実質的な決定権は次期首長のスオウが握ることになる。
タイシャの側近たちはスオウを快く受け入れる。
本来は側近は選び直すのだが非常事態だった。
スオウは首長の側近たちは
長老会の言いなりだと思っていたため驚いていた。
スオウはリコスに対策を相談に行く。
チャクロは
“敵の船のヌースの破壊”
を提案する。
リコスは
“リコスたちの国”
が所有している魂形は合計8つだという。
8つしかないため前回の襲撃は
“リコスの回収”
を優先させていた。
リコスの船を全滅させたのは
“リコス達の国の敵国”
だという。
国は他にも沢山あることを聞いてみんな驚く。
泥クジラの住人が思っていたよりもはるかに世界は大きかった。
ファレナは
“ある罪”
で帝国を追放されて長い刑期を送っていた。
しかし
帝国最大の敵国が砂の海をヌースなしで移動する技術を開発したことで深刻な問題が起こる。
帝国はヌースを敵国に奪われることを絶対に避けたかった。
ファレナは他のヌースと違い特別で
“人の感情を食べる”
ことができなかった。
ファレナの住民たちは
“ヌースによる感情の支配”
を否定した人々だった。
帝国にとってファレナは
“欠陥品”
のため流刑の檻となったのだという。
リコス達はファレナの民を
“感情のまま生きる野蛮な一族”
と教え込まれていた。
しかし
実際は全く違っていた。
帝国は
“ファレナを敵には渡せない、しかしファレナを受け入れることはできない”
ため
“ファレナの破壊”
が結論として出たという。
チャクロは
“自分たちにとって敵じゃない人達”
がいる可能性を尋ねるが
リコスは可能性はあるがあまり詳しくないという。
スオウは
“自分たちの仲間が見つかるまで希望をもって戦いたい”
というと
リコスはそれを全力で手助けするという。
スオウは首長として住民たちに宣言する場を設ける。
スオウは住民たちに言葉を選びながら
リコスから教えてもらったことを説明する。
スオウは戦うことを宣言するのを躊躇っていた。
実際に戦うのは無印のスオウたちではなく、
若い印たちのためだった。
言葉に詰まっていると
オウニが
“腹くくれてないのはお前だけ”
と横やりを入れる。
強力なサイミアを持つオウニが戦いに力を貸すことを宣言する。
オウニの参戦の宣言により
住民たちの士気は上がる。
チャクロは
“この道が正しいのか誰にもわかっていない”
と記録する。
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クジラの子らは砂上に歌う 10話のネタバレ
「おかえり」
印の若者たちは戦いの訓練を始める。
サイミアを使うと小さい子供でも弓を引くことができ、
命中精度も上げることができた。
サイミアは人体に直接働きかけることができないため、
道具を使うのが基本的な戦い方となる。
ファレナの子供たちはすぐに上達する。
女の子たちはリコスに服をプレゼントする。
可愛らしい服だが戦闘には向かないため
動きやすいように縫い直す。
女の子たちは
“友達を殺されたの”
と泣きながらも士気は高かった。
長老会のラシャはスオウに話しに行く。
“印の子供たちは人を殺してしまうかもしれない、それを決めたのはお前”
と念を押す。
ラシャは
“どうせ明日には全て終わる、呪われたクジラの子らもようやく救われる”
というが
スオウは
“何もしなければ死を待つだけ”
という。
オウニの仲間のニビも戦う決意をしていた。
ニビはサイミアはオウニに及ばないが、
殺された仲間たちの弔い合戦をする気で気合が入っている。
“外の世界へ行くことを諦めてはいない、邪魔する奴は倒してオウニを下界へ連れていく”
と最初は自分がリーダーだったことを思い出す。
決意をするが
それでも恐怖のため涙を流す。
ニビはオウニが泣いているのを見た事が無い事を思い出す。
リコスは着替えると
チャクロは
“似合ってる”
という。
リコスは照れ臭そうにチャクロ用の服を手渡すが
“いやだったらいい”
と行ってしまう。
“心なんか邪魔だ”
とリコスは思う。
小さい子供たちは明日の
“スナモドリの日”
の準備を楽しそうにしていた。
大人たちは
“やはり無理”
と
“襲撃の前日に砂かけゴッコ”
をする事を躊躇っていた。
翌日
スオウは住民の前で作戦を発表して、
士気をあげるために宣誓を行う。
前回よりも上出来だった。
スオウの演説が終了すると
チャクロたちはスオウの背後から
“自動砂かけマシン”
で砂をかける。
スオウは怒って砂を投げつけるとそれが合図となる。
子供たちは
“今日もスナモドリやるんだ”
と大喜びで砂かけを始める。
大人たちも参加して
みんなでスナモドリを楽しむ。
スナモドリには遊戯以外の意味があった。
砂には故人たちの魂が溶けているとされている。
かけられた砂を通して
故人たちが自分たちの元へ帰ってくると信じられていた。
チャクロはサミを想い
“君がいなくなって何日も経ってないのに笑ってごめん、けれど忘れたことはないよ。明日はそばで見守っていて”
と涙ぐみながら砂を投げる。
その晩
チャクロは高台から泥クジラを見渡していると、
ネリにそっくりな女の子が現れる。
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クジラの子らは砂上に歌う 11話のネタバレ
「ぼくらは戦塵のむこうへ」
チャクロはネリではないことにすぐに気づき
“君は誰?ネリはどこにいるの?”
と尋ねる。
エマと名乗る女の子は
“あの子はママのお腹に帰った、ママの傷を癒すために”
という。
エマはネリの血を分けた双子だという。
エマは
“明日生き残ることが出来たらファレナの秘密を全部教えてあげる”
と悪戯に微笑んで消えていく。
スキロス襲撃の朝
久しぶりに荒れた天気だった。
泥クジラ側にとっては都合がよかった。
泥クジラ側の作戦は
4つの班に分けての籠城しての迎撃だった。
泥クジラ側がスキロスの襲撃に持ちこたえているうちに、
精鋭部隊がスキロスに侵入してスキロスを破壊するという作戦だった。
精鋭部隊にはリコス、オウニ、チャクロの外に、
自警団の中でもトップクラスのサイミアの使い手が選ばれる。
精鋭部隊が準備をしているとニビが強引に参加する。
オウニは仲間を守っていてほしかった様子だが
ニビは
“離れたら二度とオウニに会えない気がする”
と思っていた。
スキロスがすぐ近くまで接近していた。
スキロス側は荒れた天気に戸惑いつつも
襲撃の予定に変更はなかった。
スキロスが近づいてくると
精鋭部隊はすぐに作戦を開始する。
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クジラの子らは砂上に歌う 12話のネタバレ
「鯨の上の戦争」
スキロスの兵士たちはサイミアで操る空飛ぶ小舟で攻めてくる。
泥クジラ側は籠城しながら窓から弓矢で小舟を落とす。
サイミアは視覚情報に頼るため
身を隠せる泥クジラ側が有利だった。
小舟を落としたら武器を奪いに出ていき、
すぐにまた籠城する作戦だった。
印の子供たちはスオウに
“これ拾いました。ごしん用に使ってください”
と剣を手渡す。
スオウは受け取ると
予想以上の剣の重さに驚く。
スオウは無印の自分の無力さを感じる。
スキロスに侵入した精鋭部隊は
リコスの案内で順調に進んでいた。
侵入は予測されており途中で兵士に遭遇するが難なく突破する。
オウニの圧倒的強さを見た兵士たちは
“ファレナの悪霊か?”
という。
チャクロは盾役として防御面に貢献する。
リコスは
“泥クジラの民は帝国の人間よりもサイミアの潜在能力が高い”
ことを再認識する。
泥クジラ側はハクジのいる1班が破られてしまう。
ハクジは無印だが子供たちの盾となり、
兵士二人を道連れに落下していく。
様子を見に来たスオウはハクジに駆け寄る。
ハクジは最後に
“お前たちの未来が見たい、生きてくれ”
というが
リョダリの矢で止めを刺される。
リョダリはスオウを挑発するとスオウは剣を抜く。
しかし
印のリョダリと無印のスオウの戦力は圧倒的で、
すぐに剣を奪われて殺されそうになる。
リョダリは興奮しながら
“俺が狂ってるんじゃなくて世界が狂ってる”
と叫んでいると
自警団の団長が現れて
“その子一応ウチのボスだから…”
と戦う意思を見せる。
スキロスへ侵入した精鋭部隊は
ヌースに8つある扉の最期の一つの前まで来ていた。
オウニたちは入口を守り
自警団の精鋭たちはリコスの案内でヌースを倒しに行く。
リコスは
“思っていたより防御が薄い”
事を不審に思っていた。
最後のエリアはサイミアを使うことができない。
自警団の精鋭たちは素早く進んでいく。
進んでいくとカーテンのようなもので仕切られている部屋があった。
“あの布の奥だな”
と進んでいくと
リコスはみんなに
“焦らないで”
と警告するが手遅れだった。
出入り口に待機しているチャクロたちは、
奥から大きな音が聞こえるので心配になる。
オウニとチャクロが見に行くことになり
ギンジュたちが出入り口を守る。
自警団の精鋭たちは待ち構えていた兵士たちに一瞬で全滅させられてしまう。
兵士たちは銃を構えて万全の体制で待ち構えていた。
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クジラの子らは砂上に歌う 3巻の感想
キーバーソンが明らかになってきました。
ネリ、エマ、オウニは
“ファレナから生まれた何か”
なようです。
ネリとエマはその自覚はあるようですが、
オウニは微妙ですね。
彼らはARMSで言う所の
アリスから生まれたオリジナルARMSでしょうか…?
主人公のチャクロ自身は
“記録係”
ということ以外特別なところはなさそうですが、
そのうち何かが明らかになるかもしれません。
精鋭部隊がアッサリやられてしまいましたが、
印はやはりサイミアが使えないと普通の人のようですね。
スキロス側はしっかりと
“サイミア使えない場合の対策”
を銃という形で用意していました。
てゆーかコレって明らかに人選ミスですよね。
オウニは唯一
“体内でサイミアを使える印”
です。
そのオウニを
“誰でもサイミアが使える場所”
で見張り係をするのは明らかにおかしいです。
“サイミアを使えない場所”
に行くのに
“サイミアをどこでも使えるチート能力を持ったオウニ”
を連れて行かないのは
丸腰で敵の腹の中に進んでいくのと同じでしょう…
案の定
瞬殺されてしまいました…
強いからこそ見張り係を任されたのかもしれませんけど、
リコスの
“一番奥は神聖な場所で兵士はいないハズ”
という思い込みを逆手に取られてしまいましたね。
次回はオウニのサイミアでの無双からのスキロス破壊でしょうか…
もしくは味方の死体を見たチャクロに何かが覚醒するのでしょうか…
緊張感のある展開はまだまだ続きそうです。
生き残ってもらって
“エマが言っていたファレナの秘密”
を早く知りたいです!
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