青楼オペラ 4巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


4巻には13~17話が収録されています。


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青楼オペラ 13話のネタバレ

惣右助が見世を訪れると
朱音は照れ隠しで機嫌悪そうにして見せる。


惣右助はそれを指摘すると朱音は
“女郎の涙にほだされて後悔しているのでしょう”
と余裕を見せる。


惣右助が強引にキスをすると
朱音は引き剥がし
“こんなつもりで吉原に来たわけではない”
と狼狽する。


朱音は
“八朔”
の日に来るのかどうか尋ねる。


その日は白い着物を着る日で
“仮初の花嫁衣裳”
を見せられる日だった。


惣右助はそのことを察して
“必ず来る”
という。


惣右助は朱音を押し倒すと
朱音は簪を突き刺して本気で抵抗する。


朱音は
“清い身のまま大門から出してやるといったのは誰だ”
と赤面しながら言い放つ。


惣右助は仕方なく帰ろうとすると
たまたま来ていた松坂屋と話になる。


松坂屋は伊勢屋について調べたと言って
“キナ臭い、首を突っ込むのは賢明ではないかもしれない”
と警告する。


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青楼オペラ 14話のネタバレ

“俄”
という夏のイベントが迫っていた。


芸者などが芝居や物語の登場人物に扮装して、
即興芝居をして練り歩くというものだった。


去年は曙楼の源氏になって山車に乗ったのが評判だった。


みんな朝明野に期待していたが
本人は
“去年は春日野さんがいたから”
と今年はやる気がない様子。


ライバル店のナンバーワンの
喜瀬川が朝明野を挑発に来る。


朝明野の客の松坂屋に
喜瀬川の客の細田屋は張り合っている。


松坂屋と惣右助を侮辱されると紫と朱音は怒るが、
朝明野は
“同じ土俵に上がってどうする”
と二人を軽く叱る。


しかし
“このままでは収まりもない”
というので
朝明野は客の面子のために今年も出場することにする。


朱音は見世に来た惣右助に話すと
惣右助も本気になっている。


惣右助によると
松坂屋に張りあうため細田屋が喜瀬川をけしかけたと推測する。


松坂屋によると
伊勢屋の不正の件では町奉行が動いた形跡はないという。


“一方的に言い渡された言いがかり”
の可能性が出てくる。


“伊勢屋の帳簿があれば贈賄があったかハッキリする”
と惣右助が言うので
朱音は葵の事を説明して調べてもらうことにする。


朱音は葵と一緒に衣装を縫っているという。


それを聞いた惣右助は
朱音が針を使えると知り考え込んで何かを言いかける。


惣右助が帰ると
朱音は葵とともに衣装づくりをする。


朱音は
“俺にも作ってくれ”
と惣右助が言いかけた事を気付いていた。


朱音は惣右助のことを考えていたが、
他の針仕事をしているみんなは祭りの準備で楽しそうだった。






以前した約束の日に惣右助が来ると
“白無垢じゃねぇのかよ”
と不満を言う。


朱音も勘違いしていたため謝る。


白を着れるのは花魁だけだった。


落ち込む惣右助に
朱音は自分が塗った羽織を渡す。


総一郎は大喜びして
“取っとけ、いい生地だ”
と財布をそのまま渡す。


朱音が驚いていると
惣右助は
“俺に金使ってどうすんだ”
と喜んで興奮している。


その表情を見た朱音も
想像以上に惣右助が喜んだため赤面する。


俄の話題になると
朱音は山車には乗るが役者としては出ないという。


針仕事で疲れている様だったので
惣右助は朱音を抱き寄せると朱音は安心して眠りだす。


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青楼オペラ 15話のネタバレ

俄を夜に控えた日の夕方
朱音は銭湯に行くと喜瀬川の見世の若い女郎に絡まれる。


朱音が聞き流していると客の自慢話となり
“細田屋様とと懇意の中村様は…”

“中村”
という名前が出てくる。


若い女郎は先輩女郎に
“客の噂話を軽々しくするな”
と叱られている。


先輩女郎は絡まれた朱音に謝り
“ここだけの話に…”
という。


見世に帰ると葵が朱音を部屋に呼ぶ。


佐吉がお土産を持ってやってくる。


佐吉は最近行商を始めたというので
朱音にも懇意にしてほしいと売り込んでくる。


行商の得意先で伊勢屋についての情報収集もしているという。


伊勢屋の帳簿と日誌はまだ見つかっていないという。


朱音の表情を見て葵は
“真実を知りたい”
という。


朱音は葵を見て
“もう一人の私だ”
と思い説明する。


朱音の父側に収賄、
葵の父側に贈賄の疑いがあるというと、
葵は
“父親はそんなことする人じゃない”
と嘆く。


朱音も
“私の父もです。汚名をなんとしても雪ぎたい”
と動機を伝える。


それをきいた葵と佐吉も朱音と同じ想いで
“仲間にしてくれ”
という。


朱音は二人が仲間になったことを利一郎に報告する。


利一郎はそれを了承して
それよりも朱音の惣右助に対する気持ちを察し
“近江屋に嫁ぎますか?”
と聞くと
朱音は
“いつか別れが来ることはお互い承知の上”
と涙ぐむ。


俄の準備をするため二人は見世に戻る。






ライバルの秋葉屋の喜瀬川は
光源氏にの恰好をしていた。


本人は自信満々で女性には受けていた。


しかし
男は白けている。


“色男はあくまでも客でないといけない”
という男の心理を読めなかった様子。


客は曙楼の朝明野に期待する。


朝明野は“助六”だった。


光源氏と同じような立ち位置だが
“工夫”
が光っていた。


“女助六”
として
“張りと色気”
を兼ね備えており、
客は大喜びだった。


山車の上で朱音は惣右助を探す。


惣右助は朱音が贈った着物を着ていた。


朱音は素直に
“嬉しゅうござんす”
という。





喜瀬川は朝明野に敗北したことで落ち込んで部屋から出てこない。


客の細田屋は
“朝明野はいつも喜瀬川の邪魔ばかり…”
と不憫に思っている。


同席している中村という男は
“虫は退治すればよい”
という。


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青楼オペラ 16話のネタバレ

曙楼の見世のすぐ外に怪しい男が出るようになる。


女将によると
“朝明野のファンの男”
とあまり心配していない。


朱音は
“惚れた女郎を見る眼付ではなかった”
と心配している。






8月15日は
“中秋の名月”
と特別な日で、
遊女の最も馴染みの客と一晩過ごす日だった。


惣右助は朱音に
“今夜はおまえも俺の布団で休めよ”

“しきたり”
を指摘する。


朱音が赤面して何も言えないので
“さめた”
といって帰ってしまう。


翌日
朱音は
“怒らせてしまった”
とお使いをしていると
曙楼の外にいる怪しい男に声をかけられる。


朱音は用心していたが
男は本当に朝明野が目当てだった様子。


以前、
朝明野の座敷に上がったときに
“朝明野は自分に気がある”
と勘違いしていた。


朱音はすぐにそのことに気付くが
男は遠回しに間夫志望だというので呆れる。


男は手紙を朱音に手渡して意気揚々と帰っていく。


朱音は
“本当にただの客だった”
とホッとする。





見世に帰ると葵から報告がある。


佐吉は商売を活かしてあちこちの材木商に通っている。


そこで話を聞くと
細田屋が巨ねん
“近々でかい注文が入る”
と言っており
それは伊勢屋への注文が取り消される直前だったという。


“細田屋は伊勢屋への注文が取り消されることを知っていた。そうなるように仕組んでいた”
可能性が濃くなる。


“そういうことができる誰か”
とつながっていると推測すると
朱音は銭湯で聞いた
“中村”
という名前を思い出す。


葵は
“中村”
の調査を佐吉に依頼するという。


朱音は佐吉の身を案じているが
佐吉は伊勢屋への恩返しをしたいのだという。






朱音の稽古帰りに
先日の朝明野に手紙を渡したいという男が話しかけてくる。


朱音は何とか誤魔化そうとするが
男は自信満々で返事を待っている。


また
“碁が上手で近江屋惣右助にも勝った”
というので
朱音はすぐに嘘だと気付く。


男は
“また来る”
といって帰っていく。


朱音が困っていると
“名代”
に呼ばれる。


惣右助と思っていくと松坂屋だった。


松坂屋は朱音の心中を察して
惣右助の近況を教えてあげる。


惣右助はすぐ近くの蕎麦屋にいるというので
朱音はすぐに走って向かう。


大門を出ようとするので見張りにとめられて
“堂々と足抜けか”
と揉めていると、
惣右助がやってきて場を収める。


朱音は惣右助が見世に来ないので拗ねている。


惣右助は
“嫌われたくない”
と手出しができないことをもどかしく思っている様子。


惣右助は朱音が素足であることに気付く。


朱音は
“もどかしい気持ちをしているのは惣右助だけではない”
と伝える。


惣右助は
“わかりにくいんだよおまえは”
といって抱きしめる。


仲直りをすると
朱音は
“一つお頼みが”
と話し出す。





朝明野に手紙を渡した男を呼びだすと
男は嬉しそうに飛びついてくる。


朱音は
“碁の腕前を私の馴染みが聞いて勝負したいと言っている”
と惣右助を呼ぶ。


男は嘘がバレているのに気づき怖気づくが、
惣右助は
“こいつ追っ払えば俺の布団にに入る約束”
と朱音に確認して茶屋に男を連れていく。


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青楼オペラ 17話のネタバレ

朱音は紫に豆餅を分けようとすると、
紫は怪訝な表情をする。


廊下で二人が話していると
紫は部屋から不穏な気配を感じて朱音に静かにするように指示する。


二人は聞き耳を立てると
部屋の中で女郎と客が足抜けの算段を立てていた。


紫は部屋に入って行く。


八汐という女郎は見逃してほしいと懇願するが
紫は
“見逃せば自分の咎になる”
といって男を追い払う。


紫あ冷たい目線を向けるため
八汐は逆上して
“お前は鬼だ”
と罵る。


あまりにも非情な紫に朱音は戦慄する。






朱音が葵の部屋にいると佐吉が来ていた。


中村の屋敷を突き止めたというので
二人はご機嫌だった。


佐吉は頭部に軽い怪我をしており
朱音は心配するが転んだだけだという。


見張りに気付かれたが
“道に迷っていた”
といって誤魔化せたという。


佐吉は家紋を模写した紙を朱音に渡す。


3人とも
“中村が誰かわかれば次の扉が開く”
と大きな前進を感じる。


葵は一安心して
“後見の月の日”
を話題に出す。


その日はなじみの客と一晩つけるのが習わしだった。


葵は一晩は無理なため
その前日に佐吉と過ごすという。


朱音は二人を見て
“本当に仲がいい”
と羨ましく思う。


“自分と惣右助では叶わないため、二人には叶えて欲しい”
と二人の幸せを心から願っている。






朱音は惣右助に佐吉から貰ったメモを渡す。


家紋を見た惣右助は
すぐに判明するという。


惣右助が部屋から出ようとするため
朱音は追っていくが
“いいから来るな”
と言われる。


惣右助はよそ見していたため誰かとぶつかると、
八汐と男だった。


朱音は
“また抜ける気ですか?”
と心配する。


惣右助は男に対して
“惚れた女を殺す気か?”
と足抜け失敗の悲惨な末路を説明する。


“こんな世の中で好きな相手と想いが通じ合っただけで十分だろう”
というと
男はそれを歪曲してとらえて八汐と無理心中しようと短刀と取り出す。


惣右助は
“そういう意味じゃない”
と慌てて男を取り押さえる。


惣右助は顔に軽い切り傷を負っただけだが、
朱音は心配して泣きつく。


惣右助は
“逃げたと思ったら、泣いて縋りついて。俺を弄んで楽しいか?”
と愛おしそうに抱きしめる。


朱音は
“違う”
と言いかけるが
“何が違うんだ。選んだのは自分で、勝手なのは自分だ”
と認識する。


朱音は
“例の約束を果たしていない”
と泊まることを持ちかける。


惣右助は
“どうせなら明日だ。後見の月を同じ布団から眺めよう”
といって帰る。


二人とも明日の夜を心待ちにしている。







翌朝
佐吉を部屋にとめているハズの葵が起きて来なかった。


様子を見に行った女郎は
葵の部屋で血まみれでこと切れている葵と佐吉を発見して金切声をあげる。


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青楼オペラ 4巻の感想

佐吉に死亡フラグが…
かと思ったら葵も死んだ!?


佐吉が行商で潜入捜査を始めたあたりから、
佐吉が死ぬのは予想できました。


佐吉に死なれて葵に完全に火が付く展開かと思ったら、
葵も殺されちゃいましたね…


葵はかなり好きなキャラだったのでヘコんでいます…


二人が死亡している様子は
“心中”
に見せかけているようです。


詳しい心中のしきたりは知りませんが、
葵と佐吉はお互いの手首をひもで結んでいます。


おそらくは
“あの世で一緒になる”
的なモノだと思います。


二人の様子から
100%心中ではありません。


となると他殺ですが
細田屋か中村の手下の仕業でしょうか…?


曙楼のセキュリティがどの程度厳重かわかりませんが、
沢山の女郎が常に暮らしている上に利一郎のような従業員もいるハズです。


“誰にも気づかれずに侵入して心中に見せかけて殺す”
のはかなり難易度は高いでしょう。


敵側にはかなり優秀な忍者がいるのでしょうか…?


もしくはスパイの可能性です。


もともとスパイが従業員として紛れ込んでいて、
それぞれの部屋の様子を完璧に把握して気付かれないように犯行を行った可能性もあります。


しかしそれだと
“ワザワザ何のために見世にスパイを入れておいたの?”
という疑問もあります。






いずれにせよ
“曙楼の中は安全ではない”
というのを朱音たちは思い知らされることになります。


利一郎は立場上の理由で
朱音に付きっ切りで守るというワケにも行きません。


また敵側が
“どこまで把握しているか?”
も不明です。


利一郎は中村の家の前で怪しまれたと話していました。


利一郎を敵が調べたら葵に行きつくのは容易でしょう。


葵からさらに朱音にまで辿り着くのも
“例の贈収賄で取り崩しになった家”
を調べれば時間の問題かもしれません。


“葵と佐吉の暗殺”
でかなり大きく動きがありました。


今までは
“ラブコメ”
的な展開だったため
これからは
“本格的なサスペンス”
になりそうです。


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