ハレ婚 のネタバレ 4巻！

ハレ婚 4巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します！

4巻には28～37話が収録されています。

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ハレ婚 28話のネタバレ

「正直な女」

龍之介は小春の体を触りだす。


小春は抵抗するが龍之介は離さない。


小春は体を触られて気持ちよくなるが、
恥ずかしさと悔しさで自己嫌悪する。


龍之介が満足して解放すると、
小春は嘔吐する。


龍之介は軽くショックを受けるが
“ますます好きになった”
といってご機嫌で出ていく。


ユズが龍之介に楽しそうに
“何をいただいたのかしら？”
と尋ねると
龍之介は
“ナイショ”
という。


小春は風呂で一人で泣いている。


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ハレ婚 29話のネタバレ

「思い出した女」

風呂から上がると
小春はブツブツ言いながら居間で酒を飲んで寝ころんでいた。


ユズは
“なにあのかまってちゃんアピール”
とマドカの手元を見ると
マドカが珍しく裁縫をしている。


何回も失敗している様子を見たユズは
“恋敵が株をあげようとして焦っちゃった？”
と弄る。


小春はさらに酒を飲もうとするが
マドカに
“一日二本まで”
と止められて
龍之介が部屋で待っていると言われる。


小春がゴネだすと
マドカは
“好きじゃないなんて言っておきながらお風呂には一緒に入るのね”
と苛立って小春に酒を浴びせかける。


小春は身勝手な言訳を言って泣きだす。


マドカは
“嫌なら出ていけばいいのよ”
という。






小春が自室に行くと
龍之介は横になって寝ていた。


小春は龍之介の名前を言いかけてみる。


“龍…”
と声に出してみると
“アタシ呼んだことある？”
と龍之介との記憶を思い出す。


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ハレ婚 30話のネタバレ

「あの日の男」

小春が10歳の頃
今と同様でヤンチャで元気な子供だった。


龍之介は大人しく一人で神社でボーッとしている子供だった。


神社の木陰で用を足す龍之介に
小春は
“こんなとこで立ちションするな、罰当たり”
と仁王立ちで注意する。


龍之介は驚いて逃げていく。


違う日に
小春は龍之介を見つけると
“見つけたわよ、今日こそ土下座…”
といって走り寄ろうとすると派手に転んでしまう。


転んで怪我をしてパンツまで見られたことを
ムリヤリ龍之介の責任にしだす。


小春は泣きながら
“あんた今からあたしの下僕”
といって
サンダルを持って来させてはかせるように促す。


龍之介は大人しく指示に従う。


小春に見下ろされて
龍之介は照れて目をそむける。


小春が名前を尋ねると
龍之介は俯いてしまう。


小春は
“青白くてガリガリだし、病気で一生話せなくなった”
と勝手に思い込む。


お絵かき帳をだして名前を書いてもらう。


小春は自分の名を名乗り
“よろしくね。龍”
という。






小春は全てを思い出し
“おまえか…！”
と寝ている龍之介に言う。


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ハレ婚 31話のネタバレ

「自由な女」

子供のころに
龍之介は
“東京に帰る、やらなきゃいけないことがあるんだ”
というと
“お前喋れんの”
と小春は驚く。


小春は
“もしかしてあれからずっと、私を…”
と龍之介を一途だと思いかけるが
ふたりの嫁を思い出して怒りで蹴り飛ばす。


龍之介は驚いて目を覚ますと
小春は全部思い出したことを告げる。


小春は
“下僕の龍”
というと龍之介は嬉しそうにする。


龍之介は
“僕を変態にしたのはキミだよ小春ちゃん”
という。


小春は結婚指輪を強引に外そうとするが
キツくなって取れない。


龍之介の言う通り
油を使うととることができる。


龍之介は
“指輪はとれても籍は抜けない、伊達家全員のサインが必要”
という。


小春は
“変態どもの巣にいつまでもいらんない、実家に帰る”
という。


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ハレ婚 32話のネタバレ

「星の下の女」

龍之介は止めずに金を渡そうとするが
小春は意地になって
“ちょっとは引きとめんかい”
と言って出ていく。


龍之介とユズは何日で帰ってくるか楽しそうに賭けている。


マドカは小春が出て行って嬉しそうにしている。


龍之介が
“可愛い嫁には旅をさせろ…とよく言う”
というとマドカは機嫌が悪くなる。


小春は実家に行くと母は
“娘は２週間前に嫁に行きました”
と入れてくれない。


小春が泣き叫ぶので仕方なく入れようと思うが、
小春が
“そんなんだから美人なのにお店に客が増えない”
と罵っているので無視することにする。


小春は友人に連絡すると車で迎えに来てくれる。


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ハレ婚 33話のネタバレ

「ツッコまれた女」

友人は小春の愚痴を聞いてあげる。


その晩は
友人の車の中で一晩明かすことになる。


翌日
龍之介は自転車の練習ついでに小春の実家の店に行く。


龍之介が店に行くと
小春の母から来ていないと言われる。


龍之介は自転車で街中を探すことにする。


よそ見をしていると
女子高生のウララに背後からぶつかってしまう。


龍之介は
“ごめんね”
といってユズから手渡されたハンカチを渡す。


ウララの顔を見ると可愛かったため、
龍之介は凝視する。


龍之介は
“それあげる”
といって去っていく。


ウララが龍之介から手渡されたのは
龍之介のパンツだった。


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ハレ婚 34話のネタバレ

「バイトの女」

小春は金が無いため
コンビニで半額のおにぎりを食べる。


龍之介たちはユズの誕生祝でステーキを食べていた。


ユズはプレゼントはウォシュレットがいいと主張する。


マドカは小春のスマホのGPSで動きを監視している。


小春が店に行ったことを龍之介に報告する。


小春が母に謝って入れてもらうと
ウララがエプロンを付けていた。


ウララは初対面の小春に挨拶をする。


ウララは高校三年生で
卒業後は東京のカフェで働きたいのだという。


そのため
夏休みの間に勉強の一環として破格の値段でバイトに入っていた。


ウララの女の子らしい雰囲気に
小春は
“かわいい”
と思う。


龍之介が店に訪れて
ウララに気付き
“縁があるね”
という。


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ハレ婚 35話のネタバレ

「じゃない方の女」

ウララは龍之介のパンツの扱いに困っていた。


“知り合い？”
と尋ねる小春に
龍之介は
“この子の股に突っ込んじゃった”
という。


ウララも否定せずに話が成り立っているため、
小春は二人の関係に驚愕する。


竜之介は
“難しいね自転車って”
というと小春は誤解が解けて赤面する。


龍之介は思い出したように
“迎えに来たよ小春ちゃん”
というと
小春は
“ついでみたいにゆーな”
と怒っている。


ウララは二人の関係を疑問に思っていると
話の流れから夫婦であることを知る。


龍之介は
“小春ちゃんが何にそんなに怒ってんのかわかんない”
というと
小春は
“ハレ婚なんかやってる奴には一生わかんない”
という。


ウララは
“ハレコン？”
とハレ婚のことを知らない様子。


龍之介は帰り際に
“小春ちゃんがいないと寂しい”
といって連れて行こうとするが
小春が
“私は私だけ愛してくれる人じゃなきゃ嫌”
というと龍之介は
“それは無理”
と即答する。


小春が
“じゃあ帰んない”
というと
龍之介は
“じゃあこの子とかえろ”
とウララの手を引いて連れていく。


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ハレ婚 36話のネタバレ

「おでこの女」

小春は
“乗り換えやがった”
と唖然とする。


“新型車両”
と錯乱しながら電信柱に頭突きする。





ウララは
“どうゆうつもりですか？”
と警戒すると
龍之介は
“キミが可愛いから、嫁の嫉妬心を煽るのに適役だった”
という。


龍之介は不意に近づき
“おでこ出した方がいい”
といってウララの前髪をかき上げる。


マドカとユズはウォシュレットを買いに行った帰りに、
龍之介を発見する。


女子高生と一緒にいるのに気づき慌てて車を止める。


ユズは
“女子高生はアウトだろ”
とツッコミを入れる。


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ハレ婚 37話のネタバレ

「それぞれの女」

ユズは龍之介を問い詰める。


マドカはウララに自己紹介をする。


ウララも自己紹介をすると
“松橋”
という苗字から
以前に龍之介が自転車で落ちた田んぼの持ち主の一人娘だと判明する。


松橋家にはユズの父が良くしてもらっているというので、
晩御飯にウララを招待する。





ユズとマドカは酒を飲んでいる。


ウララの家庭事情は
ウララが婿を連れて行かないと家が途絶えてしまうのだという。


それを聞いてユズはウララの苦労をねぎらう。


マドカは家が途絶えても構わないという意見の様子。


“思ったように生きないでどうすんの”
と酔った勢いでウララに熱弁する。


ウララはユズとマドカが美人で見とれている。


龍之介は一人で花火を楽しんでいる。


マドカに写メをとってもらい
小春に贈るという。


マドカも
“最高の嫌がらせ”
と楽しそうにしている。


ウララは龍之介の妻は小春のみと認識しているため
“すごく仲いいですよね…兄弟？いとことか？”
と尋ねると３人とも沈黙する。


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ハレ婚 4巻の感想

４人目の嫁が登場！？


ハレ婚の嫁の上限は４人なので
ウララがその候補なのは間違いないでしょう。


女性は１６歳から結婚が可能なので、
高校三年生のウララは問題なしです。


ウララは
“卒業したら東京のカフェで働きたい”
と言っていますが
龍之介の家の話では
“婿を連れてこないと松橋家が途絶える”
とも言っています。


二つの条件は背反する気がします。


東京に住んでいる男が田舎の農家を継ぐワケないです。


しかも婿養子ならなおさらハードルがガン上がりです。


もしかしたらウララの両親は
“家が途絶えてもいい、ウララは好きにして”
という方針ですが
ウララにも家が途絶えてしあう負い目がある状態で悩んでいるのかもしれません。







ウララは嫁候補だと思いますが、
東京に行く気があるみたいなのでこのままだと龍之介の嫁にはならないハズです。


もしかしたら
小春の実家のカフェがこれから大繁盛して、
ワザワザ東京に行く必要が無くなるのかもしれません。


カフェにはピアノがあります。


龍之介がピアノを弾いて
ウララが看板娘になればかなり繁盛しそうです。


龍之介がピアノを弾けば
夜はオシャレなジャズバーみたいになるかもしれません。






ウララの将来の夢も気になります。


“カフェの経営者”
になりたいのか
“コーヒーを淹れる達人”
になりたいのかで勉強はかなり変わります。


経営者はウララみたいな大人しい女の子では無理でしょうね…


“コーヒーを淹れる達人”
のベクトルで努力をすれば、
龍之介の嫁としても確固としたポジションがとれそうです。


そのポジションにウララがつくと、
小春の仕事が更になくなってしまいそうですけど…






龍之介と小春の過去が判明しましたが、
子供の頃の龍之介には小春のキャラが強烈だったようです。


当時から小春はジャジャ馬娘だったようですね。


成人した状態の小春は鬱陶しいだけですが、
10歳の美少女であんな感じだったら可愛らしいかもしれません。


龍之介の小春に対する執着は
“動物の刷り込み”
みたいで理屈ではどうにもならないのだと思います。





今のところは小春よりも
ウララがどうなるかが気になってしょうがないです。


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