クズの本懐(漫画) 27話
『しょうがないマイラブ』について
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クズの本懐(漫画) 27話のあらすじとネタバレ!
映画を“面白かった”と言う麦にモカは安心する。
“つまらなかったらそれはモカではなく映画が悪い”
という麦を
モカは改めて“好き”と感じる。
麦とモカは晩御飯を食べにいく。
花火はタクヤとのやり取りを思い出していた。
タクヤを引き留めようとした行為を後悔する花火。
“タクヤの好意”が手に入らなく
“欲”と“好意”の区別がつかずに浮かれていた自分を恥じる。
花火は
“相手には執着されたいが
自分は何も与えたくない”
と思う。
周りにいるカップルを見て
“自分も鳴海とそうなりたかっただけ”
と思う花火。
麦に電話をするが
麦はモカの相手をしていて出なかった。
モカは自分に気にせず電話に出ていいというが
麦は花火からの着信を無視する。
モカは麦に“ありがとう、楽しかった”と言う。
モカは
「どうせ叶わないのなら
楽しい思い出にしてしまえばいい」
と思う。
麦はモカの様子がおかしかったのでわけを聞く。
モカは“覚めない夢の中にいれば一生幸せでいられる”と決意しようとするが
麦に
「すき」
と言う。
麦はモカを抱き寄せてキスをする。
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クズの本懐(漫画) 27話の感想!
モカに大チャンスが訪れる!?
しつこく食い下がった挙句に巡ってきましたモカのターンが…
いつもとは違いシリアスなテンションが
麦に効果アリだったようです。
麦はキープ枠にモカを据えるつもりでしょうか?
衝動的にキスをしたと思うので
モカを好きになったわけではないと思います。
茜みたいなのが好きな人が
いきなりモカを好きになるハズがありません。
モカのいたたまれなさに同情して“ご褒美”をあげたという感じかもしれません。
麦のモカに対する好意は一時的なものなので、
結局モカが“夢”に救いを求める展開になりそうですがどうなるのか…
花火の黒い思考回路は傲慢すぎますね。
茜は男に“自身の身体”という十分な対価を支払っています。
茜に遥かに及ばないのに
花火は何も支払わないつもりです。
※同性の早苗には支払っていますが
これを実現させるには
一流アイドル並みの価値を自分に付ける必要があるでしょう…
絶対無理です。
花火はタクヤに軽くあしらわれたことで
フォールダウンの可能性は一時遠ざかりました。
一方モカはどうなってしまうのか…
麦が好みの“クズ女”に堕ちてしまうのか見ものとなりそうです!
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