ワンピース のネタバレ 85巻！

ワンピース 85巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します！


85巻には849～858話が収録されています。


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ワンピース 849話のネタバレ

「鏡の国のチョニキ」

ヴィンスモーク家はサンジの結婚後について談笑している。


兄妹たちはサンジと暮らせることを悪い意味で楽しみにしている。





ブリュレの鏡の世界では
キャロットとチョッパーが捉えられている。


キャロットは煮えたぎった鍋に落とされそうになっているが、
実はブリュレの能力で投影されたカエルだった。


本物は屋根裏に待機している。


チョッパーは捕らえられた状態で戦力分析をする。


厄介なのはウサギの槍使いランドルフ、
ブリュレ、貴族ワニ、ディーゼルだった。


キャロットは隙をついて天井裏から飛び出し
煮えたぎった鍋を蹴り倒す。


混乱に乗じてチョッパーは小さくなり拘束から逃れる。


キャロットが電撃で戦っているのに乗じて
チョッパーは巨大化して貴族ワニを一撃で倒す。


ディーゼルがビッグママに報告に行こうとするが、
キャロットが捕まえて拘束する。


チョッパとキャロットは
ブリュレの能力を利用することで島中の鏡を移動できるようになる。





ブルックは宝物の間にいた。


敵を難なく迎撃していいるとビッグマムが現れる。


ビッグマムはブルックを見ると
“珍しい生き物”
と気に入る。






中庭では
ペドロとタマゴ男爵の一騎打ちとなる。


ペドロは5年前にビッグマムから50年分の寿命を奪われていた。





サンジの姉のレイジュが血まみれで苦しそうにしている。


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ワンピース 850話のネタバレ

「一筋の光」

チョッパーとキャロットはディーゼルに乗りながら鏡越しに仲間を探している。


ブリュレは気絶しているが
ブリュレに触れていれば鏡の中を行き来することができる。






サンジはキッチンでプリン用の夜食を作っていた。


喜ぶプリンを想像してサンジは興奮する。


サンジはプリンに会いに行くために花束と弁当をもって出かける。





ルフィは囚人図書室で
腕を引きちぎって脱獄しようとしている。


隣にいるナミは止めるがルフィは聞かない。


待っていて最後にビッグマムに殺されるくらいなら腕を引きちぎろうとする。





中庭ではペドロとタマゴ男爵が戦っている。


ペドロはタマゴ男爵を真っ二つに切り裂く。





サンジがプリンの部屋の前に行くと取り込み中で入れなかった。


サンジは外に出てベランダから渡すことにする。


プリンの部屋を外から見ると
中にはレイジュがいる。


プリンは別人のような口ぶりで
自分とサンジの結婚を嘲笑っている。


プリンの額には三つ目の目があった。


サンジはプリンの様子をみて驚くが
息を殺してプリントレイジュのやり取りを盗み見る。


プリンはレイジュに得意げに全てを話している。


プリンは
“演技”
が得意だった。


サンジは式の途中でプリンが撃ち殺す手はずなのだという。


そのことを聞かされたルフィは囚人部屋で腕を引きちぎろうとしていた。


ビッグママが欲しかったのは
“軍事力”
のみだった。


現在ジェルマの全てがビッグママの領土内に停泊している。


政略結婚でおびき寄せて
ヴィンスモーク家は皆殺しになる予定だという。


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ワンピース 851話のネタバレ

「シケモク」

プリンは得意げに明日の式の手順を説明する。


死ぬ際にはウエディングケーキを汚さないように注意する。


レイジュは黙ってプリンの話を聞いている。


プリンが準備している銃は強力なものだった。


ヴィンスモーク家の
“鉄の体”
すら難なく貫くのだという。


プリンが撃たれた時のサンジの顔を予想して真似をすると、
従者たちは大笑いする。


サンジはプリンの今までの言動は全て演技なのだと痛感し、
涙を流す。


プリンは
“せめてちゃんとした王子連れて来いってのよ”
とサンジを嘲っている。







ブルックはビッグマムと一騎打ちに挑んでいた。


ビッグマムは北風と太陽を従えている。


ビッグマムは
“サンジが戻らないことが最悪”
と想定しているブルックの考えの軽さを嘲っている。





鏡の世界の中ではブリュレが目を覚ましていた。


ブリュレはどの鏡がどれかわからないため
“鏡に聞け”
という。


チョッパーが鏡に問いかけると
鏡が一斉に答える。


仲間を映している鏡を探すことにする。





プリンはレイジュの記憶を改竄するために自身の能力を使用する。


“メモメモの実”
の能力で
先ほどのプリンの暴露などの都合の悪い記憶を全て編集する。


レイジュは気を失う。





囚人図書館ではルフィが腕を引きちぎる寸前だった。


突如
ジンベエが現れて見張り役を倒してルフィとナミを救い出す。


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ワンピース 852話のネタバレ

「ジェルマの失敗作」

レイジュは医務室で目を覚ますと
サンジが
“起きたことを話してやるよ”
という。


囚人図書室で火事が起こっていた。


モンドールの本は燃やすことが唯一の脱出法だとジンベエはいう。


ルフィはナミをジンベエに頼んで一人で行ってしまう。





サンジの説明を聞いたレイジュは落ち着いていた。


レイジュは
“ジェルマはこのまま滅ぶべき”
という。


レイジュはサンジが何故
“血統因子”
を持たなかったのを打ち明ける。


サンジの母は血統因子を打ち消す劇薬を飲んでいた。


他の男兄弟には効果がなかったが
サンジだけは心優しい普通の人間として生まれてくる。


レイジュはそのことを
母は心から喜んでいたという。


レイジュはサンジに逃げるように指示する。


ビッグマムが欲しいのはジェルマの科学力のみなので、
サンジには興味が無いはずだという。


サンジのブレスレットは爆発しないものにすり替えておいたという。






宝物の間ではジンベエの裏切りが既に知らされていた。


ビッグママの耳に入る前に処理することにする。





ルフィは城内で暴れまわっている。


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ワンピース 853話のネタバレ

「ここじゃねェ」

宝物の間でブルックはビッグマムに捕らえられていた。


ビッグマムはブルックの戦いぶりを賞賛している。


しかし
ナポレオン、ゼウス、プロメテウスは
ビッグマム自身のソウルを与えていたため、
ブルックの歌は効かなかった。


ビッグマムはブルックをかなり気に入った様子で
肌身離さず持って移動している。


ビッグマムは
ホートグリフを持って行かれないように警戒していた。


次にラフテルに到達するのは自分たちだと楽しみにしている。


プリンがやってくると
ビッグマムは
“三つ目族の能力の開眼”
を心待ちにしている様子で尋ねる。


プリンはハーフのため
プリン自身もまだわからないといって、
違う部屋で秘密の話をすることになる。






中にはではペトロと伯爵が戦っている。


伯爵は
“タマタマの実”
の能力者で
割れるたびに強く生まれ変わっていたが
ペトロは進化を待つつもりはない様子。


マントの下から大量の火薬を取り出し自爆する。


すんでのところで
鏡の世界からチョッパーたちがペトロを回収したため、
ペトロは無傷だった。


鏡の世界からの仲間探しにペトロも加わる。






ルフィはサンジを探して城の中で暴れている。


隙を見てレイジュは自分の部屋にルフィを匿う。


ルフィはサンジがプリンに騙されていることを告げるが
レイジュは自分もサンジも全て知っているという。


ルフィは
“サンジはプリンのこと知ってんのか
　騙されてねぇんならいいや
　やれることはもう全部やった”
といって
レイジュに礼を言って外にいき暴れ出す。


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ワンピース 854話のネタバレ

「何やってんだ」

ジンベエはナミを連れて追ってから逃げている。


ナミは雷雲で追手を攻撃するが
追手と一緒にチョッパーが倒れていた。


ジンベエとナミは鏡世界に入り込み非難する。






女王の間ではビッグマムがブルックを気に入ったためしばらく持ち歩くといっている。


プロメテウスはブルックの攻撃で傷を負っていた。


ビッグマムはブルックを褒めたたえる。


プリントビッグマムの会話から
ブルックは翌日の結婚式の全容を知る。






２階の会議室では幹部たちが情報共有をしていた。


オペラはルフィとブルックを逃がしてしまったことを
ビッグマムに知られると寿命を取られてしまうため
“拷問の末に始末した”
と嘘をつきとおすことにする。






城内ではサンジは弁当をもって途方に暮れていた。


弁当を勝手に食べようとした兵隊を蹴り飛ばしてその場から逃げる。


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ワンピース 855話のネタバレ

「ぐぎゅるるる」

鏡の世界から捜索しているとブルックを発見する。


ブルックはビッグマムの寝室に捕らえられて眠っている。


ビッグマムの近くには
北風と太陽と帽子も眠っている。


ブリュレの能力を無理やり使って気付かれないようにギリギリまで近づく。


ビッグマムと従者たちの寝相だけで
辺りは破壊されている。


鏡世界の中で
ブルックそっくりの人形を用意してすり替えることにする。


何回かすり替えに行って
最終的にやや強引にすり替えに成功する。


ジンベエの助けもあり
みんな無傷でブルック救出に成功する。


ブルックはビッグマムのポーネグリフを写すことに成功したと報告する。


ブルックの大手柄をみんなで喜んで称える。





サンジはスイートシティのハズレに来ていた。


ルフィが待っているといった場所はそのあたりだった。


ルフィの腹の音でサンジはルフィを見つける。


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ワンピース 856話のネタバレ

「ウソつき」

ナミはサンジとルフィのいる場所に心当たりがあった。


ジンベエはサンジの立場を察して
“そう簡単に連れて帰れない”
という。


ジンベエは結婚式が
“ただの式”
ではない事をその場のメンバーに説明しだす。






客室ではサンジの家族たちが前祝をしていた。


捨てたはずのサンジが役に立ち話は盛り上がっている。


監視役たちは
幹部たちにヴィンスモーク家におかしな動きが無いことを報告する。






サンジはルフィに弁当を差し出すとルフィはうまそうに食べる。


サンジは船に戻れない理由を
ルフィにも伝わるように丁寧に説明する。


ルフィはサンジを殴りつけ
“本心を言え”
という。


サンジは泣きながら
“戻りたい”
という。


ルフイは
“俺たちが式をぶっ壊そう”
と言い出す。


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ワンピース 857話のネタバレ

「ルーク」

チョッパーたちは鏡越しに
サンジとルフィと会話をすることに成功する。


仲間の回収とブルックの偉業の報告を受けるとルフィは仲間を賞賛する。


ルフィはサンジの話を聞いて
ビッグマムの茶会をぶち壊すことを決断したと告げる。


サンジが戻ってくる可能性を聞いてみんな喜ぶ。


ナミはサンジがルフィに暴行を加えたことを許していない様子だが、
サンジには戻ってきてもらうと言っている。


ジンベエが現在の状況を教えてある提案を持ち掛けてくる。


ビッグマム海賊団と比較して
戦力差は絶望的だった。


ジンベエは突如
“最悪の世代のベッジ”
の背景を説明しだす。


ベッジはビッグマムの信頼を得て
式の護衛の全権を任されたのだという。


そのベッジは
実は式の最中にビッグマムの暗殺を企てているのだという。


それを聞いてみんな驚いていると
ジンベエは
“ベッジと手を組まんか？”
という。


ルフィは
“でも確かにそうだ”
と即答する。


ベッジにはジンベエから話が通っていて、
ベッジはルフィと顔合わせをすることになる。


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ワンピース 858話のネタバレ

「会議」

ベッジのアジトに行くと
会議の前に風呂に入るように言われる。


奇麗にしないとベッジは会わないのだという。


ベッジの元に行くと
幹部たちが取り囲む中で顔を突き合わせての会議となる。


ルフィは長身の男が気になっている。


ベッジが話を進めているが
ルフィは
“お前シーザーだろ！”
と指摘する。


サンジとナミは気づいていたが黙っていた様子。


シーザーは
“ガスティーノだ”
といって誤魔化そうとする。


ルフィは信じそうになるがナミに
“どう見てもシーザーでしょ”
と言われ
“どうしてここにいるんだ？”
と詰め寄る。


シーサーは心臓をベッジに握られていることを説明する。


ルフィはぺコムズが撃たれたことを言い出し
会議場は収集がつかなくなる。


ジンベエが場をまとめるために
“ビッグマムは好きか？”
というと
ルフィ、ベッジ、シーザーは
“嫌いだ”
という。


ジンベエは手を組めば全員に利益があることを説明する。


ルフィが
“作戦は？”
と聞くと
ベッジは
“完璧あものを考えてある”
という。


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ワンピース 85巻の感想

プリンちゃんを信じてたのに…


この裏切りはショッキングでしたが逆に爽快感がありました！


読者の誰もがプリンの見事な演技に騙されたでしょうね…


そりゃルフィも腕ちぎってでも助けに行きたくなりますわ。


プリンの説明で全てが腑に落ちました。


この作品では
“四皇”
は絶対ブランドです。


その一角であるビッグマムが
王族とはいえジェルマと
“対等な契約”
を結ぶことに違和感を感じていました。


しかし
プリンは見事に説明してくれました。


やはり海賊らしく
皆殺しにして奪う算段だったようです。


ビッグマムは
“四皇”
の威厳を守ってくれましたね。


ビッグマムは持っている戦力だけでなく政治的な手腕も敏腕のようです。


姑息で賢いとんでもない強敵であることが改めて実感できます。


ルフィはドフラミンゴを以前倒しましたが、
全然その比ではないですね…





ベッジと手を組むのはかなり意外な展開でした。


“ベッジ如きが四皇暗殺!?”
と思いましたが
ルフィとジンベエの協力があればかなり現実味が増してきます。


ベッジは他の最悪の世代の船長たちと違い、
自身の単体の戦闘能力というよりも
“船長としての総合力”
でのし上がってきたイメージがあります。


実際にこれまでの戦闘シーンでは
ベッジはほぼ自分では動いていません。


ベッジがリラックスして敵を油断させて
体の中にいる仲間が突然奇襲を仕掛けるという戦いのスタイルでした。


おそらくは純粋な戦闘能力は
決して高い方ではないでしょうね…


知略に長けたタイプのベッジだからこそ
四皇という強大な相手でも攻略の糸口を発見できたのかもしれません。


はやく式が始まって作戦通りに行くのかみたいです！


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