私の少年 9話
『嘘』について
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私の少年 9話のあらすじとネタバレ!

金曜日の夜は聡子と真修がサッカーの練習をすることになっている。


元気のない真修を心配する聡子。


真修がサッカークラブで夏合宿があるということでその日は早めに練習を終わらせる。






聡子は真修が通っていたサッカークラブのバスを見かける。


菜緒が聡子を見つけて話しかける。


聡子は真修もバスに乗っているのかと尋ねると、
菜緒は
「早見くんから聞いてませんか?」
と言う。





夜の真修との練習の時に、真修にクラブをやめたことを確認する。


真修は黙っていたことを謝罪するが、聡子は謝らなくていいと言う。


父に言われたのではなく、自分で決めたのだと言う真修。


きっかけは遼一がいなくなった日の事だった。


父にその日何をしていたのかと問われたところ、
真修はサッカーの練習をしていたと嘘をついた。


聡子は真修に嘘をつかせてしまったこに責任を感じる。





職場で真修のためのサッカー教室のカタログを見ていると、椎川が話しかけてくる。


真修のためにサッカークラブを探していると告げると、椎川は怪訝な表情をする。


真修に自腹を切るつもりの聡子のことを「ぞっとする」と言う。


聡子の真修に対する善意を椎川は徹底的にこき下ろし、
「お前 オカシイよ」
とまとめる。


聡子は椎川に蹴りを入れる。





聡子は帰り道に真修のことを考える。


真修には幸せになってほしいと強く思う。





雨が降っている木曜日の夜、
真修がずぶぬれで聡子を訪れる。


明日も雨だから、明日の練習は中止だと言う。


真修が風邪をひかないように部屋にあげる聡子。


連絡先は知っていたが、真修は忘れていたと言う。




聡子はサッカークラブのカタログを真修に紹介する。


真修は聡子が勧めるサッカークラブは毎週金曜日の夜に練習だと気づく。


真修は金曜日の夜は聡子と練習だと言うが、
聡子は自分では指導不足だと本音とは違うそれらしいことを言う。


真修に“聡子しか頼ってはいけない”と思わせちゃいけないと自身に言い聞かせる聡子。


聡子は真修の顔を見ずに話す。


真修は「わかりました」と言い帰ろうとする。


聡子は傘を渡そうとするが、真修は背を向けたまま受け取ろうとしない。


真修は泣きながら聡子の方を向き、
自分が練習をしてきたのは聡子に会いたかったからだと言う。


聡子は真修を抱きしめる。


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私の少年 9話の感想!

椎川のド正論が来ましたね。


第三者から見れば聡子の行動は異常です。


18歳も年下の男の子に貢ごうとしているイタい三十路女としか見えないでしょう…


あしながおじさんの逆バージョンと見られてもおかしくないですね。


聡子が美人なので許される案件ですが…
真修の父が真修に興味が無いので大丈夫かと





聡子が真修を突き離そうとしている見開きのページがとてもよかったです。


上のセリフで聡子が実際に真修に喋っている内容があり、
下部には聡子の本音が書かれています。


その最中に聡子が真修の顔を見ることができないのも芸が細かいです。


自分でも本音じゃないのでまっすぐに真修を見れないようですね。





最後のは真修の告白と捉えていいのでしょうか…?


ラストシーンからの続きは…


次回も早く読みたいです!


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