クジラの子らは砂上に歌う 4巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


4巻には13~16話が収録されています。


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クジラの子らは砂上に歌う 13話のネタバレ

「花の罪」

泥クジラはなりふり構わない戦いで善戦している。


泥クジラの建物などからネリの手のようなものが生えてきて、
住民たちを励ましているようだった。


リョダリは楽しそうに自警団の団長と戦っている。


ファレナの能力のようなもので
スオウはリョダリの過去を見て
“あなたの世界が辛いなら一緒に生きればいい。リコスのように…”
というが
団長に
“みんなあの少女のようなら戦争になってない”
と言われる。


リョダリも
“勘違いするな、生きた目をした奴らだから壊したいんだろ?”
と挑発的な発言をする。


リョダリは臨戦態勢を再度とるが
団長にアッサリと致命傷を負わされる。


団長は止めを刺そうとするが
スオウは
“敵に止めをさすより味方を助けてほしい”
と懇願する。


団長は素直に聞き入れる。


リョダリは瀕死の状態で這いまわっていた。


怯える子供たちを見つけると
楽しそうに
“遊んであげる”
とにやけるが
子供は矢を射抜くと呆気なく喰らってしまう。


リョダリは
“世界は狂っている。俺の事なんて誰にもわかるもんか”
と思いながら砂の海へ落ちていく。






スキロスに侵入した精鋭部隊の約半数は瞬殺されてしまう。


リコスは眼帯の男に駆け寄り
“兄の考えね。ヌースの間では殺生はしないきまりだった”
とスキロスの兵の側が
“禁忌”
を犯したことを指摘する。


眼帯の男は諦めることを勧めるがリコスは刃物を取り出す。


オウニがいつの間にか眼帯の男の背後を取り
刃物で脅して動かないように指示する。


睨みあいになり
オウニはチャクロにスキロスの破壊を指示する。


チャクロは仲間の死を悲しむが
“やるべきこと”
を考えてリコスを連れて奥に行こうとする。


オウニは敵の一人に銃撃されて
眼帯の男を離してしまう。


出入り口付近を固めていた3人は強襲にあい応戦している。


オウニのピンチを悟ったニビは助けに行く。


チャクロたちは槍と銃を突き付けられて追いつめられる。


オウニを
“ファレアの悪霊”
と認識するが
責任者と思われる男は
“馬鹿馬鹿しい”
という。


男は
“短命である理由さえ知らないのだろ?”
と泥クジラの住民の知識不足を指摘する。


“それだけで罪悪、無意味という存在の罪”
と言われ
オウニの顔に剣を近づける。


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クジラの子らは砂上に歌う 14話のネタバレ

「きみの記憶、ぼくらの運命。」

泥クジラを攻めている帝国の兵たちは、
ファレナを探す素振りを見せていなかった。


スオウは
“民の処刑だけが目的”
だと認識して
無印たちも戦闘に参加することを決断する。


帝国側は消耗戦が狙いだった様子で、
焦ってはいなかった。


マソオはクチバが一人で敵に向かっていくのを発見し狼狽する。


クチバはタイシャを長年想い続けていたが、
守れなかったことでヤケになっていた。


マソオがすぐにサポートに行ったため、
クチバは戦わずに済む。


サイミアの無いクチバが戦っても結果は目に見えていた。


帝国の兵士の仮面を取ると少女だった。


クチバは止めを刺そうとするが
マソオが代わりに止めを刺す。


マソオは
“あんたは先が長い、後味が悪いのを抱えていくことは無い。俺ならそれも短くて済む”
というので
クチバは無印の自分の無力を嘆く。






リコスはチャクロの前に出る。


“下級兵士は私を勝手に殺せないハズ”
というつたない思いからだった。


オウニは眼帯の男に斬りつけられて止めを刺されそうになる。


天井からニビが飛び下りてきて
オウニに剣を渡し二人がかりで眼帯の男を倒す。


しかし
ニビは背後から槍で突かれて致命傷を負う。


兵士たちはオウニに追撃を入れようとするが
オウニがサイミアを発動させる。


ヌースの体内にもかかわらず
オウニは強力なサイミアで敵を倒していく。


オウニを大量の念紋が覆っており
部屋の奥にいる魂形に直接ダメージを与える。


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クジラの子らは砂上に歌う 15話のネタバレ

「その日を摘め」

オウニの強力なサイミアで
スキロスの魂形は真っ二つに裂かれる。


スキロスは崩壊しだす。


チャクロは瓦礫を頭部に喰らい気を失ったリコスを抱えて脱出しようとする。


オウニはニビの死体の前で俯いていた。


オウニはニビとお別れを言っていた。


ニビは
“あの島でお前と毎日同じ海と空を見てそれだけで最高だった”
と微笑んでいる。


“見せてくれ、砂塵を払ってこの世界のその先を”
というと
ニビの死体は砂の中に消えていく。


チャクロはスキロスの
“オリヴィニス”
に取引を持ち掛けられる。


チャクロはオリヴィニスに対して
“ネリやエマに雰囲気が似ている”
と感じる。


オリヴィニスは
“君たちの島の人間の感情をアンスロボスに捧げるなら、アンスロボスの骨を渡す”
という。


オリヴィニスは
“ファレナの罪人たちを救済したい”
と辛い記憶を書き換えることを提案するが
チャクロは
“忘れるなんてできない、痛みや苦しみ全てが生きてきた記録”
というと
オリヴィニスはアンスロボスのコカロをチャクロに託す。


“君の選択の先を見たい”
といって
オリヴィニスは消えていく。


チャクロとリコスは気を失っているオウニを担いで脱出する。





スキロスの記録者はスキロス破壊を記録しようとするが
“そんな忌々しい記録を残すな”
と言われる。


スキロスの記録者は
“これだった真実なのに”
と残念そうにしている。






泥クジラの住民たちはスキロスが陥落するのを目撃する。


チャクロたちは死んだ仲間たちを仕方なく置いて脱出する。


“いつかまた、砂の海で”
とチャクロは祈りを捧げる。


スキロスの兵たちは泥クジラから撤退したり、
砂の海に身を投げる者もいた。


精鋭部隊は6名
泥クジラに帰還する。


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クジラの子らは砂上に歌う 16話のネタバレ

「凪」

泥クジラでは合同砂葬が行われる。


スキロスの兵も一緒に埋葬する。


スキロスとともに沈んだ突撃隊のメンバーの分の棺も作られた。


泥クジラでたった一人
自決をした者がいた。


自警団団長の妻のシエナで
首元の自決した跡以外は奇麗だった。


団長は髪を人房だけ残しておくように頼み、
一人で人目のない場所に行く。


刀で草を薙いでいると涙が出てくる。


ラシャが現れて
“哀れだなシュアン。心を取られた兵士の方がまだ救いがある”
と皮肉る。


シュアンは
“冷たいな、母さん”
とにやけると
ラシャは
“その顔、悪霊が笑っているように見える”
という。


シュアンの右目には眼帯がついていない。






リコスは長老会たちと今後の方針について話し合う。


リコスの予想によると
スキロスの残党が襲ってくる可能性はほぼ無いという。


また
母艦であるカルハリアスが攻めてくることもしばらくは無い様子。


帝国に8つしかないヌースの一つを失った上に、
今回の作戦自体がリコスの兄のオルカの進言だった。


オルカが再度ヌースの船を任される可能性は低く、
オルカはヌースを失った処分を受けるという。


リコスは
“一兵士だった私の予測”
という。






チャクロは会議に聞き耳を立てていたが、
ハムがコカロを弄っているとコカロがハムそっくりの動物に変身する。


コカロは会議室に乱入してチャクロは慌てて追いかける。


チャクロは盗み聞きを怒られるが
それどころではないとコカロを捕まえようとする。






オウニは時々意識が戻るが眠っている。


スオウは
“もう戦わない、私が誰も殺させない”
とオウニの仲間に誓う。







マソオは今回の戦闘で消耗してサイミアを使えなくなっていた。


そのため特別に飲酒が許される。


初めて酒を飲むとマソオはすぐに酔っぱらい、
クチバに絡みだす。


クチバに
“もう早まった真似するな”
と泣きだし
“この島が呪われているのなら、俺が全部持っていく”
という。


チャクロたちがマソオの見舞に訪れる。


マソオは寿命が近いことを
“こればかりは仕方ない”
というが
チャクロはオウニが体内エリアでサイミアを使ったことなどを指摘し
“例外もルール違反もある”
と元気づける。






スキロスの襲撃から数日が過ぎ
泥クジラは日常を取り戻しつつあった。


チャクロは中央棟の頂上で見張り番をする。


スオウやリコスたちは池で水浴びをしていた。


リコスは間違えて男がいる方へ裸で入ろうとして注意され赤面する。


ギンジュは
“泣いて池の水を増やす”
と泣くのを我慢しなかった。


リコスは泣いたり笑ったりする人達を見て
“こんなに不安定で不確かな感情がなぜ人にはあるんだろう”
と疑問に思う。


スオウたちは砂の海の向こうに何かを見つける。






チャクロは居眠りをしているとエマがやってくる。


チャクロはエマにオリヴィニスとコカロのことを話す。


エマはチャクロに
“やっぱりあんたは最高だわ”
と機嫌良さそうに言う。


チャクロは
“ファレナの秘密”
を教えてくれるように頼む。


エマは
“ごほうびよ”
といって
“ファレナと罪人の物語”
を話し出す。






スオウたちは近づいてくる不審な船のようなものについて考察していた。


見張りのチャクロに対しては
“きっと居眠りだ”
と呆れている。


ギンジュは
“青いマークの旗が見える”
という。


リコスはその情報から
“青なら帝国の紋章ではない”
と思う。


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クジラの子らは砂上に歌う 4巻の感想

スオウが脳みそお花畑すぎて呆れますね…


リョダリを仲間にしようとして
団長に速攻でごもっともな正論で否定されています。


さらに皮肉なのは
リョダリに止めを刺そうとした団長を止めたことで、
リョダリに止めを刺したのは小さな子供になってしまいました。


リョダリに止めを刺した子供たちは
“あたった!”
と嬉しそうな表情をしていました。


スオウは
“自分に都合のいい側面”
しか見ようとしない偽善者のようです。


スオウが泥クジラのトップにいたら
あっという間に帝国か他の敵国に滅ぼされてしまういそうです。


戦闘が終わった際もオウニの仲間に
“もう戦わない”
と偉そうに言っています。


「お前戦ってないだろ!」
と突っ込まれてもしょうがない場面でした…


妹のサミを理不尽に失ったのに、
何も学んでいないようですね…






エマによっていよいよ世界の全貌を知れそうな展開になってきました。


チャクロのみに教えるようですが
内容次第ではチャクロはみんなに秘密にするかもしれません。


いったいどんな残酷な真実を告げられるのか楽しみです!


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