クズの本懐(漫画) 24話
『僕は楽器』について
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クズの本懐(漫画) 24話のあらすじとネタバレ!

タクヤは花火をホテルに誘う。


花火は戸惑うが諦めないタクヤ。


花火は鳴海と麦のことを思い出しながら、
“鳴海を想い続けることに疲れたのかもしれない”
と感じる。


タクヤは構わず花火の体に触りだす。


花火は強く拒絶はしないが
「馬鹿になっていく感じがして怖い」
と泣きながら言う。


タクヤは表面上余裕を見せながらも
“花火とする”ために必死に屁理屈を言い続ける。


花火は“茜ならどうするか”を考える。


茜なら普通にやってしまうと思い
その後も“タクヤの中の茜の価値”を維持し続けるだろうと思う。


花火は“怖いから”と言うと
タクヤはその場では諦めた様子で“慣れてこ?少しずつ”という。


花火は「はい」とこたえる。


タクヤと別れた後
花火は演技していた疲れを感じる。


自分と茜の違いを痛感し
自分みたいなタイプは流されたら終わりなのだと認識する。


自分の存在価値を他人に依存することを馬鹿らしいと感じる。


しかし
鳴海に否定された時のことを考えると涙を流す。






花火には父親がいなかった。


花火はその理由を自分が生まれたからだと感じていた。


花火がうまれたことで
父親は新しい家族を作ってしまったと親戚から言われていたためだった。


学校でクラスメイトに優しくできないことを
家族から受けるはずだった“すき”が足りないからだと鳴海に打ち明けていた。


鳴海は花は何も悪くないと言う。


好きな相手どうしでも
少しずつ壊れていって一緒にいられなくなることがあると説明する。


花火は“自分と鳴海も一緒にいられなくなることがあるのか?”と問うと
鳴海は“絶対大丈夫”とこたえる。


何故なら“自分たちは「れんあい」になることはないから”と鳴海は答える。


その答えは花火にとって
「れんあい」にならなければ一緒にいられるという“呪い”だった。


“呪い”が花火を縛って動けなくしていた


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クズの本懐(漫画) 24話の感想!

花火が想像する茜の姿が面白かったです!


茜はリピート率が半端ないのだと思います。


茜は余裕と落ち着きがある大人の女性で
鳴海とのやり取りを見るとこちらが気を使わなくてもいい楽さがあります。


対して花火は面倒くさい上に
“最初の一回”以外は価値はありません。


確かにソレは魅力だろうと思いますが
ソレを失った瞬間にゼロになりリピートする理由もないです。


特にタクヤみたいに遊びなれた人は
わざわざ面倒くさい女にこだわらないでしょうね…


花火はタクヤと絡んでも失うものしかないと思います。





花火が鳴海にアプローチできない理由が判明しました!


鳴海がさりげなく“強烈な呪い”をかけていたんですね。


おそらく鳴海は忘れているような些細なやり取りですが
花火の中には大きく突き刺さったようです。


こういうのは言った方は忘れているヤツだと思いますが、
言われた方はたまったもんじゃないでしょうね。


花火が“呪い”に抗って告白したら
鳴海はタクヤと違い誠実な人なためキッチリけじめをつけるでしょうね。


タクヤみたいな人ならちゃっかりキープとかしとくと思いますが、
鳴海なら“兄弟”という関係に戻れないと思います。


花火はいつか“呪い”を自力で克服して告白すると思います。


いつになるのか楽しみです。


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