クズの本懐(漫画) 6話
『そのぬくもりに用がある』について
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クズの本懐(漫画) 6話のあらすじとネタバレ!
花火は自宅で鏡の前で髪を伸ばそうか悩む。
ロングヘアーの自分を想像するが、茜のことが頭に浮かび「やっぱやめ」と言う。
花火が現在の髪型を続けている理由は、鳴海に似合っていると言われたからだった。
その言葉は花火にとって願掛けのような呪いになっていた。
学校で花火は鳴海の手伝いで荷物を運ぶ。
国語準備室まで行くと二人きりであることに気付き緊張する花火。
鳴海に異性として見てもらえるようにアピールしようとするが、
隣の音楽室から茜が弾くピアノの音が聞こえてくる。
鳴海は心地よさそうにその音を聞き「上手だ」と褒める。
放課後
花火は麦とカラオケにいる。
花火はマイクで茜に対する嫉妬と鳴海に対する不満をぶちまける。
麦はその様子を見て、ほかに若くていい男がいるだろという。
麦に一緒にい歌うことを強要する花火。
肩を組んで歌いながら、
「お兄ちゃんはカッコイイよ!」
と泣きながら言う。
歌い終わると二人はお互いの境遇を思い出す。
麦は花火を押し倒して鳴海がそう呼ぶように「花ちゃん」と花火のことを呼ぶ。
しかし、
麦は何かを思い出して途中で動きを止める。
花火は不思議に思い「むぎ?」と言うが、麦は「違うでしょ」と言う。
麦は花火を通して茜のことを想像する。
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クズの本懐(漫画) 6話の感想!
花火と鳴海はほぼ“兄弟”みたいな感じですね。
鳴海の頼みを花火は素直に聞かず、「何で私?」とか言ってふてくされたりしています。
鳴海にワザワザご機嫌取りを強要させるあたりが面倒くさいです。
こんな感じだと一生“妹”という認識から抜け出せないでしょうね…
麦が“性悪”と堂々と評価するのも頷けます。
狙っているのならさりげなく、かつ積極的に手伝うべきです。
茜は鳴海を狙っているのかわかりませんが、
鳴海の忘れ物を親切心(狙って?)で届けてさりげなく手にタッチしています。
そういった“あざとさ”が茜にはありますが、花火には見受けられません。
麦の妄想シーンで出てきた茜ですが、
色っぽさでは花火は惨敗ですね…
いろんな側面で
茜 VS 花火
の勝敗は明白な気がしますが、
今後どうやって花火が挽回するのか楽しみです。
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