セカンドマザー 5話
『つぐなう人』について
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セカンドマザー 5話のあらすじとネタバレ!
律子と陽介は
覚せい剤が胎児に与える影響について調べる。
医師の診断では問題なしと出ているが
不安は拭えない様子。
児童相談所に相談に行くと
職員から別の候補者が受託を受けたため今回の件は保留を勧められる。
律子は安心したように申し出を受ける。
律子は職員から乳児院へのボランティアを勧められたので行くことにする。
ボランティア先で
“専門里親”
希望の東と知り合う。
専門里親は障害や虐待や非行で
心に闇を抱ええている子供を受け入れるもので、
里子として引き取られにくい子供の力になりたいと東は言う。
東の
“子供のための親になる姿勢”
に律子は感心する。
子供たちに大人気だったのは
るみという学生ボランティアだった。
るみは視力に障害があり施設の出身で里親に恵まれなかった。
るみは
“大切なことは心でしっかり見える”
と言う。
律子と東は中学卒業を控えた子供同士の話を立ち聞きする。
一人は卒業後に働けるため親もに戻れるのでうれしそうな様子。
もう一人は親が金持ちと再婚したが
“金持ちが一回すてたモン拾いにきたりしない”
と話している。
それを聞いた律子は
“どうして育てられない人のところに子供が生まれるのか?”
と嘆く。
東は
“子供を大事に思わない親はいないんじゃないかしら”
と言うが、
職員が
“そんなのはきれいごとで
自分の事しか考えていない親もいる”
と注意する。
律子は陽介に一日にあったことを報告して
貴重な一日だったと満足する。
ボランティアに行くと
るみがみんなから祝福されていた。
点字のボランティアで知り合った男性と結婚するという。
るみは行方知らずの母にウエディング姿を見て欲しかったというと
東は
“あなたは親を恨んでないの!?”
と狼狽してその場から去ってしまう。
東の様子が気になり律子が後を追う。
東が過去に子供を施設に預けて
その子供が先天性の疾患で死んでしまったことを打ち明けられる。
子供は10代のころレイプまがいの行為で出産した子だった。
“元気に産んであがられなかった”
と自分を責め続けてきた東に律子は
“一緒に前へ進んでいきましょう”
という。
二か月後
東は二歳の女の子を迎え入れることになる。
律子は東を祝福して
東も律子にいい縁があるように祈る。
里親登録から一年ほどたつと
再び受託の連絡が来る。
緊張と期待を抱きながら
一歳半の女の子に会いに行く二人。
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セカンドマザー 5話の感想!
覚せい剤はハードル高すぎたみたいです。
これこそ“専門里親”の案件になりそうですが
子供本人に問題が無い場合は普通の里親なのかもしれません。
るみの件はいろいろと考えさせられますね。
るみは障害というハンデを持っていたためか
里親に恵まれませんでした。
しかし
子供たちから慕われ恋人との結婚も決まって幸せそうです。
対して
塩山は里親からかなり悲惨な目に遭っています。
障害を抱えたるみと
健常者の塩山どちらが幸せかは明白です。
里親に引き取られる=恵まれている
里親がみつからない=かわいそう
という図式は必ずしも成立しないようです。
ケースバイケースすぎて
“里親次第”
の部分がかなり大きいため
里親の審査が厳しいのかもしれません。
律子と陽介はいよいよ里子候補と対面です。
今回は里子の背景はまだ紹介されていません。
二人がどんな判断を下すのか?
今度こそ受け入れるのか? 見送ってしまうのか…
注目ですね。
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