新児童養護施設の子どもたち 4話について
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新児童養護施設の子どもたち 4話のあらすじとネタバレ!

擁子は“鬼婆”にゴミ置き場に連れていかれ放置される。


鬼婆は
“悪い子はこらしめないと”
と楽しそうな様子。


しばらくすると
ゴミ置き場から焼却炉の中に移される。


鬼婆は
“ファラリスの雄牛”
という拷問方法を説明しながら焼却炉に火をつける。


擁子は焼却炉の中で火をつけられて気を失ってしまう。


目を覚ますと勝俣ハウスの布団の上にいた。


紀世子が
“怖い夢を見たのね”
とにやけながら言う。





子供たちは
“お母さん(紀世子)に逆らうと怖い夢を見る”
と言うが
擁子は
“おばさんが鬼婆だ”
と強く主張する。


子供たちは察しているようではあるが
“ポイントさえ稼いでいればここでは楽”
ということで意見が一致している様子。


擁子は
“ポイント制なんておかしい”
といって児相か警察に相談しようと持ち掛ける。


子供たちは鬼婆を怖がり
ゴミ置き場に押し込められてしまうのを嫌がる。


しかし
擁子は元の家でゴキブリやネズミなどに慣れていたため怖がらない。


擁子は
“証拠があればいい”
というと
年長の成績のいい女子が動画の撮れる携帯を買ってもらうということになる。


テストでいい点を取って無事に形態を入手する。


擁子は携帯を預かり紀世子に反抗する。


紀世子は擁子を椅子に縛り付けて勉強を強要し
睡眠も許さずスタンガンで暴行も加えた。


擁子は泣きながら耐えて証拠をとる。





擁子は証拠を無事とれたことを子供たちに報告するが
子供たちは乗り気でない様子。


“この家がなくなってみんなバラバラになってしまう”
と意見を一致させて擁子に
“悪いけど出て行って”
と言う。


擁子は諦めた視線を彼らに送り動画を削除する。





紀世子は子供たちからの進言で擁子を追い出すことにする。


迎えに来た職員は
“受け入れてくれるところはある”
と励ますが、擁子は
“そんなとこあるの?”
と不信感を抱く。


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新児童養護施設の子どもたち 4話の感想!

擁子がたくましすぎる!


大人になったらとても強くて頼りがいのある人になりそうです。


まだ小学校に上がるかどうかと言う年齢にもかかわらず
自ら怖い目に遭う役を買って出ます。


ゴキブリやネズミに耐性があったとはいえ
拷問に耐えるのはかなりつらかったはずです。





それに比べて他の子供たちは…


擁子も諦めモードでした。


ですが
もともといた子供たちからすれば仕方ないのかもしれません。


今いる勝俣ハウスに不満があっても
次に行くところが今よりいい場所かどうかはわかりません。


新しい家に行ったら先住人たちに虐められる可能性もあります。


“ポイントさえ稼いでいれば楽”

“顔なじみの年が近い子供がいる”
勝俣ハウスを手放せないのも頷けてしまう気もします。





擁子は無事?に勝俣ハウスを脱出できました。


鬼婆を告発してほしい所ですが
それよりも“次の受け入れ先はどんなところか?”という不安が大きいかもしれません。


鬼婆よりも怖いものは中々ないとは思いますけど…


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