監禁嬢 3巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


3巻には17~25話が収録されています。


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監禁嬢 17話のネタバレ

「選択」

茜が目を覚ますとどこかの倉庫だった。


カコは
“叫ばれてもいい場所”
と言って茜を棒で殴りつける。


“私語厳禁”
としてカコが茜について調べたことを話しだす。


カコは茜の弱い部分を的確に指摘する。


“茜は不倫していることで「普通の人とは違う」という自尊心を保っている”
といって
“バカになりきれないバカ”
だという。


カコは茜のことを指摘しながらも裕行のことを思い出している。


カコは
“茜がバカを演じてきた理由”

“人に「面白い」と言ってもらいたいから”
であることを見抜き
茜に対して
“君は面白い”
という。


その言葉を聞いた茜は涙を流す。


カコは丸鋸の近くに茜を連れていき
“ここで死ぬか、私の為に命を燃やすか選べ”
という。


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監禁嬢 18話のネタバレ

「転生」

ほぼ一択の選択を
茜は
“自分で選んだ”
と勘違いした様子で生きることを選択する。


カコは茜の拘束を解く。


二人で少し歩くと
茜は立ち止まる。


カコは
“逃げてもいい、追わないであげる”
といって茜の意志での選択を迫る。


カコは
“私を選んでくれるなら、私が君を笑ってあげる”
といって手を差し伸べると
茜はカコの手を取り付いていく。





一週間後
茜はカコと同じ色に髪を染めて学校に行く。


教員たちはみんな驚いたが、
特に裕行はギョッとする。


茜は人が変わったようにハイテンションになっている。


茜はカコとの出会いを
“自分の物語が始まる瞬間を待っていた”
と認識する。


茜が家に帰ると
カコが
“おかえり”
といって茜を迎える。


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監禁嬢 19話のネタバレ

「新しい朝」

茜はカコの命令で
梓の靴箱に手紙を仕込む。


“うるさい茜なら広めてくれる”
という思いから茜を選んだのだった。





裕行は麻希を呼び出して
茜の変貌ぶりを相談する。


裕行は茜とカコが接触したことを懸念している。


裕行がカコに監禁されてきた時の写真についても相談する。


カコのことを知っているのかを尋ねていたが、
全員が知らないと応えていた。


あと声をかけていないのは2人だった。


一人はクラスメイトの成美と
もう一人は裕行の元カノの葵だった。


成美は麻希に訊いてもらうことにする。


麻希は葵に会いに行くのを一緒に行きたいと言い出す。


裕行にとって葵との思い出は封印しておきたいものだった。





麻希は自宅の風呂で
“裕行が欲しかったのは成美がいたからだ”
ということを思い出す。


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監禁嬢 20話のネタバレ

「針の筵」

麻希の母は教育熱心で
麻希が一番を取らない限りは褒めることは無かった。


麻希は自宅で針の筵のような息苦しさを感じている。


成美は美人で頭もよかった。


麻希から見て
成美が裕行を好きなのは一目瞭然だった。


麻希は裕行を手に入れることで
成美を馬鹿にしたかった。


学校に行くとザワついていて
梓が成美を追及している。


麻希が理由を尋ねると
梓の下駄箱に
“成美と裕行が不倫している”
という茜が仕込んだ手紙があったのだという。


成美は当然
“何も知らない”
といって泣いている。


手紙と一緒に
進路指導室に入っていく成美と裕行の写真があった。


教室の生徒たちは
人気教師だった裕行に失望する空気になっている。


麻希が裕行に固執していたのは
“裕行がみんなの人気物の教師”
だったからだと思い出す。


麻希は
“裕行に固執する理由なくなっちゃった?”
と思いつつも
“先生はそんなことしない”
と大きな声で主張する。


“成美ちゃんも違うって言ってるじゃん”
と成美のことも庇う。


不穏な空気の教室に
裕行が朝のHRのため訪れる。


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監禁嬢 21話のネタバレ

「あなたのとりこ」

成美と裕行の不倫の噂は学校中に知れ渡り、
教師の間でも問題となる。


裕行と成美との間には本当に何もないが、
年配教師から
“良くも悪くも生徒との距離が近すぎる”
と注意される。


茜は狼狽する裕行を見て楽しそうにしている。


カコの指示によると
文化祭の日に何かをする様子で、
文化祭の日を待ち望んでいる。






成美は昼休みに麻希を呼び出して、
先ほど庇ってくれたお礼を言う。


麻希は成美に嫉妬している自分の気持ちに気付く。


麻希は美沙子にもカコにも嫉妬しなかった。


しかし
“成美と裕行が不倫関係にある”
との噂には嫉妬心を抑えきれなかった。


麻希は成美に
“かわいそうって思っただけ”
といって成美の裕行に対する気持ちに気付いていることを告げる。


その上で
自分と裕行が不倫関係にあることを仄めかし
“早く諦めた方がいい”
という。


別れ際に思い出したようにカコのことを訊くが、
成美は知らないとこたえる。


夜の自宅で
ラインでそのことを裕行に伝える。


麻希は裕行と一緒に葵に会いに行くことを
“初デート”
として楽しみにしている。


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監禁嬢 22話のネタバレ

「ライブ」

葵はメジャーデビューの経験もあるバンドのボーカルをしている。


麻希も知っているバンドだった。


裕行はライブ終了後に
“情けなさ過ぎる”
といって
麻希の付き添いを嫌がる。


裕行は一人で会いに行く。


麻希は帰ったふりをして待つことにする。



裕行は葵の楽屋に案内される。


葵は懐かしそうにしているが
裕行は葵と会うのが嫌な様子。


裕行はすぐに本題のカコについて尋ねるが、
葵は知らないという。


予想通りの答えのため
裕行はすぐに帰る。


裕行の帰り際に葵は
“美沙ちゃんによろしく”
という。


裕行の帰り道
カコが建物の屋上で裕行に呼びかけるため、
裕行は慌てて建物を駆け上がる。





麻希は葵をで待ちしており話しかける。


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監禁嬢 23話のネタバレ

「糸車」

建物の屋上で
カコと裕行は向かい合う。


裕行は息を切らしながら
“いい加減にしてくれ”
と自分で名乗り出るようにいう。


カコは
“おさらい”
をするようにアドバイスをする。


カコは
“見たくない過去の自分”
に目を向けることで
何かを思い出していると指摘する。


裕行はその言葉を反芻する。


カコは
“過去から眼を逸らしたらいけない”
と一つずつ遡り思い出すことで
確実にカコの正体に近づいていると言って去っていく。





麻希は自分が裕行の生徒で不倫相手だと名乗る。


葵は信じないが
麻希が葵と裕行の関係を知りたがるため教えてあげる。


裕行は葵のヒモだったという。


それを強要したのは葵だった。


物書きだった裕行に対して
無理矢理バイトを辞めさせて執筆活動に専念させていた。


葵はその理由を
“好きだったから”
だと説明する。


裕行を囲っている自分に酔っていたが、
その関係が裏目に出て別れてしまったのだという。


葵は
“その時のことは裕行は忘れたいだろうなぁ”
という。


葵と麻希は別れ際に
葵が
“裕行に訊き忘れたことがある”
といって裕行の連絡先を尋ねるが
麻希は
“葵さん可愛いから嫌”
といって帰ってしまう。


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監禁嬢 24話のネタバレ

「嵐の前の」

文化祭の準備で活気だっているが
生徒たちの裕行に対する不信感はまだ拭えていない。





皮谷は茜を誘おうとするが
茜は皮谷への興味を無くしておりハッキリを断っている。


茜は自宅でカコに身体を弄んでもらっている。


皮谷からメッセージが来て見てみると、
“相手をしないと秘密をバラす”
といって
茜が梓の下駄箱に手紙を入れている写真を送ってくる。


カコもそのメッセージを確認して
“コイツ殺そう”
という。


茜は狼狽して何とかそれ以外の方法を考えるように言うが、
カコは茜の首を絞めて激怒する。


首を絞めた後に抱きしめて
“思い出してよ、誰の為に生きてるか…”
というと
茜は
“一緒に殺そう”
という。


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監禁嬢 25話のネタバレ

「前夜祭」

カコは茜の部屋に皮谷を呼び出すことにする。


カコが殺す予定だが
“もしもの時のため”
といって
茜に何かを手渡す。


皮谷はすぐに茜の部屋に訪れる。


いつもホテルだったので
部屋に招かれたことに喜んでいる。


茜の緊張をすぐに感じ取り違和感を感じるが、
カコが背後に迫りスタンガンで攻撃する。


一撃で昏倒しなかったため
カコは皮谷にダメ出しの一撃を加える。


皮谷を拘束して段ボールに入れて車で移動する。


車の中で茜は青ざめながら
“これは岩野くん(裕行)への復讐なの?”
と問うと
カコは
“そんなもんと一緒にしないで”
と激怒して茜の鼻を殴って潰す。


どこかの山の中に行くと
カコは皮谷と茜の首を裂いて殺す。


カコは
“茜ちゃんには最後にもう一仕事頼みたかった”
というが
“まだコマはいる”
と明日の文化祭に備える。


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監禁嬢 3巻の感想

茜が予想以上にメンヘラクズ女でした。


被害者面して皮谷殺害に手を貸して、
結局カコに殺されています。


茜は厨二病でもあるので救いようがなかったですね。


“普通じゃない死に方”
をして本望かもしれませんけど…





3巻では裕行の過去にスポットライトが当たってきました。


・物書き志望だった

・葵のヒモという黒歴史があった


というのが大事なポイントみたいです。


カコは裕行が書いた作品のファンだったという事でしょうか…?


茜を説得する際に思わず裕行の物書きの過去の話をしているので、
カコの裕行に執着する動機のかなり大きい部分を占めていると思います。





二つ持ち越しとなった疑問点があり

・葵が裕行に“訊き忘れた事”

・カコが茜に“もしもの時のために”と手渡したもの

があります。


どちらも気になりますが
葵の方がカコの核心に迫る内容かもしれません。


麻希が葵との別れ際に
“文化祭の準備がある”
と言っていたので
“近辺で文化祭がある高校”
を葵が調べれば裕行に会いに行けると思います。


というか
“文化祭に参加”
という形で行く流れでしょうね。


カコが茜に渡したものはかなり小さいもののようです。


皮谷に抵抗された時の武器でしょうか…?


掌サイズなので
大した武器ではないと思いますが気になります。


結局ソレを使わずに茜はカコに殺されます。


茜の死体が警察に発見されて
遺留品捜査でカコに行きつくための布石かもしれません。






次巻の文化祭で何か大きな動きがありそうなので楽しみです!


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