惨劇の家 について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


以下の短編が収録されています

・惨劇の家
・鬼ババァのお受験騒動
・エロ舅に懲罰を!!
・仕返しに殺してやる!


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惨劇の家 1話のネタバレ

「惨劇の家」

章子は婚活パーティで旦那と出会って結婚する。


章子は旦那に魅力を感じてはいなかったが、
自宅住まいというところに魅力を感じた。


家は築40年だが土地は大きかった。


姑と同居ではあるが
家も土地もやがて自分のモノになると思い我慢できると思っていた。


姑は結婚に大反対だったが
章子は10年もすれば病院か施設行きと思い我慢する。


旦那は姑の様子を章子に申し訳なさそうにしている。


姑の嫌がらせは続くが
旦那は章子の肩を持つことに章子は愛情を感じるようになる。


章子は旦那との夜の生活は嫌だったが、
少しずつ喜びに変わっていく。


章子の妊娠が発覚すると旦那は大喜びする。


姑は
“何とかして堕胎させてやる”
と計画を立てる。


姑の計画は
“ボケたフリをして暴力を振るう”
というものだった。


入念に調べて行動が不自然にならないようにメモを取る。


姑は少しずつぼけたフリをしていく。


最初はご飯を食べたことを忘れて、
炊飯器から手づかみでご飯を食べるというものだった。


翌日にはかみつきを実施する。


章子の反撃を受けて
逆上して妊娠しているお腹を何回も踏みつける。


章子は出血して流産する。


旦那は章子に謝るが姑はボケたフリをしてやり過ごす。


姑は過去に同じ方法で実の母に堕胎させられていた。


そのことを思い出して本当にボケが始まってくる。


章子は医師から姑の認知症についての言葉を思い出す。


“悲惨な過去”
が認知症を進行させるきっかけになるのだという。


章子は姑の認知症進行計画所を発見して、
姑がボケたフリをしていたことに気付く。


“何が何でも本当にボケさせる”
と章子は決意する。


姑は本当にぼけた行動で
服のまま風呂に入っていた。


章子は
“悲惨な過去”
を思い出させるために
自分がされた
“かみつき”や“腹を踏む”
という行動を
“誰かにされたことがあるのでは?”
と指摘する。


効果はあったようで
姑のボケは進行する。


章子は風呂の温度を上げ過ぎてしまい、
自然に温度が下がるのを待つことにする。


風呂は煮立ったまま放置される。


姑はボケの行動として
服のままフラフラと風呂場にいき湯船に入る。


章子は姑に対して
“手でも突っ込んでみれば、ショックもボケを早めるには効果的”
と思う。


一時間後
章子は風呂場へ様子を見に行くと
姑が風呂の中で全身火傷状態で死んでいた。


旦那は
“よくも母さんを殺したな”
と流産の復讐で母を殺したと激怒する。


章子は離婚して家を出ていく。


章子は姑の認知症を把握しておらず
“やはり私が殺したのだろうか?”
と思い悩んでいた。


悲惨な姑の最期の姿が
自身が年を取ったときに認知症の引き金になる可能性を恐れている。


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惨劇の家 2話のネタバレ

「鬼ババァのお受験騒動」

美保と母親は姑から逃れるために、
雪の中公園で待機していた。


姑が保育園での見栄を張るために
無理矢理お受験のための勉強をしているのだという。


勉強を嫌がる美保に無理やり勉強させていた。


美保がドリルを嫌がると
美保の好きなぬいぐるみの耳を切り落とそうとする。


面接の練習で
美保が好きな虫たちを否定して美保に暴力を振るう。


美保はお受験のため
幼稚園で仲間外れにされてしまう。


姑は美保を勉強机に縛り付けて定規で叩いていた。


母親は隙を見て脱出していた。


占いやの二人は話を聞いて
“懲罰が必要”
と判断する。


面接の練習と偽って姑を呼び出すことにする。


姑は張り切って出かける。


面接では占い屋の二人は
“マックの最新メニューは?”
はど姑が知らない質問をする。


姑は応えることができない。


“最後の質問”
として虫箱を用意して美保が好きな虫を選んでケースに移し返すというものをする。


姑を椅子に縛り付けると
“非常識”
と喚きだすが
“あなたはこれを美保ちゃんに強要していた”
と指摘される。


美保は
“仕返ししたい”
といったのだという。


姑は美保の厳しい視線と涙を見て何も言えなくなる。


それ以来
姑は大人しくなる。


母親は
“これからは姑の勝手にはさせない”
と決意する。


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惨劇の家 3話のネタバレ

「エロ舅に懲罰を!!」

優香は旦那の両親と同居していた。


義父は優香にセクハラを繰り返していた。


旦那は義父に心酔しており
優香の訴えを真に受けていなかった。


優香がいくら訴えても
旦那は
“父をエロ親父呼ばわりするのか?”
と怒るだけだった。


義母は把握していたが諦めて何も言わない様子だった。


旦那は優香を全く信じずに
優香が訴えても
“いつもそんな淫らな妄想しているのか?”
と優香に疑いを向ける。


ある日
義父と二人きりになったときに、
優香は階段から突き落とされて意識が朦朧とする。


その間に
義父に身体を弄ばれてしまう。


その後も
義父に“何をいまさら”と言われて関係を続けることになる。


優香の相談を受けた占い屋の二人は
義父を“有害人間”といって懲罰を与えることにする。


占い屋の二人は
優香の意志通りに進めることにする。


二人は優香の家にいく。


優香は全員そろった状態で
“全部をお話しする”
と前置きする。


優香は
“妊娠しました”
というと
旦那は喜ぶ。


しかし優香は
“旦那の子か義父の子かわからない”
と続ける。


旦那は義父に詰め寄るが
義父は誤魔化そうとする。


優香は離婚を持ち出して
お腹の子は自分一人で育てるという。


占い屋の二人は
“離婚に伴う条件を確定するために同行した”
と言って
これからのことを覚悟するように告げる。


義父は誤魔化そうとしているが
義母が義父を殴りつけ服を引っぺがす。


義父の下着は優香のモノだった。


義母は義父に
“離婚させていただきます”
という。


旦那は情けない父の姿を見て泣きだす。


優香は一人で生きていく決心をする。


占い屋の二人には
義母が
“私の離婚も引き受けていただけないでしょうか?”
というと
二人は快く引き受ける。


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惨劇の家 4話のネタバレ

「仕返しに殺してやる!」

占い屋の二人は公園で子供を叱っている母親に声をかける。


母親の叱り方は明らかに異常だった。


母親は姑の嫌がらせに苦しんでいた。


姑は母親の連れ子である圭一をあからさまに嫌っていた。


母親は再婚で旦那は優しい人だった。


圭一も旦那に懐いており、
旦那も圭一を可愛がっている。


しかし姑は
“結婚に失敗したダメ女”
と母親と圭一を何とかして追い出そうとしていた。


旦那が仕事に行っている間に
難癖をつけては嫌がらせを繰り返していた。


圭一は外で虫と遊ぶのが好きだが
姑が嫌がるため母親からも我慢するように言われていた。


母親が修一野子供を身ごもっても姑は変わらなかった。


母親が転んで腹を打って痛がっている姿を
姑は冷たい目線で見ている。


その様子をみた圭一は姑に
“ころしてやる”
と本気の目を向ける。


お腹の子は無事だったが母親は入院することになる。


旦那が見舞いに来た後に
占い屋も見舞いに来る。


母親は一部始終を話すが
占い屋は
“相談する相手を間違えている”
と指摘する。


そのことを聞いて
母親は旦那に電話で全てを話すことにする。


圭一が姑に対して
“殺す”
と言っていたことを旦那に話し
“あなただけが頼りなの”
という。


家では圭一が包丁を持って姑を殺す準備をしていた。


すぐ後ろで旦那は
カッターで自分の手を切って痛がってみせる。


旦那は
“包丁で切るってこんなに痛いんだ~”
といって
圭一に
“抱きしめてくれたら少しは痛いのが飛んでいく”
という。


圭一は包丁を捨てて抱きしめてあげる。


旦那は
“辛い思いをさせちゃったね、きづいてあげられなくてごめん”
と言って
引っ越しして姑とは別居することを伝える。


母親と圭一と旦那で暮らせることを知って圭一は喜ぶ。


3日後
3人はアパートに引っ越す。


姑は怒っているが占い屋が家を訪れる。


“これが好きになったら戻ってくるそうです”
といって箱を渡す。


箱の中には圭一が好きな虫がたくさん入っていた。


姑は叫び声を上げて箱を投げつける。


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惨劇の家 の感想

どれも酷い話ばかりでしたね。


「惨劇の家」は
章子は全然悪くないと思いました。


章子は打算のみで結婚を決断しますが、
旦那のことは徐々に好きになっています。


姑のこともあからさまに追い出すようなことは最初はせずに、我慢するつもりでした。


姑が章子にしたことは完全に犯罪です。


犯罪どころか“殺人罪”ですよね。


旦那が大して怒っていないことに
この親子の闇の深さを感じます。


こんなことをされたら
相手が実の母だろうが激怒して追い出すくらいしてもよさそうですけど…


“こめんな、でもまたすぐできるよ”
と言っていますが
“そういう問題じゃないだろ!”
とツッコミたくなりました。


章子は姑を殺す気はなかったし
姑が死んだのは完全に自爆です。


旦那も自分の子供が殺された時は大ごとにしなかったくせに、
自分の母が事故死したらガチギレしています。


章子に非があるとすれば
“男を見る目がなかった”
ということかもしれません。


とにかく章子が可哀そうでした。






「エロ舅に懲罰を!!」も旦那が情けないです。


とにかく狭い社会で生きてきた家族なのでしょうね。


旦那が義父を心酔しきっているのが気持ち悪いです。


親子二代で教員という特殊な世界に勤めているのも原因かもしれません。


普通の会社は一番下っ端から始まるのは当たり前ですが、
教員という世界はいきなり中間管理職で人より一段高い場所から社会人一年目をスタートさせます。


世間の感覚からズレてしまうのも仕方がないのかもしれません。


ラストシーンで義母が義父をボコボコにするシーンは爽快感がありました。


義母もいろんなものが溜まりまくってたんでしょうね…


情けない義父の姿を見た旦那の泣き叫ぶ姿も滑稽でした。






「仕返しに殺してやる!」は旦那が立派な話でした。


旦那の圭一に対する接し方しだいでは、
圭一は殺人者になってしまっていたでしょう。


圭一は間違いなく前の夫のDQNな血を引いていますが、
旦那がちゃんと圭一と向き合って育ててれば更生の余地は充分ありそうです。






どの話も姑が強烈でした。


こんな強烈な姑は現代ではめったにいないとは思いますが、
どんな姑になるかは運の要素が強いので難しい問題でしょうね。


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