校舎のうらには天使が埋められている 4話
『4年3組担任教諭 野呂瀬弘 その1』について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


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校舎のうらには天使が埋められている 4話のあらすじとネタバレ!

合唱コンクールの練習で、あいの演奏で4年2組の生徒が歌っている。


野呂瀬は気になっていた理花の様子に注意するが、理花は元気そうな顔をしている。


しかし
昨日までの極端な機嫌の落差には疑問を感じる。


連取終了直後に
隼人は優に話しかけようとするが、優は隼人の腕を振り払う。


担任が様子のおかしさに気づくが、あいが教師たちの注意をそらす





野呂瀬と木戸が職員室にいると、あいを筆頭として4年2組の生徒たちが職員室に訪れる。


クラスで飼っていた熱帯魚が死んだので、お墓に埋めたいという。


生徒たちが泣きながら魚を埋葬する姿を見て、
野呂瀬は自分の嫌疑が気のせいだと思うようになるが、
同僚の教師との会話で“曽良野”の死が事故ではなく自殺では?という話を思い出す。





放課後に
野呂瀬は4年2組の生徒の会話を偶然聞いて、その中で出てきた“かいぼう”という言葉に引っかかる。


優が泣きながら廊下を歩いているのを見かける。


野呂瀬は隼人に合唱の練習時の事をたずねるが、隼人は野呂瀬を邪険にあしらう。


4年2組に対して不信感を増す野呂瀬。


近くを通りかかった女生徒に
“かいぼう”
について聞くと、
女生徒は興奮した様子で野呂瀬に教える。





4年2組の教室に向かって走り出す野呂瀬。


女子トイレから泣き声が聞こえてくる。


中に入ると
半裸で身体に落書きされた優が泣いていた。

野呂瀬に見つかった優は、
そのまま屋上に向かって走り出し飛び降りようとする。


野呂瀬が引き留めるが、優は「死ぬしかない」と泣きじゃくる。


野呂瀬は自分の服を優に着せてあげて
「つらかったな」
と言って優を抱きしめる。


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校舎のうらには天使が埋められている 4話の感想!

理花の恍惚の表情が怖すぎる!


今回の理花はセリフはないのですが、印象的でした。


全体的に血色のいい表情をしていて、
ドッチボールで優にボールを当てるときの表情がヤバすぎますね…


今後どんどんエスカレートしていく伏線かもしれません。




校舎の裏のお墓の墓標の名前をチェックしましたが、“ソラ”はありませんでした。


漫画のタイトルからもしかしたら埋まっているのでは?と思いましたが、ソレは無いようです。




“かいぼう 虐め”でググったのですが、本当にこういう事はあるようです。


真っ先にネイバーまとめがヒットしたので信憑性は高いですね。


そんなことをしても楽しいとは思えないのですが、最近の小学生は闇が深いのかもしれません。


優がもしあそこで飛び降りていたら
身体に落書きが残ったままだったので真相が明らかになっていたかもしれません。


その時はあいではなくレオナが吊るしあげられる可能性大ですね。


今回のあいはほとんど何もしていませんでした。


発端だけ作って火をつけて、安全圏から見るだけというポジションを死守しています。


優が早く解放されて
4年2組の全員が処罰されるのが待ち遠しいですね。


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