ちいさいひとネタバレ震災特別編-2話！

ちいさいひと震災特別編-2話
『足止め』について
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ちいさいひと震災特別編-2話のあらすじとネタバレ！

合同庁舎には約600人が閉じ込められていた。

津波の水位は増し続けて一階は完全に水没してしまう。

わずかな備蓄の食料と水を分け合うことになる。

梅原は自分の担当の親子、
玲奈と歩を心配する。

無事だとしてもこの状況が虐待の引き金となってしまうことを懸念する。

職員たちはできることに最善を尽くすことにする。

妊婦たちを“講習”と称して集めて
食料を多めに食べてもらう。

佐藤が懐中電灯片手に廊下を歩いていると
水没した町から助けを呼ぶ声が聞こえる。

あたりを懐中電灯で照らすと
車の中に取り残された人たちが一斉にクラクションを鳴らす。

佐藤一人ではどうすることもできない。

余震が来たので慌ててストーブを消しに行く。

避難した住民たちは不安に駆られるが
職員たちは笑顔を作り少しでも不安を和らげようとする。

新人の佐藤は自分の家族の安否を心配し
“他人の子供を助けないといけないのか？”
と不満を所長の本橋にぶつける。

本橋は昔の同僚の話をして
“子供は俺たちの輝く未来だから”
とこたえる。

12日の早朝

自衛隊のヘリが訪れる。

人工透析や酸素吸入が必要な人を優先して救助が始まる。

14日の午後に
ようやく職員たちを最後として合同庁舎の救援が完了する。

避難場所は高台にある中学校だった。

梅原は胃潰瘍持ちだったため苦しそうにしているが、
家に薬を取りに行けると安心する。

佐藤は梅原が今までそのことを隠していたことを知り、
梅原の体を心配する。

自衛隊員は職員たちの適切な対応に感謝して休むように促すが
本橋は子供たちのためにこれからさらに活動する様子。

“やっと本来の仕事が始まる”
と職員一同意気込む。

健太は所長の黒木に現地に応援に行きたいというが却下される。

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ちいさいひと震災特別編-2話の感想！

本橋の元同僚はおそらくは藤井でしょうね。

それ以外の該当人物はいないので間違いないと思います。

本橋はもともと青葉児童相談所の職員で
実家が宮城なのかもしれません。

スピンオフで健太が救い出されるときをやるとしたら
もしかしたら藤井と一緒に本橋も登場するかもしれないので是非やってほしいです。

今回は“本来の仕事”はほぼ無かったですね。

子供が不安がる様子はありますが
当然のリアクションだと思います。

一話かけて状況を具体的に丁寧に説明されたので
導入部分はバッチリのようです。

献身的な梅原が目立っていました。

胃潰瘍持ちということから
所謂“強い女性”でないことは明らかです。

それでも笑顔を絶やさずに
同僚の佐藤に体調不良を悟られずに働く様子は立派です。

最後の方で
玲奈が一人で呆然としていました。

もしかしたらあの時に歩を見捨てて…

梅原は無事に歩の安否確認はできるのか見どころになりそうです。

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