食糧人類 1話について
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食糧人類 1話のあらすじとネタバレ!
伊江はカズとファーストフード店にいる。
伊江は上手そうにナゲットを食べるが
カズはナゲットの肉の正体について都市伝説を話し出す。
ナゲットの肉は
くず肉を集めて洗濯機で洗って劇薬で消毒しているというものだった。
伊江はカズの都市伝説を聞いて怖がると
それを聞いていた店の店長が風評被害を恐れてカズに注意する。
“冗談です”
と慌てるカズ。
3月なのに外はかなり暑い様子。
伊江は風邪のためかマスクを着用する。
伊江とカズはバスに乗る。
道では政治家が路上演説をしている。
政治家は温暖化とそれによる人口減少を懸念している。
カズは気象学者を目指していると伊江に伝える。
“給料がいい”
とカズはおどけてみせるが
本当はカズの祖父母が熱中症で亡くなったためだった。
伊江は画家希望だったよなとカズに指摘され恥ずかしがる。
伊江はカズに
“地球の未来はお前に任せる”
と言いかけてカズを見ると
カズは気を失っていた。
伊江は周りを見るとバスの乗客は全員気を失っている。
運転手は仰々しいガスマスクを着けている。
伊江はマスクを外しながら運転手に慌てて話しかけると視界が歪んで気を失ってしまう。
伊江が目を覚ますと工場のようなところだった。
人間が山積みにされているところの上に自身は寝ころんでいた。
訳が分からず周りを見渡すと
冷凍された人間が何人も横たわっていて
防護服を着こんだ人たちがその様子をチェックしている。
冷凍される前の人間は裸にされて
何かしらの薬などで思考が鈍っている様子で“検品”されている。
不合格になると“不合格”と体にかかれている。
不合格となった人はベルトコンベアに乗せられ
そのまま冷凍されてマグロのように解体させられる。
伊江は一連の様子を呆然と眺めている。
職員が伊江が目が覚めたことに気付き、
“薬の効きが悪かった”
という。
職員は伊江の様子を観察して
“Ⅱ型だな”
と判断する。
伊江は訳が分からないまま強引にダストシュートのようなところに落とされる。
ローラーで作られた滑り台を落ちていく伊江。
落ちた先の部屋から気配を感じる。
その部屋の天井からは無数の管が垂れていて
管からは液体が出ている。
その管にむさぼりつくように
沢山の太り切った人間が管から出る液体を飲んでいる。
太り切った人間たちは入ってきた伊江に一切関心を払わず液体を飲むことに夢中な様子。
伊江は滑り台を登ろうとするが
構造上無理であることをすぐに理解する。
伊江はあたりを見回すと
液体を飲むのに夢中なカズを見つける。
カズは最後に目にしたときよりも太っていた。
伊江はカズに話しかけると
カズは伊江にあまり興味を示さず伊江に液体を飲むことを勧める。
伊江は蒸し暑いため飲もうとするが
背後から誰かに羽交い絞めにされる。
伊江を羽交い絞めにした人物は
「アレは飲むものの思考を抑制するらしい」
と説明して、
カズは伊江の知っているカズとは別人になってしまったという。
伊江に外との連絡手段か情報を要求して
首を折ろうとする男。
長髪で眼鏡の男が出てきて
“殺したら元も子もない”
と注意する。
長髪の男は
二人は三日以上その場所に来て苛立っていると説明する。
長髪の男は自分は山引でも一人はナツネというと紹介する。
伊江も簡単に自己紹介をして
“ここ”が何なのか問う。
山引は
「飼育室らしい 人間のね」
とこたえる。
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食糧人類 1話の感想!
ナゲット食えなくなっちゃう…
確かにマッ○の肉には都市伝説イロイロ聞きますよね。
この世界ではあの施設で解体された人間の肉が使われているのかもしれません。
現実世界でも
ナゲットのようにどの肉が使われているかわからない食べ物は今後も要注意ですね。
世界観は
・温暖化が進んでいる
・人口が減少している
という二点が強調されています。
それが何らかの理由で
“あの施設”につながるのでしょうか…?
単純に人間を食料をするのなら
人道的観点から無理があるし非効率です。
牛や豚の飼育の研究を進める方が合理的ですよね。
飼育の対象が“人間”でないといけない理由があるハズです。
そこがまず大きなポイントとなりそうです。
その理由は希薄なモノだったら読者が
“強引すぎじゃね?”
と思いSFホラーとして微妙なモノになってしまいます。
理由を知るのは楽しみなので
ものすごい納得のいくモノが出てくることを期待しています。
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