魔法使いの嫁 20話
『East, west, home’s best.』について
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魔法使いの嫁 20話のあらすじとネタバレ!

エリアスの家には来訪者が多かった。


数日に一度、多い時には毎日“異形”の客が訪れる。


サイモンもその一人で
チセはいつもの薬に加えて、
ニワトコの花のシロップを用意してあげる。


サイモンはエリアスも同じものをくれたとチセにいう。


“あいつは優しい”と言って薬を貰ってサイモンは帰る。





エリアスはチセの杖を見せてもらう。


エリアスの杖の時はリンデルの行方が分からなかったため頼めなかったと告げる。


チセは二本めはエリアスに頼むと言って
エリアスは気長に待つという。


夜遅くに“灰ノ目”という客が訪れる。


エリアスはチセに警戒するように伝える。


灰ノ目は祝福がしたかっただけと言ってチセの顔に触る。


灰ノ目はチセの髪と目の色を見て
先祖に“大陸の西に連なる血を持つものがいる”という。


灰ノ目は
「我らを捉え縛る一族の末子に贈物を」
といって動物の毛皮をチセにかぶせる。


チセは狐に変身してどこかに走っていく。


エリアスは慌てて後を追おうとするが
灰ノ目が止める。


灰ノ目は
“追わずとも家が恋しければ戻る”
と言う。






狐になったチセは気持ちよさそうに森の中を走っていた。


ルツはチセの後を付いていくつもりとチセに言う。


“行こう”とするチセに
四則歩行の姿のエリアスが声をかける。


エリアスは
“チセがいないと困る”
と言うと
チセは人の姿に戻り帰るという。






家に帰って
エリアスは先ほどのことは“呪い”のようなものだと説明する。


灰ノ目の贈物の毛皮は“使い慣れると便利”だとエリアスは言う。


チセは色々あった一日を日記にまとめてベッドに入る。


眠りに付こうとするチセに
リャナン・シーがやってきて
「ジョエルを助けて」
という。


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魔法使いの嫁 20話の感想!

ニワトコの花のシロップおいしそう!


ヨーロッパでは自家製で作っている家は珍しくないみたいです。


日本の漬物みたいなものでしょうか…
※今時漬物を自作している人聞いたことないけど


ニワトコっていうとハリポタ最強の杖のイメージで
“ものすごく強い”
っていうイメージなのですが
咲く花は食品としては色々効能があって人気のようです。


ハーブのポジションと似ているのかもしれません。





今回は明らかにヤバそうな新キャラ登場でした。


灰ノ目って明らかに悪役ポジションですね。


何千年も生きているということでエリアスを全く恐れていません。


灰ノ目は悪ふざけのノリでしょうが
悪ふざけでエリアスとチセの仲を引き裂きに来たとんでもないヤツですね。


おそらく人の命もものすごく軽く見ていることでしょう。


エリアスが愉快犯と称していることから
何千年も生きて退屈だから刺激を求めているのかもしれません。


今後も出てきたら悪さするのは間違いなさそうです。


悪さした代わりと言ってはアレですが
新アイテムを置いていきましたね。


変身アイテムで今後もチセが使う場面があるかもしれません。


チセは毛皮に対してかなり警戒心を抱いたと思うので
使うとしたらかなりひっ迫した状況でだと思います。


次回はジョエル再登場ですがやっぱり寿命でしょうね。


ジョエルとリャナン・シーの結末は…


ハッピーエンドにならないのは間違いないです。


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