魔法使いの嫁ネタバレ 12話！

魔法使いの嫁 12話
『Let sleeping dogs lie.』について
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魔法使いの嫁 12話のあらすじとネタバレ！

エリアスは魔法使いは
“実は何でもできる”
事をチセに教えていた。

だが
“それはしてはいけない”
とも付け加える。

チセは自身の血を蜂にかえてカルタフィルスを威嚇する。

カルタフィルスはキメラの素材の蜘蛛の弱点を作り出したチセに
「ガキのくせに物知り」
と言う。

エリアスは慌ててチセを止めようとするが
チセの腕を掴んだエリアスの手は吸収されてしまう。

エリアスは手を作り直してチセを抱きかかえ
“世界の理を捻じ曲げてはいけない”
と言う。

何者かが
「馬と帽子」
と唱えると
カルタフィルスとキメラ以外のみんなは姿を消す。

カルタフィルスはキメラを使って消えたエリアスたちを探す。

エリアスは呪文を唱えてみんなを移動させた
“青い火の妖精”のウィスプにお礼を言う。

チセを落ち着かせるエリアス。

レンフレッドは
カルタフィルスのことを説明する。

カルタフィルスは“ヨセフ”とも呼ばれていて
「彷徨えるユダヤ人」であり
“死ねない呪いにかかった自分の興味だけで動く怪物”
だと言う。

チセが苦しそうにしているので
ウィスプは自分の大事な石炭を渡す。

ウィスプはユリシィが自身の正体に自覚が無いことを責めて
“役目を果たすカッコに戻れ”
と言って黒い大型犬の姿にする。

ウィスプの言葉と犬の姿の自分を見て
ユリシィは自身の役目を理解する。

“イザベルについていくことはできなかった”と自覚し
チセに“結び”を求める

カルタフィルスに見つかり
アリスとレンフレッドが応戦する。

その間にチセとユリシィは契約を結ぶ。

ユリシィはチセに“新しい名前”を求めると
チセは
「ルツ」
と名付ける。

ルツはイザベラの顔をしたキメラを一瞬で倒す。

イザベラの目を閉じてあげて“おやすみ”と言う。

カルタフィルスは分の悪さを認識すると
あっさりと退却を決める。

カルタフィルスの身勝手さにエリアスは
“ヒトの形をした怪物でしかない”
と言うと
カルタフィルスは
“僕の名はヨセフだよ
　おちびさん”
と言って姿をくらます。

レンフレッドとエリアスが
カルタフィルスについて話している間に
アリスはチセに何かを手渡す。

ウィスプはキメラの魂を“送って”あげる。

エリアスとチセは帰ろうとする。

ルツはチセに
「一緒に帰ろう」
と言われたことで
“チセの帰るところが自分の帰るところになったこと”
を自覚する。

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魔法使いの嫁 12話の感想！

できればチセの戦闘シーンを少しでいいから見たかった…

チセは自身の血液を使って蜂を作り出しています。

“疑似生命”のようなものを作るのはルール違反と言う事なのかもしれません。

鋼の錬金術師では人間を錬成することが禁忌とされていました。

ハガレンで言うところの“等価交換”の範疇を
大きく逸脱してしまうことがこの世界の“やってはいけない事”と言う認識でいいのかも。。。

ハガレンでは非常に大きな罰がありますが
こちらでは特に罰が無いようですね。

“倫理的にNG”というだけで
この世界では人体錬成が個人の裁量次第でできちゃうのかもしれません。

できちゃうけど
そんなことしたら堕落の道にまっしぐらだから
賢い魔法使いはあえてやらないのでしょうね、多分。

カルタフィルスは天災という扱いなので
たまーに出てきて問題をかき回すポジションみたいです。

あまり頻繁に出てくると威厳がなくなってしまうので
ここぞというときに再登場と期待します！

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