はっちゃん、またね について
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はっちゃん、またね 1話のネタバレ

「異変」

理美と八郎は友達の紹介で知り合った。


“池沢バンド”を結成して
理美がボーカルで八郎はベースだった。


二人は飲み会で隣になり、
気付いたら結婚していた。


バツイチ同士の結婚で
理美は突然6歳の女の子の母となる。


幸せな毎日を過ごすが
2010年5月に八郎は腰を痛める。


ぎっくり腰かと思ったが全く治らないため、
色々な病院を受診する。


症状ごとに病院を受診したため、
まちまちな診断結果がでる。


血液検査をしてみると
“多発性骨髄腫”
と診断される。


別の症状と思われていたものは
全てこの病気が原因だったと判明する。


八郎の状態だと
平均生存月数は
24~36カ月と言われる。


理美は呆然としながら医師の話を聞く。


“夜中でも連絡がとれるように”
と自分の携帯の番号を病院に渡す。


理美は携帯を握り締めながら
“鳴らないでお願い”
と思いながら眠りにつく。



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はっちゃん、またね 2話のネタバレ

「多発性骨髄腫という病」

理美は病院へ行くと
八郎の首から人工透析用の管が出ていた。


医師によると透析の結果
最初の危機は脱したと言われて一安心する。


骨粗鬆症になっていたため
八郎は腰の骨が押しつぶされて骨折していた。


車イスで移動できないため
移動用のベッドに映すときも激痛で顔をゆがめる。


一週間後に検査結果が理美に伝えられる。


人工透析は一生続ける必要があるという。


腎臓がg弱っているため
通常の抗がん剤は使いにくい。


骨がかなり脆くなっているため
頭がい骨は穴だらけのようになっていた。


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はっちゃん、またね 3話のネタバレ

「あきらめないで」

入院してからの八郎は
薬の影響でぼーっとしていた。


八郎の代わりに理美は病気の勉強をする。


病気の初期症状を見ていくと
心当たりが多数あったことに気付く。


“採血さえしてたらもっと早くに…”
と理美は後悔する。


理美は集めた資料を八郎に持って行く。


病気が治りにくく
薬を色々試すしかないことを告げる。


理美は
“あきらめたりしないで”
というと
八郎は
“あきらめてないよ”
と力強く応える。


理美は八郎の言葉を聞いて
“骨髄腫に負けそうになっていたのは私の方だ”
と気付く。


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はっちゃん、またね 4話のネタバレ

「前を向いて」

八郎が入院してから二週間
ベッドで寝たきりのため足は棒のようになっていた。


コルセットを装着して胴体を固定したため
車イスで移動することができるようになる。


夕飯をラウンジで食べる事にすると、
八郎は頑張って歩行器で移動する。


八郎はベースを弾くことも普通の生活をすることも諦めていない。


ラウンジに何とかたどり着くと
“この夕焼けがご褒美かな”
と嬉しそうにほほ笑んでいる。


翌日
八郎は下半身の筋肉痛に苦しんでいたため
理美はマッサージをしてあげる。


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はっちゃん、またね 5話のネタバレ

「大泣きの夜」

八郎の透析用の首の管は外れたが
それは一生人工透析確定という事だった。


透析はかなり体力を消耗する様子。


バンド仲間が見舞いに来ると
八郎は歩行器で立ち上がった際に背の小さいメンバーと同じ身長になっていたことに気付く。


5cmほど圧迫骨折のせいで背が低くなっていた。


退院できることになると理美は大喜びする。


しかし
“帰ってきたらどうすれば?”
とおもい専門家に相談したり色々な手続きに追われる。


忙しかったが
八郎が帰ってくる喜びが大きい様子。


医師からは
“油断できないので注意深く見ていきましょう”
と言われる。


理美がつかれているように見えたため
八郎は
“たまには早く帰っていいのよ?”
という。


理美は翌日の夜に友達と会いに行くことにする。


理美は友達と遊びに行くが
八郎のことが気がかりとなり途中で抜け出す。


八郎のことを想って泣きながら帰る。


病院に行くと
八郎の退院日が8月25日に決まったと医師に言われて二人で喜ぶ。


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はっちゃん、またね 6話のネタバレ

「涙」

退院した日は家族でカレーにする。


八郎は久々の家に喜んでいる。


自宅療養だが
病院には週三回3時間の透析に通う。


9月15日
腰椎の圧迫骨折と熱のためあっけなく再入院となる。


吐き気と食欲不振で体重が43キロになってしまう。


食事ができるだけで喜ぶような状態になる。


八郎は理美に
“先が見えなくてつらい”
と泣き言をいう。


理美は立ち尽くして祈ることしかできなかった。


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はっちゃん、またね 7話のネタバレ

「食べれる幸せ」

サリドマイドの服用がスタートになる。


サリドマイドは八郎に合っていたようで調子が良くなる。


吐き気だけが心配として残っている。


10月26日に退院する。


吐き気は続きどんどん痩せてしまう。


体重が37キロになって医者に行くと
薬を貼るタイプのものに変えて試してみることになる。


数日間はダメだったが
やがて効果が出るようになる食べられるようになる。


その後も吐き気は起こらず
家族そろってのご飯が復活となる。


医師に報告すると
医師もホッとしていた。


八郎は医師に
“僕はいつごろ演奏できるようになりますか?”
とたずねる。


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はっちゃん、またね 8話のネタバレ

「いのち」

八郎の調子が良かったため温泉に一泊旅行に行くことになる。


旅行は問題なく楽しむことができた。


3月11日
東日本大震災が起きる。


理美たちは
“重病人とその家族”
という立場のため
他人事ではなく受け止めていた。


理美は八郎と花見に行く。


理美は
“生き延びてね
 来年も再来年もずっと
 一緒に桜を観ようね”
と思う。


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はっちゃん、またね 9話のネタバレ

「仲間」

自宅の一階の客間に介護ベッドを入れる。


友だちが来ると介護ベッドを囲んで宴会になる。


八郎は頑張って二回に上がり自分のベッドで寝たがるため、
介護用ベッドは引き上げてもらう。


八郎は元気だが
理美の漫画家としての活動はスランプだった。


デビューしてから27年がたち疲れていた。


八郎に
“描きたいものを描いてみれば?”
と言われて一冊描くことができる。





音楽関連の友人が八郎の歌を撮りたいといって、
機材をもって家にやってくる。


八郎の歌声に力は無いが
音楽を作る喜びに満ちていた。


友人はギャラといって
高級な肉を持ってきて一緒に食べることになる。


理美は
“八郎は沢山の仲間に支えられている”
と思う。


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はっちゃん、またね 10話のネタバレ

「想い」

クリスマスに八郎の娘の彼氏を招いてお祝いをする。


八郎は
“病気はこのタイミングでよかった”
という。


病状の方はサリドマイドのおかげで通知が良くなる。


しかし
数値の割には八郎の体調はいまいちだった。


2012年の夏
足の調子が良くなり一人で散歩に行ける程になる。


千葉の別荘へ出向いて砂浜も歩くことができる。


これが
八郎と理美が過ごす最後の夏となる。


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はっちゃん、またね 11話のネタバレ

「復活」

八郎のバンドは2012年9月に活動再開となる。


八郎を理美が付きっ切りでフォローする。


八郎は座りながらだがライブに出る。


理美は
“よくぞここまで”
とうれし泣きする。


2013年1月27日
ベースを弾きながらライブに出ることができるようになる。


みんな喜んで八郎と理美を祝福する。


しかし
安定していた数値が上昇してしまい、
大腿骨を骨折してしまう。


サリドマイドは服用して2年経っていたため、
効き目がなくなってきていた。


サリドマイドは八郎によく効いていたため、
理美は残念そうにしている。


バンド仲間から
メイキング上映会へ八郎の参加を打診される。


八郎の体調を鑑みた出演方法だったので
八郎も嬉しそうに前向きに検討している。


しかし
八郎の「BNP」という数値が上昇し始めていた。


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はっちゃん、またね 12話のネタバレ

「覚悟」

2013年5月
八郎の体調が悪くなり入院する。


診断の結果
心不全と知らされる。


みるみるうちに体力が落ちていく八郎。


血圧が急降下してしまうため
透析も困難になってしまう。


透析ができなくなるということは
“治療”
としてそれ以上のことができないということで、
あとは緩和ケア的処置のみになる。


理美は
“八郎の死”
を意識する。


八郎が苦しむため
透析もほとんどできなくなる。


理美は
“覚悟する時が来た”
と思う。


八郎の要望で
透析には理美が付き添うことになる。


透析が始まると
八郎は
“たぁ~すけてくれ~”
と混乱しながら理美に助けを求める。


理美を見ると落ち着きを取り戻すが
25分も経つと苦しがって透析中断となる。


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はっちゃん、またね 13話のネタバレ

「祈り」

八郎はわずかな水分しか取れなくなる。


透析ができないため
身体に老廃物がたまっているがコントロールしきれない状態となっている。


八郎は
“まだ死なんよな”
と苦しみと戦っていて
理美は見守っている。


6月30日
八郎の娘も病院に泊まることになる。


八郎はやつれ切った様子で
“もういいか
 ここまで
 がんばったんだから
 もういいか”
という。


理美は
“生きて欲しい”
と思うが
“神様、もう赦してあげてください”
と祈る。


7月1日
緩和ケア病棟に移る。


理美は
“これは私たちの
 長い長い
 お別れの儀式なんだ”
と思う。


7月2日
八郎の息の感覚が少しづつ開いていく。


やがてその音もしなくなり
瞳から光が消える。


八郎は辛い身体から解放される。


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はっちゃん、またね 14話(結末)のネタバレ

「はっちゃん、またね」

理美は八郎の顔を見て
“苦しかったね
 楽になれてよかったね”
と思う。


八郎の葬式にはたくさんの人が駆けつけた。


八郎の骨上げをみて理美は絶句した。


骨はほとんど砕けていた。


多発性骨髄腫が骨を破壊したためだった。


八郎の戒名は
“楽邦八道居士”
となる。


八郎のいない日常が始まり
理美は仕事を再会する。


八郎のバンドは30周年コンサートを行い、
八郎のベースが置かれていた。


八郎は生前仲間に理美について
“自分のすべてだ”
と言っていた。


理美はそれを聞かされて
“はっちゃん 私もだよ”
と涙を流す。


※これ以降は感動的過ぎて文章では伝えきれないため本編でご確認ください。


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はっちゃん、またね の感想

まずこの病気が怖いですね。


多発性骨髄腫は非常に稀で発見が難しいそうです。


八郎も症状ごとに病院を受診していたため発見が遅れていました。


原因ははっきりしていないため、予防も不可能のようです。


大体の場合は
人間ドックの血液検査からの精密検査で発覚するらしいです。


予防策がないのは気をつけようがないのでもうどうしたらいいのかわからないですね…


“自分はかかりませんように”
と祈るしかありません…





“八郎は初入院してからそのまま下降線をたどるのかな?”
と思っていましたが
かなり回復していますね。


腰の骨を何回か折っているのに
一人で散歩できるまで回復したりしてます。


そのあたりは個人の気持ちの強さと
支える人次第なのかもしれません。


八郎はかなり周りの人間関係には恵まれていたようです。


理美がいる上に
音楽仲間も沢山います。


“また演奏できるようになりたい”
という本人の強い気持ちも
一時的に回復した要因の一つであることには間違いなさそうです。





透析のシーンはかなり辛そうです。


透析はかなりストレスになるらしく、
透析の補助を行う看護師さんたちは患者から八つ当たりをされてストレスをため込んでいると聞きます。


そのため
透析の現場は常にピリピリしているのだそうです。


理美の
“はっちゃん死なないで”

“神様 もう、赦してあげてください”
の心境の変化も自然な流れなのかもしれません。






“全然「緩和」できてないじゃん!?”
というのが印象でした。


苦しみを和らげる薬とかは禁止されているのでしょうか…?


Drキリコの必要性を感じてしまうほど痛々しいシーンでした。





巻末のオマケに
八郎と理美のギリギリまでのラインのやり取りが載っています。


支離滅裂なメッセージがあったりと生々しいです。


作中に書きにくかったようなサイドエピソードもあり失笑ものでした。


緩和ケア病棟では
“延命措置”
を行わなかったようですね。


細かな補足があり
より二人の状況を知ることができます。





奇麗にまとまっているので
涙無くしては読めない名作となっています。


※主人公二人に美形補正と若さ補正が入りまくっていますけどね…


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