デビルズライン 8巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!


8巻には38~42話が収録されています。


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デビルズライン 38話のネタバレ

「ダイブ①」

結貴はオンロにいたころの事を夢の中で思い出す。


木登りして降りられなくなったところを
若いころの菊原に助けてもらう。


菊原は結貴を抱きかかえて自己紹介する。


結貴は菊原に懐いた様子。


菊原の話を聞いて
菊原が寂しそうに感じた結貴は
“ぼくとともだちになる?”
という。


結貴の姿が見えないため
職員や友達のタダヤは結貴を探しているのが聞こえる。


菊原は結貴を抱いたまま見つからないように移動する。


結貴はオンロの施設内の会議室に行く。


先ほど研究員からくすねたカードキーを使用して会議室に入る。


会議室の中にはエレベーターがあった。


不自然な建物の作りのため
菊原はそこに自分の目的地があると確信する。


菊原は結貴を下して
“怖がらせて悪かったかえっていい”
という。


結貴は心配するが
菊原は
“俺にとっての友達は
 同じ闇の中を
 俺とは別々に歩いてくれる人のこと”
といって
結貴はそうではないという。


結貴が施設の活動指針を持ち出し
“やってみないとわからない”
というので
菊原は結貴を連れていくことにする。


菊原はエレベーターの中で
大量殺人鬼の安斎環を探しているという。


そして
その安斎環は結貴の実の父だと打ち明ける。


エレベーターが到着すると
薄暗い廊下の両側にはアクリル板で仕切られた牢獄がある。


変異した鬼が収監されていて
菊原と結貴を見ると興奮したためか壁をガンガンと叩く。


結貴は怖がって帰りたがる。


菊原は
“変異した鬼は
 すべての人間の内にある闇”
だといって自分にも結貴の心の中に存在するという。


菊原は結貴を暗闇の中に下ろして
“俺に心のつながりを
 くれる気なら
 一人で闇を歩いてみろ”
という。


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デビルズライン 39話のネタバレ

「ダイブ②」

菊原は一人で奥の方へ進んでいく。


菊原を追いかけるように結貴は泣きながら走る。


菊原は進みながら身の上話をする。


菊原の母のユヅルは
子供の菊原には興味が無かったという。


しかし菊原が15歳になると
ユヅルは菊原に興味を持つ。


その興味は菊原が望んだものではなかった。


ユヅルは菊原のことを
“誰よりもいい男”
といった。


母に初めて褒められて嬉しかったが
その気持ちは呪いのように菊原を家に縛り付けた。


ある日
菊原が目を覚ますと
隣で寝ていたはずのユヅルがベランダに出て雪を眺めていた。


菊原は思わず走り寄って
ユヅルをベランダから突き落とす。


ユヅルは即死だった。


菊原はその時
“夜が明けたような気分”
だったという。


菊原の背後の牢には変異した環がいた。


菊原は結貴の前で
環が15人殺したことを打ち明ける。


環は激怒して泣きながら壁を叩く。


環の姿を見た結貴は嘔吐する。


結貴は夢から覚めて病院のベッドにいる。





菊原は白勢政務官の車に乗り込む。


白勢は
“ゼロイチでいいよ”
と言って法案の近況を報告する。


菊原と白勢は
“本当のCCCメンバー”
以外は処分する算段をする。






李は警官に囲まれるが
鬼の身体能力を活かしてあっさりと逃げていく。


イレブンは柳が目を離した隙に
警察の無線を奪って裸足で逃走する。


警察の無線に牧村から報せが入る。


牧村は菊原たちが
用済みとなったメンバーを殺害しようとしていることを告げる。


また
イレブンに対する謝罪も伝えて欲しいという。


無線を聞いていたイレブンは連絡を取ろうとするが
クイーンの親衛隊に腕を狙撃される。


イレブンは叫びながらなりふり構わず逃げ出す。





結貴は見ていた夢を思い出す。


自分に血を与えたつかさのことが心配になる。


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デビルズライン 40話のネタバレ

「アスク ダーク」

結貴は担当医につかさの様子を聞くと
命に別状はないと言われる。


担当医はつかさの判断は正しく
間に合わなかったら結貴は死んでいたという。





石丸と沢崎は公安五課の課長に報告をする。


菊原と牛尾がCCCであることは既に報告済みの様子。


留置所にいたゼロヨンは
逃走しようとしたため射殺したという。


CCCが牛尾を殺しに来たため
牛尾は安全な場所で拘束中だという。


菊原を止めてもCCCは止まらないと判断し
見張りをつけるだけにする。


F版は本日で解散になることを告げられる。


沢崎は結貴のクビの再考を要求するが難しい様子。


さらに
結貴は吸血傷害の審議があると言われる。


牧村は依然として行方不明のままとなる。


石丸、沢崎、朝海はF班の最期の仕事として
結貴とつかさに会いに行く。





つかさは病院で目を覚ます。


友人のミワコが付き添っていた。


石丸が見舞いに来て
結貴の命を救った礼を言う。


沢崎は結貴の元へ向かう。


結貴は屋上にいた。


結貴は吸血の自己嫌悪でふさぎこんでいる。


沢崎に
“俺(鬼)がヒトと生きる資格なんてない”
と泣き言を言うと
沢崎は
“俺はお前らと一緒に生きていきたい”
と励ます。


結貴も同じ気持ちのようだが
気持ちに整理がつかない様子。


沢崎は審議が翌日から始まることを告げる。


審議が始まると
鬼(結貴)とその対象(つかさ)は3カ月間接近禁止と言われる。


つかさと会うなら今しかないが
結貴は
“何を話せばいいか…”
と戸惑っている。


加納が
“人の体験を聞いて参考にしてみては?”
といって
自分の知人で鬼の男性との子供を産んだ女性と電話がつながっているという。


女性の名前は
“安斎みどり”
で結貴の母親だという。


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デビルズライン 41話のネタバレ

「スタンドバック」

結貴は電話でみどりと話すことにする。


結貴は父の環のことを尋ねる。


環が事件を起こしたのは
みどりと出会うだいぶ前だという。


当時
環はヒトの女性と付き合っていた。


その女性は5人の男に強姦されてしまう。


5人の男はネットで見つかり足が付き
懲役6年の刑となる。


判決が出た後に女性は自殺する。


5年ほどで5人は仮釈放となる。


環は準備万端だった。


平凡なスーツを着てネクタイを締め
髪を整えて5人を殺害に行く。


環は殺した5人の血を吸って
一緒に居た家族や通行人まで遅い
関係ない10人を殺害する。


環には死刑判決が出たが
近年稀にみる程の血液依存症なので
治療研究の対象として執行が猶予された。


みどりが環と出会ったのはそれからだという。


結貴は大量殺人犯だとわかっていたのに
なぜ一緒になったのか?問いかける。


みどりは
“理屈じゃない
 初めて会った時から
 気がかりで
 もう一度会った時には
 好きになっていた”
という。


それを聞いた結貴はつかさとの出会いを思い出す。


みどりは
鬼とヒトが共存する方法は
結貴とつかさで捜し続けるしかないという。


結貴が迷っているため
みどりは一度距離を置いて考えることを提案する。


つかさが屋上に来たので
みどりは電話越しに察して切ることにする。


結貴はつかさに助けてくれた礼をいう。


そして
審議中の3か月を利用して
気持を整理したいと告げる。


つかさは了承する。


つかさも
“前に進まなくては”
と思う。





一か月半後
つかさは退院して大学へ通っている。


つかさは鬼関連の調べ物をしたり
バイトをしたり活動的になっている。


“身のあることをやれているのか?”
と不安を抱えてはいる。


ミワコはつかさが興味を持つと思いチラシを見せる。


その日の夕方
“鬼と人間社会”
という公演があるというものだった。


講師はオンロ所属の
“安斎みどり”
と記述されている。


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デビルズライン 42話のネタバレ

「マザーズ デビルズライン」

つかさとミワコはみどりの公演に参加する。


大きな会場だが
聴講者は殆どいなかった。


つかさはみどりの姿を見てホテルであったことを思い出す。


みどりは鬼のことを丁寧に説明する。


自分たちの仕事は
鬼の正しいデータを各機関に提供することだという。



最近鬼がらみの正式な方がいくつか成立したが
“鬼を過剰に恐れている”
とみどりは指摘する。


“鬼は怖い”
から抜け出すのは難しいという。


鬼に咬まれたら鬼になるというのはガセだという。


つかさは質問で
“吸血欲が0の鬼もいるのか?”
と聞くと
みどりは
“いるよ”
という。





講義が終わり
つかさはみどりに挨拶に行く。


つかさは鬼の研究に興味があるようだが
みどりは
“文系で鬼研究を志すと路頭に迷う”
と忠告する。


つかさは自力で勉強する意思を見せると
みどりはオンロに読みに来てもいいという。


つかさは
“伺います”
というので
みどりは自分の名刺をつかさに渡す。


つかさは鬼の寿命に関して聞くと
みどりは鬼とヒトに遺伝子上差異はないため
“寿命が延びない理由は文系の領域かもしれない”
という。


つかさとミワコは外に出ると
鬼反対派が集まって
“鬼に人権を認めるな”
と騒ぎになっている。


仕方ないので早足で駆け抜けることにする。


人ゴミにもまれて
つかさとミワコは離れ離れになる。


つかさが戸惑っていると
結貴が現れてつかさを人ゴミから脱出させる。


軽く言葉を交わすが接近禁止中のため
二人は見つからないうちにすぐにわかれる。


結貴の護衛兼見張り役の緒方は結貴を見つけて
“何勝手に動いてる”
と息を切らせている。


その日は結貴は菊原について証言する日だった。





菊原は警察の仕事を変わりなく行っている。


白勢から
“上の説得に失敗した
 用心しろ”
とメッセージが入る。


菊原の見張り役の佐伯が
菊原の車のドアを開けると爆発が起こる。


菊原は無事だったが顔に怪我を負う。


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デビルズライン 8巻の感想

結貴の母のみどりの講義は
鬼のことを読者が把握するために重要でしたね。


つかさは
“吸血欲が完全に0の鬼はいるのか?”
と質問して
みどりは
“いる”
と答えています。


両親が鬼なら吸血欲が0でも
“鬼”
にカテゴライズされるようです。


それって
“ヒト”
に分類されてもよさそうですが
両親が鬼なら吸血欲の有無に関わらず
“鬼”
になるみたいですね。


“吸血欲0の鬼は変異するのか?”
というところが
ヒトと鬼を区別するポイントかもしれません。


おそらくは吸血欲0でも
鬼の血を引いていれば変異は可能だと思います。


鬼は血だけでなく性的興奮でも変異します。


吸血欲0の鬼とヒトの差は
“変異するかどうか”
かもしれません。


吸血欲0でも変異できるのであれば
“鬼”
にカテゴライズされるのに納得がいきます。


吸血欲0なのに変異する鬼がそのうち登場するかもしれません。





この世界では
ヒト × 鬼
のカップルは原則禁止です。


しかし
ヒト × 吸血欲0の鬼
のカップルなら何も問題なさそうですが、
そのあたりも気になります。


みどりの講義に参加して質問責めにしてみたいです…


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