死人の声をきくがよい 15話
『夜、惨殺者の夜Ⅱ』について
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死人の声をきくがよい 15話のあらすじとネタバレ!
江口と日枝は椅子に座らされ拘束されている。
日枝は気を失っている。
夫と妻と血まみれの娘のヒデミは全員グルだった。
『夜、惨殺者の夜』
というビデオは妻の連続殺人鬼の両親が作成したものだった。
一家は
『夜、惨殺者の夜Ⅱ』
を超える作品を作りたい様子。
江口に前作を見せつけて怯える様子を楽しんでいる。
カメラを回しているのは妻の父で
父は江口の怯える様子を撮影して
“天国のバアさんも喜んでいる”
と満足そうにしている。
式野と小泉は走って逃げている。
軽トラックが二人をひき殺そうとするが
事故ってしまう。
軽トラックから能面を付けた男が出てくるが
事故の衝撃で弱っている。
男は生きていて式野の足首を掴んだため
式野は叫びながら何度も男の頭を踏みつける。
男が手を離すと式野は逃げるので小泉もついていく。
男の能面が外れると
ペンションの主人だった。
事故と式野に踏みつけられたことで血まみれになって弱っている。
純は豆大福をもってペンションに侵入する。
豆大福は出入り口付近に置いておく。
江口は拷問器具で脅されているが
妻は
“5人同時拷問に挑戦する”
というので5人揃うまでは襲われる心配はない様子。
ヒデミは血のりを落としながら
逃げで式野と小泉が警察に行くことを懸念する。
妻は
“創作にはリスクはつきもの”
という。
夫が血まみれで帰ってきて
豆大福を頬張る。
式野と小泉が逃げたことを報告すると
妻は
“追いかけなさいよ”
と叱るが
夫は
“俺は怪我してんだよ”
と喧嘩になる。
その隙に純は江口と日枝を救出する。
夫婦喧嘩が発展して
夫は
“自首する
お前みたいな異常者と結婚したのが間違いだ”
というと
妻はナタを夫の頭に振り下ろそうとする。
ヒデミが父を庇って顔面を真っ二つに割られて死んでしまう。
妻は夫に
“よくも娘を殺したわね”
と逆上して
夫の頭を切りつけて殺害する。
一部始終を父が撮影していた。
妻は
“どうお父さん
いい画とれた?”
と満面の笑みを向ける。
警察がペンションに到着したころには
老人と妻の姿はなかった。
この事件をきっかけに
江口はオカルト研究会を脱退してテニス部に入る。
日枝はバイト先のビデオ屋で
『夜、惨殺者の夜Ⅱ』
という手作りのDVDを発見して純に伝える。
一緒に見るか誘うが
純は
“そういうの興味ない”
という。
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死人の声をきくがよい 15話の感想!
UFOのときといい
式野は本当に逞しいですね。
悲鳴を上げながらも
しっかりと何度も攻撃をしています。
それに対比して
江口は女の子らしいリアクションをしています。
泣きながら怖がって最後にはオカルト研究会を脱退しました。
脱退後はテニス部で楽しそうに活動しているようです。
今回はシュールなギャグ要素が強かったですね。
一作目のビデオを作った
両親の血を引いている妻が一番クレイジーでした。
自分の娘を殺した直後に旦那のせいにして殺害しています。
直後に“いい画とれた?”と作品の出来にしか興味が無い発言をしています。
父を身を挺して庇うヒデミが一番まともだったようです。
“後継者”
がいなくなったのでⅢはなさそうですね…
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