エロスの種子 2巻について
無料で読む方法、あらすじとネタバレ、感想を紹介します!

・産む女
・ラブドール
・縄迷宮
・落雁
の4つの短編が収録されています。

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エロスの種子 2巻とは?


出版社:集英社
発売日:2018/6/19
作者 :もんでんあきこ

“エロス”──理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性”の源泉……

跡取りを産むことを至上命令とされた女、妙子。

心的外傷を抱える孤独な男を尋ねてきた女、遙。

学生闘争の嵐が吹き荒れる頃、緊縛された女、順子。

戦中、陸軍幹部に囲われた芸姑上がりの女、千代。

性的異常のタイプはあれど、純潔こそ最も奇異なり……!?

絵師でストーリーテラー・もんでんあきこの放つ、最新傑作短編4作収録。


エロスの種子 ~産む女~のネタバレ


戦争が終わり、高度成長期に入っていた。


妙子は田舎町の跡取りを生むために、古い造り酒屋に嫁いでいた。


それが幸せだと何の疑問も抱いていなかった。


夫の幸治は妙子を気に入っており毎晩のように抱いていたが、妙子は3年経過しても子を孕まなかった。


店の実質的な経営者は妙子で、幸治は店の手伝いをしていなかった。


妙子は3年間で他の従業員たちの信頼も得ていた。





義母は子を孕まない妙子が気に入らない様子で、嫌がらせをして追い出そうとしていた。


妙子は義母の嫌がらせで腕に火傷をしてしまい、医者の塚本に診てもらう。


塚本は父がロシア人のため不思議な目の色をしていた。





幸治は妙子の火傷を知ると激高して
“あのババァ同じ目に遭わせてやる”
と立ち上がるが、妙子は
“自分が妊娠しないから”
と義母を庇う。


幸治は妙子の健気な姿をみて、子供ができないのは実は自分が種無しだからだと打ち明ける。


妙子の不妊の真実を知り怒りに震えていた。


幸治は見合い写真を見て妙子を気に入って、子供ができないとわかっていた3年間も体を弄んでいたのだった。


幸治は何としても妙子を手放したくないため、知り合いの赤間という遊び人の子を孕んで自分たちの子として育てることを提案する。


妙子はおぞましさを感じて家を飛び出す。


妙子が向かった先は塚本の病院だった。


妙子は塚本に
“お願いがあります”
と何かを依頼する。





翌朝
妙子は大人しく幸治のもとに帰る。


幸治は赤間を呼んで妙子を抱かせる。


妙子は吐き気をこらえて耐えていた。


妙子は妊娠すると、義母からの嫌がらせはなくなった。


しばらくすると、赤間が殺されたと新聞記事になっていた。


幸治は自分が赤間を殺したと妙子に得意げに話していた。





妙子は男の子を出産する。


幸治は子供の目の色が灰色なのに気づく。


明らかに赤間の子ではなかった。


妙子は不敵にほくそ笑んで“あの晩”のことを説明する。


妙子は塚本に“ひと思いに死ねる薬”を頼んでいた。


塚本は事情を聞いて、二人で逃げることを提案する。


しかし、妙子は自分の実家に害が及ぶと説明する。


途方に暮れて泣いている妙子に塚本は
“自分の子ではどうだろう”
と提案する。


妙子は喜んで塚本に抱かれ、“初めて好きな男に抱かれた時の喜び”を幸治に伝える。


妙子は赤間との時は薬を仕込んで妊娠しないようにしていた。


塚本とは義母の容態を見に来たたびに一目をしのんで逢瀬を重ねていた。


愕然としている幸治のもとに、警察が踏み込んでくる。


赤間の殺害容疑で逮捕するという警察に、幸治は妙子が警察に密告したのだと察する。


しかし、妙子は密告はしておらず、ガサツな人間性の幸治では完全犯罪は不可能だと確信していた。


警察に連れていかれる幸治を見た義母は容体が急変して倒れてしまう。


妙子は子供に授乳しながら一連のやり取りを見ており
“もうすぐこの家のすべてが自分とこの子の物になる”
とほくそ笑む。


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エロスの種子 ~ラブドール~のネタバレ


八代はラブドール技師だった。


ある日、八代の元に遥という女性が訪れる。


遥は自分そっくりなラブドールを作ってほしいと直談判する。


八代は相手にせずに家に入る。


八代は自分の個人情報を勝手に遥に伝えた仕事仲間に文句の電話をする。


しかし仕事仲間は
“生身の若くてかわいい女だぞ!お前のドールのファンだなんて奇跡だ。パス出すしかないだろ”
と全く反省していなかった。


八代は呆れて電話を切る。





八代の作るドールは特殊だった。


“天使タイプ”
と言って、背中に羽が生えており、神々しいデザインだった。


主に“女の生々しさ”が苦手な客に対する観賞用のドールだった。


遥は八代の家に前で待っていた。


八代は仕方なく遥を家に上げる。


遥は仕事場を見れて興味深そうだった。


八代は遥の話を聞いてみる。


“自分が大好き、好きすぎて自分で自分を愛してみたくなった”
と正直に答える遥に八代は興味を持ち、依頼を受けることにする。


骨格を発注してから遥の体の型を取るのに一か月かかると伝えると、遥は“一か月”というのを心配していた。


その時は八代はその心配の理由がわからなかった。





一か月後
八代は遥の裸を見ると、驚くほどきれいだった。


八代は遥の体の写真を撮影しながら雑談をする。


八代は
“生身の女は嘘をつくから嫌い”
だと自身の嫌な思い出を話す。


八代は遥が何かしらの嘘をついていることを見抜いていたが、追及はしなかった。


体は一通り型を取るが、顔は一から作ることにする。


型を取り終えると、遥は
“体が冷えて動かない”
と青ざめていた。


八代は駆け寄り思わず抱きしめる。


八代はラブドールの股間をどうするかを聞く。


通常は穴をあけておくが、遥は忠実に自分の形で作ってほしいという。


遥の股間の撮影を始めると、遥は濡れていた。


遥は膣の形も確かめてほしいというので、八代は応じる。


二人は抱き合い、終わると遥は妙にゆっくりと着替えていた。


遥は帰り支度をして、明日から長期出張だと言って帰っていく。


遥はドールの仕上がりを楽しみにしていた。





一か月後
ドールの顔の部分も完成して、八代は遥がやってくるのを楽しみにしていた。


すると、普段気にならない郵便物の音がやけに響いたのを感じる。


差出人の名前はなく、文面も印刷だった。


文面から遥からだと察しはついた。


遥は“嘘”を打ち明ける。


遥はALSにかかっていた。


この数週間で一気に症状が悪化して、もう文字も書けないのだという。


遥は八代と八代のラブドールに一目惚れして、どうしても自分のラブドールを作ってもらいたくなったことを打ち明ける。


その手紙は遥が亡くなった後に、遥の母が八代に届ける手はずだった。


しかし、八代は“遥が生きているうちに送ってきたハズ”と予想して、手紙に書いてある住所に向かう。


家に行くと遥の母が待っており、遥の部屋に通してくれる。


遥は驚いていた。


遥は自分の介護で母の負担をかけたくないため、人工呼吸器を拒んでいた。


母は八代に説得してもらおうと、八代を呼んでいた。


八代は遥に
“人工呼吸器をつけてくれ、一分一秒でも永く俺と一緒にいてくれ”
と懇願し、遥もその気持ちに応える。


それから遥が亡くなるまでの半年
八代と遥は濃密で幸せな時間を過ごした。


遥のラブドールは、店のショールームを訪れる人を魅了していた。


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エロスの種子 ~縄迷宮~のネタバレ


昭和40年
学生運動が盛んな時代だった。


順子は都会の大学に出てきて、学生運動に参加していた森川に一目ぼれする。


森川の主張の意味は理解できなかったが、田舎娘が夢中になるのに十分なパワーのある目だった。


順子にとって初めての恋で、初めての同棲生活だった。


森川は大学の量を出て順子のアパートに転がり込んできていた。


森川は生活費を一切出さず、学生運動の身をしていた。


順子の親の仕送りだけでは足りず、夜のバイトを始める。


不器用な順子は接客に向いていなかった。


しかし、昭島という客が順子を気に入り特別な仕事を依頼する。


昭島の絵のモデルになるという仕事で、金払いがよかった。


昭島の家は金持ちで、森川が目の敵にするような家だった。


昭島は
“ヌードがいいけど着衣のままで構わない、その気になったらいってくれ特別手当てを出す”
という。


縄で縛られた状態で絵を描かれるが、体を動かさないため楽だった。





森川は縄のアザをつけて帰ってきた順子に嫉妬して興奮していた。


順子も縛られたことに興奮していたため、森川の強引な抱き方を受け入れる。





順子は昭島の仕事をこなすたびに、どんどん過激なポーズをとらされる。


順子は昭島が自分の陰部を描くのを見て興奮していた。




ある日
森川は“リーダーに手配がかかって逃走資金がいる”と順子に助けを求める。


順子は照島の仕事で脱ぐことを提案すると、森川はアッサリと同意する。


順子は照島に伝えると、照島は順子の言い値で報酬を払うと言って準備に取り掛かる。


今までで一番いやらしい縛られ方をして順子は興奮していた。


照島に軽く体を触られただけで順子は喘いでいた。


気が付くと森川が部屋にいた。


森川は順子が来る少し前からいたのだという。


照島は“男のモデルが欲しいと思っていた、キミの彼氏ならキミの理性をはぎ取ってくれるだろう”とほくそ笑む。


森川はうろたえながらも縛られて興奮している順子を抱きだす。


順子は今までにない快楽におぼれていた。


仕事が終わった帰り道、順子は森川に
“新左翼とか、打倒ブルジョワジーとか、結局自分の欲望の前ではどうでもいいのね”
と冷めた目で森川を見て別れを告げる。






照島は順子はもう仕事には来ないと知っていたが、またキャバレーにモデルを探しに行けばいいと思っていた。





順子は長期間ボイコットしていた大学に行き、卒業するころには司法試験委合格していた。


数年後
森川は指名手配犯になっていた。


それから数人と付き合っていたが、照島の家で味わった快楽とは程遠く長続きしなかった。


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エロスの種子 ~落雁~のネタバレ


三浦は軍の上官の稲垣の愛人の警護を任されていた。


家庭を持っており堅物の三浦は上官から信頼されていた。


上官はもうすぐ戦争が終わり、自分たちの楽しみも終わると開き直っていた。


上官の愛人の千代は三浦のおかげで外を出歩けるため三浦に感謝を述べる。


千代は竹やりで訓練している子供をみて不憫に思っていた。


それを口にすると、三浦は注意をする。


千代は
“三浦さんてホントにまじめ”
と失笑すると、三浦は照れていた。


千代は落雁を買いに行くのが楽しみだった。


三浦が落雁が好きなのかと尋ねると、千代は大嫌いだとこたえて話し出す。


千代は落雁を三浦に勧めるが、三浦は10歳になる息子のために持って帰るという。


千代には子供がいて、その子は落雁が好きだった。


しかし、8歳で落雁を食べて死んでしまった。


稲垣の正妻が落雁に毒を仕込んだからだった。


正妻には子供がいなかったため、家を乗っ取られるのではという懸念からだった。


稲垣は千代に土下座して謝るが、殺人に関しては不問だった。


戦争で何万人も死ぬ時代のため、子供が一人死んでも警察や軍部は深くは調べなかった。





千代は息子の月命日に落雁を買いに行き、三浦がそれについていくというのが日常となっていた。


ある日、そんな日常も終わりを迎える。


空襲警報が発令されて、千代と三浦は庭の防空壕に隠れる。


千代は死を覚悟して三浦に
“今ここで抱いてほしい”
と懇願する。


千代は今まで自分の意志で男に抱かれたことがなかったのだという。


最後に自分を抱いた男が、息子を殺した女の夫だと死にきれないのだという。


千代は
“お願い、私を哀れだと思うなら…”
と涙を見せる。


三浦は千代にキスをして応じる。


二人は防空壕の外の轟音などは忘れて、快楽に耽っていた。


空襲警報は終わり、二人は無事だった。


三浦は
“一時の気の迷いです、なかったことに”
というが、千代は三浦の服の首元に口紅の後をつけておいた。


次の日から、三浦は千代の家には来なかった。


稲垣は千代にはおとがめなしで、三浦に寝取られたことも興奮の材料にしているようだった。






次の息子の月命日に、千代は見張りの目を盗んで家をでる。


すると、三浦の10歳の息子が竹やりを構えて待っていた。


三浦の息子は
“お前の家に行くようになってから父がおかしくなった、母は泣いて病気になった、全部お前のせいだ”
といって、竹やりを千代の腹に突き刺す。


千代は
“竹やりも役に立つのね…”
と失笑する。


千代は微笑んで
“落雁、美味しかった?”
と三浦の子供にやさしく触れる。


空襲警報が鳴っていたため、千代は子供に逃げるように促す。


千代は
“私はあの子のところに詫びに行く…”
と息を引き取る。





戦争が終結する
稲垣は連行される前に服毒自殺していた。


三浦は戦犯として死刑が決定する。


三浦の息子の薫は三浦に面会に行く。


三浦は
“死刑になるような罪は犯していない、お前は罪人の子ではない”
というと、薫は千代を殺害したことを打ち明ける。


千代の遺体は空襲で町がめちゃくちゃになったため、薫の罪は問われることはない。


薫は三浦に
“お父さん、なぜ罪のないあなたが死刑になり、人殺しの僕が生きなくてはならないのでしょう”
と問いかける。


三浦はこたえることができずに泣き崩れる。


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エロスの種子 2巻の感想


1巻の「マリーゴールド」ほどの名作は残念ながらありませんでした。


1巻は「マリーゴールド」だけでなく、全ての短編が傑作と言っていい出来映えだったので2巻が見劣りしてしまうのは仕方のないことかもしれません…


2巻だと「ラブドール」はとても印象的でした。


倒錯した性癖を持つ男に余命僅かな女が訪れる話です。


このギリギリのバランスで成り立つ飴細工のような美しい人間関係を描くのがこの作者の作品の魅力ですね。


他の短編はわりとベタな展開です。


それでも十分楽しめるのは、作者の画力と繊細な心理描写によるところが大きいです。





画力は相変わらず最上級レベルです!


女性作家らしい清潔感と、いやらしい艶めかしさのバランスが絶妙で、男性作家では絶対に描けない性描写です。


男性作家だとどうしてもその人の性癖がにじみ出てしまい、それを不快に思う読者も多いと思います。





印象的な展開として
・産む女
・落雁
に共通する“男に強引に抱かれていた女が、終盤で自ら他の男に抱かれる”というモノがあります。


これは女性作家ならではの表現で、男の身勝手さや傲慢さを上手く表現していました。


男は“俺に抱かれて嬉しいんだろ”と思ってそれを疑う余地はありません。


しかし、女は喜んでいるフリをしているだけの流されているだけで、実際はまったく満たされていません。


女は男をあざ笑うかのように、他の男に喜んで抱かれています。


この男の滑稽さや情けなさは、男性読者には“ギクリ”ときた人も多いのではないかと思います。


この二つの短編では男にとって
“表向きは我慢強く従順な女”
が他の男に抱かれる展開になっています。


男としては“まさかお前が…”という心境でしょう。


この“女が胸の内に秘めて本命の男にしか見せないエロス”は、女にとって最後の砦のようなものなのかもしれませんね。


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